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2011年9月 8日 (木)

花街で愛されてきたあじ

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大きな氷が泳ぐ漆器の器からくずきりをすくい、黒蜜にたっぷりからませつるつる~ ♪

「鍵善良房」といえば黒蜜のくずきり!

喉をすべり落ちてゆく涼味がたまりません。

祇園の花街にあり江戸時代から創業のお店、螺鈿製の信玄弁当の器を模したもので供され、祇園に遊ぶ文人、墨客、通人、粋人に好まれたのがくずきりの広まっていった始まりとか。

そんな粋で優雅なストーリーに思いを馳せました。

そして、くずきりを待つまでにいただく和三盆の干菓子、菊寿糖。

さらさらとした口溶けでお上品なあじわいは大好きなあじ、ほっとおいしいひと息をつかせてくれます。

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お店に掲げられている菓子の木型、当時が思い起こされる螺鈿製の器、小さな引き出しひとつひとつに菓子をおさめたという李朝の箪笥、民芸のうつわ…

歴史の詰まった空間の店先で、つかの間のタイムトリップ ☆

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鍵善良房 本店 京都市東山区祇園町北側 075-561-1818

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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