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2010年5月の26件の記事

2010年5月31日 (月)

涼、蛍

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和久傳の夏のお菓子「笹ほたる」。
いただいてから切り、さっそく光の下へ。
水玉模様が透けてきれい!

笹の中を光を放ちながら飛ぶ蛍をお菓子にされているそう。
抹茶羊羹の中にほうじ茶ジュレが丸く透けています。
抹茶の香り、なめらかさ、ジュレの弾力。
夏の粋なお菓子、気分は夕涼み ♪

例年だったらもう近所の疎水でぽぉっと光る蛍を見かけるのに今年は寒い日が続いたせいかまだ。
蛍を眺める夕涼み、待ち遠しいです。

もうひとついただいたお菓子「西湖」。
もちもちした食感の後、つるりと喉をすべり落ちてゆくたのしさといったら!
涼やかさ満点。

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和久傳 

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2010年5月30日 (日)

香りと名前と

いただいた「リスン(lisn)」のインセンス。
今限定の夏の香り。
シックなパッケージ、愛らしい水引のリボン結び!

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試験管のようなガラス瓶に入った色とりどりのスティックは眺めるだけでもたのしい。
素敵なのはそれぞれのインセンスに付けられた名前も。
「海と空が繋がる時」、「下弦のオーケストラ」、「突風とスコール」…

香りがゆらりと立ち昇れば、リラックス空間が広がる。
みずみずしい初夏のひと時です。

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リスン京都 京都市下京区烏丸通四条下るCOCON烏丸1階 075-353-6466

diamond ぼかしがたのしい夏の帯揚げ

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夏のすっきりした着こなしにほんの少し欲しい色。
小物でアクセントを。
ぼかし模様の絽の帯揚げは、着こなしにより色が変えられるところが魅力です。

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2010年5月29日 (土)

光と影

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「美術館えきKYOTO」で催されている「植田正治写真展 写真とボク」。

セピア色、モノクロームで表現された世界は、これが写真であることを忘れてしまう。
光と影、美しい陰影、切り取った瞬間は1枚の絵画のよう。
すごく洗練されたモダンな世界。
砂丘を舞台にした作品の数々、好きな世界で見入ってしまいました。
福山雅治氏のCDジャケットで目にしたことのある人も多いのでは。

植田正治写真展 写真とボク 6月13日まで
美術館「えき」KYOTO ジェイアール京都伊勢丹7階 075-352-1111

diamond 絽の鳩羽色のきもの

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絽の透け模様を眺めているだけで涼やか。
無地のきものです。
帯び合わせでフォーマルにもカジュアルにも。
美豊にて。

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2010年5月28日 (金)

草喰なかひがし

「草喰なかひがし」さんでいただいたもの。
大地のたくましい恵みがぐいぐいからだ中にしみ渡る、心もじんわりほどけたひと時。

端午の節句にちなみ菖蒲の葉と蓬の葉が飾られた八寸。
初夏のみずみずしさが溢れんばかり。

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なかひがしさんの人気の白味噌椀。
香りがふわり、さらさらあっさり、だしの旨さがじんわり、おかわりしたくなります。
白味噌は奥様のご実家の「しま村」のもの。

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ぷりっぷり岩牡蠣のレモン酢ジュレがけ。
つるり、つるりと喉ごしよく夏の風。

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じゅんさい、焼いた鯉、シャキっぬるっとした食感はなんとギボウシ、香りはじける柚子の花などの椀物。

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山菜の天ぷら、破竹のおいしさに声が上がります。
愛らしいピンクの花はさつき。

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琵琶湖の天然うなぎを目の前のおくどさんで蒲焼に、その上にふわふわの山椒、花山椒。
なかひがしさんで皆が幾度もおかわりをする白いご飯は目の前のおくどさんの羽釜で。

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お料理とともに愉しいのは、ご主人がひとつひとつ紐解いてくださるお話。
豊かな世界にいざなってもらうようです。

草喰なかひがし 京都市左京区浄土寺石橋町32-3 075-752-3500

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2010年5月27日 (木)

草喰なかひがし

ずっと行きたくて念願だった銀閣寺ほど近くの「草喰なかひがし」さんへ夜行ってきました。
お料理をいただいた時間は、なかひがしさんの織り成す世界へいざなっていただき、自然の恵みをこんなにいただいている、と目を見開きっぱなし!愉しいひと時。

