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2009年11月の32件の記事

2009年11月30日 (月)

フロイデ!フロイデ!

フロイデ シェーネル グッテルフンケン…♪
家人のひとりがよく口ずさんでいたベートーヴェンの第九。
1000人で歌う第九に参加させていただき、その発表演奏が「びわ湖ホール」であり行ってきました。

琵琶湖をすぐ真ん前に臨め、弧円を描く船型がイメージされたガラス張りのロビーからの景色は素敵。

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フロイデ(歓び)という言葉が何度も出てくる「歓喜の歌」を1000人の心をひとつにして歌い上げてゆく様子は、なにかを紡いで織り上げてゆくよう、少し早いクリスマスプレゼントをもらった気分になりました。

「かわいくしてきて」が家人ひとりのリクエスト。
クリスマスカラーも意識した(?!)きもの姿で。
軽くて纏いやすさが気に入っている墨色の結城紬のきものに御所解文様の染め帯を合わせました(気づけば両方とも美豊のもの~)。

家人ひとりの批評は、「今度は金色のきもの着てきて。舞台からわかりやすいから。黒いもん着てる人ばっかで黒はわからへん」と返事。
え~っ、金色のきものって…

もう観に来て、なんて言わなくなるだろーな、こんな機会は最後かナと思いつつ帰路につきました。

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2009年11月29日 (日)

御所すぐそばの

京都御苑のすぐ東にある「御所雲月」へお昼ごはんを食べに訪れた時のこと。
みんないろいろなものをお願いしました。

その日の魚がメインの今日の魚定食。
秋鮭は脂がのりふっくら、最初の6種盛りはひと口鯖寿司やぷるんとした温泉卵、胡麻豆腐など。
デザートにわらびもち。
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あなご天丼と上賀茂野菜たっぷり豚汁の定食。
さっくりしたあなご天がどどーんとのり食べ応え満点みたい、野菜たっぷりの豚汁にほっこり。

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デザートはこのお店の名物、わらびもち。

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くみあげ湯葉と鯛ごはんを頬張った友人もいました。

おいしくてお手頃なお昼ごはん。
お店を後にするとすぐ目の前は京都御苑の前、お散歩しながら帰りました。

御所雲月  京都市上京区真如堂前町118  075-223-5087

diamond 艶やかな帯揚げ。

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金糸が織り込まれ華やかです。
美豊にて。

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2009年11月28日 (土)

蒼い宝石箱

高瀬川ほとりにある「喫茶ソワレ」は扉を開けた途端、蒼い宝石箱。

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壁にかかった東郷青児の画の中の女の人も蒼い光に包まれ、クールな表情。

光にかざしたくなるゼリーポンチはこのキュートな色合いに見入ってしまいます。

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BGMもなく高瀬川を見下ろせる窓辺に座っていると、タイムスリップしたような気分に。

喫茶ソワレ 京都市下京区西木屋町通四条上る 075-221-0351

diamond 花菱、法相華文様…

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西陣織の袋帯。
白色の帯地に淡い色で織られた花菱、法相華文様。
格調高い文様がやさしい雰囲気に見えます。
美豊にて。

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2009年11月27日 (金)

照葉

山門を額縁に見立てて覗く景色が美しい「南禅寺」。
今週水曜日、紅燃ゆるといった山裾の風情たっぷりでした。

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琵琶湖疏水が流れる水路閣は煉瓦造り。
光がさぁっと走り雨露の雫残る照葉が透けて見え、周りの人がどよめきました。

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この季節、紅葉の美しいスポットには大きなカメラを携えた人がたくさん。
写真がうまく撮れず右往左往する私は、望遠鏡のようなカメラを構えそれらしい薫りを醸し出している人の近くへそっと近寄り、そっと真似を…
こっちから光が射した瞬間が今いいよ、ほら、などとたくさんの方に教えていただきたのしかった時間でした。

南禅寺 京都市左京区南禅寺福地町  075-771-0365

diamond まるく象られているのは松葉です。

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大きさの異なる丸は松葉をくるりと流れるように象った模様が織られた袋帯。
抑え目の色で織られ、端正でやさしい印象です。
美豊にて。

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2009年11月26日 (木)

