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2010年10月23日 (土)

美のデパート

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京都市美術館で催されている「高島屋百華展」を訪れました。
展覧会は残すところ1週間。
とても充実したものでした。

呉服商として京都で創業した高島屋。
画家に依頼して制作されたり、蒐集された美術染織品が展示され、近代絵画の歩みを辿ることができます。

京都を中心とした画人の作品や工芸品が幅広いジャンルでずらりと並び、大作の飾られる展示室には圧倒されます。

珍しいと思われる横山大観と下村観山ふたりのコラボレーションの一対の屏風「竹図」。
画人の描いたポスターや広告の贅沢さ!
画人たちの描いた扇子、緞帳の下絵…

作品の美しさだけでなく、文化の一端を育んだ土壌がデパートにあったことがとても感慨深かったです。
いきいきとした豊かな時代の息づかいが伝わってくるようでした。

美術館を出ると岡崎疎水べり。
少し色づき始めかナ。
ぐっと冷えてくると一気に深みを増した色になりますね。

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高島屋百華展 10月29日まで
京都市美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町124 075-771-4107

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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