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2010年11月 1日 (月)

ルイ・ヴィトンの京友禅

10月30日に行われた中田英寿さんの会社主催のチャリティーオークション。
美豊の本社「一ノ橋」は、ルイ・ヴィトンのデザインできものをご用命いただきつくらせていただいたきました。
「一ノ橋」は手描きの京友禅を手がけております。

きものは、こんなふうに会場に飾っていただきました。

帯は人間国宝であり、綴織の第一人者である細見華岳氏の帯。
背景には和紙デザイナーの堀木エリ子氏のヴィトンのモノグラム柄の浮かび上がる作品。

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ルイ・ヴィトン本社のデザイナーの方がフランスからいくどか足を運んでくださり、ルイ・ヴィトンを象徴するようなきものをつくりたい、というご要望を。

上の方には、モノグラムの柄を金色の濃淡で、大小さまざまな大きさで。
ひとつずつ手描きで、一面に散りばめて。

下の方は、日本の象徴である富士山をどうしても入れたいというご要望と市松模様であるダミエ柄を組み合わせて。
ダミエ柄も金彩でひとつずつ手描きで。

刺繍も入り、職人さんたちの技術が結集したとても手が込んだ贅沢なきものに仕上がりました。

京友禅は数多くの工程を経て1枚のきものができます。
その工程すべての職人さんが、持てる技術の最高のものを出し尽くし、それらの品質のレベルが揃った時初めて1枚のきものが染め上がります。

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写真は、デザイナーの方との打ち合わせの時の風景。

世界のトップブランドの方とご一緒にものづくりをさせていただけるしあわせな機会をいただき、とてもよい経験をさせていただきました。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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