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2010年5月10日 (月)

東京で見た燕子花

今の季節にぴったりの催し、根津美術館の「国宝燕子花図屏風ー琳派コレクション一挙公開ー」展。

数ある琳派コレクションの中でも秀逸は、尾形光琳の燕子花図屏風。
金箔地の屏風に目に鮮やかな群青の燕子花とグリーンの葉が生き生きと描かれ、大田神社の沢にいるかのような感じがします。

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一歩立ち入ると、大きな軒と竹に囲まれた空間。
都会の喧騒とは別世界に入ったよう。

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都会の真ん中でありながら、どこまで続くのかと思えるほど広大な庭園。
4軒のお茶室が点在し、今目にしたばかりのかきつばたが薫風に揺れます。

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起伏に富んだ散策道のあちこちで出会う石仏や灯籠、季節の草花、新緑が美しい。

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ガラス張りのカフェは高原の森の中に浮かぶような空間、ほっこりしました。
カメラのレンズを向けた彼女の今回のいちばんの東京リクエストはここ、根津美術館。
表参道にある学校からこの庭園によく散歩にきたそうで、新しくなった美術館に目を見張っていました。

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国宝燕子花図屏風 展 5月23日まで
根津美術館 東京都港区南青山6丁目5番1号 03-3400-2536

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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