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2010年9月の37件の記事

2010年9月30日 (木)

食卓を彩るもの

この前ぽってりした小鹿田焼のうつわをもとめたのは、聖護院の「ロク」といううつわや生活雑貨を扱うお店で。

籠、コーヒーメーカー、カトラリー、鍋などの日常を彩るもの、
日本各地の釜元へ出向いて買い付けられたやきものたち、
毎日の生活をたのしくしてくれそうなものが並んでいます。
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お店の方がやきものの製法や扱い方などひとつひとつとても丁寧に説明してくださり、お店で過ごすひと時も心弾みます。

朝夕めっきり寒くなってきたので、こっくりした深い色合いのものなど温かみのあるものが恋しくなります。

持ち帰ったうつわにはコロッケ、きんぴら、葡萄、クッキーなどなど、このところのわが家の食卓で大活躍。
食欲の秋に弾みがつきそう。。。

ロク 京都市左京区聖護院山王町18番地メタボ岡崎101 075-708-6356

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2010年9月29日 (水)

小さきもの、儚きもの

植物園で秋見lつけた♪の追記。
小さきもの、儚きもの。

猫じゃらしに似てる??
さらさらと風に揺れ、金色の光透ける群生は夕暮れ時がきっときれい。

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落下傘のようなかたち、桜貝のようなピンク色の小さな花、秋海棠。

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雁の飛ぶ姿にたとえられた名をもっている雁草(かりがねそう)。
小さく精緻な姿、群生しています。

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繊細で見事なレース模様に足が留まりました。
虫喰い葉、光を受けて映る影はきれいなことでしょうね。

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もう実の季節なんですね。
照葉、結実。
秋の深まっていくさまを見届けたくなります。

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とても大きなカメラでこの蝶を接写している方に伺うと、渡り鳥ならぬ渡り蝶でとても珍しいそう。
藤袴のところでずっとひらひら舞っていました。

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そうそう、ほんのり零れる花は桜でした。
秋に咲く種類なのかな。

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季節によりたのしめる花地図が頭のなかに描けすらすら出てきたらいいな、とよく思んだけれど、忘れっぽくて。。。
トホホ。
私の秋の忘備録の1ページです。

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秋の七草

藤袴、すすき、女郎花、桔梗、撫子、萩、葛。
秋の七草。
山上憶良が詠んだ歌が由来なんですね。

京都府立植物園では秋草が見頃。
黄金色に輝くすすきの群生の隣で黄色鮮やかな女郎花。
白い花の男郎花があるですね、見てみたいナ。

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淡い色で可憐な姿の藤袴。
平安の頃からか、もっと以前から乾燥させた藤袴は香料としてもちいられ、香袋に入れ十二単にしのばせたそう。
そっと鼻を近づけてみました。

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桔梗のみずみずしい青は秋の空を彷彿とさせてくれます。

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こっくりした色が秋色、すすきと一緒に揺れていた吾亦紅。

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山を歩いているような景色に多く出逢える植物園。
川のせせらぎ聞きながらの水引の小道はほんとに可愛らしかった!

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花野にいる気分あじわえた散歩道でした。

京都府立植物園 京都市左京区下鴨半木町 075-701-0141

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2010年9月28日 (火)

雨あがり、秋晴れ

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昨夜半の嵐のような雨があがり、今朝は晴れやかに。
雲は多いものの、空高く秋晴れかナ。
京都の玄関口にて、京都タワー。
灯台をかたどっているんですって。

京都駅の中でも見上げれば青空と雲。
刻々と天井の色がかわります。

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屋上にのぼれば、京都の街を一望。
すすきが揺れるちょっとしたベンチスペースでは虫の音も響いていて秋の風情を満喫 ♪

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豊穣の秋、近江にて

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鏡のように輝く琵琶湖水、青い比良山、そして山の稜線を遠くにのぞみながら見渡す限り黄金色、近江八幡。
山本兼一著「火天の城」を読んでから、訪れたい壮大で華麗であった幻の安土城の跡。
この日はかなわず。
波打つ黄金色がみるみる大きな沈む夕陽に染まる景色に息をのみ、時を忘れました。

さて、お腹の虫がぐうぐう鳴り辿り着いたのは「毛利志満 近江八幡本店」。
自社牧場を持ち、こだわりの近江牛がいただけるレストラン。

きめが細かく、まろやかな甘さが広がった牛刺し。

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ほどよい脂がのり、肉の旨みを堪能できたステーキ。

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たっぷり2杯はあるご飯、おかず、汁物、香の物のついた毛利志満御膳。

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お腹も満たされ、黄金色に魅了された近江。
宝石箱のような湖面を渡る風に吹かれながら湖周道路を走り、帰路に着きました。