染め帯、つくりました

美豊オリジナルの塩瀬地に手描きの染め帯、宝尽くし文様を描きました。

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黒地に松葉をつないだ丸を描き、その中に宝物を散りばめました。
梅、打出の小槌、隠れ蓑、七宝、竹…
黒地に映えるようくっきりした色を挿し、そしてきれいな配色にこだわりました。
ひとつひとつは大きな柄でありながら、ふわりと舞うように描いているので動きがあり表情の豊かさをおたのしみいただけます。
美豊にて。

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永観堂ふたたび

雨上がりだった昨日、永観堂へふたたび行ってきました。

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どこにでもレンズを向けたくなりすっかり「カメ女(じょ)」になりました(o^-^o)

永観堂 京都市左京区永観堂町48  075-761-0007

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2009年11月25日 (水)

パーティーに…

「きもの姿でパーティーへ…」のご案内状を作りました。
クリスマス、年末年始のパーティーや新年会。
華やかなシーンにきもの姿で、のご提案です。

ソワレやドレスの感覚で華やかに艶やかにお洒落に装ってみてはいかがでしょうか。
同じきものでも、帯を変えることで昼のシーン、夜のシーン、と表情豊かにおたのしみいただけます。

お名前を当店でいただいているお客様には、はがきを送らせていただきました。
お手元に届いてる頃かナ?!

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美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2009年11月24日 (火)

冬の眠り前の

比叡山を望むことのできる洛北にひっそりと佇む「蓮華寺」を訪れました。

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書院に座って翠、緑、橙々、黄金色に染まる庭園を眺めて。

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一面に敷き詰められた楓、イチョウのじゅうたん。

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冬の眠りに入る前の山の景色がお寺の中に溶け込んでいる「蓮華寺」。
家人のひとりがたのしみにしたお抹茶とお菓子。
そのお部屋がまた素敵でした!
清流のさらさら流れる上に光を受けた赤いもみじが透け、思わず歓声♪

蓮華寺 京都市左京区上高野八幡町 075-781-3494

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2009年11月23日 (月)

満月

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木屋町通りを奥路地へ入ったところにあり、川床もある京料理「河久」の「満月弁当」。
和食がいただけ、洋食もいただける割烹のお店。
私は訪れたことがないけれど、カウンターに座りコースでいただくのもよいし、お腹と相談しながらあれこれ出していただくのもたのしいそうです。

柚子の効いた菊名となめこの胡麻和え、お造り、ふっくらたっぷりのだし巻き卵、あまごの南蛮漬け、肉春巻き、鴨ロース、手羽先…
素材そのものの味を満喫でき、ひとつひとつ丁寧な味は花街で愛されてきた味でもあるそう。

お昼メニューにお店でいただけるお弁当だそうで、そのままの味がお持ち帰りでいただけます。

河久 京都市中京区木屋町御池下る上大阪町518 075-211-0888

diamond 博多織の名古屋帯です。

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縞の織り柄がすっきりしたきもの姿に。
紬などおしゃれ着に合わせて。
美豊にて。

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2009年11月22日 (日)

ふっくら香り、こっくり色

「やめられない、とまらないよー♪もうおいしいんだからっ!」と友人の太鼓判、「マールブランシュ」の京都限定のお菓子「茶の菓」。

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こっくりしたきれいな抹茶色の間から白い色の覗くかわいらしさ。
京都宇治白川の厳選茶葉が使われたお濃茶のラングドシャはふっくらした抹茶の香りと薄めの生地のサクッとした食感、中にはホワイトチョコレート。

ほんとだ、ティータイムにもうひとつ、つい手を伸ばしたくなります。

北山本店で明かりを落としてマジシャンのような優雅な手つきで炎を操り出してくださるクレープシュゼットも印象的な味。
いただいたのはずいぶん以前のこと、今でもあるのかな。。。

マールブランシュ

diamond 百両とクリスマスローズです。

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白い小さな頭を垂れたかわいらしくけなげなクリスマスローズの姿に心溶かされてます。
美豊にて。

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2009年11月21日 (土)

品カワ!

