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2011年11月 9日 (水)

ヒルゲートで安野光雅展

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寺町通りにある「ギャラリー ヒルゲート」。

画廊は故水上勉さんとゆかりが深く、表看板は氏の筆によるものだそうです。

昨日8日から「安野光雅展」が始まりました。

ギャラリーの真ん前は寺町のアーケード街でにぎやかなのだけれど、ガラスの扉を押し白い壁につつまれるこぢんまりした空間が広がります。

人ひとりがやっと通れる細い階段を昇る2階は、太い梁が剥きだしの屋根裏部屋のような細長い奥広がり。

1階の画まわりが見下ろせ、ちょっとしたカフェスペースもあり、中庭も眺められ、秘密基地にそっと入ったような気分になるわくわくさをあじわいます。

そこに大好きな安野光雅さんの絵が並んでいて心弾むこと!

ふわりとやさしい色彩で描かれたヨーロッパの街並み、日本の里山、どの額縁のなかもどこの国でも場所でもない、安野ワールド。

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家へ帰ってきてさっそく安野さんの「旅の絵本」を広げています。

私が持っているのは、中部ヨーロッパ編、イタリア編、イギリス編、デンマーク編、そしてアメリカ編。

最初の本の中部ヨーロッパ編は、大学時代に先輩がプレゼントしてくれました。

大学から歩いてすぐの表参道に、落合恵子さんの営む子どもの本や児童書を専門に扱う本屋「クレヨンハウス」があり、そこで見つけてくれたものでした。

すぐに大好きになった安野光雅さんの絵を眺めるたびに、嬉しさで胸がいっぱいになった時のことを思い出します。

安野光雅展は11月20日(日)までだそうです。

ギャラリー ヒルゲート 京都市中京区寺町通三条上る 075-252-1161

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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