たのしみだったのはお料理だけではなく、お花も。
ご主人が毎朝大原で摘まれた珍しい花々やお花やさんのものをご自身がいけられてらっしゃるそう。

花器も素敵。

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五月、こいのぼりの愛らしいお軸。

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床の間は、浦島草かまむし草とあざみ。

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ガラスの器に赤い実が愛らしかった。
花の名前を伺うのはたのしい、初めて聞く名前もたくさん。

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今月は葵祭り、双葉葵。

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美味しくてたのしくて気分が高揚してるしお腹がはち切れそうで、帰ってからきれいな月を眺めながら気持ちのよい散歩をしました。
知らないうちに6キロ近く歩いていました。

いただいたごはんはまた明日へ。。。

草喰なかひがし 京都市左京区浄土寺石橋町32-3 075-752-3500

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2010年5月26日 (水)

型染めの魅力

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京都国立近代美術館で催されている「稲垣仲静・稔次郎兄弟展」。

印象に残ったのは、染色家として名を成し、型絵染の人間国宝に認定された弟の稔次郎氏のきものや帯の作品。
大きなキャンバスのように大胆に切り取った図案のもの、繰り返しの端正さをいかしたもの、色の配色を変えることによりまるで異なった作品になる意外さ、切り絵を見るようなたのしさと手の温もり。
色彩美溢れ、伸びやかな型染めの魅力を満喫しました。

窓の外は、平安神宮の朱の鳥居。
五月晴れの日は青空に朱がよく映えます。

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稲垣仲静・稔次郎兄弟展 6月27日まで
京都国立近代美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町 075-761-4111

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2010年5月25日 (火)

初夏の風

初夏が近づくと恋しくなる老松の夏柑糖(なつかんとう)。
封を開けると柑橘のさわやかな香りがふわり。

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日本原種の夏蜜柑を砂糖と寒天で固めたシンプルさ。
寒天のぷるんとした歯ごたえ、柑橘のさわやかな甘さがたまらない。
冷蔵庫でぎゅっと冷やせば初夏の風が吹いてくるようです。

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老松 京都市上京区北野上七軒 075-463-3050

diamond 涼やかさ

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夏のきもの姿は清涼感を纏えるのがなんと言っても醍醐味。
素材感、透け感、着る人も見る人もふわりと風を感じるような。

墨色に細い縞が織られた紗のきもの、紗綾形文様が織られた紗の名古屋帯。
美豊にて。

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2010年5月24日 (月)

春、伊賀丸柱で至福の一服

もう1年ほど前から心待ちにしていたのは伊賀焼きの里、丸柱の徳王寺で毎春行われている野点のお茶会。
伊賀の陶芸作家60名、100点あまりのお茶碗の中から気に入ったものを選び、そのお茶碗でいただけるのです。
誰でもいただける、眺めるだけじゃなく掌にのさせてもらえる!

選んだのは植松永次さんのうつわ。

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おだやかで美しいかたち。
手のひらに抱えた瞬間のふくっとしたあたたかでやさしい感じ、今もその感触が忘れられないくらい。
至福の一服でした。

植松さんと桜の樹の下でお話もさせていただけ!なんとも贅沢なひと時。
来春が今から待ち遠しくなります。

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植松永次さん「雨のち晴れ」展 
6月4日から29日まで 富士吉田の「ナノリウム」にて
7月23日から30日まで 東京東麻布の「ギャラリーウチウミ」にて

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2010年5月23日 (日)

春の日に

この春伊賀の丸柱を訪れた時、ずっと訪れたかった「ギャラリーやまほん」を訪れました。

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ふんわり山に溶け込むような建物、やまほんさんの目で選ばれた現代作家さんたちの作品たち。
静謐な空間にひとつひとつの作品がきらきら輝きを放っていました。

家へ持って帰ってきたのは、とてもとても薄い白磁茶碗。
ゆったりした時に使いたいなと選んだもの。
ヨーガンレールのものでした。

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隣は「カフェ ノカ」。
居る人も店員さんものんびりくつろいだ雰囲気。
流れているゆるゆるした空気が心地よくて、時のたつのを忘れそうに。。。

この春、伊賀の丸柱を訪れたのはずっと心待ちにしていたことがあったので…
それはまた!