毛利志満(もりしま)近江八幡本店 近江八幡市東川町866-1 0748-37-4325

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2010年9月27日 (月)

金色(こんじき)に恋がれて

少し前の華のお稽古は晩夏の気配残る日。
突然空が真っ暗になり激しい乱打の雨だったり…
薄暗くなり私は鳥目??と思うほどまるで見えない、カメラに映った画像を見て初めて自分の前の世界を目にしたのでした。

でも花と戯れていたひと時は、心に描いた秋の輝く金色の野のなか。
琳派の画のなかにいるような気分でした。

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この日の花材は、すすき、菊、吾亦紅、竜胆、三島紫胡。

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お稽古後、お茶室でいただいた「京華堂利保」のお菓子。
お月見色ね、とかわらしさに頬弛んだ練りきりの団子、
夜空に浮かぶお月さまかナ、黒糖の香ばしい味と葛のもっちりした食感。
おしゃべりに夢中になりすぎお菓子の名前伺い忘れました。。。

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京華堂利保 京都市左京区川端通二条通東入る 075-771-3406

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2010年9月26日 (日)

秋の味と小鹿田焼のうつわ

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昨夜、ただいま~、と家人が提げてきたまだほかほかあたたかった「鳴海餅本店」の栗赤飯。
もちっとした食感のおこわ、大きな丹波栗のほくっとした甘さ。
待ち遠しかった実りの秋、いただきま~す ♪

お店は、1日中おこわを蒸しあげるフル回転でひっきりなしのお客さんだったそう。

聖護院の生活用品と器のお店「ロク」で見つけた小鹿田焼の器に盛って。
カンナや刷毛でつけられたおもしろい模様、やわらかな灯りのもとで温かそうな食卓風景に変身。
季節のページが秋になったと思うこの頃、ぽってりしたもの、温もり感じるものに心惹かれていってます。

鳴海餅本店 京都市上京区堀川下立売西南角  075-841-3080
ロク      京都市左京区聖護院山王町18番地メタボ岡崎101 075-708-6356

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2010年9月25日 (土)

鍋島焼展

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サントリー美術館で催されている「鍋島焼 展ー誇り高きデザインー」はとても印象に残った展覧会。
とても見ごたえありました。

日本で磁器生産が始まったのは江戸初期。
鍋島焼は佐賀藩から将軍への献上のものとしてつくられていたので、藩の最高峰のものを威信をかけてつくられていた、そんな歴史的背景の説明。
最高技術の結集でしょうし、藩お抱えの陶工のものだけでなく民間の陶工のものも見出されたそう。

1枚の器がひとつの完璧な世界を感じさせてくれる洗練されたデザイン、宝尽くし、唐松柄などの格調高いものからうさぎ、本、組ひもなどの身のまわりのものも洒脱で美しいモチーフに昇華されているひと筋すらも力抜かれていない緻密さ。

いくども眺めたくて図録を持ち帰りました。
ものづくりの参考のために図録を眺めることも多い家人、いく冊も抱えておりました。

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鍋島焼 展 10月11日まで
サントリー美術館 東京ミッドタウンガーデンサイド

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季節の味、そしてそぞろ歩き

おいしく愉しく心地よくお腹も心も満たされたごはんの後、東京の夜ぶらぶら歩き。
ミッドタウンの地下で季節限定の文字が飛び込んできて…
ジェラートやさん「デリッツェフォリエ」。

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カラフルなアイスケースに吸い寄せられる ♪
リモーネ、アナナス、パッションフルーツ、フランボワーズ…
旬のフルーツも並ぶ色とりどりのフルーツ系。
ブロンテ産ピスタチオ、タルト・タタン、マロングラッセ、パンナコッタ、ティラミス…
デザートのようなラインアップのクリーム系。

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実りの秋に向けマロングラッセ、ピスタチオ、そして夏を惜しみマンゴー。
この中でいちばん好きだったのはだんぜん、香ばしい風味だったピスタチオ!