20日発売の「きものサロン」(世界文化社)の特集のひとつは、品よく可愛くきものを着る、品カワ!がテーマ。

美豊オリジナルの手描き塩瀬染め帯を何点かご紹介いただいております。
54、55ページ、64ページです。

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自然にふわりと薫るようにきものを着たい、清々しい笑顔で明るくたのしく着たい、そんな願いにたくさんの技や知恵、工夫がいっぱい。
ぜひご覧ください。

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2009年11月20日 (金)

早朝もみじ

早朝寄ってみた永観堂。

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まだ拝観時間前で外からパチリ。
3日ほど前から冬のようにめっきり寒くなったから、庭園はきっとくっきり鮮やかな景色だろうナ。

真っ赤に燃え立つように色づいていた満天星躑躅(灯台躑躅とも。どうだんつつじ、素敵な漢字の名前をふたつも持っているんですね!)。

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東山が全山紅葉した風景はもう少し先、これからといった感じ。
朝の冷たいきりっとした空気に映え、鮮やかな葉が切り絵のように見えました。

永観堂 京都市左京区永観堂町48  075-761-0007 

diamond 五嶋紐冠(ゆるぎ)の帯締めです。248

こっくりした色からはんなり色、ふわりとした淡い色、40色揃ってます。
手組みのため、しなやかな締め心地も魅力です。
美豊にて。

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2009年11月19日 (木)

pen

15日に本屋さんに並んだばかりの雑誌「pen」(阪急コミュニケーションズ)。
「千年の都に息づく美意識を解明する、京都人の正体。」という特集です。
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「美豊」の本社は「一ノ橋」という呉服製造・卸業をさせていただいており、京友禅のことを取り上げていただいております(98、99ページです)。

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まち、文化、食、伝統工芸の分野から時代を追って、ゆかりの深いひと、携わるひとが綴られています。
京都を探る、日本人が脈々と受け継いできた美意識をこんな視点から読み解くんだ~と、一読者として夢中で読みました。
写真も美しく、かっこいい雑誌です。
ぜひご覧ください。

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2009年11月18日 (水)

ほっこり

思わず手を伸ばしてみたくなった火鉢の上、お寺の庭先で。
背中に受ける秋のぽかぽか日射しが気持ちのよい少し前のことでした。

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昨日から京都は急にぐっと冷え込みました。
こんな暖をとるものが恋しくなりますね。

すっかり葉を落として枝ばかりになった木にぶら下がる実、何の実??

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山茶花が咲き零れていました。

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美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

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2009年11月17日 (火)

雲海?!

こんもりしたこっくり色に染まる錦織りの月待山。
登ってみると、眼下には紅の雲海?!
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「慈照寺銀閣」の観音堂をぐるりと囲むように小さな星型の真っ赤なもみじが散りばめられ広がる景色は、紅の雲に乗っているような感じ。

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この眼をレンズにして見ているものをシャッター切りたい瞬間や風景がたくさん飛び込んでくる季節ですね。

慈照寺銀閣 京都市左京区銀閣寺町2  075-771-5725

diamond 米沢紬のきものです。

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すっすっと縦の線を描いて織られた絣柄がかわいらしさを感じさせてくれます。
美豊にて。

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2009年11月16日 (月)

街角のパリ?!

「オステリア・バスティーユ」はイタリアンとフレンチの枠を超えた創作料理のいただけるお店。
少し前のお昼に。

肉の旨みがギュッと凝縮された濃厚なパテ。

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秋刀魚と茄子のパスタ、風味豊かでこっくりした味はそれらしい雰囲気だけでも真似したくなりました。

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すぐ近くにオープンされた「カフェ バスティーユ」でテイクアウトできるようになったデザートまで満足。

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扉を押せばここはパリの街角?!気分♪

オステリア バスティーユ 京都市中京区蛸薬師烏丸通東入る 075-222-0788

diamond 華唐草文様の袋帯です。

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まるい形と曲線の織りなすやさしく大らかな文様。
抑え目の金糸づかいがきもの合わせの幅を広げます。
美豊にて。

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2009年11月15日 (日)

かりっぽりっ

寒くなってくると恋しくなる柚子の香り。
かりっぽりと快音響かせ頬張りたい「近為」の「柚子こぼし」。

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いっしょに「千枚漬け」も。

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千枚漬け、といえば京の冬の風物詩と言われますね。
もう少しすると義父は会社奥の台所いっぱいに大きな聖護院かぶらをいくつもいくつも並べて、ここはお漬物やさん?!と見まごう光景に。
今年ももうそろそろかと首を長くして待ってました♪と仰ってくださる方々へ。
そんな光景が私にとっては冬の風物詩です。。。

