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2011年6月 2日 (木)

雨の庭

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少し前からわが家の庭で、白い蛍袋が群生で咲きこぼれるようになりました。

ふっくら空気をはらんでうつむく真っ白な花、
蛍が迷い込んでぽぉーっと灯りがともったらどんなんだろう。。。

そろそろ尋ねたくなる蛍便りのこと考えながら、雨の庭はたのしいことで頭を次々と膨らませてくれます。

瑠璃色の小さな小花を広げ始めた山紫陽花、雨水が滴るとつやつや。

山紫陽花、かわいらしくてつい植えてしまうのだけれど咲くまで花の色はおたのしみ。

土壌により色は左右されるちょっとどきどきの化学反応です。

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庭奥にたわわに咲く群れもあるけれど、ことらはまだ小さな双子の晒菜升麻(さらしなしょうま)。

花の名をすっかり忘れてしまっていたけれど、お茶の稽古で花籠から彩りほんのりのぞく花々の名を教えていただきやっと一致したのでした。

来年は覚えているでしょうか?!

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濃い緑の葉に白い小花って愛らしい、って思うけれどかわいそうな名前のどくだみ。

このにおいキライ、と息子はせっせと引き抜きますが生命力旺盛。

群生する勢いの花たちとイタチごっこのよう。

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地面に目を凝らすと見つける小さな蛇苺、せっせと摘む者が家にやっぱりいて、すっぱおいしー、らしい。

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空に向かい星のように手を広げる山法師。

実は花と見える白い部分は総ほう、中心の緑色のつぶが花だそう。

よく晴れた日に薄いレースのような花々に見とれパチリ。

真っ赤な実が結実する季節もたのしみです。

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墨田の花火、かしわ紫陽花もほころび、なでしこも日に日にぷっくり蕾を大きくし始めました。

着々と生命力をはぐくむ雨の庭。

地面を潤す慈雨となるといいな。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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