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地下に設置された動く現代屏風にも見入ってしまうおのぼりさんぶり。
富士山がすらすらと現われたり、おひさが仰ぐうちわの仕草に釘付けになる~

目の前のTSUTAYAで本をぱらぱらめくりながら、余韻たのしみながらクールダウン。
ホテルへ帰りました。

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デリッツェフォリエ

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2010年9月24日 (金)

大文字山 秋花図鑑

家人ひとりが大文字山へ登りたかった理由が護摩木の消し炭なら、私は秋草 ♪

登山口の入り口、銀閣寺横のお寺の屋根に零れていた萩の花。
登る前から秋草に心高まります。

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秋初めに大文字山に登りたくなるのは、沢のほとりの水引の群生を見たいために。
木陰の沢のほとりや沢の中で競い合って咲くような可憐な姿の水引。
名前の由来は、熨斗などに懸ける紅白の水引。
上から眺めると赤、下からは白色がのぞけます。

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湧き出ている清水のほんのすぐそばで白い水引もみかけました。
打って変わり、清楚な雰囲気。
水引、という名前は同じなれど種類は違う金水引は山の日当たりよい傾斜で。

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秋の空にすすき。
秋風に身をまかせたひと時でした。

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2010年9月23日 (木)

下山後のおたのしみは昔ながらの

大文字山を下りた後「銀閣寺キャンデー店」へGOー!

後あじさっぱりのアイスキャンデーがおたのしみ。
この日は、ソーダ味2名、いちご味1名。
昔ながらの作り方なのか、シャクシャク、すっきりさっぱり甘さ少し残る味。

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北白川通りに面したベンチで頬張る人、つっかけでお金握りしめて買いにくる近所の子ども…
(アイスキャンディーは60円から、パインジュースは30円)
昭和の30年代の香り漂うようなお店。

大文字山に登りたいのか、下山後のこのアイスキャンデーにかぶりつきたいのか、もはやわからない。。。
お店を横目で見てから登り始めるんですもん。

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銀閣寺アイスキャンデー店 京都市左京区浄土寺東田町56  075-771-5349

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いさよひ

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十六夜の満月。
今夜出かけた時に。
夏消え、秋。

十五夜の月を中秋の名月として愛でるのはあとほんの少しで満月のお月さま。
昔の人は。その余白や期待感をたのしんだそうです。
奥ゆかしいですね。

また十五夜の翌日の月は、ややゆっくり出始めることから、ためらう、躊躇する、という意味のいさよい、という言葉が当てられたそう。

十日夜(とうかんや)、十三夜、立待月(たちまちづき)、晦(つごもり)…
月の呼び名には美しい響きの言葉が多くありますね。

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月とうさぎ

昨夜の京都は曇り、そして弱雨。
夕方、東の空を仰ぎ月を探したけれど厚い雲に覆われていて見つからず。。。
雲がたなびいていて澄んだ空でした。

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さて、お月見といえばうさぎ。
家でうさぎのものあれこれ眺めてみました。

小さい小さい盃は骨董やさんで求めたもの。
盃の側面には梅の古木が描かれているから、きっと新年にぴったりなものでしょう。
お店の方が箱書ありますよ、と包んでくださり京焼の三浦竹泉さんのものとわかりました。

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跳ねるうさぎが描かれている藍色の染付け皿は京都の陶芸作家、藤塚光男さんのもの。

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ギャラリー遊形で求めた飛ぶうさぎ?!の姿がキュートな箸置き。
帯留めにされたと美豊のお客さまに伺いました。

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鍋島焼展で見た染付兎文皿。
一枚のお皿の世界に三日月とくるりと背を丸める可愛らしい表情のうさぎ、
飛び出してきそうな迫力感じたお皿のかたちがうさぎに、
ギャラリー遊形でもとめたガラスのうさぎのペーパーウエイトを置いて。

ちょとした表情のちがいで愛らしくも恐くも、そして鼠の顔に見えてしまうことも…と卯年に向けてうさぎをデザインする難しさを感じている家人がこの図録をめくっておりました。

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2010年9月22日 (水)

今日は中秋の名月。

今日は中秋の名月。
芋名月。

日付が今日に変わった真夜中の今、まるいお月さま愛でてます。
天気予報では京都は雨。
月の暦によると、今週末くらいまでは満月。
少しゆっくりたのしめそうですね。

昨夜、ちょっと早いけど、と家人が提げてきた箱を開けると月見団子。

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芋型のかたちのまわりにくるりと餡が包む「亀屋友永」の月見団子。
餡で包むのは、小豆を使う、邪気を払うという意味もあるそう。
また、この渡し餡を月にかかる雲に見立ててもいるそう。

もちっと弾力あるお餅の食感と控えめな甘さの餡が上品なあじわいのお菓子に。
お月さまを眺めながらいただきました。

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お月見にすすきを飾ろうと思ったのですが、今夏のわが家のすすきはだいぶ前から茶色。
(あまり増えないようにポットに入れたまま地植えしてあるせいで水が足りなかったのかナ)

庭で摘んだ花をとりあえず置いてお月見しました。
茶色いすすき、水引、金水引、女郎花、萩、杜鵑花、秋桜…
すすきは今日買ってこよう。。。

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亀屋友永 京都市中京区新町通丸太町下る 075-231-0282
  
