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2011年8月の51件の記事

2011年8月31日 (水)

琥珀色のロマン

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お酒のなかでもウイスキーって硬派で男の人のもののイメージがあります。

アイルランドが発祥で樽でゆっくり熟成し、男の人がひとりでグラスを傾けている…

お酒を飲まないのでまったく無知な私のなかの印象です。

北海道の余市にあるニッカウヰスキーの余市蒸留所を訪れた時、琥珀色の美しいとてもロマンティックな飲みものに魅せられてしまいました。

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ニッカウヰスキーは、日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝が明治の頃スコットランドに留学し学び、スコットランドに似た厳しい寒さに包まれ良質な水が湧く余市に設立した蒸留所。

火入れ、乾燥、手作りの樽まで、ひとつひとつの工程や設備、すべて熟練の職人さんの手による結晶であることがわかります。

作り手の人のロマンと情熱の結集、ウイスキーっていきもののようなんですね。

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そして、もうひとつの琥珀色のロマンは創業者の竹鶴政孝氏とスコットランドに留学した時に恋に落ち結婚したリタ夫人との物語。

ふたりの熱意の実りが魅力的なウイスキーを次々と生み出していったんですね。

ラベル、キング・オブ・ブレンダーズは樽にも刻印されています。

ひとつひとつのものにも物語が宿っていて、ウイスキーをより豊かなあじわいにしてくれます。

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伝統的なスコットランドのパブをイメージしたウイスキー倶楽部では、50種類のウイスキーが並んでいました。

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そんなことを巡った後でのグラスは格別 ♪

またいつか訪れてみたいので、私の忘備録でした。

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ニッカウヰスキー余市蒸留所 余市郡余市町黒川町7-6 0135-23-3131

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2011年8月30日 (火)

どんな口で?!

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昨日のおやつ、俵屋吉富さんの黒蜜蕨。

黒蜜のあじわいと蕨粉の弾力ある食感がたのしい涼しいおやつ、きなこをたっぷりかけていただくと香ばしさが増します。

モダンな洋の雰囲気も感じる、喉をすべり落ちてゆくひんやりデザート。

冷たいアールグレイといただいた暑い夏の午後でした。

さて、ちょうど秋の声を聞き始めたから衣替えならぬ、ちょっとカトラリーの整理をしていました。

どれにする?なんて選んでもらうおしゃべりのひと時も心弾みます。

12センチほどの小さな4点組(フルーツピック、フォーク、スプーン、ナイフ)はドイツのもの、手にすっとなじむフォークたちは柳宗理。

このくらいのかわいらしさだと、おちょぼ口になります。

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こちらはだいぶ大きな口でいけます。

日本製でアメリカに渡っていたものがまた帰ってきたアンティーク。

唐草模様が彫られています。

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秋の声を聞き始め、身のまわりを整えたくなるこの頃です。

俵屋吉富 京都市上京区室町通上立売上る 075-432-2211

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2011年8月29日 (月)

黄金の海、そして18 Till I Die 

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琵琶湖北の地に昨日も立ちました。

夏草をかきわけ歩くと、草いきれの濃い熱気につつまれます。

夏草道の果て、目の前に広がるのは重い頭を垂れる稲穂の田園、黄金の海!

これから刻々と色を深めてゆく黄金色。

みごとな黄金色な波立つまでもう少し、なのでしょうね。

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さて昨日は車窓の外眺めながら、ブライアン・アダムスのアンソロジー!

昼間から彼のハスキーヴォイスに骨抜きになっていいんだろうか~

10代の頃すり切れそうまで聴いたCD「Reckless」のナンバーを口ずさみ、スパニッシュギターの名手パコ・デ・ルシアとの「Have you ever really loved a woman?」、ブライアンワールドにどっぷり浸る…

「18 Till I Die」(死ぬまで18歳)。

村上春樹さんは、著書「走ることについて語るときに僕の語ること」のなかで、トライアスロン・レース自転車ー羽のように軽いーに「18 ’til i die」(死ぬまで18歳)とブライアン・アダムスの曲タイトルを記している、と書かれています。

エイティーン ティル アイ ダ~イ ♪と大きな声で歌う午後です。

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さて、こちらは「死ぬまで18歳」と振り返ることもまだなく、「いま」の真っ只中にのみある息子を見ると、、、

9月1日で琵琶湖北の知内川は鮎が禁漁。

昨日は今シーズン最後の鮎釣り。

といっても、相変わらず川に目をやれば釣りとはとても言えない小さな流れにずっと潜り続ける息子です(トホホ)。

潜っては掬い、を繰り返すこと4時間あまり。

まだまだ未練があったようですが昨日は200匹弱ほどの鮎をバケツに抱えていました。

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8月最後の日曜日も鮎釣り、、、

帰りは墨絵のような遠山の景色を眺めながら帰路に着きました。

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2011年8月28日 (日)

サッポロビール博物館

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暑い日は喉が鳴る、泡おいし~ ♪

下戸の私でもいけるか・も、とアルコールフリーのグラスを傾け、気分だけ一杯!の昼さがり。

サッポロビール博物館を見学した後でのことでした。

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博物館では、国内独自のビールを、の強い思いから北の大地で重ねられたビール作りの軌跡が辿られています。

原材料さえもが手に入らない戦時中でのビール作りにとっての危機的窮地、戦後の経済成長とともにビールが人びとの日常生活に溶け込んでいった様子も知りました。

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竹久夢二のような大正ロマン感じるポスターから現在までのポスターがずらりと並んだ部屋も。

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ビールの原材料のホップって蔓性の植物なんですね。

生育がよい時は1日で30センチ以上も伸びることもあるとか。

博物館のれんがの建物に蔦葉を伸ばし、小さな緑の実をぎっしり結んでいました。

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サッポロビール博物館 札幌市東区北7条東9-1-1

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サウンド・オブ・ミュージック

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函館の青い空のもと訪れた聖ミカエル像の立つトラピスチヌ修道院。

明治31年にフランスから派遣された8名の修道女により創立された日本初の女子修道院だそうです。

学校の建物のようなそびえたつ城塞のような壁の向こうへは行けません。

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バター飴やクッキー、手作りジャム、ロザリオ、キャンドルなど修道女の方の手仕事のものが売られている礼拝堂、売店で、城壁の向こうでの厳かで規律正しい暮らしを想像するのでした。

すぐに思い描いたのは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」。

マリアが駆けまわったような広い広い野山があり、その畑で果実を収穫し、ジャムを作り、クッキーを作り、お祈りの捧げ…

聖テレジア像を見返りながら、城壁の向こうの生活を思い描きました。

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トラピスチヌ修道院 函館市上湯川町346

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旅の記憶

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旅に出るとカメラたのし ♪

カメラのレンズを向けた旅の記憶です。

北海道庁旧本庁舎の庭は睡蓮浮かぶ翠。

ベンチでくつろいだり池の縁で遊んだり、街中の小さなオアシスのような空間でした。

「赤れんが」の名で親しまれている旧庁舎は、明治21年に建てられたドームをのせたアメリカンネオバロック様式のれんが造り。

遠くから眺めると安野光雅さんの絵本のヨーロッパの街並みに入り込んだような端正でかわいらしい雰囲気の建物は、近くに立ってみるとどっしりした威風堂々とした風格です。

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切り妻屋根の真ん中に見える星は開拓の印だそう。

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積み上げられたれんが、カーヴィーな石の窓外…建物の外観、ひとつひとつから明治の香りが立ちのぼってくるようです。

どこから眺めても絵のような景色、レンズをあちらからもこちらからも向けてみたくなりました。

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アーチを描くガラス窓から覗く緑の街、タイムスリップしたように目に映りました。

