鴨川べりでドイツ文化にふれる・その2
鴨川べりでドイツ文化に触れることができる「ゲーテ・インスティトゥート」。
ドイツカフェ「カフェ・ミューラー」が併設されており、ドイツをあじわえます。
椅子やテーブル、照明はすべてドイツプロダクトのもの、食器もローゼンタール。
明るく軽やかな雰囲気の空間、滝のある日本庭園に面したテラス席もあり、図書室から持ってきた本を開きながらくつろぐこともOK。
カフェの名前は、京都賞を受賞した振付け師であり舞踊家であったピナ・バウシュが初演した舞台「カフェ・ミュラー」にちなんでいるそう。
実家がカフェレストランだったという彼女の踊りや身体言語を舞台の上で表現した作品、生涯亡くなるまで踊り演出し続けた生き方に魅了されてやまない人は今も多い彼女の世界を本を開き満喫したカフェでのひと時。
カフェでいただけるのは、黒い森のさくらんぼトルテ、フランクフルタークランツ、クッキー、ミュンヘンのダルマイヤーコーヒー、バイエルン地方の白ソーセージ&ブレッツェルやオリジナルのドイツビール…
パンやケーキは、岡崎にあるドイツパン屋「ベッカライ・ベルケオ・アルト・ハイデルベルク」のもの。
テイクアウトもできるるようです。
鴨川べりで気軽にドイツ文化、図書室で本を開いたり、カフェで、と時おり立ち寄ります。
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 京都市左京区吉田河原町19-3
美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho
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