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2010年9月21日 (火)

秋に会いに、大文字山

空高く、秋風に吹かれて歩いたのは大文字山(如意ヶ岳)。
りんりーんと涼やかな虫の音が聞こえ始めると、秋の色に会いにゆきたくなります。

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今夏は、ふだん眺められる山々がもう紅葉しているのかと思うほど色づいて見えます。
それはナラ枯れ、虫が木を喰ってしまい枯れている状態、とあちこちで聞きます。
山を登っている途中では、枯れてしまい全身茶色になった木をたくさん目にしました。
それと同時に虫喰い駆除の治療中の木も多くあり、山が守られているんだな、と感じる嬉しい光景にも出会いました。

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眼下に京の街が広がる地に立ち空を仰ぐのは、たまらない気持ちよさ。

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家人ひとりが、送り火の翌日から大文字山へずっと登りたいと言っていた理由は…
携えていると無病息災のお守りになる、この火床に残っている護摩木や松明の消し炭。
まだ少し見つけることができました ♪

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2010年9月20日 (月)

鮨寛

東京へ行くことが決まり、家人がしたのは西麻布の「鮨寛」へ予約したことでした。
ご主人がお店を構えられてから、前の店、今の場所へ変わってかれこれ25年ほど、家人はずっと大好きなお店だそう。

数年前まで1階は「染司よしおか」さんでした。
この暖簾もよしおかさんの染めかナ?
お店は星条旗通りの坂道の途中、地階へ下りたところにある隠れ家のようなところ。

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近海ものの大トロと中トロは、とろりと口のなかで溶けながらさっぱりさわやかなあじわい。

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あっさりした〆具合が風味をぐっと引き出しているこはだ。

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ボリュームたっぷり、肉厚でこりこりした食感がたまらなかった赤貝。

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脂がのっていた〆鯖、海苔の香りと相性抜群だった雲丹、塩とすだちで烏賊のあまみを満喫。

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ふわっととろけるあじわいだった煮穴子。
つめの味がさらりと軽やかで穴子の味を引き立てています。

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素材を極上のおいしさに変身させて握ってくれるお鮨。
頑固そう、とっつきにくそう、と言われることも多いそうな大将は、とても気さく。
お鮨が大好きで大好きでたまらないという感じ。
そんな大将のお人柄に魅了されて通う常連さんも多いとか。

写真眺めながら、あ~また食べたい!!

鮨寛(すしかん) 東京都港区西麻布1-4-40 西麻布篠ビルB1F 03-3405-9597

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2010年9月19日 (日)

平安の風香る

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夜空に浮かび上がる東寺の五重の塔。
西の方から高速道路抜けて家路につく時、あ~京都へ帰ってきたナ、と車窓からパチリ。
平安京の正門、羅生門を挟んで建立された東寺と西寺。

さわやかな秋風感じ始める今日この頃、りりしい姿の薬師如来に会いにゆきたくなります。

東寺 京都市南区九条町1番地 075-691-3325

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2010年9月18日 (土)

棟方志功 展

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大丸京都店の大丸ミュージアムにて9月15日から始まった「棟方志功ー祈りと旅ー」展。
デパートの中で催されていると思えないほど、数多く多彩な作品に出逢えます。

故郷の青森への愛あふれる作品、古代神話や仏教を主題にした作品、日本各地の美しい風景を描いた作品たち…

作品の前に立つと、画人の精力的なひたむきさに心打たれ、
時代も国境も越え愛されているダイナミックさや溢れる温かみ、満ち満ちている生への礼讃を直に感じます。

心に残ったのは、切手にもなっている弁財天妃の柵。
赤い色がはっと飛び込んできて、ふくよかで豊穣を想像させる神々しい美しさに見とれました。

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棟方志功 展 9月27日まで
大丸京都店 大丸ミュージアムにて

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2010年9月17日 (金)

タイムスリップ

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天井の繊細な透かし模様、クラシカルなステンドグラスに見入った上野の国立科学博物館。
80年ほど前のステンドグラスは宝相華や鳳凰などのクラシカルな模様が、色鮮やかな光を投げかけてくれます。

大理石の踊り場から目を落とせば、精緻なモザイク模様。

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階段のレリーフも明治のクラシカルな香り漂っています。

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太古から未来、宇宙まで、私たち自身、身のまわりのものがぎゅっと詰まってる。

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草花がガラス壁一面に飾られた美しさも!

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手で触れたり、ゆっくり過ごしたり、ロマン感じながら心躍る気づけば4時間あまり。
タイムスリップした気分あじわえる建築のなかで、ほんとうにタイムスリップ?!