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旧北海道庁舎 札幌市中央区北3条西6丁目

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2011年8月27日 (土)

秋のはじまり、旅する時間

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庭先で木苺のような赤い実がぱらぱら落ちているのを見つけました。

やまぼうし(山法師)の木の果実 ♪

トップバッターを切り秋を告げてくれるような愛らしい赤い実、なんと食べられるそう。

やまぼうし、切り絵のような白い総苞を空に燦然と輝かせていた初夏、やはり季節のトップバッターでした。

息子の夏休みがようやく終わり私のなかでも秋のはじまり、ほぉーっとしている時に見つけたものです。

夏休みの間は、庭先に目をやる心の余裕もなかったので、久しぶりに目にしたのは雑草の生長著しい荒れた庭と、秋の気配でした。

ひとり静かな時間が訪れ、本屋さんで見つけたまま開く間もなかった桐島かれんさんの本「ホーム スイート ホーム」(アノニマ・スタジオ)をゆっくり開き始めました。

雑誌「プレシャス」で掲載されていた頃、いちばんに開いていたページが1冊の本にぎゅっと。

旅、暮らし、思い出、家族の物がたりが世界各地の手仕事の美しいものとともに。

写真はかれんさんのご主人の写真家・上田義彦さんなので(とても素敵なコラボレーション!)、日常生活をふわりと切り取られており、香りや風までが漂ってきそうです。

世界中を旅されているかれんさんと神々の島バリ島、モロッコのスーク、スコットランド…を旅し、かれんさんの紡ぐ世界を旅するようなひと時。

贅沢な気分に浸ります。

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2011年8月26日 (金)

パイオニアスピリッツ

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と姪たちと名古屋のトヨタテクノミュージアム 産業技術記念館へ行ってきました。
(妹のブログを読んで、そんな仕組みでこの機械は動くのかー、と初めてわかるほどの私はメカ音痴、疎さです、、、)

私が記念館でいちばん刺激を受けたのは、パイオニアスピリッツでした。

記念館吹き抜けに大きく飾られているのは、夢の織機といわれた豊田佐吉が発明した環状織機。

機織が西洋のものしかない時代になんとか国産のものを、と血のにじむような研鑽と努力の発明が、トヨタ自動車の出発点、と置かれています。

日本モノづくりの源流とももいえる江戸から明治の科学技術のもの展示されていました。

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振り子と滑車の仕組みを取り入れた、まるで人間のように滑らかで美しい動きをする弓矢人形。

西洋の科学技術を取り入れ、精緻で美しい極み、完璧さへ持ってゆこうとする、そんなところにすごさを感じます。

海外のモノを真似してつくるうちに、もっと工夫しそれを凌駕するものをつくりあげてゆく心意気がとても印象に残りました。

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豊田喜一郎が情熱をかけ発明したエンジンで動く国産自動車の試作、はじまりはすべて手作りだったんですね。

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今もたゆまぬパイオニアスピリッツがずっと続いていることを、強く感じたひと時でした。

ベルトコンベアーにのった自動車生産、小学生の頃トヨタ自動車工場見学でオートメーション化に驚いたけれど、30年も経つとこんなに美しい洗練された動き!

見入ってしまいました。

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トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館 

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2011年8月25日 (木)

海の幸

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海辺の街の実家へ帰った時、父母はいろいろなたのしみを息子に与えてくれようとします。

朝5時と夕方の魚市場、潮干狩り、小さな島へ渡っての海水浴、海辺の小さな水族館、夕暮れの海辺散歩…

今回はちょっと豪華版、遅らせばながら7月の息子の誕生日を12歳になったから、と蒲郡プリンスホテルの敷地内にある「ステーキ&シーフード桂」でのお昼ごはんで祝ってくれました。

ホテルの玄関に登ってゆく途中にある六角形の館は、緑の庭園のなかにたたずんでおりカウンター席に座っても緑がさんさんと感じられる心地よさです。

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焼いてくださる素材や調理法などを伺えるのも嬉しく、音とにおいに食欲をそそられ、、、

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三河湾で朝あがったばかりの真鯛やふわふわであまい赤烏賊、帆立、蟹。

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オーストラリア産の牛フィレ肉はたっぷりのにんにくチップと息子が頬張りました。

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海のそばで過ごす夏休みが待ち遠しかった息子も、近頃では学校の用事などでどんどん訪れる機会が少なくなり、滞在時間が短くなってゆきます。

祖父母と過ごす時が惜しくて惜しくてたまらない息子、抱き合い手を振り合う3人を眺める別れぎわ。

息子を抱きしめてくれる人がいる、ということに感謝の念でいっぱいになり、いつもとてもしあわせな気持ちにしてくれるそんな実家帰りです。

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海辺の街へ

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愛知県の三河湾、蟹のはさみの真ん中に位置するところ、それが私の実家のある海辺の街。

人口8万人ほどの市で、私の暮らしていた20年以上前から増えも減りもしていないようです。

家から海はとても近いけれど海は見えず、小さな丘が見えそのてっぺんには銅葺きの屋根のクラシカルなホテル、蒲郡プリンスホテルが見えます。

今はプリンスホテル、昔は蒲郡ホテルという名前で、城郭風の木造りの建物の中を探検するのは幼い頃にはスリル満点でした。

海辺を歩き丘の上で海風に吹かれ、丘をぐるりとまわる散歩道は地元の人に愛されています。

お墓参りをした後に、みんなで散歩をして海風に吹かれて。

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透かしレリーフの石造りの玄関、優雅な曲線を描く階段の手すり、木の柱、大理石のマントルピース…

私の小さな頃からずっと変わらない建物のたたずまいとクラシカルな香りは、ほっとさせてくれる空間です。

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この2階のテラスから400メートルあまり先の小さな竹島や大島、小島が穏やかな凪いだ海にぽっかり浮かぶ風景もずっと変わらない景色。

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新幹線からもこのホテルが見え、クリスマスの頃は丘の松の木にクリスマスツリーのように灯りがともります(今はやっているのかな)。

新幹線の夜の車窓に見つけるときれいです。

通ったら見つけてみてくださいね~

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2011年8月23日 (火)

やさしい時間、名古屋にて。

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名古屋へ、そして実家へ行ってきました。

名古屋駅構内に直結している名古屋マリオットアソシアホテルのロビーラウンジ「シーナリー」は、アクセスがよい15階。

駅の喧噪を少し離れ華やぎもありゆったりできる空間です。

薔薇柄のソファーにゆったり身をしずめ、久しぶりの再会のおしゃべりに花咲くひと時は、時のたつのを忘れる愉しいひと時。

ほころぶ笑顔、笑顔がやさしい時間をくれます。

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生クリームたっぷりのコーヒーミルクシェイクは上品なあじわい、嬉しいおしゃべりのデザートでした。

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だんだん日が落ちてゆく時間、ロビーに広がるピアノの演奏が優雅な気持ちにさせてくれます。

子どもとの夏休みは、子どもに合わせ、待つ、自分の時間は抑えられ、、、ですがこの日は自分で動くことができる久しぶりの能動的なひと時。

そんな日がとても有り難く、嬉しい1日でした。

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2011年8月22日 (月)

夏休み最後の土曜日に

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9月になればきっと鮎は禁漁。

今シーズンおしまいまぎわの最後かもしれない機会、とまた鮎獲りへ向かいました(←ほんとよく飽きませんよネ、、、)