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ギャラリーやまほん 三重県伊賀市丸柱1650 0595-44-1911

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2010年5月22日 (土)

山じゃなくて三

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額縁からはみ出しそうなくらい新緑が溢れんばかりの南禅寺の三門。
このどっしりした三門から覗くたおやかな景色が好き。
ここに立つと風がすぅーっと風が通り抜けてゆき、なんとも気持ちよいのです。

「さんもん」は「山門」と書かれることが一般的みたいですが、南禅寺は「三門」。
仏教修行の三解脱を表すそうです。

楼上の廻り縁をぐるりと歩けば、緑の雲海に包まれるよう。


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境内、参道は滴るような新緑。
思わず深呼吸。

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南禅寺 京都市左京区南禅寺福地町 075-771-0365

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2010年5月21日 (金)

ずっと後世には

入り口に覆い尽くされた花、花、花。
その様子からも人気ぶりが伺い知れる森田りえ子氏の展覧会が大丸ミュージアムで催されています。

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ダイナミックで鮮やかな作品の数々。

特に印象に残ったのは、金閣寺・鹿苑寺方丈に納められている杉戸絵「春夏秋冬」。
生命力溢れる牡丹、みずみずしい艶やかな花菖蒲、しっとりとした菊、あでやかな椿。
樹齢800年の美しい木目が浮かび上がるキャンバスに描かれた景色は、ずっとずっと後世の何百年後の人々の目にどんなふうに映るのでしょうか。。。

23日(日)14時からはギャラリートークがあるそうです。

東方彩夢 森田りえ子 展 5月24日まで
大丸ミュージアム 京都 075-211-8111

diamond 夏のお出かけに

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涼感溢れる紗の生地に縞の格子柄のきもの。
淡藤、生成り、黄緑、うすねず色…
幾重にも重ねられた色がとてもおしゃれです。 
美豊にて。

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2010年5月20日 (木)

青もみじ散歩そして八橋

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新緑みずみずしい今の季節、どこを歩いても気持ちいい。
南禅寺の塔頭のひとつ「天綬庵」も。

小さな門をくぐると枯山水の庭。
流水に青もみじ!

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神坂雪佳の「八橋」を彷彿とさせる風景。
見上げれば満天の青もみじ。
風が吹き抜けるさわやかさといったら。。。

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天綬庵 京都市左京区南禅寺福地町 南禅寺境内  075-771-0365

diamond 晴れの日も雨の日も 

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塵よけにも雨ゴートにもなるシースルーコート。
透けた縞柄がきれいです。
春から秋までお召しいただけ、重宝な1枚です。
美豊にて。

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2010年5月19日 (水)

鴨川べりの

モダンな建物半地下のちょっと隠れ家のようなレストラン「エルゴビバームス」。
数軒東の鴨川べりのカフェと花屋さん「リュ・エルゴ」が営むお店です。

やっぱり花屋さん!とグリーンに目のゆく店内、この日は入り口の壷にたっぷりとかきつばたが入れられていていました。

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前菜は、自家製のハムやパテのサラダ仕立て。
契約農家から直接仕入れる甘みたっぷりの野菜とジューシーなハムたち、さわやかなひと皿。

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車えびの甘みとルッコラの香りがたのしかったオリーブオイル仕立てのパスタ。

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ムースのエスプレッソがけ、オレンジのジェラート、木苺のタルト。
目でたのしんで、今の季節を感じたデザートたち。

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風の気持ちのよいこれからの季節、鴨川べりを散歩しながら、なんてよさそう。

エルゴビバームス 京都市上京区河原町丸太町東入る俵屋町 075-222-2368

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2010年5月18日 (火)

紫の羽

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華のお稽古へ行ってきました。
花材は、かきつばた、縞フトイ、フトイ、五月梅、河原なでしこ。

心に描いたのは、根津美術館で見た尾形光琳の「燕子花図屏風」。
薫風にそよぎながら天にすっくと伸びる豊かな紫の羽を広げたかきつばた、剣先のような葉たちの波。
でもかきつばたの茎っておもしろく曲線を描いていて、いざいけるのはとっても難しかったです(ため息)。

