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2011年5月の57件の記事

2011年5月31日 (火)

野菜をたのしむ

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野菜のうまみをぐっと引き出すイタリアントラットリアとして知られる「サルティンバンコ」へ。

緑の野菜たっぷりのアミューズ、スープのあとに9種の野菜が使われた前菜。

マリネ、網焼きにしておだしに漬けたもの、フリット、素材のあじを生かす調理がされています。

トマト、とてもあまかった。

グリーン鮮やかなお皿はパンチェッタと新キャベツのアーリオオーリオ。

フィットチーネのもちもち感、塩あじがよいスパイスのパンチェッタ、新キャベツのあまさ、季節のあじをたのしみました。

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宮崎産ポークのローストはかりっとした香ばしさのあとに肉自体のうまみ、ジューシーさ。

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パンナコッタ、フルーツのジュレ、ソルベがひと皿に。

さわやかな初夏の風感じるようなドルチェとコーヒーとクッキーをいただきながらのんびりおしゃべり弾んだ昼下がりでした。

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サルティンバンコ 京都市中京区押小路通両替町西入る 075-213-5046

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2011年5月30日 (月)

仏像熱

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千 宗屋さんの日本美術史、仏像美術のお話を伺える素晴らしい機会に恵まれました。

私たちが今目にすることのできる美術工芸はずっと脈々と続く時の流れのなかにあり、その時代時代を映し出したものが残っている。

仏像少年だった、と自らおっしゃる千 宗屋さんはユーモア交えながらとてもわかりやすい美術史の地図を、そして京都を中心とした仏像たちも紹介してくださったのでした。

写真は、少し前に行った奈良、東大寺の大仏殿。

いろいろなことを知ってから眺めたら、見上げる愉しさがぜんぜんちがうだろうに、、、

そうそう、大仏さまの頭の螺髪、悟りを開く時の長さをあらわすともいわれているそう。

仏像紹介に登場した奈良の思惟山五劫院の五劫思惟阿弥陀如来坐像は、童のようなぽってりした顔と身体に悟りの長さはおかっぱほどにも。
ぜひ足を運びたい愛らしさだったナ。

2度の焼失にあっている大仏殿、虚空蔵菩薩像は江戸時代のもの。

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大仏殿の広目天像と多聞天像。

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その日の帰りには興福寺国宝館で美しい少年に会って。

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千さんのお話を聞き夢中で書きなぐったノートを見ながら、仏像熱がじんわり。

挙げてくださった仏像めぐりの日々始まる?!

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2011年5月29日 (日)

古門前でテイクアウト

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祇園にある中華料理店「竹香」の姉妹店、古門前の「竹香」はテイクアウトができます。

お昼にはテーブル席2席が設けられています。

京風中華というようなやさしいあじはとてもいただきやすいです。

卵の風味豊かなごく薄い皮のひとくちサイズにさっくり切られた春巻き。

たけのこのしゃきしゃき感が口いっぱいに広がります。

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肉のジューシーさと薄く切ったたけのこの食感がおいしいしゅうまい。

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一品持ち帰りの他、お弁当はいろいろバリエーションがあり、量も選べます。

えびちり弁当(メニューがひらがなで書かれてます)。

まろやかなあっさりした味で、白いごはんがすすむ ♪

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はっぽうさい弁当は野菜がしゃきしゃき、いくらでもいただけてしまうやはりやさしいあじわいです。

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胡麻の香ばしさの、もっちり餅のなかからは蓮のあんが広がります。

もうひとつ、とやっぱり手が伸びます。

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テイクアウトも店内も、やさしい中華のいただけるお店です。

竹香 京都市東山区古門前通花見小路東入ル 075-532-3211

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2011年5月28日 (土)

氷室の池へ~勧修寺その2~

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山科の勧修寺は醍醐天皇が創建したお寺。

観音堂がほとりに建つのは氷室の池で、平安時代には毎年1月2日に池に張る氷が献上され五穀豊穣が占われたそうです。

王朝の雅やかさの名残にたたずむようです。

今の季節は池を花々が色鮮やかに彩っています。

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気品あふれる花菖蒲や、

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黄菖蒲、

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睡蓮。

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雨上がりの合間に訪れました。

静かなひと時はまどろみのようでした。

勧修寺 山科区勧修寺仁王堂町27-6 075-571-0048 

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雨上がりの日に~勧修寺その1~

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関西地方も梅雨入りしました。

夜の雨が上がり地雨の日、山科の勧修寺を訪れました。

静かな雨の日はみずみずしい潤いに讃えられ、しっとりした景色をたのしめ好きです。

今の時期は氷室の池に杜若、花菖蒲、睡蓮が浮かびます。

池のほとりに建つ観音堂には水玉のように桜の小さな赤い実が散りばめられていました。

門跡寺院として古刹がたのしめる寺内、そこかしこに王朝の香りが漂います。

宸殿の前も。

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徳川光圀が贈ったという勧修寺燈籠はユーモラスなかたち。

燈籠をすっぽり覆うハイビヤクシンは樹齢750年以上ですって!

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雨の滴る書院前の梅の実も愛らしくて。

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古木の幹が立派な梅のあいだからさつきが顔を覗かせていました。

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醍醐天皇が創建し千年以上の歴史があるお寺、自然につつまれタイムスリップしたようなひと時を過ごしました。

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勧修寺 京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6 075-571-0048

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2011年5月27日 (金)

いいな~、ナイトミュージアム・青木繁展

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京都国立近代美術館で5月27日から始まる「青木繁展ーよみがえる神話と芸術ー」。

昨夜プレオープンの催しがあり家人が訪れました(by家人撮影)。

昼間もよいけれど夜の美術館って作品がむくむく起き上がってくるようなぞくぞくする空間に感じます。

パリでは18歳以下は無料、夕暮れ過ぎまで開館しているので美術館の中庭で本を読んだりおしゃべりしたり、デートしたり街の空間のひとつ、と以前伺ったことがあります。

もう少し遅い時間まで美術館を散策できたらもっと日々の暮らしのなかに溶け込むのに、と常々思っていたら近代美術館では金曜日は夜8時まで開館しているそう。

こんな空間がもっと増えたらいいな。

さて、ナイトミュージアムくいいな~と言いながら昨日は息子の用事があって留守番、涙をのみました。

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28歳で世を去り「天才」と呼ばれた青木繁。

22歳の頃描いた「海の幸」は中学社会の教科書で初めて目にし、リアルで生活感溢れる力強さ感じさせてくれる作品はとても印象的だったという家人。

神話を題材にした生命力溢れる作品たちは、夜の静かな美術館の中でとても躍動感を持ってうごめくようだったそう。

素描も充実しており画人の作品づくりへのプロセスや想いが垣間見られおもしろかったそうです。

蒼に染まる朱の門と美術館。

いいな~、もう一声追加です。

今日から開催の青木繁展、ぜひ訪れたくなりました。

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青木繁展 7月10日まで
京都国立近代美術館 京都市左京区円勝寺町 075-761-4111

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2011年5月26日 (木)

大和路熱

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少し前に訪れた奈良、東大寺。

大和路のこと、大和路を撮り続けた写真家、入江泰吉さんのことを教えていただいてから写真集のページをめくり、本に読み入り、熱にかかったように大和路、大和路!