近為 京都市上京区千本通五辻上ル牡丹鉾町576 075-461-4072

diamond 端正でいながらおしゃれ感漂う袋帯です。

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抑え目の金糸で織られた帯地には四角い窓がたくさん!
名物裂でもお馴染みの花うさぎと鶏頭の花が覗いています。
美豊にて。

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2009年11月14日 (土)

円山公園の向こうに

円山公園の坂の向こうに見えるひと際目立つ洋館「長楽館」。
明治時代の実業家煙草王、村井吉兵衛の京都別邸だったそうです。

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リブアートさんにより古いものが生かされデザインされた館内や新館。
新館の天井には木村英輝氏が描いた鳩が羽ばたいています。

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長楽館 京都市東山区祇園円山公園 075-561-0001

diamond 西陣織の袋帯です。

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葡萄唐草文様、抑え目の色合い、おしゃれな雰囲気です。
美豊にて。

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2009年11月13日 (金)

異形の仏師

ぼぉーっと本屋さんの中を歩いていた時、ぽーんと目に飛び込んできたのは「歓喜する円空」梅原猛著。
この目尻の下がった微笑んでいるような柔和な顔に思わず見入ってしまいました。

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12万体もの異形の神仏像を彫ったという江戸の仏師、円空。
時の権力者の庇護を受けることもなく、生涯に渡りなぜこんなに木仏をつくり続けたのか残されたものからどんな心の変容が読み取れるかが、梅原猛氏の生い立ちと重ねながら描かれていました。

今、京都駅の「えき美術館」で「円空・木喰展」が催されています。

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荒々しく強く残された鑿あとにデフォルメされた仏像、ライティングや見る角度により全く異なる表情に圧倒されながら、この仏像たちの置かれているところをすごく見てみたくなりました。
微笑みの向こうに、心の拠りどころを探し続けた円空の孤独が透けてみえるようでもありました。

円空仏の後に並ぶ木喰の像は、赤銅色のやわらかな笑みをたたえた丸みある像でとても和やか。
62歳で造り始めてから93歳までに2千体もの造像をし全国を行脚したそうです。

駅の喧騒と遮断された異空間。
京都駅を通られたらぜひ!

「円空・木喰 展」11月29日まで
美術館「えき」 JR伊勢丹7階隣 075-352-1111

diamond 墨色に華紋がぽんっぽんと。

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墨色に銀糸の華紋が映える名古屋帯。
お行儀よしの顔にも、にもおしゃれ顔にも表情がおたのしみいただける帯です。
美豊にて。

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2009年11月12日 (木)

大和路散歩

「奈良国立博物館」で「正倉院展」を観た後、奈良公園の高台に建つ「奈良ホテル」を訪れました。

瓦屋根木造造りの大きな建物はクラシカルで重厚な雰囲気。
建物に足を踏み入れると檜の香り、数々の名画が館内に飾られ美術館の雰囲気も漂います。

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ティーラウンジからはほんのり色づいた樹々、その向こうには大きな池が臨めしっとりした景色広がるパノラマ席のよう。

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椅子やテーブルが並ぶ部屋にはアインシュタインが奏でたピアノが置かれ多くの人に愛されてきた時間を感じました。

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奈良ホテル 奈良市高畑町1096  0742-26-3300

diamond かわいらしさいっぱい。107_2

振袖用の帯揚げ。
赤、白、花芯の朱の色合い、絞りの豪華さ、かわいらしさ華やかさ溢れてます。
美豊にて。

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目にもとまらぬ速さ

奈良で道に迷った私、すごい方向音痴です。。。
けれど奈良の人たちはとても親切で、どの人もにこにこ丁寧に道を教えてくださり嬉しいナ、胸がほこほこしながら歩いていた時現れた看板「中谷堂」。

おいしさをぎゅっと封じ込めるために目にも止まらぬ速さで杵の打ち下ろしと手返しで作られるつきたて草もち。
以前耳にしたことがあるゾ、さっそく行列に加わりました。

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ぱらぱらっとまぶされたきな粉、ちょっぴり塩味効くもちっふわっとした食感に蓬の香り、つぶ餡。
木の箱に並ぶできたてを手で持って頬張りたいのぐっと我慢、家でいただきました。

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この日は、残念ながらすごい速さの餅つきは終わっていました。
目の前で見てみたかったなぁ。。。

