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2010年3月の38件の記事

2010年3月31日 (水)

手紙~またお目にかかる日まで~

ブログを始めて2年少しがたちました。
ご覧になってくださり、どうもありがとうございます。

ブログを始めたきっかけは、店にいらしてくださるお客さまに京都の香りをお感じいただきたい、届いたらいいなぁ、と手紙を書くような気持ちででした。

京都の風などと言いながらも、店まわりのごく限られたことしかお伝えできず、しかも拙く乏しい文章力、自分でもヒドイとまじまじと眺めてしまう写真…
そんなブログをご覧くださっていらっしゃる、とお客さまから仰っていただけることはほんとうに喜びの極みでした。

ブログを書かせていただけたことにより、お客さまとより嬉しい出逢いをさせていただけたこと、ふだん何気なく見ていた景色や毎日の時間が輪郭を持ちよりいきいきと感じさせてもらえたことは私の中でかけがえのない大きな財産となりました。

少し前から都合により、店に行っていません。
ホームページとブログに今まで携わらせていただきましたが、しばらくお休みさせていただきます。
今までご覧いただきました皆さまに心より感謝の気持ちでいっぱいでございます。
どうもありがとうございました。

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雪解けのあじ

錦市場の「麩嘉」で見つけた春の味。

ひとつめは「なかひがし」の「蕗味噌」。
こんなにかわいらしい箱に入ってマス。

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ほろ苦さが春の味、味噌、鰹節とのハーモニーはとっても力強い、大人の味。
お酒呑みだったらこれをアテにまちがいなく、ぐいぐいいっちゃうだろうな~。
雪解けの春の味、「なかひがし」では白いご飯と一緒にいただくそうです。
家では、豆腐にのせたり、野菜にのせたり、そのままいただいたりしてます。

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もうひとつは、「麩嘉」の「桜麩まんじゅう」。
4月なかばまでの限定のものです。
桜の葉の香りがいっぱいに広がり、もちっとした弾力ある麩の歯ごたえ、その中にはこし餡、柚子味噌餡がいい香り。
春と冬の名残がいっぺんに味わえる季節ものです。

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季節の麩まんじゅう、どんなものがあるのか、いつもたのしみに眺めてしまいます。

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麩嘉 錦市場 京都市中京区錦小路通堺町角 075-221-4533

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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桜の下で

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思いがけない名残雪の後、少し寒さの緩んだ昨日。
「京都国際マンガミュージアム」の桜も満開。

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お花見?!
のどかな風景。。。

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京都国際マンガミュージアム 京都市中京区烏丸通御池上る 075-254-7414

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2010年3月30日 (火)

はんなり桜、春の雪

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祇園白川にかかるしだれ桜は満開。
ぼんぼりのようなたわわな桜、みずみずしい柳がたなびく京都らしい、と言われる桜風景。
夜にはライトアップされます(4月4日まで)。
春の夜の散歩なんてよさそう!

そして出会った舞妓さん。
大砲のような長い長いレンズのカメラを抱えるおじさま方に囲まれての撮影会。
舞妓さんの美しさに見とれてしまいました。
背景の桜もなんだかはんなり ♪

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家へ帰る頃には雪が舞い始めました。
もう4月近いのに車窓の外は春の雪。
下鴨疎水の桜トンネルの下に車を停め、1曲♪
無音の雪の景色に音が溶けてゆく…
至福のひと時。

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diamond 雪輪文様が飛び柄で染め上げられた附下げのきもの。

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白川で出会った舞妓さん、雲取り文様のだらり帯に雪輪文様の裾びき。
目に鮮やかでした。
雪輪文様、丸い窓の中に浮かび上がる季節の風景。
この附下げの雪輪は小さな丸。
丸の大きさによりずいぶん印象がかわりますね。

美豊にて。

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2010年3月29日 (月)

さまざま桜

「さまざまなこと思ひ出す桜かな」

松尾芭蕉が詠んだ句にちなんだお菓子「さまざま桜」。
伊賀上野の和菓子屋「紅梅屋」のもの。
これを見るとあっ桜の季節、と思う人も多いのでは。

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芭蕉は生まれ育った伊賀上野に数十年ぶりに江戸から帰郷した花見の宴でこの句を読んだそうです。
きっと感慨深かったでしょうね。

今春出逢える桜はどんな桜景色?
京都ではあちらこちらで桜が咲き始めました。

紅梅屋 伊賀市上野東町2936 0120-19-0028

diamond 色で季節

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ひと色すーっと引くだけで季節感を出せる帯締め。
身体の中心に引く色はとっても目立ちます。
それだけにおしゃれのたのしいところ。
冠の五嶋紐、桜の季節から初夏へ、豊富な色が揃っています。
美豊にて。

