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2010年3月 1日 (月)

初音、煌めくジャパン

煌めき美しい蒔絵は日本を代表する工芸品。
海外では「ジャパン」の通称でも呼ばれてきた人々を魅了し続ける漆黒に浮かび上がる世界。
京都岡崎の「象彦」で催されている「象彦の意匠展ー春の図案・置目ー」を訪れました。

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「初音の調度」のきらびやかで豪華さ溢れる美しいひとつひとつの調度品は春爛漫。
(三代将軍家光の長女千代姫が嫁いだ際の蒔絵で揃えられた婚礼調度品から発し、源氏物語の「初音」の帖に題材をとった蒔絵、だそう)

下絵用の図案である「置目」だけでも美しくおそろしく繊細、ここからいくつもの工程を職人さんが手がけてゆくのかと息を呑みながら眺めました。

同じフロアに飾られていた「老舗モール 逸品ギャラリー」で美しさにうっとりしてしまったのは石田亘氏のガラス。
ガラスなのにやわらかさ感じ、截金工芸彷彿とさせる精緻で端正な模様。

京都の工芸品の数々が飾られ、小さな美術館のようです。

Isidawataru

(以前催されていた展覧会の写真より)

象彦の意匠展ー春の図案・置目ー 3月30日まで
象彦 京都市左京区岡崎最勝寺町10 075-752-7777

diamond 優美。

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雲取り疋田散らし模様の附下げのきもの。
たなびいている雲。
その中に季節の草花や疋田鹿の子文様が染められ、優美で雅やかな雰囲気です。
美豊にて。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

 

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