中谷堂  奈良市橋本町29  0742-23-0141 

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2009年11月11日 (水)

天平の風

千年の時を越えて、天平の香りを伝えてくれる「奈良国立博物館」で12日まで催されている「正倉院展」。

昨日、家を早く出て行ってきました。
映像や本などでお目にかかることはあっても、「正倉院展」を訪れるのは初めて。

「今行かないと次は行けないかもしれない、一念発起して行って来た~」と周囲の人たちが口を揃えて感想を教えてくださるので、滑り込みでエイヤーっと奈良へ。。。

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名もなき職人たちの気の遠くなるような手仕事、精緻で美しい作品の息づかいを感じ、天平の風をふわりと運んでもらうような時間でした。
宝物として今私たちが目にすることができるのは奇跡のような気がします。

庭園はしっとり秋の景色でした。

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奈良はゆったり、おおらか。
どこを見回しても、歩いても伸びやかな気分になります。

かわいらしいお客さまに目を細めたのもつかの間、ポケットのあたりを狙われあれよあれよという間に寄ってきて…
回れ右して後ずさり…(汗)

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正倉院展 11月12日まで
奈良国立博物館 奈良市登大路町50番地 050-5542-8600

美豊は、今日水曜日お休みをいただいております confident

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2009年11月10日 (火)

斜め45度

京都は例年より10日ほど紅葉が早いそうです。
すぐ隣が賀茂川でいろいろな散歩道や自然に近い森「半木の森」や温室もある「京都府立植物園」は自然を満喫できるところ。

黄金色の大木。
ひらりひらり舞い降りてくる葉っぱを思わずキャッチしたくなります。

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紅葉池にせり出したもみじはほんのり染まり始め。
この池のぐるりが紅に染まるのはもう少し先そう。
池の翠と紅のコントラストがそれはそれは鮮やかになります。

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この前、季節の光と写真のことを教えてくださった方は「秋はゴールドの光、斜め45度下向いて撮るんだよ。」と仰いました。
そうなんだ~!
足元を見つめ落ち葉をくしゅっくしゅっと踏みしめて歩き、紅に染まったもみじそのものだけでなく水に映った姿かたちに心動きます。

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照らす光が変わると、目の前の色がまったくちがう表情を見せてくれることに驚きます。
色鮮やかさ増すこれからの季節、どんな色と出逢えるかたのしみが増えました。

京都府立植物園  京都市左京区下鴨半木町  075ー701-0141

美豊は、今日第2火曜日はお休みをいただいております confident

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2009年11月 9日 (月)

楽しくおいしい時間

「ブライトンホテル京都」のレストラン「フェリエ」は水の流れを臨みながら食事ができる開放感溢れるテラスレストラン。
滝本シェフが腕をふるい、軽い食事から本格的なコース料理までいただけ、地元の人にも愛されています。

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夜にいただいた料理、特に印象に残ったのは…
前菜は全体にあっさりした味、湯葉が取り入れられていたりして和のテイストも感じられるもの。

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メインのビーフステーキ、運ばれてきた時、歓声が上がりました。
赤味の肉、照り焼きソースがおいしかった♪

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デザートは別腹!

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このごはんを食べたのは少し前のことで、細かなことは忘れてしまいました(^-^;
覚えているのは、わいわいケラケラ笑って食べて、おいしくって楽しい時間だったこと。
楽しくおいしい時間はしあわせな気持ちにしてくれますね。

フェリエ ブライトンホテル京都1階
ブライトンホテル京都 京都市上京区新町通中立売通(御所西) 075-441-4411

diamond 真ん中に華紋、まわりに唐草文様が織られた袋帯です。

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抑え目な金糸で織られた大胆な図柄、繊細な織り模様。
華やかで格調高い文様でありながら、やわらかな曲線が描かれ落ち着いた色合いなので、幅広いきものにお召しいただけます。
美豊にて。

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2009年11月 8日 (日)

すぐそばでホリデイ

京都で暮らしていて嬉しいことのひとつは、友人たちが「そうだ京都行きたい♪」と遊びに来てくれること。
特に桜の季節の春、紅葉の季節の秋には。

「ブライトンホテル京都」は店から歩いてほど近く。042_2_2

一緒に泊まっちゃいました♪

最近リニューアルされたばかりのお部屋は明るくモダンで落ち着いた雰囲気。
窓の向こうには京都御苑が見え、街なかと思えないほど静か。

すぐそばでホリデイ、とってもリラックス。

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ホテルに泊まるたのしみのひとつは、京都のことは何でもおまかせ!のコンシェルジュの方に京都の扉を開いてもらうこと。
すごく美味しいです♪と割烹のお店を教えていただきました。