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2010年3月28日 (日)

色無地のきもの、染め上がりました

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薄墨桜色の色無地のきもの、染め上がりました。
生地に選んだのは、紋しぼ縮緬地。
細かいたてしぼがさらりとした着心地に。
清々しくさわやかなきもの姿をおたのしみいただけるのでは。
単衣のきものにされるのもおすすめ。

同じ生地で薄ねず色がかった水色の色無地のきもの。
いっそうさわやか。
これからの季節にぴったりです。

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店まわりさくら、さくら

京都のあちこちから桜咲く便りが届くようになりました。
店の近くでもさくら、さくら。

4月4日まで公開されている京都府庁旧本館。
クラシカルな建物、ゆらぎのある昔のガラス越しに眺める中庭に咲いた枝垂れ桜が見事。

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通りすがりにいつも見とれてしまう京都御苑横、烏丸通りに面した旧有栖川邸の門前にかかる枝垂れ桜。
ピンク色が愛らしい、毎春いち早く届く桜便り、道行く人からしきりにシャッター浴びてます。

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京都御苑は満開のさくら、さくら。
大きな枝垂れ桜の波の下を歩くとほんとうに華やいだ気分になります。
桜の下を満喫している人たちののどかな風景も春ならではですね。
4月7日からは京都御苑春の一般公開が始まります(11日まで)。

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京都府庁旧本館一般公開 4月4日まで
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 075-451-8146

京都御苑春の一般公開 4月7日から4月11日
京都御苑 京都市上京区京都御苑3 075-211-6348

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2010年3月27日 (土)

弥生の味

どちらが好き?って話していたら家人が提げて帰ってきた「とらや」の袋。

開けると桜餅!
クレープ状のきれいな薄い皮にくるりとくるまれた桜餅。
こし餡は舌にのせるとさらさらと溶けてゆくような繊細さ、桜の葉が口いっぱいに広がるしあわせなお菓子。

この前、つぶつぶの道明寺が大好き、と言ったばかり。
こんなにお上品なお菓子をいただけば、桜の季節に幾度も出逢えるみたい~♪と皆で頬張りました。

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「とらや」の弥生のお菓子「花」。
紅白のカルメラがまぶされた姿が愛らしい、割ってみると緑の皮。
中には求肥入りの餡、ととても凝ったお菓子。
食感、さまざまな味、見た目の色合いも何層にも重ねられたたのしさを満喫。

弥生のお菓子は東京・京都で3月31日まで販売されているそう。

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とらや 京都市上京区烏丸通一条角 075-441-3111

diamond 清々しく

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蛍が舞うようなごくひかえめな飛び柄の蛍ぼかしのきもの。
帯は端正な雰囲気漂う、有職文様の名古屋帯。
清々しく少し凛とした感じ。
美豊にて。

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春の味

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家人のひとりと父が摘んだ土筆と花山葵。
すごい勢いで競争で摘んだようで…

爪を真っ黒にしてはかまを取る前にどれどれ。
さっそく覗きに行くと、もう穂が開きかけた土筆群と青々としたスギナ。

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京都へ帰ってきたら、美山の土筆が近所の八百屋さんでは売られていました。

鴨川の河川敷にもきっと土筆群に出会えるはず、とスギナ、スギナとつぶやき目を凝らしながら歩いております。
早数年、いまだ発見できず。。。
今春こそは!

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2010年3月26日 (金)

満天の

腰掛けると頭上に満天の桃の花にひと足早い春気分♪、「カフェ・ビブリオティック・ハロー!」、1ヶ月ほど前のことでした。

今はどんな景色?

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大きな壷にたっぷりいけられていたのは、黄緑の新芽がみずみずしいやまなしの木。
小さな白い花をたくさんつけるそうです。

隣のパン工房のさっくりパンの中にはカリッと焼かれたベーコン、アボガド、玉葱、レタスなどがぎっしり入ったハーモニーがたのしい。
パンのおいしさにいつも帰りに隣へ寄ることになります。

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ジューシーな照り焼きハンバーガー、バンズも隣のパン工房製。

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サーモンのバターライス。
カリッと焼かれた香ばしいサーモン、ぷつぷつした食感のいくら、レタスにくるりと巻いてみたり。

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寒かったこの日には薪ストーブの暖が嬉しくて、なんだかのんびり。
旅、たべもの、建築、ファッション、美術…天井まで届く書棚に手を伸ばして過ごすのもいい。
春近い窓の外を眺めながらおしゃべりが弾みます。

カフェビブリオティックハロー! 京都市中京区二条柳馬場東入る 075-231-8625

diamond 華紋と唐草文様

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黒地に映える華紋とそのまわりを彩る唐草文様。
曲線が美しい西陣織名古屋帯です。
華やかな趣があります。
美豊にて。

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2010年3月25日 (木)

どっちが好き?

