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2011年4月15日 (金)

親鸞展へ

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京都市美術館で催されている「親鸞展」へ行ってきました。

浄土真宗の宗祖、親鸞が生きたのは平安末期から鎌倉時代の戦乱と飢饉の続く激動の時代。

9歳で出家し比叡山で修行、流罪になったことも、関東を拠点に活動した20年間、晩年は京都で過ごすなど波乱に満ちた90年の人生でした。

悩んだり、喜び、悲しんだりしたひとりの人が生きた足跡を辿ることは、遠い時代だけれど、いつの時代もかわらない森羅万象のようで、今のこの時にこの展覧会を観ることはずっしりと考えさせられるものがたくさんありました。

また、浄土真宗に関わりのある寺院に受け継がれた宝物も一堂に会されており、最後に目にした竹内栖鳳のやわらかな天女の画に救われる思いがしました。

美術館の扉を開ければ新緑。

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そして桜。

岡崎界隈はさくら、さくらでした。

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親鸞展 5月29日まで
京都市美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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