ブライトンホテル京都 京都市上京区新町通中立売(御所西) 075-441-4411

diamond かわいらしかった柄。

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この前目にしたテーブルクロス。
正倉院裂の中の文様が復元されたものかな。
色合い鮮やか、心惹かれました。

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2009年11月 7日 (土)

残光

日没後の金閣鹿苑寺。
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金閣の映る鏡湖池は、揺れる鏡のようにくっきり景色を映し出します。
日が沈む前後、刻々と変わる残光に照らされた景色は豊かな表情を見せてくれます。
キリっと冷え始めた空気が立ち込め始めると秋の深まりを感じますね。

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金閣鹿苑寺 京都市北区金閣寺1 075-461-0013

diamond 実の季節に想い馳せて

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生命の豊穣を感じるつぶらな実。
姫藪柑子の洋種(ゴー何とか…という名、忘れました(^-^;)。
登り釜で使われていた土台を花器にして(やきもの高台かナ(?!)が取れずにくっついてます)。
美豊にて。

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2009年11月 6日 (金)

うふふ 

あれもこれも欲しいものたくさん、お店に入った途端についテンション上がっちゃう俵屋旅館で使われているものを買える店「ギャラリー遊形」。

この日は、真正面でこんなお茶目な顔と目が合い、思わずうふふ♪
来年の干支、虎の文香便り。
ほわーんとふくよかな香りが漂い、メッセージカードがそのまま香立てになり飾ることもできるグリーティングカード。

手のひらを広げたような楓(もみじ?!)も愛らしくて、ペンを取るひと時がたのしくなりそうです。

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母神像がふんわりライトアップされた空間に心奪われ、心地よいお店はついのんびり、時のたつのを忘れます。

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ギャラリー遊形 京都市中京区姉小路通麩屋町通東入る 075-257-6880

diamond ふわりと華やかに

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パーティーシーンやクリスマスの催しなどがこれから多い季節、ふわりと華やかにきもの姿で♪
行儀柄の江戸小紋のきものに組み織りの帯です。
帯にきらきらと輝く糸が織り込まれているので、光を受けると光沢感が出てきれいです。
美豊にて。

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2009年11月 5日 (木)

ぷるるん、つるりっ

鰻を控え目にしてでも食べたかったものは…

「老松 嵐山店」に併設された茶房「玄以庵」でいただける、できたてホヤホヤの「本わらび餅」。
二段重ねの器を開けると、水に泳ぐわらび餅、そしてきなこ。
つかもうとするとつるりっと逃げる!口に含めばぷるるん、まだまだあたたかでした。

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大きなあずきがひと粒ひと粒ふっくら、寒天しっかりした堅さのあんみつ、やさしい味。

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艶やかな苔、大文字草やつわぶきがかわいらしく咲きこぼれるしっとりした庭を眺めながらいただきほっこり。
外の喧騒を忘れるようでした。

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老松 嵐山店 玄以庵  京都市右京区嵯峨天龍寺 075-881-9033

diamondおさるさ~ん♪

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男の人の長襦袢に猿を描きました。
長谷川等伯。
木にぶら下がり手を伸ばす躍動感を大胆に、そしてお猿さんの毛のふわふわ感、キュートな表情が伝わったらいいなぁ。
美豊にて。

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2009年11月 4日 (水)

花の道

嵯峨の天龍寺の庭園は秋草花のたのしめる小道でもありました。
花が大好きな友人にも思いがけないトキメキの散歩道だったみたい。

入り口で迎えてくれたもみじは花手毬のようにこんもりしたかたちがかわいらしく、皆からしきりにシャッター音を浴びていました。

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野鳥の杜鵑の胸模様に見立てた名の紫色の斑点が美しい杜鵑草、カーブを描いた群生はとても華やか。
ホトトギスってどんな鳴き声だったかなぁ~。

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小さな唇形の花がぷっくり横向く可憐な秋桐。
近寄ってみるとひとつひとつキュート、山野に咲くみたい。

