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2010年10月29日 (金)

陽だまりのなかでのお茶時間

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華の稽古の後でいただいた「京華堂利保」のお菓子。

色づいてゆくほんのりした色、グラデーションがきれい!
木型で紅葉した楓を写したお菓子、銘は「梢の秋」。

紀貫之の
「秋風の吹きにし日よりおとは山みねのこづゑも色づきにけり」
という歌が添えられていました。

以前は歌、興味があまりなく左から右へとする~っと流れていたのですが、四季の美しさや情感にはっとしたり立ち留まってみたくなります。

練り切りのなかにはこなし栗餡、上品なお菓子でした。

栗きんとんはたった今作られたようなふわっふわ。
粒あんと栗ってほんとうに相性抜群。

秋の恵みをいただきました。

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この日はぽかぽかの陽だまりの縁側でお庭を眺めながらいただいたお茶時間。

池の水面に張り出したもみじが光を受け、もみじに水面のゆらぎがゆらゆら映し出されている風景はちょっと感動的でした。

京華堂利保 京都市左京区川端通二条通東入る 075-771-3406

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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