長命寺、道明寺、どちらが好き?
桜餅を前にいつも繰り返される会話。

クレープ状のような皮でくるりとくるまれた長命寺、つぶつぶ際立つもち米がのぞく道明寺。
どちらもお寺名なんですね。

我が家ではだんぜん、つぶつぶぷにぷにの食感がたのしい道明寺の方に軍配が挙がります。

美豊からも近い「亀屋友永」の桜餅。
桜の葉から漂う春の香り、つぶつぶが弾ける食感、塩味がよいスパイス。
滑らかなこし餡、とても上品なおやつ。

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この数日冬に逆戻りしたような花冷えの雨降りの毎日(京都は外気温8度ほど!ひえ~)。
庭の枝垂れ桜はまだまだ固そう、ピンク色がやっと覗いたくらい。
う~ん、何にも着てないみたいで寒そうだネ、なんて言いながら頬張りました。

今春の桜の花、ゆっくりたのしめるかもしれませんね。

亀屋友永 京都市中京区新町通丸太町下る 075-231-0282

diamond 軽やか

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色の軽やかさ、身に纏った時の軽やかさ。
米沢紬のきものです。
美豊にて。

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2010年3月24日 (水)

姫さまの桜

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名古屋へ行った時、徳川美術館を訪れました。
今「尾張徳川家の雛まつり」展、開催中です。

春の華やかさ雅やかさを満喫できる姫さまのお嫁入り道具の数々。
どんな想いを周囲の人たちは込めお嫁入りされたのでしょうか、ひとつひとつのものに三つ葉葵の紋の入った小さな小さな精緻な蒔絵の世界を眺めました。

圧巻だったのは、正面にずらりと並べられた雛壇。
江戸、大正、昭和、と時代を追って観ることができます。
人形の表情もそれぞれ、しつらえの趣旨からその時代の風を感じられた気分。

うららかな小春日和の日、入り口への道を歩いているだけで気持ちがよかった♪
空に向かって伸びる木蓮の並木。

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表門をくぐるとかわいらしい桜並木はほぼ満開。

きもの姿の方をたくさんお見かけしました。
きもの姿がとてもしっとり映る美術館だなぁと訪れるたびに思います。

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尾張徳川家の雛まつり 4月4日まで
徳川美術館 名古屋市東区徳川町1017 052-935-6262

美豊は、今日水曜日お休みをいただいております confident

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2010年3月23日 (火)

いちばん…

花一輪のほころびにいちばん星ならぬ、いちばん桜見つけた♪
下鴨疎水にも。
2日前のこと。

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よく散歩する道、土手の水仙群がきれいだな~と思っていたら、雪柳、桜、とどんどん視点が上へあがってゆきました。

満開になると、ぼんぼり桜のたわわなトンネル。
近所の人が散歩する道が、最近は遠くからの車のナンバーが並ぶお花見スポットになってます。

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昨日京都へ帰ってきたら、街中桜ぱらぱら咲いてる!
ほんとうに1日1日瞬く間に姿を変えてゆきますね。

diamond 桜に思い馳せ

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吉野の山の斜面にたなびく千本桜。
桜色に染まる景色ももうすぐ。
軽やかな米沢紬を合わせて。
美豊にて。

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黄砂に吹かれて~♪

愛知県へ行ってきました。
京都出発の朝は、薄曇の天気で如意ヶ岳(大文字の山)の「大」の字が霞んで見えないほどスモーキーで幻想的。
なぁんてうっとりしたのもつかの間、正体は黄砂でした。

夕暮れ時の名古屋は

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西の空は、ちょっと映画のワンシーンのよう。
黄砂に吹かれて包まれてました。

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黄砂の横殴りの雨とともに移動した私たちの車は、ひと触れでもすれば自分もドロドロになるほどのひどさ。
道中、これほどひどい汚れ方の車はいるかと目を凝らしてしまったほど(いなかったなぁ)。
帰ってきてからいちばん最初にやったことはモチロン、洗車です。。。とほほ。。。

工藤静香さんの「黄砂に吹かれて~♪」を口ずさみながらパソコンに向かっていて「その歌誰のうた?」と家人に聞かれたのにはもっとガーンってしてるけど…

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2010年3月22日 (月)

染め帯つくりました

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淡いねず色の塩瀬地に描いたのはかきつばた。
琳派の画家として知られる神坂雪佳の「八橋」で描かれたかきつばたをイメージ。
円窓から覗くかきつばたの姿を初夏のみずみずしい色合いで描きました。
大胆でモダンな印象です。

