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2009年11月 1日 (日)

幽玄

「慈照寺」の観月会へ行って来ました。

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雲母の混じる白川砂で作られている寄せては返す波をあらわす銀沙灘、足利義政がお月見をした場所の名残の高月台、観音堂。
月明かりを受け、ため息がこぼれるほど幻想的。

この銀沙灘の波の向こうで尺八の音色が響き始めました。
月待山にどこまでも広がってゆく音は幽玄の世界へ運んでくれるようでした。

昨夜は満月まであともうひとかけらという丸みがやさしいお月さまでした。
観音堂にも月光がやわらかに降り注ぎます。

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今、特別公開されている義政公の書斎であった国宝である「東求堂 」や香道の香座敷である「弄清亭」。
「東求堂」は唐物のお道具が飾られ、ひとつひとつが素晴らしいのはもちろん、500年以上も昔にタイムスリップした気分になります。
「弄清亭」での奥田玄宋氏のさわやかで全身が翠や夕焼け色に染まる襖絵を眺めながら川のせせらぎの音を聞くのは襖絵の中にすっぽり入ってしまったかのよう、夢にもこの光景が出てきそうなくらい強烈に印象に残りました。

歴史文化を紐解いてもらうのがとても愉しくて時を忘れる夜でした。

銀閣寺「秋の特別拝観」(東求堂、弄清亭、本堂など)12月11日まで
慈照寺(銀閣寺)京都市左京区銀閣寺町2 075-771-5725

diamond 「らくらく」のまま…

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昨日、家をばたばたと出た私。
「らくらく帯」に仕立ててある帯をポンと数分で纏って、この前いただいたとっても気に入っている帯締め、帯留めをして店へ。

帯をかえてお月見に行こう、と思っていたけれどばたばたとそのまま行ってしまいました(泣)。
楽ちんでつい手が伸びる「らくらく帯」にしてある帯。
全部「らくらく」にしちゃおうっかな、っていうくらい。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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