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2010年3月16日 (火)

春風吹又生

慈照寺の総門をくぐるとあらわれる銀閣寺垣。
両側を青々とした生垣が続く参道。

今椿が零れんばかりの顔を覗かせています。

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上を仰ぎ見ると降り注ぐ椿。
天から降ってくるみたい。

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すぐそばの哲学の道は雪柳が満開。

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やさしい風が頬を撫でる春のような日、「春風吹又生(しゅんぷうふきてまたしょうず)」という言葉を思い浮かべながら歩きました。

少し前お茶のお稽古の時のお軸の言葉。
その前には「野火焼不尽(やびやけどもつきず)」という言葉が綴られた白居易の詩で、
冬に枯れた草を野火が焼き尽くしてもその根まで尽きることはなく春風が吹き始めるとまた芽生えてくる、という意味と教えていただきました。

力強い詩が心にずしんと響き渡り、最近景色を眺めて幾度も頭の中でリフレイン。
春風とともに新たに。。。(本来の意味はまたちがうみたい)

慈照寺 京都市左京区銀閣寺町2  075-771-5725

diamond 菊

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菊柄が織られている博多織の名古屋帯。
やさしい曲線で描かれ、淡彩で織られているので、さわやかな印象。
美豊にて。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

 

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