10年ほど前、フランスのエルメス社の社長さんが本社にいらしてくださいました。
その時目にお留めになられたもののひとつが神坂雪佳の意匠をあしらったきものや帯。
神坂雪佳の木版画集「百々世草」も熱心にご覧になられ、その後エルメスの季刊誌「ル・モンド・エルメス」38号の表紙と巻頭12ページを飾りました。
その表紙を飾ったのがかきつばたが描かれた「八橋」。

そんな思いも少し込めてつくりました。

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ル・モンド・エルメス」38号の表紙と巻頭12ページを飾りました。

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2010年3月21日 (日)

器とあそぶ

「番浦 匠 展」でひと目で気に入った白い器。
やわらかな白色、八角形のモダンさ。
お初は何をのせようかナ~。
いろいろなもの眺めてとっても心が弾みました。

ふわんとした淡ピンク色をのせたらやさしい白にきっと映える♪
「末富」の「うすべに」を。

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ぱふっとした食感、梅肉と塩味が一緒に口に広がり上品でユニークなお菓子。
薄茶といただくととても合います!

卵白でできたお干菓子(メレンゲですね)「千本玉壽軒」の「鏡石」もそっと並べてみました。
薄茶は黒砂糖、薄黄緑は抹茶、白は和三盆の味で軽やか。
コーヒーや紅茶にも合い、和菓子が苦手な方にも好評。

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いろいろなものを受けとめてくれる大らかでニュートラルな器。
何のせようか♪ 外歩きのたのしさを広げてもらってます。

末富      京都市下京区松原通室町東 075-351-0808
千本玉壽軒 京都市上京区千本通今出川上る上善寺町96 075-461-0796

diamond 初夏の香り。

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地紙のなかに覗くのは枝垂れる藤の花。
薄藤色の縮緬地の附下げのきもの。
初夏の景色が刺繍で縫われています。
季節を謳歌していただける贅沢なきものです。
美豊にて。

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2010年3月20日 (土)

染め帯できあがりました

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淡いクリーム色の塩瀬地に染め上げたのは、花の丸文様。
花をくるりと丸くかたどった文様が、花の丸文様。
花びらに動きを出し、朱色の蕾み(実)がアクセントに。
真ん中の花にほどこされた金駒刺繍が華やかさを感じさせてくれます。
季節問わず纏うことができ、紬などおしゃれ着から附下げのきものまで幅広く合わせていただけるのも魅力。
おしゃれな雰囲気です。

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早足、勇み足

今日はここに、こんなところにも!春は新しい花開き、芽吹き発見の毎日。
ほんとうに早足、圧倒されるくらい力強い勇み足。

そんな頃に伺った華のお稽古。
入り口からあま~い香り ♪ 桃林!と見まごう景色。
先生の育ててらっしゃる裏山で咲いたものでした。

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こぶし、貝母百合、都わすれ、椿、シャガ、馬酔木、菜の花…
春光を求めてやまない花々の姿、ひとつひとつのかたちがいとおしく思えます。

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先生の魔法の手によって生まれ変わった花を写真にパチリと収めその後は簡単にスケッチ。
先輩が筆ペンでささーっと描いているのがポストカードにして欲しいくらいあまりに素敵だったので見よう見真似で。
後でスケッチを眺めるのがたのしいです。

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おやつにいただいた「京華堂利保」の花見だんご。
練りきりでできた愛らしい団子、ひとつひとつの中に求肥とさまざまな色の餡が入っているとても凝ったものでした。
美味しかった♪

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上見て、足元見て、遠く、近く、瞬間瞬間を思わず捉えたくなる景色に目を奪われてばかり。
キョロキョロの日々!

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2010年3月19日 (金)

カウントダウン

まど~からながれるけしき  かわ~わらない このまちたびだつ
はるか~ぜ  まいちるさくら  あこがればかりつよくなってく ♪

近頃、家人のひとりがよく口ずさんでいる「GReeN」の「遥か」という曲(映画「ROOKIES -卒業」の主題歌)。
6年生のお兄さんお姉さんが卒業式で歌った歌のよう。
エールに溢れたストレートな応援歌、車で一緒に歌っているだけでウルウル。
むせび泣きながら運転している変なおばさんになってます。

10年前に出逢った日から一緒に過ごせる月日はきっと思ったより短い、と18で親元を離れた私はついカウントダウンしてしまいます。

今日、家人のひとりは卒業式ではまだないけれどひとくぎりの式。
何を着てゆこうかな~。

橘が描かれ、ところどころ刺繍された空色の附下げのきものに華紋が織り出された袋帯。
清々しい雰囲気にしようかナ。

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卒業式までの式ではないから、春らしく華やかにする?と家族に思い出してもらったのはこの組み合わせ。
手描きのよろけ縞の小紋のきものに御所解文様の染め帯。
(カメラを買ってもらったばかりで嬉しくて仕方なかった頃の写真です)

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なーんて考えていたら、昨日夕方から家人ひとりは熱がぐんぐん上がってきて、今39度。
今日はどんな日になるんだろう。。。

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2010年3月18日 (木)

春爛漫

京都御苑、近衞邸跡のイトザクラは京都でもいち早い桜便りを届けてくれます。
60本ほどのさまざまな種類の桜が愛でられる美しい場所。
春爛漫!

