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2011年5月21日 (土)

伝統の美

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京都高島屋のグランドホールで催されている「日本工芸近畿展」を観に行ってきました。

陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工など伝統工芸の美を競い、入選した252点がずらりと並んでいます。

長く受け継がれてきた伝統的な工芸の作品、手法はきっと日々創意工夫されていて新しい方法が次々と生み出されているだろうことが伺い知れます。

伝統は革新の中にあり、ですね。

また、伝統的な意匠だったりデザインがとても洗練されモダンなものが目を惹きました。

印象に残っているのは、このポスターの古野幸治さんの碧蒼釉花器。

瑠璃色が目も醒めるような冴え冴えした美しさで会場でひときわ目立っていました。
陶器なんだろうけれどガラスのような透明感。
浮き上がるようなやさしい丸みのあるフォルム。
どんな花も受けとめるんだろうな、と眺めました。

そして出品作品作家さんのお茶碗100種から好きなものを選んでいただけるお茶席がとても人気がありました。

こんなたのしい催し、いいなと思いました。

日本伝統工芸近畿展 5月28日まで
京都高島屋グランドホールにて

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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