あぁ、また行きたいよう、と恋焦がれています。

南大門の左右でぐっと睨みをきかせるのは、金剛力士像。

あ、うんの呼吸の「ん」。

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と「あ」。

入江さんの写真集からは、こんな角度から見るとこんな表情!、と入江さんの捉える像に息をのみっぱなし。

この金剛力士像も筋肉が隆々と波打ち、すごい角度でつり上りかぁっと見開いた大きなまなこ、その視線の先にある手、金色の名残もうかがえ大迫力。

私の撮った写真、あとで見てみるとなんとも間の抜けたへななぁ~のおまぬけ力士像になっているではないか!!

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三笠山麓の緑につつまれた大仏殿。

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ハートをわしづかみにされたのは、大仏殿前にある八角燈籠に浮彫りされたなんとも柔和なたたずまいの菩薩立像。

じっと眺めていると天平の香りがたちのぼってきそう。

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山の稜線たおやかな大和路の景色に立ち、天平の頃に思いを馳せ、この景色の前に身を置いた人びとのことを感じると、自分の刻む時間はほんの一瞬、一陣の塵のよう。

手足を伸ばし闊歩しよう、そんなゆったりした気持ちにしてくれるのも大和路の魅力かも。

東大寺 奈良市雑司町406-1 0742-22-5511

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御所北のんびり散歩

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ぴかぴかの青空の日に訪れた相国寺、承天閣美術館。

御所北にあり、金閣寺、銀閣寺の本山であるお寺。

広い境内でのんびりするのも心地よいひと時です。

相国寺の本堂にあるユーモラスな表情で描かれた若冲の手による象の杉戸絵を眺めたり、こぢんまりした裏方丈庭園の前でたたずんだり…

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艶やかな緑と青空、生命力溢れ目も洗われるようです。

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相国寺 京都市上京区今出川通烏丸東入る 075-231-0301

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2011年5月25日 (水)

ハンブルグ浮世絵コレクション展へ

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御所の北にある相国寺のなかにある承天閣美術館へ行ってきました。

21日から「ハンブルグ浮世絵コレクション展」が催されています。

ハンブルグ美術工芸博物館には5000点を超える浮世絵が所蔵されているそうで、今回はその中から選び抜かれた200点が展示されています。

春信、写楽、北斎、広重、国芳たちの人気絵師たちの作品をたのしめ、浮世絵制作の下絵や過程をたどることができたり、と浮世絵を満喫しました。

市井の人びとの生活がいきいきと写しとられ、花魁や人気歌舞伎役者はプロマイドとして熱狂を持って迎えられ、物語の挿絵として…

肉筆と思ってしまうほど繊細でありながら踊るような勢いあるタッチ、
そして海外の人を驚かせた平面に見えるのに立体をあらわす大胆な構図やシンプルな表現なのに雨音まで聞こえてきそうな作品たちに時を忘れて見入りました。

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美術館は緑、翠につつまれていて景色が呼吸しているようです。

訪れると足を留めてしまう獅子(?)に支えられた燈籠の上には青もみじが傘を広げて。

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美術館中庭、「十牛の庭」の向こうは竹林。

美術館どこにいても緑が降りそそいで、ついゆっくり椅子に座り図録など眺めたりします。

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渡り廊下途中から覗ける石庭は、光と影の織りなす景色にはっとしました。

会期中には「承天閣納涼寄席」がいくどか催されるそうです。

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ハンブルク浮世絵コレクション展 前期5月21日から7月18日、後期7月23日から9月11日

承天閣納涼寄席 定員200人 無料(美術館観覧券が必要)
7月24日(日)午後3時から 米團治の地獄八景亡者戯
7月30日(土)午後3時から 法話 有馬頼底、霧の団姫・霧の団四郎の百物語、怪談噺
8月7日(日)午後3時から  桂南光ほか 落語と錦影絵

相国寺承天閣美術館 京都市上京区今出川通烏丸東入る 

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2011年5月24日 (火)

皐月晴れ、青空

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青空にみるみる弧を描いてゆく飛行機雲、御所で。

思わず追いかけてゆきたいような青さ、気持ちのよさでした。

もう夏空のよう?!皐月晴れ。

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桜の実がかわゆかった ♪

黒すぐりののような黒い色になった実もありました。

食べられないですよネ、、、

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シロツメクサのじゅうたんの向こうでは午睡の人、さんさんと日光浴する人。

梅雨入り前の貴重な青空のひと時です。

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京都御所

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この季節がやってきた!

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ふるっふるのきなこに薄皮に包まれたさらさらのこし餡の三位一体。

フォークでいただきながら、あ~今年もこの季節がやってきた、夏の足音してきた、と感じたひと時でした。

とりわけ、鞍馬口にお店を構える「幸楽屋」のわらびもちは、自分で買って帰って頬張りたいおやつ。

庭で咲いた真っ白な紫蘭も100%雨の1日を越え、もう最後のひと咲きかな。

このまま梅雨入りかと思うほどほんとうによく降ったけれど、今日は打って変わって抜けるような青空。

こんなつるりと喉をすべり落ちてゆくおやつが嬉しい夜です。

幸楽屋 京都市北区鞍馬口通烏丸東入ル新御霊口町285-59 075-231-3416

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2011年5月23日 (月)

三月書房

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「三月書房」。

素敵な響きの店名、どうして三月なのか、四月や五月じゃなくて三月。
寺町通りを通るたびにいつも気になる…

天井まで届く本棚にぎっしり並んだ本、
古本やさんかと見まごう店内は、じっと目をこらせば独特なセレクト。

他の本屋さんで見つからない本もここでなら出会える、という本好きにはたまらない本屋では、探している本を訪ねるのもたのし、ところ狭しと並んだ背表紙を眺めながらジャケ買いならぬ表紙買いも心弾みます。

きもの、織り、美術、骨董、花…

入り口近くに並んでいるので、昨日も足を留めてしまいました。

ところで、ブログの背景の色を変えてみました。
ちょっと気分も一新かな、えへへ。。。

三月書房 京都市中京区寺町通二条上る西側 075-231-1924  

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京の五月は祭り月

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上村松園の生涯を綴った宮尾登美子さんの著作「序の舞」では京都の四季が物語のなかに織り込まれていて、初夏の風景はこんな感じに。