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桜のことを「人を春にする」と言ったのは川端康成。
大きな桜傘、あでやかな桜のカーテン、ピンク色の空気に包まれていると心は春。

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京都御苑  京都市上京区京都御苑3 075-211-6348

diamond 花唐草文様が染められた小紋のきもの。

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薄鳩羽色(薄藤色ピンク)の丹後縮緬地に伸びやかに描かれた花唐草文様。
総柄で華やかでありながら、淡彩の色合いはすっきりお上品なきもの姿に。
美豊にて。

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三姉妹

京都御苑では今、こぼれ梅、桃、桜が愛でられます。
三姉妹のよう。

桃の花、かわいらしいくて香りをくんくん嗅ぎながらたくさんシャッターを切りました。

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蒲公英も♪

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京都御苑 京都市上京区京都御苑3 075-211-6348

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2010年3月17日 (水)

西陣で夜

春の宵には、ぶらりぶらりと歩きながら出かけるのがたのしい。
そんな夜、西陣にある「天き」を訪れました。

「天き」は、天ぷらと懐石料理のいただけるお店。
暖簾をくぐると、カウンター席、奥座敷、二階もあり奥の広さに驚きます。

白魚、桜餅のようにあしらってある鯛鮨、飯蛸に木の芽田楽味噌和え…
春の味がぎゅっと詰まった八寸。

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お造りは、もちもち感が濃厚な烏賊、こりっとした甘い桜鯛、さわやかな風味のまぐろ。
鮮度のよいお刺身に白いご飯が欲しくなったほど。

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お店の看板メニューの天ぷら。
あつあつの揚げたて、新鮮な素材をいかしさくさく。
稚鮎の天ぷらはほろ苦さが早春♪

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先付け、蛤しんじょうの椀物、にしん蕎麦、筍ごはん、デザートのゼリーとフルーツ。
ボリュームたっぷり。
もう少し簡単なコースは夜の値段とは信じられないリーズナブルさ。

北野天満宮や上七軒のすぐ近くの西陣にあるお店。
西陣の旦那衆に愛されてきた味がたのしめます。

天き 京都市上京区千本今出川上る西側 075-461-4146

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2010年3月16日 (火)

春風吹又生

慈照寺の総門をくぐるとあらわれる銀閣寺垣。
両側を青々とした生垣が続く参道。

今椿が零れんばかりの顔を覗かせています。

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上を仰ぎ見ると降り注ぐ椿。
天から降ってくるみたい。

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すぐそばの哲学の道は雪柳が満開。

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やさしい風が頬を撫でる春のような日、「春風吹又生(しゅんぷうふきてまたしょうず)」という言葉を思い浮かべながら歩きました。

少し前お茶のお稽古の時のお軸の言葉。
その前には「野火焼不尽(やびやけどもつきず)」という言葉が綴られた白居易の詩で、
冬に枯れた草を野火が焼き尽くしてもその根まで尽きることはなく春風が吹き始めるとまた芽生えてくる、という意味と教えていただきました。

力強い詩が心にずしんと響き渡り、最近景色を眺めて幾度も頭の中でリフレイン。
春風とともに新たに。。。(本来の意味はまたちがうみたい)

慈照寺 京都市左京区銀閣寺町2  075-771-5725

diamond 菊

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菊柄が織られている博多織の名古屋帯。
やさしい曲線で描かれ、淡彩で織られているので、さわやかな印象。
美豊にて。

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2010年3月15日 (月)

ひとりじめ

永観堂や南禅寺の近く、鹿ケ谷の「泉屋博古館」では「住友コレクションの近代絵画」展が催されています。

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住友家の洋画コレクション。
クロード・モネ、岸田劉生、梅原龍三郎、黒田清輝、小磯良平…
豪奢な住友家の邸宅に客人をもてなすために飾られることも多かった絵画の数々(その邸宅は残念なことに焼失してしまったそう)。
人気のある画家のものやこれは、と当主が思った画家のものを飾る文化的なサロンの空間はどんなふうだったんだろう。。。

それにしても、この日は美術館にいたのは私ひとり!
贅沢な空間をひとりじめ。

光をふんだんに感じられれるのにとても哀愁漂う中国の道化師が描かれた梅原龍三郎の画、心ゆくまで見入りました。

ジェットコースターに乗ったような春のアップダウン激しい気温の日々、冷たい雨が降っていました。

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ほころび始めた白梅もふるふる震えて見えたほど!

