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2010年7月17日 (土)

清閑

祇園の「何必館・京都現代美術館」で催されている「良寛遺墨展」。
八坂神社の朱の鳥居を遠いバックに涼やかな字がはためいています。

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新潟出身で18歳で禅の修業に入ってから欲なくものに執着しない、自ら質素な生活を示し、わかりやすい言葉で人々に仏法を説いた良寛。

やさしい想いで書かれただろう、と想像してしまう「いろは」や「一二三」の文字。
子どもたちと遊んだ毬。

周囲の人々に愛された人柄がにじみ出る書に力強さと和やかさを同時に感じたひと時。
賑やかな四条通りから扉1枚くぐっただけで、別世界に足を踏み入れたような清閑さ。
19日までの催しです。

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魯山人のコレクションで知られる何必館。
どっしりした花器に天井にまで枝を広げるたっぷりした緑、さりげない枝と実がそっと…
随所にみられる花器にいけられた緑や花は用の美、見ごたえあり。

良寛遺墨展 7月19日まで
何必館・現代京都美術館 京都市東山区祇園町北側271 075-525-1311

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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