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碧さが目に沁みる竜胆。

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一瞬目を疑ってしまった牡丹。
今の時期にも咲くんですね。

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紫の紫式部の隣で天から降ってくるように見えた白い紫式部。

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小高い丘の上に続く竹林。
たぶん、有名な観光スポットの嵯峨の竹林へとつながっているのでしょう。
ちょっと圧巻で、さらさら風が吹き抜けるのも木漏れ日も心地よくいつまでも居たくなるようなところでした。
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「すごい旅行気分♪」と友人。
京都で暮らす私もどこか遠くへ旅した気分。

足を踏み入れるといろいろな表情を見せてくれ、奥へ奥へとどこまでも続いてゆく懐の大きさを感じさせてくれるお寺でした。

天龍寺 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 075-881-1235

美豊は、今日水曜日はお休みをいただいております confident

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

  

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2009年11月 3日 (火)

京都で関東風

天龍寺の散策後、お腹すいたね~と向かったのはうなぎの「廣川」。
10月20日にリニューアルされたばかりだそう。
長蛇の列でした。

天龍寺の斜め向かい、2階建て造りのお店、夜には建物や庭がライトアップされるそうです。

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この後、まだ食べたいものがあったので♪いちばん軽いうな丼に。
関東風に背開きされ、備長炭で素焼き、蒸し、最後は秘伝のタレ焼き、の関東風の鰻。
ふわっ、とろっの食感にたれが絡んだしっとりした鰻。
気づけば、無言で黙々といただいていました。。。
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廣川 京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町44-1  075-871-5226

diamond 染め小紋のきものに七宝繋文が織られた袋帯です。

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華やかな装いに。
観劇、お食事会、カジュアルなパーティにも。
美豊にて。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年11月 2日 (月)

細川護煕 展

11月1日から新門前の「古美術 柳孝」で「細川護煕 展」が催されています。

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家人はさっそく訪れたみたいです(私はまだ!)。
すごく満ち足りた清清しい顔で帰ってきた家人。
「美しいものは人の心を豊かにする」というこの前いただいた素敵なお言葉を目の前で見てる~!と思った瞬間でした。

11月3日まで催されているそうです。

古美術 柳孝 京都市東山区大和大路大路通新門前上る西之町195 075-551-1284

diamond 少しずつですが…

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オリジナルの附下げのきものが出来上がってきました。
美豊にて。

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2009年11月 1日 (日)

幽玄

「慈照寺」の観月会へ行って来ました。

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雲母の混じる白川砂で作られている寄せては返す波をあらわす銀沙灘、足利義政がお月見をした場所の名残の高月台、観音堂。
月明かりを受け、ため息がこぼれるほど幻想的。

この銀沙灘の波の向こうで尺八の音色が響き始めました。
月待山にどこまでも広がってゆく音は幽玄の世界へ運んでくれるようでした。

昨夜は満月まであともうひとかけらという丸みがやさしいお月さまでした。
観音堂にも月光がやわらかに降り注ぎます。

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今、特別公開されている義政公の書斎であった国宝である「東求堂 」や香道の香座敷である「弄清亭」。
「東求堂」は唐物のお道具が飾られ、ひとつひとつが素晴らしいのはもちろん、500年以上も昔にタイムスリップした気分になります。
「弄清亭」での奥田玄宋氏のさわやかで全身が翠や夕焼け色に染まる襖絵を眺めながら川のせせらぎの音を聞くのは襖絵の中にすっぽり入ってしまったかのよう、夢にもこの光景が出てきそうなくらい強烈に印象に残りました。

歴史文化を紐解いてもらうのがとても愉しくて時を忘れる夜でした。

銀閣寺「秋の特別拝観」(東求堂、弄清亭、本堂など)12月11日まで
慈照寺(銀閣寺)京都市左京区銀閣寺町2 075-771-5725

diamond 「らくらく」のまま…

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昨日、家をばたばたと出た私。
「らくらく帯」に仕立ててある帯をポンと数分で纏って、この前いただいたとっても気に入っている帯締め、帯留めをして店へ。

帯をかえてお月見に行こう、と思っていたけれどばたばたとそのまま行ってしまいました(泣)。
楽ちんでつい手が伸びる「らくらく帯」にしてある帯。
全部「らくらく」にしちゃおうっかな、っていうくらい。

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