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住友コレクションの近代洋画 展 6月27日まで
泉屋博古館 京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24 075-771-6411

diamond 格子柄のきものを洗練された表情に。

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肩の力を抜き、カジュアルに着こなすことができる格子柄のきもの。
染め帯を合わせることにより、軽やかで洗練された雰囲気に。
着てゆく場所が広がります。
美豊にて。

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2010年3月14日 (日)

フレーズ

今日はホワイトデー。
ピンク、桃色を前にほわわ~ん ♪

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千本通り鞍馬口近くにある苺のお菓子専門店「マガザン・デ・フレーズ」の「木苺のマシュマロ」(フレーズ、ってフランス語で苺のことなんですね)。
見た目がキュートでかわいいだけじゃない。
甘酸っぱい香り豊か、ほわっとした食感、木苺のフレッシュさ、みずみずしさが飛び出してきてマシュマロの域を超えてるおいしさ。

藤塚光男氏作のうさぎがぴょーんと跳ねる柄の染付けの器に盛って眺めてはひとつまみ、ひとつまみ。
家人の高知みやげ、だけど京都の作家さんのもの。
旅先(?)で思い出してもらえて♪ しかも愛らしいうさぎ。
お気に入りの器になりそう。

桃色にほわ~んとしてます。

マガザン・デ・フレーズ 京都市上京区千本通魯山寺上ル閻魔前町29 075-463-8898  

diamond すっきり、おしゃれな雰囲気で。

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シャリっとした風合いが春に袖を通すのにぴったりな西陣織の紬のきものに博多帯。
洋服に袖を通すような感覚ですっきりおしゃれな雰囲気漂うコーディネイト。
春のお出かけが心待ちになりますね。
美豊にて。

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2010年3月12日 (金)

手づくり、ほっこり

持ち帰りも大好きな今出川通り近くのあんみつや「みつばち」。
暖簾が目に入ると、つい立ち寄りたくなります。

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この日は抹茶クリームあんみつ。
寒天のやわらかさ、ぷるぷる感が絶妙、主役にもなりそうな塩味きいたほっくりした赤えんどう豆、ぷるりとつやつやの白玉、たっぷりとろーりとかける黒蜜。
ひとつひとつ丁寧な手作りされていらっしゃるハーモニーをたのしみ、口に運びます。

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双子の姉妹がされてらっしゃるお店、ほっこりした雰囲気。
男の人がひとりでいただいていらっしゃる姿もよく見かけます。

みつばち 京都市上京区河原町今出川下ル梶井町448-60 075-213-2144

diamond 足し算

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墨色にところどころ刷毛でさぁーっと紺色を挿したような色合いの西陣織紬のきもの。
帯は、真っ白の帯地に銀、墨色の配色が清々しい幾何学模様の西陣織名古屋帯。

シンプルな色合わせのコーディネイトには、小物で足し算をするたのしさがあります。
黄緑の帯締め×淡黄色帯揚げだったら菜の花かナ、なんていう。
想像が膨らみますね。
美豊にて。

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2010年3月11日 (木)

染め上がりました

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附下げのきもの、染め上がりました。
紋駒縮緬地に染め上げたのは、霞。
たなびく霞をすーっすーっと線で描きました。

この描き方、とても熟練の職人さんの手によるもの。
というのは京友禅の手法と少し違う方法で、職人さんの手描きの力量が問われるもの。
1本の線を細かく精緻に丁寧に挿色していっています。

伝統的な柄でありながら、とってもモダンな着こなしをおたのしみいただけるのでは。

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2010年3月10日 (水)

作家も愛した…

南禅寺参道近くに400年近く店を構える「瓢亭」。
谷崎潤一郎は南禅寺の桜と「瓢亭」の味を愛したそう。

「瓢亭」のエッセンスを手軽にたのしめると評判の「瓢亭 別館」を訪れました。

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いただいたのは松花堂弁当。

名物ひとつめは「瓢亭玉子」。
門前茶屋時代から今に伝わる味、絶妙なやわらかさ、ぷるんとした噛みごたえ、丸い艶やかな黄身(作られている様子をテレビで何度か拝見したことがあり、思わず静かに卵が浮かんでいる様子を思い浮かべてしまいます)。

こりっとした食感と甘さがたのしいこだわりの明石産の鯛のお造りも名物だそう。

季節の野菜と湯葉や生麩の炊き合わせ、鰆の焼き物、白魚などの春のものが詰められたお重を堪能。

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筍と若布の椀物、ほかほかの穴子の蒸し寿司。

このお弁当、夕方近くまでいただけるのも嬉しい。

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今度は7、8月のみ限定の本店でいただく「朝がゆ」を!

