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京都季節行事

2009年10月 4日 (日)

お月見

昨日は中秋の名月。
京都では、いろいろな神社で名月祭などが催されました。

下鴨神社の「名月管弦祭」へ行ってきました。

神楽殿にはたっぷりとすすきの穂やお供え物がされ、正面に見える舞台にはかがり火が焚かれています。

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荘重な雅楽の演奏から始まったようです。
神事の後、雅楽や十二単の舞などが奉納され、幽玄な王朝絵巻が繰り広げられているようでした。

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「月はおぼろに、東山♪」
東の空に雲がたなびく中、輪郭のやわらかな白い月が見えました。

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三脚ナシの手ぶれのせいで、ボケボケお月さまになってしまいました゚゚(´O`)°゚

下鴨神社  京都市左京区下鴨泉川町59  075-781-0010

diamond柿渋染紬きものに西陣織袋帯です。

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ぜんまいと真綿から紡いだぜんまい糸で織られた生地はふっくら感があります。
その生地に柿渋で幾度も染めた上に引き染めで色を染めているので、ふわりと馴染むようなやさしい色が魅力。
帯は、市松取りされた中に草花、おしゃれ感たっぷりの帯です。
美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

2009年9月18日 (金)

萩の宮

京都御苑すぐ東隣の「梨木神社」は別名「萩の宮」。
9月19日から萩まつりが行われます。

昨日朝寄ってみたら、枝垂れる萩に俳句の短冊が揺れていました。

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祭典では鈴虫が奉納されたり、上方舞や弓、雅楽、狂言などの奉納が行われ、荘厳で雅やかな秋を愛でるお祭り。

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萩、藤袴、女郎花、桔梗…秋の七草を数えられる季節になりましたね。

萩まつり 9月19日から23日まで

梨木神社  京都市上京区寺町通り広小路上る  075-211-0885

diamond 塩沢お召しのきものです。

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細かな絣柄が織られているお召し。
しなやかな絹地は心地よい肌触り。
おしゃれ着に。
美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

2009年8月25日 (火)

夏の終わりの

京都では大文字の送り火を終え、地蔵盆を迎えると、あぁほんとに夏が終わりなんやって感じる、とよく耳にします。

近畿地方で特に盛んと言われる地蔵盆、先週末に行われたところが多かったようです。

私の住んでいるところにはお地蔵さんがない!
地蔵盆のお菓子セットがずらりとスーパーに並ぶのを目にしたり、いろいろな話を聞けば聞くほど想像は膨らむばかり…

昨日、地蔵盆を初めて体験。
家人のひとりが稽古でお世話になっているお寺での地蔵盆に参加させてもらったのです。

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お堂の中には夢見地蔵という安産のお地蔵さんが祀られており、平安時代の一条天皇の奥様の安産祈願をしたのがきっかけのお地蔵さんだそう。

お経が唱えられる中、数珠回しをします。
幾重にも長く長く巻かれた数珠をみんなで回すお詣り、大きな数珠が自分の前を通り過ぎる時には手を合わせます(すごくたのしげ)。

あとはお菓子をもらったり、くじ探しをしておもちゃをもらったり、子どもがたのしいお祭り。

吹く風もすっかり秋色、夏の終わり、夕暮れ時のような寂しさも感じますね。

diamond 江戸小紋のきものです。

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細かな万筋柄は遠目には若草色の無地に見えるほど。
草木染めのしっとりした色がやさしい雰囲気。
美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

2009年8月17日 (月)

送り火

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煌々と浮かび上がる「妙」の字。

フォトby家人です。

昨日の夜8時30分過ぎにまだ京都駅の新幹線ホームにいた私は、送り火には間に合いませんでした。。。

家人はけっこう至近距離で見たそうで、灯りをつける人たちがよく見えたそうです。

お経を唱える声や太鼓の音が鳴り響き、ご先祖様が無事帰れますように道しるべを照らす送り火の祈りに触れ、プリミティブな香りもしたそう。

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そういえば「法」の山の麓に住む友人は、送り火は火の粉が降ってくるくらいの迫力、家が熱~くなる、と言ってました。