そしてたのしみなお茶時間。
「京華堂利保」のお菓子。

翡翠色、割ってみると鮮やかな黄緑にはっとしました。
「薫風」という名で水面に映る新緑の姿をお菓子にされたそう。

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「富貴草」という名、富貴草は牡丹の別名でした。
花の王、と呼ばれる牡丹、花芯も繊細で豪華な花のお菓子。
お隣の人と半分こずつして美味しい初夏満喫しました。

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京華堂利保 京都市左京区川端通二条通東入る 075-771-3406

diamond 素材のたのしさ

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単衣の季節からおたのしみいただける帯締め。
平打ちで少し透け感がある組み方。
夏へ向けてのきものまわりは素材が豊かでたのしいですね。

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2010年5月17日 (月)

大名家とアート

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東京国立博物館の平成館で催されている「細川家の至宝ー珠玉の永青文庫コレクションー」。

有名な菱田春草の描いた「黒き猫」は目の前で見てみたかった軸画。
やわらかそうな質感まで伝わってきそう毛並み、じっと見つめているのか、今にも飛び立つのか想像力をかきたてるしなやかな猫の姿が印象的。

兜や刀あり、茶道具あり、文武両道であった細川家のコレクションから武家の歴史を垣間見ました。

木漏れ日をさらさらと浴びながらの上野の森歩きは、いくつものスポットがあってほんとうに広い!
お弁当持ってきたかったな。

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細川家の至宝ー珠玉の永青文庫コレクションー 6月6日まで
東京国立博物館 平成館 東京都台東区上野公園13-9 03-5777-8600

diamond 単衣の季節に

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淡い色、涼やかな色を纏いたくなる初夏。
帯の白さが清涼さを運んでくれるよう。
美豊にて。

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2010年5月16日 (日)

140年ぶりの薄あかね色

昨日、京都は葵祭。
薫風そよぎ晴天に恵まれました。
平安朝の華やかな絵巻物が繰り広げられる行列、京都に初夏の扉を開けてくれるお祭り。

葵祭はかつて、旧暦4月の間ほぼ1ヶ月にわたり祭儀礼が行われていたそう。
葵祭の申の日に神前にお供えされた「葵祭の申餅」と呼ばれていたお餅があったそうで、約140年ぶりに復活。

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薄あかね色のひと口サイズ。
もちっとした食感がたのしい、中のあずきがひと粒ひと粒くっきり際立つ存在感で美味。

復刻されるのにあたり、明け方の一瞬空が染まる色、生命が生まれる瞬間を表す、といわれる薄あかね色にこだわられたとか。
薄あかね色ってとても神々しい色だったんですね。

昨日から下鴨神社近くの和菓子屋「宝泉堂」で売られています。

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宝泉堂 京都市左京区下鴨膳部町21 075-781-1051

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2010年5月15日 (土)

若冲の次は…

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相国寺の承天閣美術館で催されている「柴田是真」展のキャッチフレーズは
「見よ!この超絶技巧を。若冲の次は是真だ!」。

流麗で鮮やかな筆づかい、迷いのない勢いある線のキレは感嘆もの。
幕末から明治期という動乱期に生きた漆芸家であり画家であったせいか、どの作品からも力強さとモダンな斬新さを感じます。

以前から図録で気になっていた烏鷺蒔絵菓子器。
金の輝きに埋め尽くされた黒い烏、鷺は、独創的で洒脱なデザイン、それを蒔絵で表現してしまう技巧に息を呑みました。

艶やかな緑の「十牛の庭」。
今目にした伸びやかで生き生きした作品たちや一本木な職人是真の姿と新緑。
とてもマッチして印象的。

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柴田是真 展 6月6日まで
相国寺承天閣美術館 京都市上京区今出川通烏丸東入る 075-241-0423

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2010年5月14日 (金)

新緑の旅

人生は旅、と言った人は数多い、日常のなかにほんの小さな異空間にでも出逢えると、旅した気分になれるもの。

緑に洗われる、を全身で感じられるのは大徳寺の塔頭のひとつである「高桐院」。
竹や松がさわさわ鳴り渡り、どこかの山の中に身を置くよう、そこは幽玄の世界。

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艶やかなビロードのような苔むした参道、上は青もみじ。
ゆっくりゆっくりいくども石畳の上で立ち止まったり空を仰ぎたくなります。