「京の五月はお祭り月で、上御霊神社に始まって梅の宮さん今宮さん、須賀神社葵祭とにぎやかに続き、毎年下御霊神社になると…」

そんな本を夢中で読み返している時に、五月の祭りのトリを飾る下御霊神社還幸祭が行われていました。

寺町通りを、ほいさーっ、ほいさーっの掛け声とともに御輿が駆け上がります。
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露天が並び三々五々に練り歩く光景は地元密着型のお祭り、という雰囲気。

子どものお目当てはもちろん、こちらです。。。

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下御霊神社 京都市中京区寺町通丸太町通下る

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2011年5月22日 (日)

雅やかな庭

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平安神宮の神苑の蒼龍池では杜若と睡蓮が咲き、雅やかな水辺の景色。

作庭家、7代目小川治兵衛の手による池泉回遊式庭園は、琵琶湖の水を苑内に引き水辺の小宇宙を愛で散策できます。

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未草の名を持つ睡蓮は未の刻の頃に花開くからそんなふうに呼ばれたそうです。

水辺からそっと両掌を開くような花の愛らしさ、水に映った姿も思わず身を乗り出してのぞき込んでしまいます。

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杜若も睡蓮もまだ5分咲きくらいだそう。

隣の池ではこれから花菖蒲の季節がやってきます。

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平安神宮 京都市左京区岡崎西天王町 075-761-0221

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水辺の季節

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水辺を吹き渡る風が心地よい季節。

平安神宮の栖鳳池に浮かぶ泰平閣の上に座ればそよそよ、ふわふわ頬をなでる風に身をまかせれば時を忘れます。

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朱塗りの建物、釣燈籠、青葉。

コントラストくっきり。

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朱塗りの門を修学旅行の子たちが越えてゆくのを見ると、初夏の風景だな~と感じます。

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平安神宮 京都市左京区岡崎西天王町 075-761-0221

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2011年5月21日 (土)

伝統の美

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京都高島屋のグランドホールで催されている「日本工芸近畿展」を観に行ってきました。

陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工など伝統工芸の美を競い、入選した252点がずらりと並んでいます。

長く受け継がれてきた伝統的な工芸の作品、手法はきっと日々創意工夫されていて新しい方法が次々と生み出されているだろうことが伺い知れます。

伝統は革新の中にあり、ですね。

また、伝統的な意匠だったりデザインがとても洗練されモダンなものが目を惹きました。

印象に残っているのは、このポスターの古野幸治さんの碧蒼釉花器。

瑠璃色が目も醒めるような冴え冴えした美しさで会場でひときわ目立っていました。
陶器なんだろうけれどガラスのような透明感。
浮き上がるようなやさしい丸みのあるフォルム。
どんな花も受けとめるんだろうな、と眺めました。

そして出品作品作家さんのお茶碗100種から好きなものを選んでいただけるお茶席がとても人気がありました。

こんなたのしい催し、いいなと思いました。

日本伝統工芸近畿展 5月28日まで
京都高島屋グランドホールにて

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2011年5月20日 (金)

広目天立像

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「大和路仏像巡礼」入江泰吉 写真より

奈良大和路を撮り続けた写真家の入江さんの素晴らしい写真の本を撮る、なんて畏れおおいことはしてはいけないんだろうけど…

折りにふれ、羅針盤のように素敵な道を照らしてくださる方に大和路のことをそしてこの守護神のことを教えていただき、やってきたのは東大寺の西の一角にある戒壇堂。

この広目天立像をひと目見たくて、見たくて!

静かで鋭いまなざしを前に動けなかった。
どんなことも見透してしまうだろう揺るがない視線。
姿はなだらかな曲線がカーブを描く流麗さ。

戒壇堂は僧侶に戒律を授ける壇であるお堂。

こぢんまりしていて開け放たれた窓から皐月の風が入ってきて小鳥の囀りも聞こえ、厳粛な雰囲気のなか、天平の頃から変わらぬ姿の四天王が東西南北を向いている。

そんな場所に身を置くのはとても不思議なひと時でした。

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大仏殿から西へ、鹿がのんびりくつろぐ土塀沿いを歩きまっすぐ伸びた石段を登ると戒壇堂。

大仏殿の喧噪が嘘のように静かです。

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戒壇堂 東大寺内
東大寺 奈良市雑司町406-1 0742-22-5511

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2011年5月19日 (木)

夢中になりそう ♪

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教えていただいた仏像をちらりと画像で目にしただけなのに、強烈にひどく脳裏に焼きついて、1日にいくども思い描き、ふとした瞬間にも思い浮かべ、あー行きたい、行きたいと思い行ってきました。

奈良へ。

家の最寄りの地下鉄の駅から電車を選べば途中から近鉄に変身するのでほぼ1時間ちょっと後には五重の塔を眺めながら、あ~大和路へ着いた ♪

目指すは一路あの教えていただいた守護神へ!

ぜんぜんわからないし、きっと興味を持つこともないだろうと思っていた仏像にこんなに会いたいなんて。。。

夢中になりそうです ♪

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ブラック・スワン

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映画「ブラック・スワン」を観てきました。

「レオン」で鮮烈なデビューを飾った少女はとても美しい人になっていた。
バレエも素敵だった。

でも、こ、こわすぎて、もういちどは観られない、たぶん。
ずっと手で顔を覆いながら「痛い、痛い」って言いながら半分椅子からずり落ちながら観ていた。

映画は、「白鳥の湖」のプリマに抜擢された主人公の踊るプレッシャー、
そして純真な白鳥と王子を誘惑する妖艶な黒鳥を完璧に踊ろうとすることに対する葛藤、
やがては幻覚を妄想に囚われてゆく。
心の震えが手に取るように、まるで自分の身に起こっているように描かれてゆく。

そして、壮絶な結末は…

この映画はバレエを軸に描かれているけれど、ひとつのことを極める、すべてを捧げる道をゆくのは繊細さの果ての狂気、凄みのなかにあることなんだろうな、と思わずにはいられなかった。

手に汗握る忘れられない2時間、こわかった~、やっぱり。

ブラック・スワン

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神護寺へ

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清滝川がだいぶ末広がりになり川床をあちらこちらに見ながら、朱の橋を渡り青紅葉を仰ぎ登る350の石段が参道。

参道途中からは遠くの山々の峰も眺められます。

愛宕山の中腹、大自然に抱かれたなかに佇む神護寺へ向かいました。

紅葉の名刹で知られ、目を落とせば赤と黄のじゅうたん、黄金色に包まれる秋は大勢の人で賑わいます。

青もみじ清々しい今は、清澄な空気を深呼吸しみずみずしさを満喫 ♪

平安京遷都に尽力したといわれる和気氏が8世紀末頃に創建したお寺、
楼門の仁王さまからも長い年月を感じます。

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毘沙門堂、五大堂、大師堂などが山のなかに広がっていて、優美な曲線を描く木造りの建物に目を惹かれました。

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とても急な石段を登った金堂にも。

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この日は水戸黄門のロケが行われていました。

役者さんたち、かっこよかった~

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高山寺→西明寺→神護寺、と青葉を心ゆくまでたのしんだ栂尾への0ne Day Tripでした。