京都から山越え、比叡平を越えると眼下に琵琶湖が広がります。

新しい網をかつぎ勇み足で川へ進む息子たちを車窓から眺めながら、昨日はそよそよ心地よい風に吹かれながらページをめくる。。。

浄瑠璃・文楽の若手大夫の成長が描かれた三浦しをんさんの「仏果を得ず」、

みをつくし料理帖シリーズの高田都さんの「心星ひとつ」。

両方とも大好きな人からおすすめしてもらった本。

どちらから手にとろうか、、、本屋さんで見つけてからワクワク。

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そうそう、行き道の郵便局でその大好きな人へ手紙をポストに投函した時、この切手を発見 ♪

平城京遷都の奈良切手、興隆寺の阿修羅、唐招提寺の千手観音菩薩、薬師寺の日光菩薩…

大和路に夢中にさせてもらったのも、その方の大和路のおはなしにあまりに魅せられたのがきっかけ。

この切手でまた手紙を書くのがたのしみだなー。

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本読みながら風をはらむ心地よさにくるまれた麻のストール。

羽織るのはもうおしまいかな。

1日で夏から秋へ季節のページがかわったようだったこの数日。

夏休み最後の土曜日のことでした。

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あっ、鮎は?えっ、0匹?!(あれれ??)。

川の水量少なく鮎は少ししか泳いでおらず、もちろん川のぼりはまったくしておらずだったようで、、、

新しい網の登場はまるでなく、がっくりして川からあがってきました。

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2011年8月21日 (日)

夏の村・蒼い海へ~その2~

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そびえ立つ黒々した火山岩や切り立った山岩のトンネルをくぐる積丹半島の海に浮かぶような海沿いの道をぐるりとまわり、神威岬の上で。

紺碧の水平線と海、空をのぞむ雄大な景色、両手を広げてびゅうびゅう風を受けると気持ちよさよ!

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岬に登る道すがらのお寿司やさんでいただいた雲丹どんぶり。

とろけるようにあまく臭みのない雲丹、いくらでもするする入ってしまうおいしさ♪

箸を進めても進めても雲丹、こんな雲丹のどんぶりいただいたのは初めてでした。

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夏の村、蒼い海へ~その1~

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札幌の左上に位置し、日本海に向かい突き出るかたちをした積丹半島。

名前の由来はアイヌ語のシャクコタン、夏の村の意味に由来しているそうです。

そんなことを伺い初めて目にした北の海は、夏の蒼。

目にしみるような美しい紺碧にずっと息をのみっぱなし!

白い波が荒波を立て、渦を巻き押し寄せる海のすぐ横が道路です。

道路は岸壁をくりぬいたような岩肌が剥きだしの間を縫うように、黒々とした火山岩の切り立ったなかを進みます。

打ち寄せる波のすぐ真上に立ってみたら、すごい轟き、あまりのすざまじさに足がすくみました。

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美しい海は豊かな海の幸を届けてくれニシン漁などに沸いた街は賑わったそうだけれど、この荒々しい自然を前にすると畏怖を覚えるほど。

ところどころにこぢんまりした海水浴場もありました。

アイヌ語のシャクコタン(夏の村)の名前は、短い夏にだけ出会うことのできる蒼い海の美しさを謳ったんだろうな。

名前と景色がひとつになり、心に深く刻まれたひと時でした。

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2011年8月20日 (土)

自分へ、そしておみやげ

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函館山の頂の売店に小さな郵便ポストと切手のお店が出ていました。

原田泰治さんのふるさと心の風景・北海道のシートを見つけ、さっそく自分の通った街や景色がないか眺めてみます。

小樽の「運河の春」、稚内の「冬眠」、石狩「まきば」、美瑛町「大地の花」、阿寒郡鶴居村「タンチョウ」、白糠郡白糠町「白糠線」。

のどかな田園風景、通ったり足で踏みしめたのはみっつだけ。

北海道広し。

どんな便箋に貼ろうかな~ ♪

息子が手に取ったのは、北海道の生物シリーズです。

クリオネ、タンチョウ、ゴマアザラシ、エゾシカ、エゾモモンガ、エゾユキウサギ。

この中で見たのはふたつ、水族館ででした。

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北海道の地図のキーホルダーは、ローマ字の名前と日付、Mt.Hakodateという字入りです。

字を10秒で彫り上げる鮮やかなおじさんの手つきに見とれ、息子が自分のおこずかいで買っていました。

函館はどこ?とおじさんに聞かれ、いちおう足辺りを指していました。

とっさにう~ん、と考えたのは私の方でした(汗)。

ふたつのとんぼ玉は息子が本町のレンガ倉庫のお店で作りました。

おばあちゃんにはうーんとゴージャスなネックレスにして、おじいちゃんには携帯ストラップにしてプレゼントするそう。

おみやげ持って新幹線に乗るのを心待ちにしている週末、、、

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2011年8月19日 (金)

夜景

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宝石を散りばめたような景色に感動、うっとり、ため息、の夜でした。

函館山の頂からは星屑の洪水のような景色がすぐ眼下に、まばゆいほどです。

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一昨年はイカ釣り船の漁り火がいく艘か墨絵の上に浮かび、それはとてもロマンティックな画を見るような風景でした。

今夏は目にすることができず、ちょっと残念。

昼と夜、なんて表情が豊か、と感嘆しながらゴンドラで山を下りました。

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大パノラマビューを描く?

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向こうは津軽海峡、函館湾の輪郭が海に浮かびます。

湾の描くカーヴ、きゅっとくびれた美しい腰ラインのよう。

函館山の展望台から眼下を見下ろしました。

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四方をのぞめば、それぞれ表情豊かなパノラマビュー。

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船が水に線を引いてゆく景色を、夢中で連写したのは息子です。

ダイナミックな美しいカーヴィーな腰ラインに魅せられシャッターを切ったのは家人。

展望台の上では、カメラが争奪戦です。

空と海、湾、街の織りなす雄大な景色を自分のキャンバスに描いてみたくなるのでしょうか?!

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私はこんな風景をパチリと撮りました。

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2011年8月18日 (木)

坂の街

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函館、ちょっと頑張って登った勾配の坂道。

八幡坂のいちばんてっぺんに立てば、眼下に広がるのは元町の港。

がたんがたんという音とともに時々横切ってゆくのは路面を走る市電です。

立っている目の前の木々の緑の向こうは、函館ハリストス正教会の白亜の建物、赤い三角屋根がのぞきます。

と眺めているとガラン、ガランと教会の鐘が鳴り始めました。

坂の街歩きは、異国情緒をあちらこちらに感じます。

外国との玄関口として、漁港として、栄えた賑わいが耳を澄ませば聞こえてきそう。

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港の方、元町に下ってゆくと明治時代に旧金森洋物店により建てられた赤レンガの倉庫が軒を連ねます。

倉庫内は雑貨、おみやげものやさんや食べ物やさん。

ここへは息子のリクエストでやって来ました。

どうやら自分でプレゼントを作りたいようで(誰へ?!)、、、

船の頭すれすれの橋の下を、クルージング船が行き交う景色を眺めているうちに日が暮れてゆきました。

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オリジナリティーあふれるご当地バーガー

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函館へ行ったらこれ食べたい、息子の強いリクエスト。

函館市内でチェーン展開するハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」。

地元の素材にこだわり、注文してから作られるボリュームたっぷりのハンバーガーがいただけます。

大沼公園前にある森町赤井川店は、陽性のファンタジー・ボテロをテーマにしたしつらえの店内。

ふくよかな肖像がほほ笑み、ラテンの楽団が歌う、陽気な雰囲気が漂ってきます。

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メニューは、ハンバーガーだけでも種類が豊富なうえに、オムライスやパスタ、ハンバーグやカレー、パフェにかき氷、ソフトクリーム、、、

そんな親しみやすいメニューのせいか、地元の人で賑わい、観光客も多い、外に並ぶほどの人の多さでした。

ラッキーピエロのハンバーガー人気ナンバー1のチャイニーズチキンバーガー。

胡麻がぎっしり散りばめられたバウンズ、しゃきしゃきレタスがたっぷり、そして甘酢中華味のたれのしみ込むさくっとしたチキン。

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家人はエビチリバーガー。

息子のてりやきバーガーは、肉がふんわりジューシーでボリューム満点。

どのハンバーガーも、できたてホカホカ、ファーストフードと思えないレベルの高さに驚きます。

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今引き揚げたばかりのようなあつあつのオニオンリングとフライドポテト。

素材そのもののあまさを存分に感じます。

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あまりに人が混雑している時間で、人気限定メニューからしか選べなかったけれど、北海道ジンギスカンバーガー、土方歳三ホタテバーガーなどユニークなメニューも。

オリジナリティーあふれるハンバーガー屋さん、京都へ帰ってからもいただきたくなるあじです。

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ラッキーピエロ

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2011年8月17日 (水)

3万年前の神秘

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ぐーんと落ちてゆく坂の向こうは海(噴火湾)!

洞爺湖のまわりをぐるりとまわり、山を下りたらこの景色が目の前に広がります。

洞爺湖、噴火湾は3万年前の火山噴火でできたカルデラや湾、足あとです。

3万年前の神秘を見るようです。

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八雲PAに立ち寄ってみました。

目の前が大パノラマビューのカフェや、

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子どもが跳ねまわる広場には海を眺めながらピンポンに興じる人たちも。

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湾沿いをぐるりと走る自動車道、長万部、国縫、静狩、、、

道案内の字の響きにもなんだかワクワクします。

湾沿いからぐっと北海道地図のちょうど足のかたち、函館へ一気に降りてゆく。

目に飛び込んでくるのはツインピークス。

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山の頂がふたつ、真ん中が鋭くえぐられたようなかたち。

ここでも自然の足あとがそびえ立つ。

美しいドライブウェイではダイナミックな大地を堪能し、自然への畏敬感じる道でした。

さぁ、函館へ!

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送り火

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昨日8月16日、京都は五山の送り火。

今年は20時3分、少し遅れて東の如意ヶ岳に大の字が浮かび上がりました。

聞けば、五つの山の関係者がいっせいに黙祷してから点火されたそう。

20時10分に妙法に火が灯りました。
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お盆のあいだに帰ってきた精霊がまたあの世に旅立ってゆく道を照らす灯りである送り火。

今年は静かに祈り、いつもの年よりしみじみとゆっくり炎を見つめました。

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家から歩いてほど近い競技場のスタジアム観覧席にあがり眺めると、妙の山が目の前です。

火床の人影が炎とともに見ることができ、立っているところまで炎の熱さを感じるほど。

点火される前、そして炎が終わりを告げる頃には太鼓が打ち鳴らされ、祈りの大合唱がこだまします。

山そのものが祈り、そんなふうに感じたひと時でした。

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2011年8月16日 (火)

come back to~

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夕方18時過ぎに新千歳空港を飛び立った機内、窓の外では月がゆっくり昇ってくる光景が始まりました。

その後、墨色に空は染まりました。

出発した昨日のルスツの気温は25度ほど、立ち寄った札幌は雨上がりのじとりとした29度。

大阪の夕暮れ後の気温が30度、と聞けば温度差もあまりないよう、少し心強いナ。

名古屋辺りの上空から星屑が散りばめられた街の灯り地図に釘付け。

これは宝石箱の大阪へダイブして行った時。

もう着陸寸前です。

come back to Osaka!Kyoto!

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あぁ、ひと夏北海道にいたかったな~、あのからりとしたそよ風よかったなぁー

と言い合いながらわが家へ近づいてきたら、明日の五山の送り火のことをおしゃべり。

ほっとしながら着く帰路、そんな昨夜でした。

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新しくなった空の玄関で

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7月にリニューアルされたばかりの新千歳空港、お店街がぐんと伸び、すっきりきれいでピカピカ。

映画館、ミュージアム、チョコレート工場、温泉もあるそう。

フードコートもいろいろあり、市電通り食堂街は昭和のなつかしの町並みです。

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市電が通り電灯のともる町並みは、映画「オールウェイズ3丁目の夕日」の中に入り込んだよう。

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お酒をちょっといただけるお店があったり。

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生サンマがおいしい、と伺った回転寿司前でしばらく待つもどんどん離陸時間が迫ってきて、回転寿司やさんが併設する丼のお店に変更。

寿司飯をどんぶりに盛ってくださり、上ののせる具材は自分でチョイス。

時しらず、活帆立、生サンマ、真いか、甘海老、サーモン、たらば、ずわい蟹、ウニ、いくら…

ごはんの量も選ぶことができ、おかわりも自由。

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ごはんを少なめにしてもらい、お店の方におすすめを伺いながらのせたどんぶり。

舌の上で転がりはぜるいくら、ねっとりした甘い帆立、新鮮なサンマ…

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ごはんだけになってきたら、どんぶりを持ちまた具材をのせてもらうのもたのしい。

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まったく期待していなかったのにヒットのおいしさ ♪

いただき方も心弾む新鮮さでした。

今回の北海道への旅、たべものにはフラれっぱなしでした。

「レストラン・マッカリーナ」を訪れることができなかった、
行く気満々だった札幌の「鮨一」は満席、
丸太小屋のパチパチ暖炉がはぜる火のもとで石釜焼きピザやパスタをいただく喜茂別の「森のふくろう」は自分たちの予定と営業時間が合わなくて…


でも一昨日、急遽入ってみたススキノのジンギスカンがいただけるお店では塩生ラム肉がヒット、ヒットのおいしさでした。

今回は突然の飛び込み、に縁があったよう。

北の地でまた訪れたいのマーキング、また増えました。

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2011年8月15日 (月)

湖に沿って

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九十九折りのドライブウェイ。

カーブを曲がるたび青い湖が広がれば、思わず歓声!

3万年前の火山噴火によりできたカルデラ内の湖、洞爺湖。

お椀をふたつ伏せたような島が浮かび、船が水に白い線を描いてゆきます。

とても澄み切った景色。

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手を伸ばせば届きそうな青い湖面。

この山の向こうは海。

余市、積丹半島、小樽や函館に通じる道です。

この夏もいくども通りました。

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夜、とても遅くに通ると、キタキツネに出会います。

畑をのぞむ土丘に巣をつくるので、高速道路の草むらで、畑が広がる道で出会うこと多し。

水晶のようにまるく光って並ぶ目が目印です。

今夏もいくどか夜中過ぎに帰ってくる途中に目を凝らしましたが、出会えず、、、

かわりにこんなお出迎えが。

迫力ある~

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2011年8月14日 (日)

北海道地図の上で

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旅の行き先が決まったら、何食べよう~!が旅への期待のひとつ。

北海道で食べたいものは?と尋ねると、「真狩村のきれいな盛りつけのお皿の美味しい料理の「レストラン・マッカリーナ」とサッポロビール園のジンギスカン!」という返事が息子から返ってきました。

(「レストラン・マッカリーナ」は現地の天気を見て予約しようとしたところ、子どもはこの春からおことわりになった、と伺いずいぶんがっかり)

臭みが少なく、やわらかなラム肉は、京都へ帰ってからも時おり食べたくなるくらい。

大学のキャンパスのような赤煉瓦造りの建物がいくつも並ぶ園内。

食べたいメニューを受け付けで告げると、それぞれの建物に振り分けてくださいます。

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北海道の地図のかたちをしたジンギスカン鍋でいただきたい私たちには、青々した蔦の絡まる建物へ。

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野菜をこんもり盛り、薄くスライスされたラム肉を焼きます。

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野菜からのぼるスチームで蒸し焼きにするようなお肉、あっさりいただけるのでいくらでも!

生姜のきいた少し甘めなタレも箸を進めてくれます。

生ラム肉などもおかわりし、もうお腹に入らない、食べたかったが叶えられ満足 ♪の後にミルクのコクをたっぷりあじわうアイスクリームも。

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サッポロビール園限定のビール「ファイブスター」、黒エビス、サッポロビール…

注文を受けるたびに、鮮度が命、とばかりに走ってサーヴされるビール、きめ細やかそうな美しい泡、眺めているだけで喉が鳴りそう!

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サッポロビール園 札幌市東区北7条東9丁目2-10  011-742-1531

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2011年8月13日 (土)

山とともに

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北海道にいると、ドライブしている時もカメラを向けたくなるところばかりで膝の上にはいつもカメラをのせていたくなります。

朝、ひまわりがいっせいに太陽の日射しの方に向いている光景にところどころで出会います。

「とめて~」と私が言うのと、家人がスピードを緩めるのと同時くらい。

長袖が必要なほどのさわやかな心地よい風が吹いてくるなかなので、ひまわりがなんとも涼やかに揺れているように見えます。

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畑や田んぼが描く地平線、パッチワークのような模様に駆け出したいほどの爽快さ。

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今朝はどんなふう?と羅針盤のようにずっと一緒に走る羊蹄山。

昨日の朝は雲海の冠をかぶっていました。

蝦夷富士とも呼ばれるなだらなかで優美な裾野が足元まで眺められ、とても迫力があります。

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夕暮れに向かってゆく時間に。

山の反対側から見た風景は山肌に皺がくっきり濃い影を刻み、山の険しさを伺わせてくれます。

羊の蹄(ひずめ)のかたちが上からのぞめるんでしょうね。

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この山の向こうへまた帰ってゆきます。

そんな昨日でした。

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2011年8月12日 (金)

大学散策・その1

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北海道大学と初めて出会ったのは、三浦綾子さんの本「氷点」のなかで。

登場する主人公陽子が過ごす大学生活の風景です。

私がもの心ついた頃にはもう母の本棚にあり、小学生の頃に開いたページから美瑛、釧路湿原、豊平川、ポプラ並木、そして北大でのキャンパスライフは、見たこともない風景ながらおおらかでとても魅力的に心に残りました(「続氷点」と内容が混じっているのかもしれません)。

そんなことをおしゃべりしながら母と北海道をふたり旅で訪れ北大を歩いたのは、10数年ほど前のことでした。

その頃も見上げた空にまっすぐそびえるポプラ並木を歩きました。

正門をくぐるとすぐ目に入るのは水面が曲線を描き、広い緑。

芝生の上では地元っ子がたわむれ、語らいの輪があったり、憩いの場所のようです。

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キャンパス内は自転車が風を切り、自動車が往来するほど広い。

クラシカルな建物も緑の木立、森に溶け込んでいて散策すると気持ちよい空間です。

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「少年よ大志を抱け」のクラーク博士のことばや銅像があり、北から大地から世界に羽ばたく心意気、今も感じるようです。

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イチョウ並木、大きな枝を広げるハルニレの巨木群が自生するエルムの森も歩きたかったんだけれど、、、

息子が魅せられた場所から動かなくなりました。

夜の帳が降りてから肝試しをしたら迫力満点まちがいないだろーな、というところで、、、

北海道大学 札幌市北区北8西5 011-716-2111

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大学散策・その2

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息子が魅せられたのは、北海道大学総合博物館。

「ノーベル化学賞受賞された鈴木章先生おめでとう」の幕がかけられたクラシカルな建物の博物館は、1999年に設立されたばかりだそうです。

館内展示は400万点を超える点数の多さ、入場料は無料。

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もともと教室だっただろう室内に展示されているものは多岐のジャンルに渡っており、新しい部屋に足を踏み入れるとわくわくします。

こんな大きな恐竜の化石に韓国からの親子連れかな?も飛びのいていました。

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階段横や廊下途中の道案内は剥製の熊!

熊からのクイズも出されていますが、急に出くわすと心臓に悪すぎです。

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学生の人たちが現在も学ぶラボ(研究所)は、博物館内の展示部屋に溶け込んでいます。

前は頭蓋骨やホルマリン漬けの生物の瓶が並ぶ部屋、隣は北の大地に生息する動物の剥製部屋、、、

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直接触ったり、間近で四方から眺め、プリミティブなにおいに濃厚につつまれた大学の博物館。

整備された博物館とまた趣のちがったおもしろさがあり、息子が魅入られる気持ちがわかるような気もします。

夜、肝試ししたら迫力満点だろうなー。

北海道大学総合博物館 北大内 011-706-2658

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大学散策・その3~LEPIDOPTERA (レピドプテラ)~

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LEPIDOPTERA (レピドプテラ)は、ラテン語でチョウとガのなかま、鱗翅目のことだそうです。

北海道大学総合博物館で夏の企画展示がされていました。

見つけられているのは世界に約50万種類ほど、札幌在住の青山慎一氏の国内有数のコレクションが展示されています。

その数220箱13,600頭のチョウが展示されている部屋いくつもは圧巻でした。

色や大きさ、生息地に分類され展示されており、その美しさに見入りました。

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世界最大の大きさのチョウは黄緑色、インドネシアの熱帯も森に生息するそうです。

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黄色にもいろいろな色があります。

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透明の透けた羽根に模様が浮かび上がっているチョウ。

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庭にチョウがくるように、青虫の好きな植物をいくつか置いている息子には感嘆、ため息ものの空間だったようです。

自然界にこんな美しさがなぜ存在するのか、知りたくなります。

また、美しい音色が校舎内に広がっていたので、覗いてみると北大のポプラの木で作られた小さなチェンバロの音色でした。

弦をつまびく音は清涼感いっぱいで、レトロな建物にとてもよく似合っていました。

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白木の板に彫られはめ込まれているのはチェンバロ制作者の紋章のようなものだそうです。

美しい花のような透かし模様は、信州在住のチェンバロ職人の方のものだそうです。

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LEPIDOPTERA (レピドプテラ)空を舞う昆虫たち展 10月2日まで

北海道大学総合博物館 

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2011年8月11日 (木)

おめあてのスイーツは

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白木の扉、はめ込まれた陶器の葉のドアをくぐれば、包み紙でおなじみのこの草花の模様が壁紙です。

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北大近くで喫茶のある六花亭は?と尋ねたら新川の六花亭を教えてくださいました。

北海道で食べたいスイーツ、家族みんなが声を揃え挙げたのは「六花亭」。

建物の前の植え込みは夏椿、ふっくりした小さな白い花が少しまだ見えます。

家の夏椿は5月から6月だったなぁ、2ヶ月ほどゆっくりした季節に巡り会え嬉しくなってしまいます。

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新川のお店はこぢんまりした広さ。

六花亭は、調度品やしつらえがたのしくてあちこちに目を留めたくなります。

浜木綿が透かし彫りにされたガラス窓、少しレトロな深緑色のビロード張りの椅子、アイアンでできたかわいらしいトイレットの女の人、男の人のしるし…

お腹をすかせていた息子はピザに吸い寄せられマルゲリータを。

皮がぱりぱりし、中心部はもっちりしたピザは思ったよりボリューム満点です。

ぷっくりした厚みのあるカップでいただくコーヒーは、セルフでいくらでもおかわり自由。

これが少し酸味あるさわやかなあじわいで食べ物や甘いデザートの後においしかった ♪

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おめあては牛乳のコクをたっぷり感じられるソフトクリーム。

つるんとした少し弾力あるコーヒーゼリーも大好き。

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地元の人たちが、おやつを籠に入れ買い物している姿を多く目にするのも六花亭。

そんなところも六花亭へ足を運びたくなる理由のひとつです。

そうそう、このクーラーバックで買い物している人が目に飛び込んできたのでいいなーと見ると、ポイントを貯めていただけるものでした。

京都には六花亭ないナ、道のりははるか遠そう、、、

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六花亭

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Boys Be Ambitious

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札幌の時計台。

札幌農学校(現在の北海道大学の前身)の演舞場として建てられた建物です。

「少年よ大志を抱けBoys Be Ambitious」のことばで有名なクラーク博士が構想、建築に携わわっています。
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そのことば通り、世界から学問、技術を学び大きな志を抱いた若者たちの姿がこの学舎(まなびや)からうかがい知ることができます。

食事も洋食、生活様式やスピリッツからも西洋の学問や文化を学んでいったんでしょうね。

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農業学や経済学を学んだ若者たち…新渡戸稲造、有島武郎、、、

田園風景を連想させる木造りのかわいらしい建物の中は、街の真ん真ん中だけれどポプラの木の緑につつまれ、木が呼吸するような居心地のよさです。

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2階に登ると、椅子の並ぶ礼拝堂のような空間、演舞場。

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ちょうど訪れている最中に、鐘の音を響き渡らせた時計は最上階に。

今も修復を重ねながら、明治の頃の息づかいを私たちに届けてくれる、そんな建物でした。

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札幌市時計台 札幌市中央区北1西2 011-231-0838

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大地の恵み

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気づけば、むりやり食べものを口に運ぶ、そんな日々をこの夏は送っていました。
(これが夏太りの原因になるんだけれど)

でも、涼しい北海道へ降り立ったら食欲もりもり。

おいしー♪と舌鼓を打ったのは、ルスツポーク。

豚肉のうまみ満喫、かりっと香ばしい焼き加減、もっと食べたいくらい。

オードヴルの北海道牛の肉厚なローストビーフ、中はマッシュポテト。

じゃがいも、トウモロコシ、アスパラガス、トマト、茄子、ピーマン…道中で目にしてきた畑が脳裏に浮かびます。

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軽やかな白身、エゾアイナメのソテー。

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毎夜打ち上げられる花火を眺めるならば、このレストランのテラス席は特等席。

デザートをいただきながら、日が暮れてゆくひと時をたのしみました。

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2011年8月10日 (水)

北海道の道

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縦に並んだ信号機、道路の端を示す矢印の看板の並ぶ道を走ると、あぁ北海道の道だ、と実感がじわじわ湧いてきます。
(両方とも雪対策のため)

窓を全開にすると、寒いほどの天然クーラーびゅんびゅん。

風に吹かれながら持ってきたお気に入りの音楽、シャッフルして当たったcobaのテンポよいエッジのきいたアコーディオンの音色とともに山の中の一直線、カーブを駆け抜けます。

白樺と緑の葉、涼やかなコントラスト。

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北海道での夏休みは3度め。

メゾネットになっているホテルに向かうのも3度め。

3度めのビギナーだけど、なぜかただいま~の気分です。

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薄暮の頃、針葉樹の向こう山に落ちてゆく明光を眺めました。

昨日はお天気がいまひとつで、、、

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2011年8月 9日 (火)

夏休み、北の大地へ

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今朝、大阪空港から飛行機に乗り、千歳空港を目指しました。

朝陽のまばゆい空の中です。

長良川、揖斐川、木曽川が大地を這う光景のダイナミックさに見入り、

少し向こうには富士山!

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後ろを振り向けば雲海に浮かぶ富士山。

刻々と変わる空の波模様に見入ります。

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本を抱きながら、いつの間にか眠りに落ちていました。

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連日37度ほどのじりじりした暑さの京都から、空港に降り立ったとたん涼しいを通り越して寒い。

千歳空港は26度ほどでした。

これから北の大地を謳歌するのだ~

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おいしそうなうつわに

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この前見つけた土楽窯のうつわに花を放ちました。

深い緑がかった徳利に縞を描く釉薬、花をいれてみたいな、と持ち帰ったのです。

春先に花をたくさんつけた白い八重の苧環が、また花ほころばせ始めました。

今夏は二度咲きするものが多く、花が咲いて嬉しいけれどなんだか変!と思ってしまいます。

そして割ると空気をはらんだポンっと弾ける音が愛らしい風船蔓はくるくる巻いたお髭のような蔓も、思わず触ってみたくなるたのしさ。

昨年、息子とさんざん風船割りをしたので、種があちこちにこぼれまた今夏も割ってハート型のかわいらしい種を集めます。

またある日は桔梗、秋桜、風知草を摘んで花入れ。

ちょっとかくかくしたかたちの徳利、水を入れて注ぐとまたまたおいしそうないい音が鳴るんです ♪

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ひんやりのおさんじ

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夏のひんやりデザートいただきました。

和久傳の「希水」というささのか菓子。

つややかな緑葉をくるりと開くと、水玉が散りばめられた水菓子きれい~

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もっちりぷるるんとした冷たさが喉をすべり落ちてゆく瞬間は涼やかさ全開。

弾力ある食感の正体は、なんとオオバコ。

そして山深くに自生する笹と林檎のほんのりした香り。

「希水」という名は竹の節と節に稀に生じる水から、無病息災を願う意味がこめられているとか。

五感で夏の涼を満喫させていただきました。

伊賀焼の土楽窯で手にとった柞灰広縁皿に盛ってのおさんじ ♪

広い縁がぐるりと弧を描き、やわらかな色合いに惹かれお初は何を盛ろうかなと思っていました。

もうひとつ、色合いが気に入り縁に刷毛目があり少し深めのものも持ち帰りました。

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こんな手の風合いの残る木瓜型(?)のような鉢も土楽窯で。

ある日はこんもり盛ってダイナミックに、ある時は少しだけ鉢底に並べて余白をたのしんだりさっそく大活躍。

冷たくおいしく、うつわに心弾んだおさんじのひと時でした。

和久傳 京都市中京区堺町通御池下る東側 075-223-3200

美豊は8月9日(火)より19日(金)まで夏期休暇をいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2011年8月 8日 (月)

琵琶湖湾道ドライブ

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釣りへ行っての帰り道。

いつもは九十九折りの山道を帰路にとり、ひぐらしが山中に響き渡るなかのドライブは音の万華鏡のなかにいるようで、涼やかさ満喫できるたのしみなひと時。

昨日は琵琶湖湾沿いをぐるりと走る道をドライブして京都へ帰りました。

湖水に鳥居が立つのは白髭神社。

水の安全を司る神様が祀られています。

マリンスポーツ気持ちよさそう~

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道が水のなかを走るように道路があるので、木立の足元はすぐ湖面です。

渋滞ののろのろ列じゃなかったら、もっと心地よいドライブコースだろうなぁ。

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砂浜や遊泳場にはテントの波、夏の休日の光景です。

湖の家(?!)も発見!

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お気に入りの休日の過ごし方

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息子のお気に入りの休日の過ごし方のひとつ、それは釣りへいくことです。

息子、近頃素手で鮎を獲ることがたのしくてしかたないようです。

岩の下の鮎を出し追い込んではさみうち、鮎の動きをいろいろ知ってゆくのは格別のおもしろさだと言います。

朝テニスで汗を流し、「里の駅大原」でお弁当やパンを手にして滋賀県マキノ知内川のほとりへ。

里の駅はすごい買い物の人の多さ。

午前中まだ早かったので、日替わりのお弁当ありました。

古代米のごはん、茄子と万願寺唐辛子の炊いたん、牛蒡や人参、蒟蒻の筑前煮、切り干し大根、胡瓜やパプリカのピクルス、茹で卵、紫蘇餅もデザートに。

旬のもの、地のもので作られたこんなごはんを毎日いただいていたら、身も心もきれいになりそうです。

肉食系男子はパンをいろいろ。

こんなごはんを口にしながらも、目は川面へ、鮎へ、川へ早く入りたい一心です。

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昨日は遠くからでも、見るからに豊漁そう!と思ったのですが、、、

かもめが旋回し、鷺はあちこちにいるし。

ところがいかんせん、水の量が少な過ぎて見えているのに鮎は滝登りはしないのです。

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この日の収穫は5匹(とほほ)。

みんな放して帰ってきました。

鮎獲っているだけでお腹がもういっぱいで食べたくはない、という息子や家人にはちょうどよかったのかも。

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私は、釣りに夢中なふたりを視界のかたすみに、田園風景に囲まれ本の中へ旅するのだ~

夏休みのお気に入りの過ごし方です。

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2011年8月 7日 (日)

白鷺

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一羽、二羽、三羽。

ふわりと羽根を広げた鷺草に数えたくなる朝です。

白鷺の幻想的な姿が植物に見られる、てとても不思議な気分になります。

涼やかに揺れる鷺草は、きものや帯の図柄にあしらえば涼を運んでくれることこの上なく、毎夏家人が花開くのを心待ちにしています。

今夏の鷺草はこんなにすらり美人です。

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エネルギー

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大阪南港の駅に降り立てば、目の前は海。

飛行機雲が直線を描く青空、海の青も目にまぶしかった昨日のこと。

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インテックス大阪へ。

埋め立て地に高層のビルがぽつんぽつんと建ち、人口密度はとても低い、モノレールは節電のためか動いていない、そんな閑散とした風景。

車に関するいろいろな企業が協賛されている「キッズエンジニア」に行ってきました。

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今、未来の自動車を考える、見て、乗って、作ることのできるコーナーがいろいろありました。

水素エンジンの自動車で未来の街を考えるダイハツさんは、水素ステーションでエネルギーを補給し、人や標識を認識できるロボット機能が運転、車自体はリユースされ、資源を大切に使う、そんな街予想図。

それほど遠くない将来に見られそうな光景ですね。

その他にも、風に向かい走る車を作ってみようというヤマハさん、電動自動車をつくってみようの企業多数、いきものの持っているセンサーから発想を得て生活のなかで生かしてみようという堀場製作所さんなど、、

環境にやさしく、自然の天然の、クリーンエネルギーを利用して発動するというのがどの企業の考え方にもみられていたように思えます。

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走るたのしさを展示していた京都大学と大阪大学のフォーミュラーカー。

京都大学はアルミで、大阪大学は鉄で骨組みが作られているそうで、作って走っているお兄さんたちが乗せて写真を撮影、いきいきと説明してくれます。

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シートベルトはいつロックがかかるかを体感、のタカタさん。

今、現在の自動車の安全をはかる装置や工夫もいろいろ展示されていました。

この自動車は真下にひっくり返るまで回転、どうやって脱出したらよいかも教えてくださいます。

ちょっとアトラクション気分?!

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帰ってきてテレビをつければ、昨日は原爆投下のあった広島の日。

決して忘れてはならない負の遺産を目にし、エネルギーについてあらためて考えさせられた1日でした。

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2011年8月 6日 (土)

凍れる音楽~薬師寺その1~

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庭でこぼれる小さな蝶の羽根のような萩の花を見つけた時、大和路に思いを馳せました。

もうずいぶん前6月、近鉄の西ノ京駅から薬師寺への道は、萩の花が咲きこぼれここは秋?と見まごうような風景。

土塀も続いていて奈良らしさに感激したものでした。

1300年前の創建時の姿をそのまま伝えるお釈迦さまのお墓を意味する東塔。

大小の屋根の重なりがかもしだす律動的な美しさをフェロノサが「凍れる音楽」とあらわしその呼称で親しまれているのはとても有名です。

塔の美しさに音楽を重ね合わせるってとても詩的な響きがしますね。

これから長い間解体修復工事に入るそうで、この姿ともしばらくお別れ。
(解体し、発掘調査もするそう)

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大講堂で出会った弥勒如来、弥勒菩薩の並ぶ光景は忘れられない。

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中門の二天王像、エキゾチックな姿だったなぁ。

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一輪だけほどけた小さな蓮の花、神々しく見えました。

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万葉の歌に詠まれた花ナンバー1は萩の花。

春と夏の盛りに二度咲きした家の萩の花を眺め、秋の大和路に早くも恋焦がれています。

薬師寺 奈良市西ノ京町457 0742-33-6001

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2011年8月 5日 (金)

400年前のバードウォッチング、徳川家の栄枯盛衰~二条城・その2~

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二条城の唐門、二の丸御殿の車寄せ、精緻で重厚な欄間彫刻に思わず息をのみます。

鳥獣が羽ばたき、龍が踊り、百花が咲き誇る絢爛豪華さ。

二の丸御殿に足を踏み入れれば、当時は敵の侵入への防犯装置だった廊下の音、うぐいす張りの廊下もきゅっきゅと囀るナイティンゲールの軽やかな歌声のようです。

8月末まで展示収蔵館でこの二の丸御殿を彩っていた障壁画や襖絵が公開されています。

「鳥たちの宮殿」という題で、400年前のお城のなかでのバードウォッチングの雰囲気があじわえるかも。

二の丸御殿といえば、やはり大政奉還。

徳川家康が京での宿として築城から約260間、徳川家の栄枯盛衰を辿るようでもあります。

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お城のなかの庭、石の多さ、その力強さがとても印象に残ります。

小堀遠州作の手による庭。

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睡蓮が午後のまどろみのようで優雅に映りました。

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京都で唯一のお城、お堀ばたに登れば気持ちのよい眺めがたのしめ、翠、緑をあじわえる。

タイムスリップ気分の夏の一日でした。

二条城 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 075-841-0096 

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KyotoでGuide・ナイティンゲール・ホールウェイ~二条城・その1~

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突き抜けるような青空、流れてゆく白い雲、お堀の翠たたえる水。

上から見下ろせば絶景かな。。。

二条城へ行ってきました。

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息子の学校には、夏休み明けに留学生のお兄さん、お姉さんがやって来て1週間ほど一緒に過ごしてくれます。

そのなかで、6年生は班に分かれお兄さん、お姉さんと京都の寺社仏閣をふたつずつまわるそうで、息子の班は二条城とその前にある神泉苑。

それで二条城について調べまとめる、というのは夏休みの宿題です。

他の班は、清水寺と高台寺の班、北野天満宮と金閣寺、豊国神社と三十三間堂と、それぞれまわるようです。

学校でもらった英文プリントを眺めると、二の丸御殿とナイティンゲール・ホールウェイ(うぐいすばりの廊下)について書かれていてなかなかおもしろい案内文。

(他にも金閣寺は、金で覆われています、だからサングラスが必要です、でくすっと笑ったり、三十三間堂はブッダの森にいるように感じるでしょう、の文に足を向けたくなったり)

ナイティンゲールの歌声に耳を澄まそう、と門をくぐりました。

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二条城 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 075-841-0096 

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2011年8月 4日 (木)

京の七夕

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8月6日(土)から15日(月)に「京の七夕」が催されます。

