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2012年2月13日 (月)

愛らしい蒔絵の世界

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岡崎にある「象彦本店」の「象彦漆美術館」で催されている「象彦西村家の雛人形と雛道具展」を観て来ました。

寛文元年に疎水にかかる冷泉橋のたもとで象牙屋を開き、漆器と唐物を扱ったのが象彦さんのはじまりだそう。

今回の催しでは、象彦当主の西村家に代々受け継がれてきた雛人形、雛道具が一堂に展示されています。

嫁いだ女性達の雛人形を毎年飾り慈しむ西村家のしつらえ。

手から手へ時を経て大切にされてきたものは、柔和で愛らしい表情で春めいた気分にしてくれます。

小さな小さな可愛い雛道具に散りばめられた豪華で美しい蒔絵の素晴らしさにうっとり、眼福のひと時です。

家具や楽器、カットの美しいギヤマンの器、陶器など生活用具のミニチュアが飾られた空間は、指の先ほどの大きさなのに本もの。

楽しくてずっと見入りました。
(画像はお借りました↓)

Zouhiko

美術館のあるお店の2階には、茶道具や椀物など現代の象彦さんの美しい蒔絵、美術工芸品が愛でることができ、もちろんお買い物もできます。

1階には、手に取りやすい普段の暮らしの中で活躍してくれそうなものが種類豊富に取り揃えられています。

自分用に贈りものに、いいなぁと目を惹かれました。

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象彦西村家の雛人形と雛道具展 4月3日まで
象彦漆美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町10 075-752-7790

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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