国立科学博物館 東京都台東区上野公園7-20 03-5777-8600

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2010年9月16日 (木)

ヴィーナス

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「出光美術館」で9月12日まで催されていた「日本美術のヴィーナス」展に訪れました。
江戸時代、明治時代に描かれてきた美人画を中心に飾られていた展覧会。
肉筆浮世絵が多く見られました。

パンフレットの喜多川歌麿の更衣美人図は、薄もののきものにすらりと包まれたからだ、うつむき加減から覗くうなじ、手をクロスするポーズの女性らしさ、匂いたつような色香。
葛飾北斎の月下の下で佇む美人図は、漢詩を思い起こすような静かでたおやかな風景。
髪の生え際のやわらかさにまで見入ってしまう上村松園の美人画は、女性から見た女性らしさ、時代の新しい風を感じ、華やかな衣装や髪飾りにも目を奪われました。

美人や美しさの感じ方は時代ごとに異なるもの、
画人たちが捉えた美しさに今私たちが心打たれるのは、佇まいや仕草、風情や表情なのかな~。

丸の内の帝劇ビル9階にある美術館からは皇居周辺が一望でき、翠に染まったロビーでのんびりしました。

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出光美術館 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階 03-5777-8600

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2010年9月15日 (水)

天空で

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「天政」丸ビル店へ、お昼に。
ビル群が見える35階の天空、堀炬燵のカウンターで目の前で揚げたてをいただきました。

さくっとした食感の後に海老の甘さじんわり広がった車海老。

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新潟の十全茄子、きめ細やかな茄子はお店の方のおすすめで塩で。
茄子の風味ってこんなにさわやかだったんだ、と新しい発見でした。

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さっくりした衣の食感の後に、ふんわりしたキス。

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お月見!と思った新じゃがのの天ぷら。
じゃが芋の天ぷらって初めてかナ。
ほくほくしたおやつのような。

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外はかりっと香ばしく、素材の旨みを引き出すようなひとつひとつに合わせた揚げ方、軽やか繊細なあじわいの天ぷらを堪能しました。

天政丸の内店 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 35F 03-5220-3170

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2010年9月14日 (火)

クラシカルとモダンの背中合わせ

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赤煉瓦造りの建物「三菱一号館美術館」へ。
英国人建築家コンドルの手がけたその当時初めての洋風事務所、摩天楼の谷間でとても際立つ存在。
足を踏み入れると、当時の木の床や窓をいかしながら現代の設備と融合しています。

今催されているのは、「三菱が夢見た美術館」展。

見渡す限り原野だった当時の丸の内に、海外で目にしてきたミュージアムをいつかは…と構想されていた美術館。
岩崎家の蒐集としてだけではなく、優れた日本文化が海外へ流出するのを防ぐために、芸術家を育てるために集められた近代美術に焦点を当てた作品の数々。

文化面で貢献してゆく、という想いの込められた作品たちを目にしていると、その当時のエネルギッシュさをふんだんに浴びるような気がしました。

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壁の煉瓦とカーブを描く雰囲気ある館内のミュージアムショップ、センスよいアートグッズあり、おもちゃ箱のようなたのしさありました。

文明開化の明治の香り漂う吹き抜けの天井の光さんさんと射し込む空間。
銀行窓口に使われていたフロアはカフェに。

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緑に包まれた街並みは憩いの場所ですね。

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三菱が夢見た美術館 展 11月3日まで
三菱一号館美術館     東京都千代田区丸の内2-6-2

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2010年9月13日 (月)

Tokyo

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東京へ行ってきました。
方向オンチでもここを見つければ、今どこにいるかわかる?!
羅針盤のような東京タワー。
今回は登らず。
でもたっぷり眺めました。

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2010年9月12日 (日)

実りの秋 ♪

初秋、やってきた実りの秋 ♪
今秋初めての栗は…

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「亀屋友永」の「焼栗松露」。
箱に行儀よく並んだころんとした焦げ茶色を眺めるだけで、目で秋満喫。

このお店の看板商品である松露の期間限定もの。
すり蜜を衣に、ひかえめな甘さで香ばしいさらさらの栗餡が口の中でほどけます。
薄茶とよく合う上品なあじわい。

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栗を手に取ると現われるのは愛らしい小鳥。
「ギャラリー遊形」でもとめた村田森さんのデルフト写しの長皿。
藍の色合い、小鳥の表情もさまざまのお皿たちの中から選ばせてもらい持ち帰ったお気に入りの1枚です。

亀屋友永     京都市中京区新町通丸太町南入る 075-231-0282
ギャラリー遊形 京都市中京区姉小路通麩屋町東入る 075-257-6880 

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2010年9月11日 (土)