神護寺 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地 075-861-1769 

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2011年5月18日 (水)

とっておきの

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ちょっとかしこまって本格的で繊細なフレンチをいただきたい、とっておきのひと時を過ごしたい、そんな時は「レ・シャンドール」。

少し前に訪れた時印象に残っているいくつかのお皿は…

冷製、温製あわせて10種以上から選ぶことのできるオードブル。

レ・シャンドールの銘品 オードブルの盛り合わせは冷たいもの、温かいものが少しずつ、新鮮なもの、パテやコンソメジュレのような手の込んだものや華やかさ感じるものまでいただける大満足のお皿。

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温かいオードブルのひとつ、車海老のプレゼ。
一緒にいただくポアロー葱のフラン、蒸し焼きによって甘さがぐぐっと広がりぷりりとした食感の車海老、そしてこくのある絶妙なソース、いただいた後のお皿は新品のようにつやつやピカピカでした。

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ソースといただくと豚肉のジューシーで豊かなあじわいがより広がる、かりっと香ばしい、でもお箸でもいただけるやわらかさ。

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メニューにあればお願いしてしまう鴨肉は絶品!

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美しいデザートまで大満足 ♪

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美味しいお料理のひとつひとつをかこみ、楽しいおしゃべりが花開いてゆく、そんなひと時を過ごしました。

レ・シャンドール 京都市中京区柳馬場通り六角下る 075-225-2277

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2011年5月17日 (火)

絶景の

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清滝川にかかる朱の指月橋を渡るとこんな石段がお寺への参道。

絶景!

西明寺へ。

神護寺から独立したお寺だそうで、川のすぐ上に建つとてもこぢんまりした境内です。
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艶やかな苔、目も洗われるようなみずみずしい緑、そして川のせせらぎ。

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高山寺から神護寺へ行く途中にある西明寺。

参道から眺める川面に映る青もみじに見とれたり、山藤の藤色に染まる山にいくども立ち止まりました。

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西明寺 京都市右京区梅ヶ畑槇尾町2 

美豊は、今日第2火曜日はお休みをいただいております confident

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栂尾の道

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京都市内から少し足を伸ばした栂尾の道は森林散歩。

山の澄んだ空気に包まれ、木立のなかはひんやりした風が通り抜けてゆきます。

季節も少しゆっくりなのかな。

椿が愛らしく咲きこぼれていて、上を見上げても目を落としてもはっとしました。

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石楠花が道すがらあでやかにほほ笑んで。

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空木かな?!

ラッパのように開いた花房が鳴滝川に向かっても枝垂れていました。

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小さな赤い芽吹きにも目を留めて。

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山笑う、山動く、そんななかにすっぽり包まれているなぁと感じた初夏の1日でした。

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2011年5月16日 (月)

葵祭

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5月15日、新緑の京都は葵祭でした。

葵祭は初夏への扉開ける季節の風物詩。

葵祭のヒロイン、十二単姿の斎王代の乗った腰輿(およよ)が近づくと一斉に歓声とシャッターの嵐を浴びていました。

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車輪きしませ藤の花房揺れる牛車は牛童が綱を引きます。

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山吹の黄色が目に鮮やかな花笠。

祭の名前の由来のように、行列の人すべては双葉葵をどこかしらに纏っています。

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源氏物語の「葵」の帖で綴られている葵の上と六条御息所との車争いはこの葵祭の見物の場所をめぐっての争い。

典雅な行列をいにしえの人々も心待ちにする一大イベントだったんだなぁ、と眺めました。

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2011年5月15日 (日)

襲の色目の美しさ~その2~

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平安の貴族のあいだで衣の色を重ねることにより季節をあらわした襲(かさね)の色目。

色を重ねることがこんなに美しいハーモニーを奏でることに感嘆します。

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昔の人は季節の到来を待ち望み、きっとゆっくり自然の巡りをたのしんだのでしょうね。

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遊び心あふれる襲の色のこと知りたくて、京都の染織家、吉岡幸雄さんの本を今開いています。

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襲の色目の美しさ~その1~

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今日5月15日、京都は葵祭でした。

平安王朝絵巻のような雅やかな行列が都大路を進みました。

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いちばん興味深く、目を奪われたのは襲(かさね)の色目の美しさ。

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平安貴族のあいだでは衣の色の重なりで季節をあらわし、その配色に名前があり決まりがあったそう。

色の奏でる調和に、初夏を運んでもらうようなひと時でした。

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高山寺・初夏の香り

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緑滴る栂尾山のなかに広がる高山寺。

森全体がお寺、参道を登る道から見上げんばかりの青もみじに包まれました。

五月晴れの好天に恵まれた京都はこの日30度近く、でも森林のなかはほんとうに涼しい。

季節の草花木にはっと足をとめ、緑のみずみずしさに和み初夏の香りをふんだんに感じたひと時でした。

木漏れ日のなかの椿がとても愛らしかった~

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石水院の前には黄色蓮華躑躅が咲きこぼれていました。

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開山堂の横にたたずんでいた柔和にほほ笑む聖観音像は山の静けさに自然に溶け込んでいました。

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優美な曲線を描く屋根の金堂にかかる青葉にも足をとめ、

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浦島草?室生天南星?がぽつんぽつんと顔を出す山肌を歩き、

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北山杉に覆われるダイナミックな道を歩きました。

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高山寺 京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8 075-861-4204

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2011年5月14日 (土)

太田の沢へ、ふたたび

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太田の沢の杜若、今日。

ほぼ満開です。

さわやかな青、そよぐ風にさらさらとしなる剣先の葉。

初夏の幕開け、と感じさせてくれる風景です。

例年はゴールデンウィークの頃が見頃だけれど、今年は1週間ほどゆっくりです。

明日は葵祭。

お天気になりそうです。

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太田神社 京都市北区上賀茂本山340 075-781-0011(上賀茂神社)

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高山寺・石水院~明恵上人の足跡をたどって~

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京都駅から車で1時間ほど、北山杉がすっくと山を覆う栂尾山にある高山寺へ向かいました。

高山寺の創建は奈良時代の終わり、一時荒廃したものの鎌倉初期に後鳥羽上皇の命を受け明恵上人により再興された古刹です。

明恵上人が学問所として賜った石水院は、優美な建物が滴るような緑に包まれるみずみずしさにいつまでもたたずんでいたい場所でした。

入ってすぐに出会うのは、手をあわせる善財童子の像のシルエットが新緑のなかに浮かび上がる風景。

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縋破風(すがるはふ)という手法の庇や透かし彫り、その美しさに魅了されました。

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明恵上人がそばに置きいとおしんだ、といわれる木彫の子犬の像からは、上人の人柄が伝わってくるようです。

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日本最古の漫画といわれる鳥獣戯画は、ユーモラスな表情に目を奪われっぱなし。