瓢亭 京都市左京区南禅寺草川町35 075-771-4116

美豊は、今日水曜日お休みをいただいております confident

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2010年3月 9日 (火)

雪佳はーん

「細見美術館」に併設されているミュージアムショップ「アートキューブ」は、和のセレクトショップ。

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今回出会ったのは、このわんこはーん ♪
六兵衛窯でつくられたまるい器。

神坂雪佳の図案集「百々世草」にある、仔犬がカタツムリを眺める姿が描かれている「狗子」の仔犬かな。
何入れよう。。。

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鮮やかな手ぬぐいにも目が留まり、包んでもらいました。
雪佳のさまざまな波が摺られた木版画「海路」が題材だそう。

雪佳はーんグッズに春めき感じた午後でした。

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アートキューブ 細見美術館地下1階 075-761-5700075-761-5700 
細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 075-752-5555

diamond 花唐草が織られた西陣織名古屋帯です。

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黒地で細やかに花唐草文様が織られている帯。
多彩さはいろいろなきものの色によく映ります。
美豊にて。

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2010年3月 8日 (月)

旧暦でゆっくり

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明治までは旧暦で祝われていた「ひいなまつり」。
まだまだゆっくりたのしめます。
岡崎の「細見美術館」で催されている「雅の意匠ーかぐやの婚礼調度と雛道具ー」。

貝合わせ、橘、桜、牡丹、松竹梅、誰が袖…
お雛さまの節句にちなんだものがあしらわれた雅で美しい蒔絵の調度の数々。
中でも見入ってしまったのは、ひいなあそび、と言われた小さな小さな掌サイズのおままごと道具や貝合わせ。
小さな小さな世界にぎゅっと典雅な美しさ、ため息ものでした。

きものや帯に春を告げるものとしてよく目にする芽柳。
美術館前の岡崎疎水で揺れる柳も黄緑色の若葉をたくさん覗かせてゆらゆら。
すごくみずみずしい色!

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雅の意匠ーかぐやの婚礼調度と雛道具ー 4月11まで
細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 075-752-5555

diamond 蔦文様が伸びやか。

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いろいろな色で織られた蔦文様が伸びやかな曲線を描く西陣織名古屋帯。
やわらかな色合いの配色が上品な印象です。
美豊にて。

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2010年3月 7日 (日)

春風ふわり

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3月3日から9日まで高島屋京都店で催されている「番浦 匠 陶芸展」。
春風が吹いてきそうな華やかでさわやかそうな案内状眺めて、早く行きたい♪

番浦 匠 陶芸展 3月9日まで 高島屋京都店 6階美術工芸サロンにて

diamond さくら、さくら

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満開の桜が描かれている染め帯。
黒色に浮かび上がる桜の姿は、とても華やかです。
美豊にて。

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2010年3月 6日 (土)

雲間草

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桃色、桃色 ♪と思いながら出会った雲間草(くもまそう)のピンク。
ちょっと揺れるとふるふると小さな顔をいっせいに震わせる可憐さ。
ぎっしりつけた蕾み、次々開いてゆくから何度も眺めてしまいます。

少し先の初夏の花、高地の雲が流れているようなところで咲いているから名付けられているそう。

diamond いろいろな色で縞のたのしさ。

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いろいろな色が重ねられた縞柄は、深みのある色合いに染め上げられています。
おしゃれ感漂う小紋のきもの、コートにも。
美豊にて。

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2010年3月 5日 (金)

野菜をたっぷり

映画を観終わった後、二条駅近くに移転された「カ・デル・ヴィアーレ」へ。
野菜が満喫できるイタリアンのお店は白亜の1軒家に。

幾種類?と数えたくなるいろいろな調理法の季節の野菜、生ハムやチーズの前菜、自家製フォカッチャ。

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トマトと壬生菜のパスタはフレッシュな味。

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ひと皿で幾重もの味がたのしい、中にフルーツがたくさん詰まったティラミス。
2階でいただけるブッフェランチはとても人気だそうで満席、今度は2階へ。。。

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この日観た映画は、ヒッチコックの「北北西へ進路を取れ」。
スリリングなストーリーから目が離せない、ダイナミックなアクション、ずっと手に汗(かっこいいケーリーグラントはラッシュモア山絶壁で格闘しても全然慌てないし)。

興奮したのはフランク・ロイド・ライト建築の家が出てきたこと。
凹凸ある柱や壁がアクションシーンにとても効果的に使われていました。

ひとつひとつの場面が観終わってもずっと鮮明に脳裏に焼きついてる、2時間があっという間でした。

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カ・デル・ヴィアーレ 京都市中京区西ノ京千本三条西入る北側 075-812-2366

diamond 西陣織の名古屋帯です。

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段ぼかしをバックに葡萄花唐草文様が織られています。
伸びやかな曲線はアールヌーボーの香りも。
美豊にて。

