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2011年4月14日 (木)

里帰り桜、細雪

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明治28年に創建された平安神宮は、洛中の春を象徴する景色として谷崎潤一郎の「細雪」や川端康成の「古都」に登場します。

「細雪」では神苑の八重紅枝垂れ桜のもとを四姉妹が毎春訪れる場面が印象的。

朱の回廊には風とともに花吹雪が舞い散る、そんな昨日に訪れました。

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桜の谷、桜の園を歩くような空から地面まで枝垂れる見事な八重紅桜は里帰り桜とも。

京都の御所にある近衛邸の糸桜が津軽藩主に伝来、その桜、今度は平安神宮創建時に仙台市長から贈られたそうです。

今目にできる春爛漫の花の命は人から人へバトンでつながれたものなんだな、と感慨深く眺めました。

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皐月の季節を告げてくれる花菖蒲、カキツバタ、アヤメの咲く池も水面に桜が揺れていました。

平安神宮の桜、もう少しつづく。。。

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平安神宮 京都市左京区岡崎西天王町

美豊ホームページ 
http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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