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明恵上人は宗派や教説にとらわれることなく、無欲を教えた仏弟子として知られています。

初めて知ったのは、19歳から亡くなる1年前の49歳まで書かれた夢之記を心理学者河合隼雄さんが分析しひも解いている「明恵 夢を生きる」の本で。

そんなわけで、ずっと会いたかった人の足跡を辿るようなひと時でもありました。

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高山寺 京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8 075-861-4204

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2011年5月13日 (金)

One Day Trip

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久しぶりの晴れ間、ちょっと足を伸ばして栂尾へ出かけました。

京都市内ですがちょっと旅気分、One Day Tripのはじまりはじまり。

緑美しい最高の季節、森林浴しながら出会ったのは…

清滝川、清流のせせらぎに青もみじ。
目も洗われる美しさでいくどもシャッター切りました。

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山が藤色に染まってる、滝のようにも見えます。
山藤は今が見頃、道を歩いていると花こぼれた藤色の道にも心弾みました。

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そして足を向けたのは、ずっと行きたかった高山寺。

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お寺に入る絶景に息をのんだ西明寺。

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紅葉の名刹で知られる神護寺。

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大満足の1日でした。

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「動物園MAYA MAXX展」へ

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八坂神社近く祇園にある「何必館・京都現代美術館」で催されている「動物園MAYA MAXX展」を観に行ってきました。

本の装丁画やCDのデザイン、絵本などジャンルを超えたさまざまな場面で目にし、忘れられない印象を残すMAYA MAXXさんの作品たち。

「震えるほど絵が好き」という画人の描く歓びが画面から溢れんばかりに伝わってきて、絵を自由にたのしもう、と心をやわらかく解き放ってくれます。

直球ストレートに投げられたボールがバシンとミットに入る、そんな感じです。

「光彩豊饒図」は釈迦入滅を動物たちもが嘆き悲しむ情景、仏涅槃図を描いて欲しいという梶川館長の願いからできあがった作品。

震災後に描かれたそうで、オリーブをくわえた鳩が希望、「描くことは祈ること」ということばが心に響きました。

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緑艶やかな景色を眺めながらこれまでのMAYA MAXXさんの画集を手に取りました。

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動物園MAYA MAXX展 6月12日まで
何必館 京都市東山区祇園町北側 075-525-1311

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2011年5月12日 (木)

まっすぐ歩くのは…

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雨の日は、洗い立てのみずみずしさ。

ついふらふらと生け垣の向こうのお庭にそっと見とれたり、まっすぐ歩くのはむずかしい。。。
そんな今朝でした。

明日は晴れ、かな?

延期になっていた息子の遠足は明日、お弁当のリクエストはハンバーガー。
ちょっと準備、の夜です。

おやつ、シート、タオル、おしぼり…
リュックサックが膨らんでます。

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轟音、緑がごちそう

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滝のもとにいるような轟音とどろく今朝の賀茂川。

京都、昨日1日中ほんとうによく降りました。

川面に霧がかかり、山々に薄雲がかかり、私も霧につつまれてる、ちょっと幻想的な朝でした。

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もうすぐ5月15日の葵祭、川向こうの新緑トンネル道の賀茂街道を王朝絵巻の行列がゆく光景は初夏の大好きな1枚です。

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紅枝垂れ桜の半木の道も緑、緑。

緑がごちそう ♪
朝のフレッシュパワーを身体中に取り入れ、さぁ、今日も1日のスタート☆

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雨の日の白と緑、そして抹茶色

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庭で小手毬が咲き始めました。

江戸時代以前は鈴懸(すずかけ)の名で親しまれた花木、修行僧が身に纏っていた法衣の麻の色に似ていたのでしょうか。。

小さな手鞠をぽんぽんとつけ清々しい緑の葉とのコントラスト、眺めているだけで弾んだ気分にしてくれます。

走り梅雨というにはあまりに連打のような豪雨だった昨日、ほんの合い間に摘んだ小手毬を眺めながらお皿にのせたのはこんな抹茶色。

「南禅寺御用達の豆腐 服部」の「抹茶豆腐」。
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宇治の茶舗「丸久小山園」の抹茶が使われた豆腐は、さわやかな抹茶の香りととろりとした滑らかな喉ごし、口に含むと大豆の甘さが広がるあじわいです。

ある日は山葵を盛り香りを存分に満喫し、ある日は黒蜜をたらしきなこをさらさら振りデザートに。

服部豆腐のおぼろ豆腐、焼豆腐は息子が、さらっとした絹ごしやあつあげは私や家人が好きなのですぐ近くのスーパーマーケットでよく買います。

でもこの抹茶豆腐は見かけないので、京都駅のスバコで手に入れます。

服部豆腐、南禅寺門前の湯豆腐やさん(「順正」など)でもいただけます。

また、銀閣寺のたもとでは豆腐のファーストフード、おあげ寿司などがいただける服部豆腐の営むお店「京のおあげ屋」もあります。

服部豆腐 京都市左京区黒谷町3番地 075-771-0114

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2011年5月11日 (水)

洛中で気軽に本格的フレンチを

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お昼に友人と、家族といくどか訪れている御所南にあるフレンチのお店「ブランピエール」。

丁寧なフランス料理をお腹のぐあいにより、軽めのコースからもう少しボリュームあるメニューを選べるのも嬉しいところです。

前菜のサーモンと揚げてある半熟卵をくずしながらいただくサラダ。
香り豊かなバジルソースと肉厚やわらかなサーモンはお箸でいただけるほどです。

町屋造りのお店からは、中庭がのぞめ明るく気持ちのよい空間。

新じゃがいものポタージュは、甘さと春風のようなさわやかさ。

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皮目がかりっと香ばしく、新鮮な白身はソースとのハーモニーが絶妙でした。

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箸でいただける鴨肉、ジューシーで風味豊かな肉とコクあるソース、人気ものでみんなで分けあったような…

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フォアグラの入ったハンバーグはふんだんな肉をいただいている幸福感に包まれ、真ん中からたっぷりとフォアグラが登場します。

ソースやさらさらのマッシュポテトと一緒にいただくとまたちがう味わいがたのしめました。

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季節を感じられるデザートまでひと皿ひと皿が繊細で、テーブルに運ばれてくるのが心待ちになってしまいます。

ゆっくりおしゃべりしながら美味しいごはんのひと時、また訪れたくなります。

ブランピエール 京都市中京区御幸町通夷川上る 075-231-8550

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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日本の夏じたく 於:三渓園

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三渓園にて「日本の夏じたく」展。

5月27日(金)から29日(日)

