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2010年9月 9日 (木)

Withered Beauty

大西清右衛門美術館で行われている「Withered Beauty in Tea Kettles 茶の湯釜にみる朽ちの美」展を訪れました。
かっこいい、と思っていたモノクロームのパンフレットは、破れ釜かやつれ釜。

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‘withered‘ってどんな意味?と調べてみると、枯れた、しなびた、衰えた…などの意味。
茶ノ湯釜が錆び、朽ちてゆくさまに先人たちが見出した侘びややつれ。
朽ちの表情や釜師が追い求めた朽ちの表現が探れるように展示されています。

時を経て姿を変えてゆくかたちや色、そんなところに美しさを見出してきた先人たちの感性に奥深さを感じ、感嘆しながら眺めました。

入り口にある水盤?手水鉢?真ん中に蓮の花、覗き込むと大らかに龍が舞っています。

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千家十職である釜師である大西家。

この辺りは釜座通りの名、奈良から京都へ遷都の折に釜師たちが移り住んだそうで大きなギルド集団を成していたそう。
茶道具や、神事に使われるもの以外に武器もつくることができたので一目置かれる勢力を持っていたとか。
いにしえの香り、歩いて辿りたくなります。

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茶の湯釜にみる朽ちの美 展 12月23日まで
大西清右衛門美術館 京都市中京区三条通釜座通 075-221-2881

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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