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2011年10月 6日 (木)

ア サウンド マインド イン ア サンド ボディ

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少し前のこと、京都府立植物園でいっせいに空に向かい花広げる秋桜に顔をうずめながら。

噴水ののぼる花向こうの景色も一緒にふわふわ揺れ、心和むひと時でした。

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家からほど近い散歩道でふらりと寄った植物園で思い浮かべたのはこんなことば。

健全な身体に健全な魂宿る(A sound mind in a sound body)古代ローマ時代の詩人であり弁護士のユウェリスの言葉)。

小説や翻訳をされるために走り、泳ぎ、自転車を漕ぐ毎日を送られる村上春樹さんは「走ることについて語るときに僕の語ること」のなかでこのことばを出されながらこんなふうに書かれていたように思います。

長大な物語を紡ぎ出すことは、健全な身体的基礎、土台がないとできない、たとえそれが不健全のように見える作品でさえも、と。

村上春樹さんのようなアスリートのようにはまるで遠くおよばないけれど、健康な身体と健やかな魂は連動していることを頭に置き、季節のうつろいを心に留め自分の足で大地を踏みしめることができることに充足感を覚える秋の1歩1歩です。

朝夕冷え、ウォーキング以外は素足にぺたんこバレエシューズを引っかけ歩いていた足もとも心ともなくなってきました。

歩きやすさ抜群のタウン用スニーカーを見つけたので、またひと足ひと足がたのしみになっている夜です。

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美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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