ガラス、古典織物、染織、竹工芸、銀線細工、墨画、陶磁…
ジャンルを超えた手仕事の作り手さんたちが集まり、催されます。

会期中には演奏会やお茶席、きもの茶話会、点心のいただける会、古袱紗を縫う…などさまざまなイベントもあるよう。

たとえば室町時代に加茂に建てられた燈明寺本堂は三渓園内に移築されており、荒川尚也 ガラス展「空蝉」がその建物で催されるそう。

初夏の三渓園というだけでも魅力的なのに、素晴らしい場での催し、行けたらいいのに横浜は遠いナ、と眺めています。

華の稽古の花材だったフトイと縞フトイ、水辺の風渡ってきそう、と荒川尚也さんのガラスの空蝉とともに眺めています。

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日本の夏じたく 於:三渓園
三渓園 横浜市中区本牧三之谷58-1 045-621-0634

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2011年5月10日 (火)

花 羊草にて・その2

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「花 羊草(ひつじくさ)」2階ギャラリー「室 shitu(しつ)」。

今から指折り数えて心待ちになる案内状を前にわくわく。

「匣・筥 ・箱 ハコ 遊茶展」(全部ハコって読むんですね)

6月7日(火)から12日(日) 11時から19時(最終日は17時まで)

うるわし屋さんの堀内明美さんが道具取り合わせを、布取り合わせ・製作は昆布尚子さん

古今東西の道具、抹茶、煎茶、素材も時代も異なる道具たちの奏でるハーモニー。

以前この企画の展示会では、茶箱ってこんなにたのしいんだ、自由に遊べるんだ、を目の前で見せてもらい今も印象に残っているくらい。

華の稽古の花材だった杜若、水につけたらみるみる花開いてきました。

早く水無月にならないかな。

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花 羊草 京都市中京区堺町通六角下る 075-255-6600
室 shitu 花 羊草2F

美豊は、今日第2火曜日はお休みをいただいております confident

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花 羊草にて・その1

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堺町通り六角通り下がったところにある素敵な花屋「花 羊草(ひつじくさ)」。

2階はギャラリー「室 shitu(しつ)386-3」。

スタイリッシュな案内状をいただき、嬉しく見つめて華の稽古で持ち帰った花とともにパチリ。

なでしこ、早月梅、ムラーノ島のヴェネツィアングラスに入れてみました。

ジュエリーとシューズの二人展です。

花島雅子+捧恭子 二人展

5月25日(水)から29日(日) 11時から19時(最終日18時まで)

たのしみです ♪

花 羊草 京都市中京区堺町通六角下る 075-255-6600
室 shitu 花 羊草2F

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万葉の歌を訪ねて

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万葉集をテーマにした美術館「万葉文化館」に立ち寄りました。

小高い丘に建つ美術館のロビー窓からは万葉で詠まれた景色を目にすることができます。

初夏を詠んだ大好きな歌「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天のかぐ山」(持統天皇)の香具山も目にでき感激 ♪

青々とした山、初夏の日射し、白くはためく衣、色彩、風、光、すべてがきらきら輝いている初夏がいにしえの人も心待ちだったんだな、と思いながらつかの間見入りました。

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美術館の中庭には貨幣を造っていた遺跡があります。
今のところ最古の貨幣鋳造場のあかしだそうです。

掘れば出てくる、さすが歴史の宝庫ですね。

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万葉の頃、どんなふうに歌を交わしあったのか、そんな情景が展示されていたり。

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特別展では安野光雅さんの「日本のふるさと」展が催されていました。

むかしの日本の風景、飛鳥や奈良の風景がやさしい色合いの水彩画で描かれており望郷の想いをかきたてられます。

奈良の寺に祀られている阿修羅や仏像、観音の作品は、表情が人間らしいお顔で親しみの沸く思いで眺めました。

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「注文の多い料理店」、「三文オペラ」、「ボヴァリー夫人」、安野さんのポストカード前にペン握り、あて先の顔思い浮かべる、

明日は雨かな、春のおだやかな夜のひと時です。

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日本のふるさと 安野光雅 展 6月26日まで
万葉文化館 明日香村飛鳥10 0744-54-1850

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2011年5月 9日 (月)

つわものどもが夢のあと

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蘇我馬子の墓といわれている石舞台古墳へ。

実際に目の前にすると巨石のひとつひとつがなんと大きいこと!

飛鳥の都で繰り広げられた夢抱き、夢に破れた人びとのうごめく想いを垣間見るようです。

芭蕉が平泉で藤原氏の栄枯盛衰を詠んだ「夏草やつわものどもが夢のあと」の歌を思い浮かべてしまいました。

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石舞台古墳 明日香村島庄 0744-54-4492

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2011年5月 8日 (日)

あをによし

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あをによしの奈良、明日香村へ。

レンタサイクル、みんなお揃いのみどりクン、みどりチャンを借りてリンリン ♪

小鳥の囀る初夏の道を駆け抜ける~

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利休梅、躑躅、小手毬の咲くお寺の境内の木陰、そよ風に吹かれ頬張った筍ごはんのおむすびのおいしかったこと!

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蓮花、菜の花がじゅうたんのように広がるのどかな景色、棚田の真ん中も、民家が軒を連ねる小さな路地も通った。。。
(蓮花の向こうは蘇我入鹿の首塚です、、、)

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息子の行きたいところをまわった明日香ロード。

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明日香村そのものが、万葉の香りを今もなんとふんだんに届けてくれること!

すっかり虜になりました。

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法隆寺あれこれ

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1400年もの間、睨みをきかせ寺を守る仁王像は日本最古だそうで、前から眺めても門をくぐり背中から見つめても大迫力です。

法隆寺、何がいちばん印象に残った?とお互いに尋ね合うと…

息子がまず挙げたのは、こんないかめしい顔をした像たちが支える五重塔。

闇に浮かび上がった塑像群、どうやって建てられたか知りたくなる建物、迫力感じたそう。

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私は、百済観音像。
すらりと優美な姿、柔和な表情が忘れられなくなりました。

ガイドさんが玉虫を持ってらして懐中電灯で照らしながら8000枚もの羽根で宝飾されていたかつての姿を思い起こしたくなる玉虫の厨子、ガイドさんの心弾む演出で息子のハートを鷲づかみにしました。

そんなことをおしゃべりして帰路についた最後、南大門のおしまいの鬼瓦ひとつは獅子でもうひとつは留め兎でした。

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さぁ、明日は友人からおすすめ!と聞いている明日香村へ行きたい、と話していたのですが。。。

さてさて。

法隆寺 斑鳩町法隆寺山内1-1 0745-75-2555

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法隆寺で出会った花々たち

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法隆寺で出会った花々たち。

杜若かな、金堂のそばで咲いていました。

藤の花は弁天池で。

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奈良らしさ感じる土塀の道すがらで見つけた楓の花。

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風格ある楠の木を眺めていたらぼ~んと鐘の音が響き渡りました。
「柿食えば鐘が鳴るなり 法隆寺」の子規の石碑がちょうど建っていました。

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法隆寺 斑鳩町法隆寺山内1-1 0745-75-2555