100年後、200年後、その時

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9月8日から始まった京都高島屋で催されている「金閣寺客殿障壁画完成記念 岩澤重雄 展」。
5年を費やし描かれた金閣寺の客殿の襖絵などの障壁画は画家の遺作となったそう。

金箔が漆黒の枝に降り注ぐ「抽象の桜」からはふんだんの光を、
これ以上削ぐものがないほどにシンプルな線で描かれた「プラチナと薄墨の山水」からは吹き渡ってゆく風を、
前にたたずむだけで、風や鳥の羽音や光に包まれているような感じがしました。

ひとつの線が動きを持つようなとてもシンプルな抽象的な表情の前奏は、モダンアート的な立体作品あり、見る者をその力強さで飲み込むほどの雄大な風景画がありました。

静かで穏やかでこのうえないシンプルさにどんどん行き着いたのか、鹿苑寺だからこういうふうに描かれたのか、尋ねてみたくなりました。

寺社仏閣に描かれるものは100年、200年後も伝わってゆくもの。
その時、どんなふうに目に映るんだろう。。。

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岩澤重夫 展 9月20日まで
京都高島屋グランドホール7階にて

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2010年9月10日 (金)

家でのティーセレモニー??

宇治の製茶舗「中村藤吉本店」の「生ちゃこれーと」、抹茶味。
手で摘めばその瞬間から溶ける、抹茶の香り高く、まろやかな甘さ ♪

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そして、宇治の製茶舗「丸久 小山園」の抹茶「萬年の翠」。
ある日いただいたまろやかですっきりしたお薄の一服の味が忘れられず、お伺いすればこのお抹茶でした。
お濃茶にもいただける抹茶は苦味が少なくいただきやすく、冷水でいただくとこれまた夏の喉潤うさわやかな飲みものに。

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お菓子は抹茶大好きな家人ひとりのリクエストで、両方とも京都駅のJR伊勢丹に家人のひとりと立ち寄った時に買いました。

「学校でボクがつくった~」とお茶碗を持って帰ってきたので、初お茶をいただこう、ということになって。。。
茶碗は、おじいちゃん、おばあちゃんと遊んだ穏やかな海がイメージ、波も立てたそう。
小ぶりで低めのお茶碗なので、野点用の茶筅で。

初めては大きなごつごつした黒楽茶碗、そしてふたつめのこのお茶碗。
最後は次につくる志野茶碗で学校でのお茶会に招いてくれるらしく、ちょっとたのしみ。

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中村藤吉本店
丸久小山園

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2010年9月 9日 (木)

Withered Beauty

大西清右衛門美術館で行われている「Withered Beauty in Tea Kettles 茶の湯釜にみる朽ちの美」展を訪れました。
かっこいい、と思っていたモノクロームのパンフレットは、破れ釜かやつれ釜。

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‘withered‘ってどんな意味?と調べてみると、枯れた、しなびた、衰えた…などの意味。
茶ノ湯釜が錆び、朽ちてゆくさまに先人たちが見出した侘びややつれ。
朽ちの表情や釜師が追い求めた朽ちの表現が探れるように展示されています。

時を経て姿を変えてゆくかたちや色、そんなところに美しさを見出してきた先人たちの感性に奥深さを感じ、感嘆しながら眺めました。

入り口にある水盤?手水鉢?真ん中に蓮の花、覗き込むと大らかに龍が舞っています。

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千家十職である釜師である大西家。

この辺りは釜座通りの名、奈良から京都へ遷都の折に釜師たちが移り住んだそうで大きなギルド集団を成していたそう。
茶道具や、神事に使われるもの以外に武器もつくることができたので一目置かれる勢力を持っていたとか。
いにしえの香り、歩いて辿りたくなります。

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茶の湯釜にみる朽ちの美 展 12月23日まで
大西清右衛門美術館 京都市中京区三条通釜座通 075-221-2881

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2010年9月 8日 (水)

ワインとともに ♪

下鴨の住宅街に佇む「日出鮨」。
暖簾をくぐるとまず目を引くのは大きなワインセラー。
カウンターで鮨を握る息子さんは、ソムリエだそうでワインとともに鮨をたのしむことができます。

お昼にいただいたランチコース。
印象に残ったのは…

塩とすだちが振られ短冊状に包丁が入れられているやり烏賊、香りさわやかでするりといただいてしまうあじわい。

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艶やかな鮪のづけのお鮨。
あっさり漬けられているので鮪の旨みをぐっと感じました。

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鯖の昆布〆。
はらりと振られた胡麻、お昆布と脂ののった鯖が軽やかにマッチ。

