駅ナカで昼ごはん
奈良へ行く、という家人と京都駅で落ち合いお昼ごはん。
和久傳が営む丼や麺をいただける「はしたて」へ。
この日のお昼の限定メニューは、
上品な出汁がひかれたとろりとしたあんかけに秋の風味がぎゅっと詰まったきのこと銀杏のあんかけの飯蒸し。
香ばしかった茄子の田楽。
シャッキともちっの食感のハーモニーがおもしろい胡瓜と生麩の胡麻和え。
自家製の飛竜頭のなかからはきくらげ、銀杏、百合根など具がたっぷりでジューシー。
水菜と菊花散らしの温麺は、のど越しよく、出汁に料亭の味感じさせてくれます。
デザートはれんこん餅。
和三盆のやさしい甘さとれんこんのぷるぷるした食感にきなこ。
するするっと頬張れ、いくつもいただけそう。
家人は、和牛ロースのしゃぶしゃぶ肉入り胡麻だれ素麺。
やわらかに仕上げられた肉が胡麻だれと美味。
麺がもっちりしてコシのあるもので好み。
じゃこご飯と生麩と胡瓜の胡麻和えも。
家人は「はしたて」を訪れるのは初めて。
駅ナカにありながら、きちんとした出汁で料理されたものがいただけ、メニュー豊富。
お持ち帰りもいろいろあるし、接客も丁寧、行列も納得だなぁ、と言いながら、奈良へ。
電車で40分ほどでまほろばの地へ。
正倉院展も始まっているしいいなぁ、とうらやましく見送りました。
はしたて スバコ2階
美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho
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