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斑鳩へ

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6年生になり学校の社会で歴史を学ぶようになった息子。

金曜日持ち帰ってきた宿題は聖徳太子のことをまとめる、でした。

じゃあ聖徳太子と推古天皇が建立した法隆寺へ行ってみよう!奈良へ、ということになりました。

南大門のところで頼りなげなふらふら親子を見かけ、お声かけくださったボランティアのガイドさんが案内してくださったお蔭で、聖徳太子を知る、その時代を訪ねる素晴らしいひと時になりました。

ひとつひとつの建物、樹木、宝物が1400年の時を越えその時代の息づかいを届けてくれるものばかり。

釈尊の遺骨を泰安する日本最古の五重の塔。
建築方法に凝らされた知恵に感嘆、懐中電灯で照らしてもらいあらわれた内陣の菩薩像などの姿、ストーリーに目を見張りっぱなしでした。

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法隆寺門前に降り立った時から、この斑鳩のなだらかに広がる景色や澄んだ空気に深呼吸。

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真ん中がふっくらしたエンタシスの柱の回廊、その向こうに緑。

新緑に広がる建物の美しかったこと。

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今回の失敗、望遠レンズをつけたカメラを持ってきたこと。

エンタシスの前で、五重の塔、夢殿の前で息子を撮ろうにも建造物がなにも入らないのです(泣)

そんなわけで夢殿も八角形の伽藍の一部のみしか…

八角形は円をあらわすそうです。
5月18日までは秘仏が公開されています。

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3時間ほどいた法隆寺、皐月晴れピーカンの土曜日でした。

法隆寺 斑鳩町法隆寺山内1-1 0745-75-2555

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2011年5月 7日 (土)

花を、そしてそうだ○○行こう

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白州正子さんは「花を生ける」のなかで、こんなふうに書いていらっしゃる。

花をいけるというのは、実にいい言葉だと思う。花は野にあっても、生きているのに違いはないが、人間が摘んで、器に入れ、部屋に飾った時、花はほんとうの生命を得る。自然の花は、いってみればモデルか素材にすぎず、いけてはじめて「花に成る」のである。

でも、黒色艶やかなえも言えない姿の黒百合、いつまでも眺めたくて鋏みがいれられないのです。

りんどうも。

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シャガは次から次へと咲いてくれるので、部屋のなかにいけ澄んだ初夏の気配を放ってくれます。

眺めているのは土曜の朝。
こんな悠長に過ごしているんじゃなかったんだ。。。

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昨夜息子が広げていた社会の宿題を前に「そうだ奈良行こう」ということになり、しまい込んであったガイドブックとにらめっこする朝です。

で、行ってきました、奈良へ !

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薫風~大好きな景色に会いに~

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ゴールデンウィーク、その後頃になると上賀茂の太田神社ほとりにある太田の沢へ杜若の群生を見に行きたくなります。

沢一面が剣先葉のやわらかな緑。

そのなかに青紫色の羽衣がふわりといっせいに舞い降りたような風景は清楚で優美。

平安の頃から歌に詠まれてきた景色を前に時を忘れます。

ゴールデンウィークの合い間の昨日早朝、弾む足で出かけました。

ご覧のとおり、まだ花は数えるほど。

大好きな景色に会いにまた後日訪れよう ♪

朝の光が沢をなでる美しさにうっとりしました。

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目を洗われるような青もみじ、風薫る季節ですね。

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太田神社 京都市北区上賀茂本山340 075-781-0011(上賀茂神社)

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2011年5月 6日 (金)

名張で隠れ家のような中華

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伊賀へ行った日、目指す夜ごはんは名張へ。

住宅街のなかに佇む中華のレストラン、いくどもぐるぐる回りようやく辿り着いたおしゃれなカフェのような外観でした。

素材ひとつひとつにこだわりをもたれ、化学調味料はいっさい使わないで仕上げられているあっさりめのお料理。
いただきやすくてさわやかなあじわいなので、どのお皿もあっという間に空っぽに。

そのなかでも特に印象に残ったのは、
海鮮三種のXO醤炒め。

海鮮のぷりっぷり、野菜のシャキシャキ、その食感を盛り上げてくれるXO醤の深みのあるコクやまろやかさがとても美味しかった ♪

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豚にこだわりを持ってつくられたチャーシューのジューシーさ、細麺、澄んだクリアなスープ、もういちどいただいてみたいチャーシュー麺です。

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「日本一おいしい(かもしれない)杏仁豆腐」のメニューに思わずお願いしました。

とろんとした食感や杏仁の香り、ひかえめな甘み、のど越しのよさのハーモニーはみんなが好きな味で、持ち帰りもしちゃいました。

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お店の中で目を引いたのは、かっこよく飾られたギターやポスター、音なく流れているミュージックビデオ(流れていた曲はずっとゴンチチ、という癒しのカフェ空間でした)。

BON JOVI。

繊細で美しいお皿を作られるオーナーシェフの横顔を垣間見たような気がしました。

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ア・ターブル・エスプリ 名張市百合ケ丘東5番町129  0595−42−8111

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2011年5月 5日 (木)

休日あれこれ

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大空に泳ぐこいのぼり、山躑躅や山桜、そして山藤に染まるピンクと若草色の京丹波で見上げました。

秋だけじゃなくて春も山はふんわりした錦織りのようだ、と滋賀へ行く道すがら思いました。

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滋賀へ行ったり、ある日は大阪、そして京都で、近くだけれど連日アクティブに出かけ過ごした休日。

小さな旅をいくつもした気分でなかなかよかったナ。

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見渡すかぎり緑が広がるなか、春風に吹かれながら芝生にころころ転がりながら本を読むのは至福。

カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」の世界にどっぷり浸かってしまったこの前。
美しい文章、静かにひたひたと完全に引き寄せられた圧倒的な小宇宙は歩きながらでも読み続けたくらいだった。

さて、次は「わたしたちが孤児だったころ」。

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京都洛西の朝堀りの竹の子見つけてルンルン ♪

玄関からキッチンへ直行!
明日は筍づくしです(やっほー!) 

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山に咲く白藤の力強さに目を見張り、

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息子がつかみ捕りした20匹以上の金魚の泳ぐ姿に初夏の風を感じ、

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明日はいつもの朝、そしてまた土日、休日がやってくる。

まぁ、なんてせわしない1日だけのウィークデイなんだろう、と思っている夜です。

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今日は端午の節句

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端午の節句、息子がいるわが家だけれど特別なことはしていなくて。。。

魔除けと言われる鐘馗の軸を掛け、

息子のお節句を祝ってもらった席でいただいたきれいな箸置きを出してみました。

楽しかった想い出もおしゃべりしながら。

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息子が以前選んだ花菖蒲のうつわを出して、庭で杜若(あやめかも?!)の葉を摘んでみたり。

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家の姫杜若(?)、花は咲く気配はまるでナシ、です。

今日はかしわ餅と菖蒲、買ってこよう。。。

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2011年5月 4日 (水)

屋根に注目 !

