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2012年5月 2日 (水)

村上華岳 展

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祇園にある「何必館・京都現代美術館」で「村上華岳 展」が始まりました。

この美術館設立のきっかけになったのは、館長の梶川氏が華岳の「太子樹下禅那」(↑ポスターの作品)と邂逅ともいう出会いをされたからだそうです。

柔和な表情で官能的な香りさえも漂ってくる穏やかで甘美な仏画。

シンプルな線のみで描かれているのだけれど眺めれば眺めるほさまざまな表情が覗き、魅了されます。

美術館最上階のエレベーターの扉が開くと青もみじが満天の空になっている新緑のこの下のポスターの景色が目の前に広がり、思わず歓声が漏れます。

とても素敵。

「太子樹下禅那」はお茶室のお軸に掛けられていました。

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美術館は魯山人のコレクションが常設されていて、美術館の風景に溶け込んでいることも見逃せません。

今回は、ロビーに魯山人の大きな壺に翠さえざえとした満天星(どうだんつつじかな?)のがたっぷりいけられていて、その奥に華岳筆の額が掛けられいました。

花街の賑わいから一歩足を踏み入れると別世界、そんな美術展でした。

村上華岳展 6月10日まで
何必館 京都市東山区祇園町北側 075-525-1311

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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