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奥に竹林、楓が伸びやかに枝を広げる庭園では、射したり引いたりする光により刻々と表情を変える景色に見入りました。

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加藤清正から贈られた細川三斎等愛用という袈裟形おりつくばい。
やさしいかたち、水に映り込んだ初夏の景色を眺めました。
熊本から江戸へ上る参勤交代の時にもいつも持ち歩いたお気に入りのものだったそうです。 

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高桐院 京都市北区紫野大徳寺町73-1 075-492-0068

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2010年5月13日 (木)

八雲と金閣寺

東京、八雲でいただいた中華料理は大ヒット。
八雲高校の前、「チャイニーズレストラン わさ」。
カウンターとテーブルが少しの小さなお店、シェフがひとりで調理していていつも予約で満席だそう。

生クラゲのマスタードソース和えは、生クラゲのコリコリした食感とみずみずしさが新鮮。
淡白でマスタードソースがこくのあるアクセント。

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ホタテとうにの揚げ餃子は、ホタテが半生ぐらいの火加減で頬張るとうにがとろ~り。
香りよくさくっとした食感はおつまみにぴったり。

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京筍とそら豆の炒め物は旬の味。
京都から取り寄せる筍はやわらかくてあくのない春の味覚、それぞれの部分のおいしさが見事。
そら豆とあっさり炒めてあるのであっという間に完食。

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三元豚の黒酢豚は、濃厚な豚肉と黒酢がお互いを引き立て合い、さっぱりした味。
ピーマン、パプリカ、蓮根の歯ごたえがまたまた美味。

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どうしてもいただきたかった葱炒飯。
見た目はシンプル、ひと匙で驚嘆した味。
葱のシャキシャキ感、風味と細かく刻んだザーサイのコンビが絶妙。
ほんわりぱらぱらの飽きることのない味。

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カウンター席に座り、ご主人の鮮やかな包丁さばきや、炎が舞う鍋、手作りされてらっしゃるソースや調味料に見入りました。
岐阜の中華料理店「開化亭」で修行されたとか。

そして、お店に掛けられていたなんともふんわりしたやさしい筍の画や桜の画に目を留めたところ、おじいさまの描かれた画と。
金閣寺の本堂の襖絵を描かれた加藤東一氏のものでした。
静かでゆったり描かれた薄墨桜は今でも目に焼きついている風景。
八雲で出逢えるとは!

わさ 東京都目黒区八雲3-6-22  03-3718-2232

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2010年5月12日 (水)

山青い、山滴る、季節へ

新芽の木々が春風に揺れ陽光ほがらかな山笑う、という頃過ぎ。
山青い、山滴る、頃に移ってゆく山の景色を満喫できた大文字山(如意ヶ岳)。

京都の街は緑が息づき、みずみずしいです。

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山藤がちょうど見頃。
紫が木漏れ日に透け鮮やか。
群生しているので、見つけるたびにはっとします。

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道沿いのいろいろな草花を見ながら登っていくのは楽しみのひとつ。
次はどんな色に出会えるでしょうか。

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2010年5月11日 (火)

摩天楼の真ん中で

六本木ミッドタウン芝生公園に佇む安藤忠雄氏設計による三角屋根のモダンな建物「カフェ・カノビアーノ」。

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ここのレストランのこだわりは新鮮な野菜。
そら豆、芽キャベツ、ブロッコリー、フルーツトマトなどの春野菜をゼリー状にしたドレッシングであっさりといただきます。

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フレッシュトマトソースの手打ち麺は酸味と甘みのバランスが絶妙、モツァレラチーズとの相性も抜群。

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鴨肉の焼き加減は外はカリッと中はジューシー。
付け合せの焼き野菜の甘みが印象的でした。

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パスタ2種、肉料理2種をいただいた後のデザート。
皆別々のデザートを出してくださいます。
甘酸っぱいソースとともに口いっぱいに広がる幾種ものベリー、バニラビーンズがふんだんに使われた風味豊かなジェラート。

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20時1分に東京タワーのライトの色が衣替えする瞬間を眺めながら、のんびりいただきました。

