京都以外

2011年12月14日 (水)

伊勢名物・その2

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伊勢名物、といえば思い浮かぶのは伊勢うどん、てこねずし、牡蠣、鮑、伊勢海老…

まだまだ次から次へとずらずらっとおいしそうな食べものが挙がります。

そんな伊勢名物がいろいろいただける赤福五十鈴川店のなかにある「野あそび棚」へ。

漁師さんが漁の合間に手でいただいたのがはじまりというてこねずしは、漬けの鮪、寿司飯、海苔、椎茸、胡麻、大葉、生姜などとざっくり混ぜいろいろな風味をあじわいました。

さくっと揚げられた牡蠣フライは浦村牡蠣。

英虞湾の美しい夕陽を思い描きながら皆でぱくり。

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こんな盛りだくさんの定食でいただきました。

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伊勢神宮の内宮から多くの店が軒を連ねるおはらい町通りを抜けたところが赤福の五十鈴川店。

赤福の営むケーキ屋、カフェ、お土産屋、食事処などが一画に揃う赤福ヴィレッジの様相。

外宮で詣でた後でいただいたお昼ごはん。

伊勢へ来ると食べ食べ~

この後内宮へ向かいました。

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赤福

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伊勢名物・その1

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今秋はゆっくりめの紅葉、大勢の人が行き交うおはらい町通り、大きなもみじが彩っていました。

そう、内宮を詣でた後はこれを食べなくっちゃ。

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つきたてのお餅をくるむさらさらの甘めのこし餡、冷えたからだに甘さがしみ渡ってゆきほぉーっとします。

湯気立つ湯呑みをかかえ、今年も皆でお詣りすることができたことに感謝するひと時。

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百福、と書かれたお軸を眺めました。

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赤福

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2011年12月13日 (火)

伊勢参り・その2

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伊勢参り、で思い浮かべるのは有吉佐和子著の「真砂屋お峰」。

火事の多かった江戸で材木商を営む真砂屋は潤沢な財に恵まれ、とても質素堅実に暮らし。

でもあることをきっかけに夫婦は豪奢で贅沢に、とりわけお峰はきもの道楽にどっぷり浸かってゆく。

奢侈禁止令の出ている時、やがてはお上の目に触れ夫婦は島流しになってしまうのだけれど、、、

そのなかで、お峰が京のきもの道楽者(だったと思う)と衣装行列対決をしぶつかったのがお伊勢さんで。

見た目は一見地味なのに、歩く裾から袖口から鹿の子絞りがこぼれ帯芯に金糸が織り込まれた帯を纏うお峰たち、

一方は、裾から袖口から豪華な刺繍が動くたびに美術館のように動く行列。

この衣装対決のこれ以上ない凝りようで豪奢この上ないことといったら。

この場面が鮮やかに強烈に印象に残っているので、五十鈴川のほとりに立つと衣装行列対決の様子を想像したくなります。

境内内に流れる五十鈴川、いにしえからここでで身を清めたんですね。

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社に登る石階段はすごい人並み。

来年の遷宮で階段が行き帰りの人が登り降りするせいか、訪れた日が伊勢マラソンの前日だったせいか、ほんとうに人が多かった。

自分も含め、今年は深く深く祈りたいと思っている人につつまれている、人混みなのに心が研ぎ澄まされてゆく静かで神聖な空気の漂う空間でした。

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山が錦に染まり、境内のなかで美しい景色にたくさん出会いました。

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伊勢参り・その1

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お伊勢さんへ。

伊勢参りは江戸の頃、一生にいちどは訪れてみたい、人々の憧れの地。

京都の三条大橋から伊勢まで5日間の旅路。

そんな地へ一年のしめくくりに訪れるのがこの数年来のわが家の慣わしになってきました。

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今年はただただ一念に祈りたい、そんなふうに手を合わせました。

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それぞれ選んだお守りは、白。

この清々しさをいただき、京都へ帰ります。

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2011年10月11日 (火)

