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2012年1月21日 (土)

一瞬のまばたき

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心がふわりとほどけ、あたたかな気持ちで満たされたくて観に行くロベール・ドアノーの写真たち。

何必感・京都現代美術館で今、「ドアノーの愛したパリROBERT DOISNEAU展」が催されています。

世界的な写真家として活躍し、パリを愛しパリに愛されたドアノーの作品の前にたたずむと、何必館館長が記した「カメラという機械をまったく感じないドアノー自身の一瞬のまばたきのよう」なドアノーの世界が広がります。

目の前でこの風景や光景が広がり、とても自然で親しみやすい、自分もあっという間にその光景のなかに入ってしまったような気分になります。

それが圧倒的な満ち満ちたあたたかな気分にしてくれるのだと思う。

ユーモアたっぷりでひとが愛おしくて愛おしくて、目の前の事実に謙虚であり、パリの街のすみずみまで好奇心溢れる眼を注いだドアノー。

「写真は創るものではなく、探すものだ」という彼の言葉が印象的。

いろいろなことに通じると思いました。

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えーっ、ピカソの手ってすごいなぁ、と思った作品は「ピカソのパン」という題、なぁるほど。

どんなことをおしゃべりしながらシャッターが切られたのか想像したくなってしまいました。

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ドアノーの愛したパリROBERT DOISNEAU展 2月26日まで
何必館・京都現代美術館 京都市東山区祇園町北側 075-525-1311

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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