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午前8時頃京都タワーにかかった一直線の飛行機雲に見とれ、朝の深呼吸。

「お話に出てきそうな宇宙都市みたいだね」と改札口を通る前に京都駅を見上げ、
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やってきたのは、USJ。

途中乗り換えした大阪駅は改装され今日開業。
弧を描く空を横切る橋上駅舎を見て、「京都駅とちょっと似てない?」という息子。

ちらりと横目で見ながら、帽子を持った片手が元に戻せない朝のラッシュアワーの電車になだれ込んでしまったからどうなんだろう。。。

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10周年のにぎわいに沸くUSJの屋根にも目がゆきながら。

息子の学校は2日の月曜日はお休みの7連休。
少しはすいているかナ、と思ったけどやっぱり、すごい人波でした。

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2011年5月 3日 (火)

伊賀でソーセージを

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食べることが好きならば、作ることも大好きなわが家のふたり組。

伊賀の「モクモク手作りファーム」のソーセージ作り、説明を真剣に聞いています。

粗挽き豚肉、脂身、スパイス、パセリ、片栗粉、そして氷を混ぜながら肉を練る作業は手が凍りそう。。。

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ふたりの息の合わせ方がポイントのソーセージメーカーから絞り出す作業。

1頭で25メートルから30メートルほどもある羊の腸に詰めていき、

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食べやすい大きさにひねる。

細部にこだわり、できあがりのきれいさにこだわるところがそっくりなふたり、かなり賑やかに仕上げ、

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ボイルし、冷やしてもらいできあがり ♪

そのままでぱりっとした食感を、マフィンにはさんだり、サラダに、野菜炒めに…

家へ帰ってもエプロン王子の日々はつづく。。。

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モクモク手作りファーム 三重県伊賀市西湯舟3609 0595-43-0909 

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伊賀にて

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たわわな石楠花の向こうではアイスクリーム舐める人、足湯に浸かる人…

滋賀県甲賀市の「伊賀の里モクモク手作りファーム」の入り口にて。

山桜がちょうど満開、山がところどころふんわりピンクに染まっている景色に見とれながら辿り着いたのでした。

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山躑躅、鮮やかな透明感ある色、可憐な花を見上げながらのゆらりゆらりのハンモックはとてもリラックス~、のようで。。。

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園内にある摘みたて苺のジェラートに舌鼓みを打って、

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ちょうど1年前ほどに体験したソーセージ作りへの熱いリクエストをしていた息子。

エプロンして、袖まくりです( ^ω^ )

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モクモク手作りファーム 三重県伊賀市西湯舟3609 0595-43-0909 

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2011年5月 2日 (月)

MIHO MUSEUM 長沢芦雪 奇は新なり 展

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MIHO MUSEUMで今催されている「長沢芦雪 奇は新なり」展を観ました。

江戸後期、円山応挙に学んだ芦雪は若冲とともに天才的エンターテイナーとして今、一躍脚光を浴びています。

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奇抜で機知に富み、そして生き生きしたユーモアあふれる表情豊かな表現、

大胆な構図、力強い筆使い、光と陰の思い切りのよい強弱。

ひとつひとつの画から溢れんばかりのきらきらした生命力を感じ、また画人の斬新な創造力に圧倒されました。

私と家人がそれぞれいちばん印象に残った1作品は、

家人は「富士越鶴図」… 構図のおもしろさ、鶴の描かれ方にはっと足を留めて。

私は「牛図」… 画面から飛び出さんばかりのユーモラスな牛、まわりには梅、大胆なフォトジェニックさに魅了されて。

なんておしゃべりしながら歩いたひと時でした。

会期中には作品が入れ替わるそうです。

まだまだ目にしたい作品がある!と図録に眺め入っています。

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長沢芦雪 奇は新なり 6月5日まで
MIHO MUSEUM 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 0748-82-3411

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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MIHO MUSEUMの春

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琵琶湖の南、湖南アルプス山中に桃源郷をテーマに設計されているMIHO MUSEUM。

美術館への入り口、カーブを描きながら進む枝垂桜の並木道、もう花こぼれていたけれど緑つややか、初夏へのプレリュード感じる道でした。

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しとしと静かな雨が降る鈍色の日だったので、幾何学模様のガラス屋根からやわらかな光が射ししっとりした山と一体になるようなひと時を過ごせました。

床に映り込んだ唐松(?)に見とれちゃいました。

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緑に染まる美術館で、「長沢芦雪 奇は新なり」展を観ました。

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MIHO MUSEUM 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 0748-82-3411

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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MIHO MUSEUM~紫香楽宮へ~

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皐月雨がしとしと降る日、信楽にある「MIHO MUSEUM ミホミュージアム」を訪れました。

若葉がきらきら光るなか進む山道ドライブ、山躑躅があちこちをピンク色に染め目を奪われます。

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美術館の近くでは「紫香楽宮」という看板をよく目にしました。

しがらき、こんな香るような里の字は素敵だナ、山々に可憐な色が咲きこぼれる景色を目の前に思いました。

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奈良時代に聖武天皇が造営した離宮であったといわれる紫香楽宮、

山里の桃源郷に戯れるひと時を過ごしたのでしょうか。。。

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MIHO MUSEUM 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 0748-82-3411

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2011年5月 1日 (日)

楽しき愛しきお誂え

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永松仁美さん著「楽しき愛しきお誂え」(青幻舎)。

京都・縄手古門前の骨董店「てっさい堂」に生まれ育ち、常に日本の美しいものに触れ、愛でられてきて、「tessaido annex 昴(てっさい堂アネックスこう)」を営む仁美さん。

自身の目であつらえ、育んだ京都の愛着の品々が仁美さんの暮らしのなかで紹介されています。

「装いを誂える」のページでは美豊の本社「一ノ橋」そして「美豊」をご紹介くださっています。

「一ノ橋イエロー」をお選びくださり、色無地を素敵にお召しくださっています。

どうぞご覧ください。

楽しき愛しきお誂え 永松仁美 (青幻舎)

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朝から夕方へ

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朝出かける前に眺めた庭で、花びら1枚開き始めた牡丹。

高貴な花の王の風格、圧倒的な存在感。

夕方帰ってきたら、おぉ!

数時間のできごと、見てみたかったなぁ。

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うちの庭には、見落としてしまいそうな野の花が多いので一昨年いただいた牡丹は異色の輝きと華やかさを放ってくれます。

たぶん苧環だと思う。。。

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黒百合がうつむき始め、色も見えた!

星のように見える艶やかな葉もかわいらしいです。

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山紫陽花も小さな蕾をつけ始めました。

緑が目に鮮やか、緑に全身をすっぽり包まれる頃になりましたね。

今日から皐月、素敵な休日をどうぞお過ごしください。

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