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2010年3月 4日 (木)

ご案内状作りました。

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「はんなり、を纏う」のご案内状を作りました。

冬を越え出会える色に心弾む春。
「華なり」を意味する京ことば「はんなり」。
季節に呼応した優雅な色、はんなり色をどこかに取り入れてみませんか。

写真は美豊オリジナルの附下げのきもの。
花びらをふわりふわりと舞うように描き、中には淡いぼかしを挿し、やわらかなきものに仕上げました。

お名前をいただいているお客様にご案内状をお送りさせていただきました。
お手元に届いている頃かな。

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流し雛

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下鴨神社の御手洗川をゆったりゆらり浮かんで流れてゆく「流し雛」。
毎年3月3日に行われています。
雛人形の歴史は、災厄を祓うために人形(ひとがた)を身代にして川や海に流す習慣から始まったそう。

わらで編んだ桟俵の上に紙の愛らしい雛人形、想いをのせてちょっと勢いよくエイヤーっ!と手を放しました(流れているかわからないくらいたおやかなのです)。
水に流す、って言葉にもあるように、なんだか清々しい気分。

「光琳の梅」があでやかでとても鮮やかなピンク、ちょっと散り始めでした。

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風がふわっ舞うたび、はらはら花吹雪。
春ですね ♪

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下鴨神社 京都市左京区下鴨泉川町59 075-781-0010

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2010年3月 3日 (水)

桃の節句

今日は3月3日、桃の節句。

最近飾っている薬玉飾り。
右近の橘、左近の桜。
桃色と黄色は春はじまりの気分いっぱい。
桃は西王母(せいおうぼ)という名もあり、鬼や邪を払う仙木と考えられてきたそうです。
それで3月の節句でもお馴染みなんですね。

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彩色絵師、大和絵を手がけられる林美木子氏による桐に描かれた立雛。
すーっとした涼やかフェイス、眺めて雅やか~。

たのしいお節句の1日になりますように。。。

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美豊は、今日水曜日お休みをいただいております confident

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2010年3月 2日 (火)

きのこ

「象彦」で春爛漫を満喫し頭がとろ~りとした後に、「六盛茶庭」へ立ち寄りました。
日本料理屋「六盛」がプロデュースするスフレ専門店。
近くには平安神宮や美術館、動物園などがある散策のたのしいところ、お店前には長い行列ができていることも多いです。

注文してから焼き上げてくれるスフレ。
その間、スフレのいただき方を読みながら、待ちます。
あま~い香り、なんと20分が長く感じることか!

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大きなきのこが傘を広げたふるんふるん。
この日選んだフロマージュソースをかき混ぜ、真ん中に開けた穴にとろりとソースを入れます。
あまいふわふわの卵焼きのような風味がやさしい味。
あっという間に消えてしまう儚いデザートは、冷えた身体にじんわり。

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六盛茶庭 京都市左京区岡崎西天王町60  075-751-2866

diamond 春から初夏へ

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ぽんぽんと飛ばし柄に組まれた色がおしゃれ感ある平打ちの帯締め。
春から初夏への色。
美豊にて。

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2010年3月 1日 (月)

初音、煌めくジャパン

煌めき美しい蒔絵は日本を代表する工芸品。
海外では「ジャパン」の通称でも呼ばれてきた人々を魅了し続ける漆黒に浮かび上がる世界。
京都岡崎の「象彦」で催されている「象彦の意匠展ー春の図案・置目ー」を訪れました。

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「初音の調度」のきらびやかで豪華さ溢れる美しいひとつひとつの調度品は春爛漫。
(三代将軍家光の長女千代姫が嫁いだ際の蒔絵で揃えられた婚礼調度品から発し、源氏物語の「初音」の帖に題材をとった蒔絵、だそう)

下絵用の図案である「置目」だけでも美しくおそろしく繊細、ここからいくつもの工程を職人さんが手がけてゆくのかと息を呑みながら眺めました。

同じフロアに飾られていた「老舗モール 逸品ギャラリー」で美しさにうっとりしてしまったのは石田亘氏のガラス。
ガラスなのにやわらかさ感じ、截金工芸彷彿とさせる精緻で端正な模様。

京都の工芸品の数々が飾られ、小さな美術館のようです。

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(以前催されていた展覧会の写真より)

象彦の意匠展ー春の図案・置目ー 3月30日まで
象彦 京都市左京区岡崎最勝寺町10 075-752-7777

diamond 優美。

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雲取り疋田散らし模様の附下げのきもの。
たなびいている雲。
その中に季節の草花や疋田鹿の子文様が染められ、優美で雅やかな雰囲気です。
美豊にて。

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