夕暮れ

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空が桃色に染まり、オレンジ色に燃えてゆくしばらくのあいだ。

このひと時に見入ります。

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秋晴れの釣り

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福井県若狭町、世久見港へ。

九十九折りの山道を登り、トンネルを出るとそこは海、海。

朝の海面はすべらかで静寂です。

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日の出からほんの少しの間が魚のごはん時間、釣りのゴールデンタイム。

漁船はもう戻ってきています。

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海面を見下ろすとグレの群れが見えるけれど、もう夕方まであまり魚釣りは期待できないようです。

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防波堤でのんびりくつろぐ人も多い。

秋晴れの釣りは気持ちよし、さて魚釣りはいかに??

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2011年9月26日 (月)

黄昏~Time After Time~

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西の山向こうに太陽がゆっくり沈むのを心ゆくまで眺め続けた黄昏時。

休みの日の黄昏時は次の予定のことを気にしなくてもいい、タイムレス。

昨日の福井は曇りのち晴れ。

帰り車のなか聴くシンディー・ローパーの「Time After Time」。

オレンジに染まる海から一瞬の紅に燃える空、青い帳に包まれ、漆黒の山道へ、、、

鮮やかな美しい帰路にぴったりな曲でした。

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魚釣り

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曇り空から晴れ間ののぞいた昨日、福井の世久見へ釣りへ行ってきました。

魚にも食事タイムがあるようで朝夕が釣りのゴールデンタイムだそうです。

夕暮れ時はおもしろいように針にかかり、アジ、いわし、かさご、石鯛、ぐれ、ベラ…と色とりどり。

今日はアジの唐揚げか南蛮漬けにしようかな。

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昨日の海は翠色。

翡翠のような色で透明感がありきれいでした。

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2011年9月23日 (金)

おいしい朝を

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神戸からの帰り道、芦屋の「ビゴの店」に寄りました。

このお店に来たらもちろんフランスパン!

バゲット、バタール…

種類がいくつもあり、香ばしい籠盛りの前で迷う、、、

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キッシュ大好きな息子は、種類の豊富さに吸い寄せられる。

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次々と焼き上げられる食パン。

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おいしいパンでスタートする翌朝のことを思い浮かべるだけでも頬がゆるむ帰り道。

神戸のパン屋さんは、層が厚くハイレベルなんだろうな。

素敵なマダムやムッシュたちがお買い物される姿を眺めているだけでも心弾みました。

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ビゴの店本店 芦屋市業平町6-16 0797-22-5137

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2011年9月21日 (水)

中秋節・その2

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神戸の南京町、右見ても左見ても食べものがずら~り。

すれちがう人たちの手に持ったほかほか、つめたいスイーツも気になってばかり。

さっそく北京ダックをその場で削ぎくるりと皮で巻き味噌だれをぬってもらい握りしめました。

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にらまんじゅう、餃子、春巻き、胡麻団子など気軽につまめるもの、

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蒸し上がった豚まん、豚の角煮をはさんだトンポーロー、中華ちまき。

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ぷりっとした海老餃子もお願いしてから蒸し上げてくれました。

そして、息子が大きながらがら回す福引きを見つけ、喜々として回し、2等賞2回を当てました。

店指定の食事券、ラーメンと飲茶を食べたら、もうお腹がいっぱい。

食べる気満々だった、豚まん、中華ちまき、トンポーロー、胡麻団子、マンゴーかき氷…

みんな横目で見ながらあきらめました(泣)

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そして、エストローヤルの大きなシュークリーム。

ずっと以前に家人と頬張って以来、10数年ぶり。

シュー皮さくっと香ばしく、中にはたっぷりの生クリーム、カスタード、バニラビーンズ。

以前と変わらないあじ、食べたいが叶って嬉しかったな。

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いちごやマンゴー、ラムネ、チョコレート、バニラ、抹茶のソフトクリームもありました。

あれれ、デザートは別腹?!

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人で賑わい中華料理のお店がひしめく中華街を初めて歩いた息子、想像以上の活気にびっくりしていました。

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