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2011年6月12日 (日)

千れや糺の とぶ 蛍

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さかづきに 千れや糺のとぶ 蛍 一茶

その昔、下鴨神社の糺の森の自然が豊かだった頃は梅雨時、夕涼みに出ると頬に痛いほど飛ぶ蛍があたってきたそうです。

でも昭和20年代に泉川や御手洗川は汚染され、蛍は根絶。

この20年ほどで蛍火をまた蘇らせようといろいろな試みや日頃の活動が行われ、蛍火がまた愛でられるようになり、茶会が再顕されるようになったとか。

昔は境内の御手洗川の真上に床が敷かれ茶会が行われていたと画家などの絵からもうかがい知ることができます。

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昨日の蛍火の茶会、夕暮れの雅楽の奉納から始まりました。

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夜の帳が落ちてゆくなか、神服殿で琴が奏でられたり、雅楽舞、王朝舞、箏曲などの奉納が夜8時半頃まで。

その後600匹ほどの蛍が放たれます。

今頃は泉川、満天の星がかかっているかも。

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下鴨神社 京都市左京区下鴨泉川町59

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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