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2010年10月21日 (木)

大山崎山荘で民藝、美しい空間

「大山崎山荘美術館」では今「民藝誕生」展が開催中。

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「美しいものを美しく見て何が悪い!」という副題のある今回の展覧会。

日常雑器に新しい美を見出した民藝(民衆的工芸品)。
その素朴で一見するとさりげないもののなかに美しさを最大限に引き出すよう、その空間に細心の注意が払われているという美術館の説明。

いちばん印象に残ったのは掌にのるくらいの小さくてぽってりした李朝白磁蓮華香炉。
暗いなかで灯りを浴び、静謐で穏やかな佇まい。
河井寛次郎が写した青磁のものも飾られていました。

太く張り出した梁、やわらかな光投げかけるステンドグラス、あまやかな響きのオルゴール…
実業家加賀正太郎が山荘のために設計し、建築したクラシカルな建物のなかに展示されているものがゆったりと置かれていたのではないかと思ってしまうほどでした。

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民藝の誕生 展 12月12日まで
大山崎山荘美術館 京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字銭原5-3 075-957-3123

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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