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軽く塩が振られた焼き穴子。
表面はかりっと香ばしく、なかはふんわり、塩が穴子の風味を引き立ててます。

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甘さにほっこりする卵焼き、紫蘇と烏賊の細巻きのさっぱりさは〆に嬉しかったもの。

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すべてのお鮨がひとつひとつ素材のあじわいを引きだす味つけがされています。
隣に座った人はネタによりワインをいろいろ選んでもらい、とてもおいしそうに召し上がっていました。

落ち着いた大人の雰囲気でワインとともにいただけるお鮨。
晩夏の昼下がりのひと時でした。

日出鮨 京都市左京区下鴨南茶ノ木町39-1 075-711-5771

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2010年9月 7日 (火)

江戸のオートクチュール

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以前に美豊の2階で衣桁に掛けた江戸時代後期の小袖。

小袖は、袖口が小さいきもの、の意で江戸時代は上層階級の女性たちのあいだで纏われました。
白生地をどんな色に染めるかから始まり模様を決め、染め、刺繍など注文主の意向を聞きながらつくっていったオートクチュールだった小袖。
着る人の容姿や趣味趣向に合わせてつくられた世界にひとつだけのきものは手間のかかった贅沢なものでした。

茶道具や和歌を散らした模様は風流さや高い教養を感じさせてくれたでしょうし、たった一瞬の季節しか纏うことができない模様は贅を尽くした富とおしゃれを満足させるものだったのでしょう。

この小袖は、流れるような秋草が浮かび裾に波模様や唐松があしらわれており王朝の香り漂う模様。
とても繊細な柄ゆきの模様はすべて白で描かれ、色は刺繍であらわされており、模様がくっきり浮き立つ華やかな小袖です。

纏っていた人は、菊の季節しか纏えないものを着られるかなり高貴な人、おしゃれ心に満ちていたのではないでしょうか。

時代を越えた美しいものは、美豊のものづくりの原点のひとつとなっていっています。

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2010年9月 6日 (月)

梅びしお

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「京都 雲月」のニューフェイス、「梅びしお」。
すらりとした愛らしいパッケージを紐解けば、あらわれるのは小さな瓶。

きめ細やかなねり状のものの中身は、「小松こんぶ」で有名な雲月のお昆布と梅干し。
お昆布の塩と梅の酸味、香りがいい塩梅!

雲月おすすめのいただき方は、本山葵のすりおろしに梅びしおを混ぜ酒肴に、小巻すしの芯に紫蘇とともに…
わが家では、和洋中ジャンル問わずお皿をぐぐっと引き立ててくれる名脇役となっています。

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そして両掌で包めちゃう小ぶりのお茶碗は、「ギャラリー遊形」で求めたもの。
オリジナルデザインの有田焼のものだそう。
このかわいい姿が見えた時の相手の頬がゆるむ瞬間がたのしくって ♪

京都 雲月 京都市北区玄琢北東町9 075-491-1133
御所雲月   京都市上京区寺町通今出川通下る二筋目 075-223-5087 にも並んでいます)
ギャラリー遊形 京都市中京区姉小路通麩屋町東入る 075-257-6880 

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2010年9月 5日 (日)

石の記憶

三条通りを歩いていた時、ふらりと立ち寄った「京都文化博物館」。
今催されているのは「古代メキシコ・オルメカ文明展ーマヤへの道ー」。
とても暑い日で、迫力ある巨石人像のポスターは石のひんやりした感触を想像させてくれて。。。

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マヤ文明よりさらに前、メキシコ湾岸地方で発見された新大陸ではもっとも初期の古代文明といわれるオルメカ文明。
彫刻された巨大な石、翡翠の大きなマスク、文字や絵の刻まれた石碑、生活の中で使われていた石斧や彩色土器…

自然にこめられた祈り、崇拝信仰、高度な技術や驚くほどの知恵を垣間見られることは、遠い古代へのロマンをかき立てられます。
プリミティブでシンプルな美しさに溢れた石の記憶に耳を澄ませ、暑さを忘れたひと時でした。

文化博物館別館の建物は赤レンガ造りの旧日本銀行京都支店。
アールヌーボーの香り漂うノスタルジックな空間は、タイムスリップしたような気分があじわえ心地よ~い。
優美な曲線描く格子カウンターでお金のやり取りがされていたんですって。

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古代メキシコ・オルメカ文明展 9月26日まで
京都文化博物館 京都市中京区三条高倉 075-222-0888

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2010年9月 4日 (土)

紙屋川近くの

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胡麻の香ばしいにおいが鼻先をくすぐる、もちもちした弾力ある食感。
胡麻の甘さ、山葵、少し甘いたれ。
喉ごしつるり、滋味溢れるおいしさ。
北野天満宮すぐ近くのお店「京五山」の胡麻豆腐。