「妙」の山のすぐ麓は宝ヶ池球技場。

普段の「妙」の字は私には「好」!に見え、元気をくれる山、眺めてにやついています。

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「大」の字。

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美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

2009年8月12日 (水)

森の納涼祭り

昨日11日から下鴨神社の糺の森で古本市が始まりました。

京都だけでなく関西一円の33軒の古本屋さんが出店。

緑のアーチの森陰というロケーションがとっても心地よ~い。

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絶版になってしまった稀少本、美術書、学術書、昔の版画刷りの本、文庫本、絵本、写真集…昔懐かし雑誌やLPレコードなんてものもあり、オープンになった店構えは覗きやすく、こっちでふらりあっちでふらり。

欲しかった本見つけたり、安さに感激しつい欲張りすぎ、腕が引きちぎれるほどどっさりわんこ買いしちゃいました。

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すぐ横は蛍が舞う泉川、冷たい水に足をつけ、早速買った本開く人の姿も。

16日夕方まで行われています。

下鴨神社 京都市左京区下鴨泉川町59  075-781-0010

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2009年7月26日 (日)

眼福、そして買い物 ♪

京の夏の風物詩、山科の清水焼団地で陶器まつりが7月24日から26日まで行われています。

清水焼、京焼の生産地として知られる清水焼団地、市に参加されている店舗は100以上だそう。

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道にテントが軒を連ね、たくさんのお店が並んでいます。

また、店舗を構える店先でも大売り出し、扉はオープン、いらっしゃーい。

素敵そうだけど、ふらりと入りにくいと普段は躊躇してしまうお店に気軽に入れるのも陶器まつりの魅力。

とても素敵、眼福だった「手塚祥堂陶苑」。

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ひとつひとつ美しく華やかな京焼がずらりと並んだお店の中は壮観、ため息~。

ひとつの陶器を作る工程は、何人もの人の手による分業、ひとつのものを長い時間をかけ作り上げるそう。

きものや帯を作る工程がたくさんの人の手によって出来上がるのに似ているんだな~。

そんな京焼の美しさに魅了され、あれもこれも欲しくなりました。

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愛らしい香合もまだまだ見たかったな、あの緑のお皿、空色の長皿もやっぱり欲しかったなぁ、と家へ帰ってきても未練たっぷり、です。

清水焼団地 陶器まつり 7月26日まで

京都市山科区川田清水焼団地町10-2   075-581-6188

手塚祥堂陶苑  075-581-9678

diamond ご要望を多くいただいていた塵よけコートの着尺。

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透けた花唐草模様がきれい。

秋口にもさらりとお召しいただけます。

美豊にて。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

2009年7月21日 (火)

ひんやり~のお祭り

土用の丑、といえば鰻ともうひとつ、下鴨神社で行われる「みたらし祭り」。

下鴨神社の境内を流れる御手洗(みたらし)川を燈明を持って渡りお供えし、御神水をいただくと諸病にかからず延命長寿の霊宿るといわれ、足つけ神事とも呼ばれる夏のお祭り。

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夜訪れると涼しく、川に揺らめく燈明がきれい。

御手洗川、ひと足そろりと入れると山の清流のように冷っ、川を渡っているうちに足がジーンと痺れてくるほど。

暑さが一気に吹き飛びます !

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ご燈明をお供えした後は、御神水をいただきます。

糺(ただす)の森の中に軒を連ねる夜店は、めだかすくい、亀すくい、苔玉を売る植物屋、ピンボールゲームがあったり、ちょっとレトロな香り漂うのんびりした雰囲気。

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もう蛍の姿は見えないけれど、川のせせらぎや虫の音が聞こえちょっと日常を忘れる風景。

京都はお祭りつづきです。

下鴨神社 京都市左京区下鴨泉川町59  075-781-0010

diamond 美豊オリジナル染め帯、椿を描いています。

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黒地に映える椿。

きもの姿が表情豊かになるよう、縦に椿をあしらい、淋派の画のシンプルな線の美しさが出るようにしました。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