カノビアーノカフェ 東京都港区赤坂9-7-5 東京ミッドタウン 03-5413-3226

美豊は、今日第2火曜日はお休みをいただいております confident

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2010年5月10日 (月)

東京で見た燕子花

今の季節にぴったりの催し、根津美術館の「国宝燕子花図屏風ー琳派コレクション一挙公開ー」展。

数ある琳派コレクションの中でも秀逸は、尾形光琳の燕子花図屏風。
金箔地の屏風に目に鮮やかな群青の燕子花とグリーンの葉が生き生きと描かれ、大田神社の沢にいるかのような感じがします。

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一歩立ち入ると、大きな軒と竹に囲まれた空間。
都会の喧騒とは別世界に入ったよう。

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都会の真ん中でありながら、どこまで続くのかと思えるほど広大な庭園。
4軒のお茶室が点在し、今目にしたばかりのかきつばたが薫風に揺れます。

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起伏に富んだ散策道のあちこちで出会う石仏や灯籠、季節の草花、新緑が美しい。

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ガラス張りのカフェは高原の森の中に浮かぶような空間、ほっこりしました。
カメラのレンズを向けた彼女の今回のいちばんの東京リクエストはここ、根津美術館。
表参道にある学校からこの庭園によく散歩にきたそうで、新しくなった美術館に目を見張っていました。

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国宝燕子花図屏風 展 5月23日まで
根津美術館 東京都港区南青山6丁目5番1号 03-3400-2536

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2010年5月 9日 (日)

墨の魔術師

今日で最終日を迎える京都国立博物館で催されている「長谷川等伯」展。
長蛇の列に並び、行ってきました(60分、70分待ち!)。

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間近で観る仏涅槃図の大きさに驚きました。
その中に描かれたいろいろな動物たちの悲しみの表情がとてもユーモラス。

また、楓図壁貼付はもちろん大迫力。

圧巻はやはり松林図屏風、墨の濃淡だけでここまで表現できるのかと思えるものでした。
観る人によってそれぞれの想像をかき立てられるのでは。。。

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長谷川等伯展 5月9日まで
京都国立博物館 京都市東山区茶屋町527 075-525-2473

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2010年5月 8日 (土)

初夏の宴

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初夏を告げてくれる薫風に揺れる青の群生。
毎年待ち遠しい大田神社の大田の沢一面を覆う天然記念物の杜若。
平安時代から愛でられているいにしえからの景色は、尾形光琳の描いた「燕子花図屏風図」のモティーフになったのではと伝えられています。

葉の緑と花の群青のコントラストがとても清々しく美しい。
水色、青、紫の季節に思いを馳せます。

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大田神社 京都市北区上賀茂本山340 075-781-0907

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2010年5月 7日 (金)

涼を愉しむ

東京ミッドタウンの「サントリー美術館」で催されている「和ガラスー粋なうつわ、遊びのかたちー」展は、ひと足早い涼を満喫できたところ。

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江戸時代になって町人の生活の中にも取り入れられるようになったびいどろの藍、翠,紫。
光を透かす美しい色、輝きが涼やかな風を運んでくれるようでした。
そのころからビーズの作品がつくられていたのに驚きました。
粋なあそび心に感嘆。

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「和ガラスー粋なうつわ、遊びのかたちー」展 5月23日まで
サントリー美術館 東京都港区赤坂9-7-4 03-3479-8600

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2010年5月 6日 (木)

お久しぶりです

お久しぶりです。

ブログ、長いお休みをいただいておりましたが、のんびり綴ってゆきたいと思います。
以前にブログを書いていたスタッフはカメラマンとして登場、私が書いてゆきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

「国立新美術館」で催されている「ルーシー・リー」展へ行ってきました。

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ルーシー・リーの作品は東洋の陶芸色やかたちを取り入れながらヨーロッパのデザインや雰囲気を感じさせるもので今まで観てきた洋食器とは別もの。
特に、陶製のボタンは色かたちともに大変面白くて、ものづくりの参考になればと食い入るように見てきました。

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椅子のある風景。
心地よいウェグナーの椅子。
アトリウムにもライブラリー、カフェにも。

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光が降り注ぐ中、あちこちに心地よさそうな場所発見。

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ルーシー・リー展 6月21日まで
国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2 03-5777-8600

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