その昔は朝廷用の紙漉きが行われた天神さんのすぐ隣を流れる紙屋川(近くには秀吉が築かせた御土井もあります)。
素敵な名を持つ川の畔にお住みでいらっしゃる方がくださいました。

だからできたてのわらび餅もくださって!
日揮と抹茶味。
黒蜜をかけていただくふるふるのひんやりデザート。
暑い日に嬉しいティータイムとなりました。

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京五山 京都市北区上京区西今小路町807  075-463-7373

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2010年9月 3日 (金)

西陣織九寸の名古屋帯

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西陣織九寸の名古屋帯。
地紋の七宝繋紋の曲線のやわらかさ、
あかね色の水玉のかわいらしさ、
地紋に織り込まれたベージュ色の市松と石畳文様のシャープさ。

お召しになれる方の雰囲気でさまざまな表情をみせてくれるたのしい帯です。

パーティーやお茶席、お食事、観劇、コンサートなど幅広い場面でお召しいただけます。

美豊にて。

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秋は…

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秋は夕暮。
夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに…
とあらわしたのは、清少納言。

秋草がくっきり浮かびあがる灯りを目にした時、なぜか思い出したのは遠い昔に暗唱した(させられた)言葉。

別のある日、9月初めのお茶のお稽古でいただいたお菓子は「初雁」でした。
黒砂糖の葛のなかにきんとんと雁に見立てた百合根が透けるお菓子。
斜め直線やV字型に連なり大空に小さくなってゆく雁たちが思い浮かび、一気に秋へ連れて行ってくれました。

そうそう、この枕草子のつづきに、
雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。
とあったんでしたっけ。

日暮れも早くなったし、こおろぎは涼しげな大合唱奏でているし、あけびも銀杏も栗の実も発見。
まだまだ暑いですが、秋探したくなるこの頃ですね。

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2010年9月 2日 (木)

花の丸

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季節の草花がまるくあしらわれた花の丸文様が、ぽんぽんっと飛び柄で刺繍された小紋のきものです。
小花が舞うように散らされており、やさしい雰囲気。
上品な色合いでまとめられ、帯び合わせにより幅広い場面でお召しいただけます。

秋は、帯が淡色ならば帯締めにこっくり色を。
帯色を濃くしてゆき季節の深まりをおたのしみいただくのもおすすめです。
美豊にて。

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The Melody At Night, With You

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昨日の水曜日、美豊の休みの日。
美豊の商品の写真撮影。

秋冬もののきものや帯、小物がけっこう入荷してきました。
染め上がってきた美豊オリジナルの染め帯やきものも。
この秋は、上品ですっきりした柄ゆき、色合いのものが多いです。

さて、写真を撮りながら聴いていたのはKeith Jarrett (キース・ジャレット)の「The Melody At Night, With You 」。
どの曲もどこかで耳にしたことがあるスタンダードナンバー。
深い湖に石を投じたような澄んだ音色の静かな曲たち。
キースが長期の闘病中で外出も演奏活動も一切できない時に自宅内のスタジオで録音されたものだとか。
献身的に介護してくれた妻への感謝のしるし、ウィズ ユーなんですね。

静かな音楽とは裏腹に、写真の神様!と念じながらシャッター押してます。
必死な私に、神経を研ぎ澄まし集中したい時のBGMにとても合っています。

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2010年9月 1日 (水)

愛情たっぷりの…

「海の家」という意味を持つ名の「シェ・ラメール」。
寺院や骨董やさんが軒を連ねる寺町通りにあるケーキ屋さん。
のんびりした雰囲気漂うお店の前を通りかかると、つい立ち寄ってしまいます。

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マンゴーとパイナップルのロールケーキ、南風吹いてくるような夏のケーキ。
生クリームとカスタードの二層のクリーム、きめ細かなスポンジも口の中で溶けます。

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さくっとしたチョコレートのスポンジ皮、フルーツたっぷり、シュークリームも入っている「お菓子の木」。
行ったら必ず求めるケーキ、あっさりさわやかな風味のクリームとフルーツのみずみずしさの組み合わせが美味。

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ショートケーキのフルーツバージョン。
フルーツぎっしり、小さな頃からいただいてきたような王道の味。

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もともとは、お菓子づくりが大好きでらっしゃる女主人の作るおいしいスイーツが評判を呼び、いつも賑わうケーキ屋さんに。

大きくカットされたふんだんなフルーツをスプーンで掬うたび、店主の愛情を感じあたたかい気持ちになります。

シェ・ラメール 京都市中京区寺町通夷川通上る 075-241-0719

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