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2011年5月25日 (水)

ハンブルグ浮世絵コレクション展へ

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御所の北にある相国寺のなかにある承天閣美術館へ行ってきました。

21日から「ハンブルグ浮世絵コレクション展」が催されています。

ハンブルグ美術工芸博物館には5000点を超える浮世絵が所蔵されているそうで、今回はその中から選び抜かれた200点が展示されています。

春信、写楽、北斎、広重、国芳たちの人気絵師たちの作品をたのしめ、浮世絵制作の下絵や過程をたどることができたり、と浮世絵を満喫しました。

市井の人びとの生活がいきいきと写しとられ、花魁や人気歌舞伎役者はプロマイドとして熱狂を持って迎えられ、物語の挿絵として…

肉筆と思ってしまうほど繊細でありながら踊るような勢いあるタッチ、
そして海外の人を驚かせた平面に見えるのに立体をあらわす大胆な構図やシンプルな表現なのに雨音まで聞こえてきそうな作品たちに時を忘れて見入りました。

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美術館は緑、翠につつまれていて景色が呼吸しているようです。

訪れると足を留めてしまう獅子(?)に支えられた燈籠の上には青もみじが傘を広げて。

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美術館中庭、「十牛の庭」の向こうは竹林。

美術館どこにいても緑が降りそそいで、ついゆっくり椅子に座り図録など眺めたりします。

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渡り廊下途中から覗ける石庭は、光と影の織りなす景色にはっとしました。

会期中には「承天閣納涼寄席」がいくどか催されるそうです。

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ハンブルク浮世絵コレクション展 前期5月21日から7月18日、後期7月23日から9月11日

承天閣納涼寄席 定員200人 無料(美術館観覧券が必要)
7月24日(日)午後3時から 米團治の地獄八景亡者戯
7月30日(土)午後3時から 法話 有馬頼底、霧の団姫・霧の団四郎の百物語、怪談噺
8月7日(日)午後3時から  桂南光ほか 落語と錦影絵

相国寺承天閣美術館 京都市上京区今出川通烏丸東入る 

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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