2009年7月17日 (金)

熱い夜、泳ぐ夜

昨日の京都は宵山。

すごい人、人波に泳ぐといった感じ、お祭りの熱気で熱い夜でした。

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龍の意匠がほどこされた長刀鉾は女人禁制。

かつて女の人が鉾の上に登れた時もあったそうですが、ある年に事故があり、また女人禁制になってしまったそう。

知り合いがいる月鉾に登らせてもらいました。

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鉾頭に金色の三日月がきらりと輝く姿がかっこよく、私も家人のひとりも好きな鉾のひとつ。

天井の描かれた画の美しかったこと !

扇子の中にいろいろな景色が、例えば草花やお公家さんのいる風雅な遊びなどが描かれていてゆったりした階上の景色。

室町通りや新町通りの狭い通りに入れば、道真ん中に鉾や山が並び、両側に屋台、時折格子や御簾の向こうに見事な屏風などが眺められる風景もとっても雰囲気ありますね。

家人のひとりは夜店がびっしり並ぶこの辺りが大好きみたいです…

今日は巡行、晴れるといいナ。

diamond 美豊オリジナル染め帯、花の丸文様です。

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淡いピンク色地に季節の花が丸く象られた文様で描かれています。

手描きの繊細さが美しく、ふわりふわりと舞うように描かれた軽やかさもおたのしみいただけます。

美豊にて。

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2009年7月16日 (木)

今日は宵山。公開されてます

祇園祭のお囃子が鳴り響き、祭り色に染まる京都、今日は宵山(山鉾巡行の前夜祭、みたいな感じでしょうか)。

伯牙山の会所となった「杉本家住宅」では住居部分の一部や屏風などが公開されています。

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夜には燭台の灯りのもとで眺めることを前提に描かれているそよ吹く風を感じるような俵屋宗達の「秋草図屏風」、

「未草(ひつじぐさ)屏風」、末草って睡蓮のことなんですね、おだやかな屏風、

掛け軸、香炉などが夏のしつらえたっぷりな中で公開されていました。

どのお部屋からも苔むした緑豊かな美しい庭が臨め、吹き抜ける風がすぅーっと。

大きな氷柱が置かれ、目にも涼やかなひんやりクーラーのようでした。

京格子、虫籠窓、通り庭、おくどさん、モダンにさえ思えてしまう空間での風情ある暮らし。

素敵~と思いながら、この維持とお手入れへの丹念さと甚大な努力は想像を超えるだろうな、と現実にかえったりもしました。

伯牙山の会所である杉本家には伯牙山のお飾りものがいろいろ置かれていました。

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山の後懸を飾る豪華絢爛な錦織りには昇り龍、コブラン織りのタペストリー…

16日夜9時半まで公開されています。

杉本家住宅 京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116番地 075-344-5725

diamond 絽塩瀬染め帯。

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籠の中で桔梗や草花が揺れる染め帯。

やさしい雰囲気です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

2009年7月13日 (月)

コンコンチキチン ♪

7月になり毎日のように祇園祭の行事が行われています。

10日から鉾町で鉾建てが始まり、昨日12日には曳初めが行われました。

四条通りや室町通りに建ったばかりの鉾を綱で曳く行事、鉾町以外の人でも曳ける唯一の機会。

曳初めの終わった後の夕方の四条通りを通りました。

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釘などは1本も使わず組まれている鉾にじっと目を凝らして(長刀鉾)。

函谷(かんこ)鉾の提灯にはあかりが灯り始めていました。

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浴衣姿やきもの姿の方もたくさん歩いており、お祭りの雰囲気たっぷり。

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動く美術館、と言われる祇園祭の鉾。

天井や凝った彫り物、鉾に登れば間近に見られますね。

コンコンチキチン ♪

お囃子の音が涼しげに響き渡っています。

diamond 絽の九寸名古屋帯。

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淡い色合いで織られた花がやさしい感じ。

染めのきものに合わせて。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho