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2011年6月 4日 (土)

児玉清さん

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「さっきまでけらけら笑ってたのに、今度はぽろぽろ泣いてぇ、、、いったい何読んでるのぉ?忙しい本やなぁ~」
と覗き込む息子。

まるで児玉清さんが目の前でお話くださっているようなユーモアたっぷりのお話ぶりに声を立て笑わずにいられないし、そして気骨ある生き方に心震わせ、若くして逝かれた最愛のお嬢様のことはいくど読んでも涙、涙です。

小学生の頃母に連れて行ってもらったミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐、すらりとした長身、長い足、凛としていてなんてかっこいいんだろーと一挙手一投足から目が離せなくなったのが児玉清さん。

それ以来、ずーっとファン。

児玉さんがひょんなきっかけで俳優になられたこと、不遇の長い大部屋時代、日々のエピソードなどを読んで、名前のように清らかで凛としたたたずまいの理由を知ったような気になり、元気になりたい時開くこといくたびか。

過日の訃報に、もう週刊ブックレビューも新しいドラマのなかでも観ることができないんだ、と心にぽっかり穴が空いたよう、また手に取りました。

そしてご趣味の域を超えていらした切り絵の本。

くすっと笑ってしまうかわいらしい表情やお茶目な仕草、美しい色づかいに児玉さんの解説、そしてその洒脱なセンスといったら!

眺めているだけでたのしくなってきます。

切り絵やってみようかな。。。
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美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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