京の街が七夕で彩られる催しも今夏で2度目。

会場はふたつ、堀川会場(二条城のすぐ横近辺)と鴨川会場(御池通から四条通近辺)。

堀川遊歩道が光の天の川に、鴨川べりが竹かごの風燈籠の灯る道に。

寺院・神社の夜間公開なども行われるそうです。

清水寺、高台寺、圓徳院、八坂神社、晴明神社、貴船神社、平等院、石清水八幡宮、六道珍皇寺。

同じ頃、五条坂の陶器まつりも8月7日(日)から10日(水)に行われます。

和装やゆかた姿での特典もいろいろあるよう。

夏の涼を感じる京の道歩きの催し、いろいろですね。

京の七夕 8月6日(土)から15日(月)

五条坂陶器まつり 8月7日(日)から10日(水)

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10年間

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夏休みになってすぐの7月、映画「ハリーポッターと死の秘宝の後編」を観てきました。

ハリーポッターシリーズが始まり10年、そして今回が最終章。

息子も私も熱烈なハリポタファンではないけれど、映画が封切られれば映画館へ足を運んんでいたから、10年間観続けたってなんだか感慨深いような気分になります。

今回の最終章、今まで散りばめられていたパズルのひとつずつのピースがかちり、かちりとはまってゆくようなすっきり感。

家へ帰ってきてから本を引っ張り出してきておさらいをしたくなりました(記憶があやふやで、、、)。

最終巻の2冊はコンパクトな携帯サイズにしたけれど、積み上げるとタワーのようです。

そして黄ばんだペーパーバック版もありました。

ハリーの顔がイメージとだいぶちがう~

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まずイギリスで、世界中で旋風を起こし、たぶん和訳される前に手に取ってみたかったのか、全然記憶にないなぁ。

10年間、本が出ればなんとなく買い、なんとなく映画に行っていたシリーズってそんなにないような気がします。

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2011年8月 3日 (水)

美男?!

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美男びなん、という字を書く美男葛(びなんかずら)が小さな花をりんりんと鳴らしています。

花のあとはブルーベリーのような青い実を結びます。

そして秋には朱に葉が染まり、木イチゴのような真っ赤な実がぷらんとぶら下がりとってもかわゆいのです。

そして歩み寄るのは、、、

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う~ん、にらめっこ。

どちらに軍配があがるのかな。

かぶと虫やくわがたのいる木の近くへ行けば樹木のあまいにおいがする、らしいのですがいまだにそのにおいがわからない。

なのでかぶと虫やくわがたは、自分の手で捕まえたことがないのです。

どんなにおいなんだろう。。。

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御所東のアメリカン

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ふわふわバウンズに肉汁したたるハンバーグ、とろ~りチーズ、鉄板で焼かれたアボガド、そしてソース。

目の前の大きな鉄板でじゅうじゅう焼かれるハンバーグ、バウンズ、トマト、アボガド。

飴色にグリルされた玉ねぎもたまらないアクセント。

運ばれてきた時にはかぶりつきたい!の一念!

御所のすぐ東にある「GRND BURGER(グランドバーガー)」は、ハンバーガー専門のお店です。

トッピングはその日の気分で、というのも嬉しいところ。 

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本格的な手作りのしっかりしたハンバーガー。

頬張っていると陽気なアメリカンな気分になってきて、夏休みの昼下がりにぴったり ♪

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GRAND BURGER(グランドバーガー) 京都市上京区寺町通今出川下る 075-256-7317

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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夏の風

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伊賀焼陶器まつり、土楽窯の急須を家人が、これたくさんお茶が入りそうだなーと手に取っていました。

なんでも、会社でお茶をたっぷりいれて夏はきゅっと冷やしていただくそうです。

家ではつるりとガラス質の青緑色、少し小ぶりの土瓶型の土楽さんの急須を愛用中。

今回は見送りました。

すっきりしたかたち、蓋のつまみやくぼみも愛らしいな。

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陶器まつりの屋外の花屋さんの店先でふわふわ揺れる白い花や葉の涼やかさに足が留まり、持ち帰ったのは野洲花石菖。

夏の風がよく似合います。

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2011年8月 2日 (火)

伊賀焼陶器まつり・おまけ

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小さい頃はよくいろいろなものを引き当ててきた息子、邪念が出てくるようになった近頃には神さまにもめっきり見放されておりました。

でも伊賀焼陶器まつりでのガラガラくじでは、ふたつ引き当てました。

ひとつめは、杉浦眞さんのうつわ。

立ち姿が愛らしい小さな酒器(くじコーナーのおじさまはワインもよく似合うよ、と仰っていた)にさっそく庭の草花をいれてみました。

ふたつめはモクモク手作りファームのソーセージセット。

このセットにとてもハイテンションになった息子。

なんでも私と家人がうつわ巡りをしている40分ほどの間、ずっとガラガラくじに見入っていたとか。

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土楽窯で見つけた松葉が描かれた小皿。

手描きのあじわい、釉薬の色もひとつづつ異なり、光の加減で表情がかわる。

何盛ろうかたのしみです。

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伊賀焼陶器まつり

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夏の伊賀焼陶器まつりは多くの窯元が集まり7月最終週の週末に催される、と聞き訪れるのをたのしみにしていました。

伊賀焼のうつわに盛るとごはんがおいしそうに映る。

毎日の食卓のうつわや花器にも出会えたらいいなー。

家でも日々たのしんでいる土楽窯のうつわのコーナーは入り口すぐにありました。

作り手の方に伺いながらひとつづつ風合いの異なるうつわを手に取り選ぶのはとてもわくわくするひと時。

お皿、小鉢、急須、花器、小皿、気づけばたくさん抱えていました。

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窯元さんの個性溢れる店先、ディスプレイも目を引く工夫が凝らされていたりしてひとつずつのコーナーに足を留めてしまいます。

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お酒呑めたらいいだろうな、とうらやましくなる酒器中心のお店もあったり。

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陶器市、陶器まつり、といえば私の頭に浮かぶのは京都山科の清水焼団地の陶器市や五条坂の陶器まつり(もうすぐ8月7日から10日)で、坂や道沿いにお店が軒を連ねているイメージ。

山あいにある公園のグラウンドが駐車場、なかの建物内が会場、というのもそれはそれで見て回りやすかった。

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外にはちょっとしたフードコーナーや花屋さんもあり、のんびりした雰囲気。

森の空気のなかでいただいた牛すじカレーや抹茶かき氷のおいしかったこと。

これは、花屋さんに並んでいた仏手柑。

緑色のところ、初めて見たナ。

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2011年8月 1日 (月)

千住明さん~7月最後の週末に・その2~

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7月の1ヶ月間の夜が音楽の宴で彩られる京都ブライトンホテルで催される「京都リレー音楽祭」。

今夏は16回目、昨夜がフィナーレ。

千住明さんと京響の方々の演奏でした。

日曜美術館の曲、CM、ドラマのテーマソング、耳慣れた曲が次々とアクアリウムいっぱいに広がってゆきます。

千住明さんの曲は、目を閉じれば日本の里山にたたずむような、森のなかの小川のせせらぎのたもとに立っているような澄み切った音色。

心のふる里の琴線に触れるような調べ、ひとつの曲のなかに込められているストーリーに身をゆだねたくなります。

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震災後、日本からまったく音楽が消えた日々、その後テレビやラジオから流れてきた音楽にほっとし、音の力を新たに感じた、と仰った千住さん。

その言葉に3月以降の日々を想い出しながら演奏を重ね合わせ、耳を傾けずにはいられませんでした。

日曜美術館の司会をされるようになってから、音楽の幅が広がったと仰る千住さん。

明日に向かってゆく力をいただくような清々しいフィナーレの夜でした。

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京都ブライトンホテル 京都市上京区新町通中立売(御所西) 075-441-4411

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