« 色彩の魔術師 | トップページ | 萩の宮 »

2009年9月17日 (木)

儚いもの

大徳寺から歩いてほど近い、機織りの音が響き渡る西陣に唐紙屋「かみ添」さんが9月1日にオープンされた、と伺い訪れました。
唐長さんから独立され、町屋造りの建物の2階が工房、1階がお店。

お店に入ってあちこち目を奪われましたが、お店の方に仰ったいちばんの見どころは、「無音(ムネ)」と名づけられた文様の唐紙が張られた壁。

淡いぼたん雪が舞い降りるような銀色。
暗くなると雲母がぼんやり浮き上がるように輝き、それはそれはきれいだそうです。
11224

正面は金色であでやか、同じ文様でも色が変わるとがらりと違う印象。

11226

版木はオリジナルのもの、インドネシアのバティック(ろうけつ染め)のもの、インドのもの、ケルト文様のものなどだそうで、文様のことや色、摺り方などいろいろお話してくださりとてもたのしい時間。

11222

シャリシャリと音を立てる極薄の便箋や葉書、カード、自分で使い方をいろいろアレンジできる和紙も並んでいます。

ジョン・ケージのピアノが静かな雨音のように聞こえてくる心地よさ♪
儚い美しさにふわりと包まれるようです。

かみ添  京都市北区紫野東藤ノ森町11-1  075-432-8555

diamond 柄八掛のたのしさ。

11280

ちらりと覗く八掛。
着る人のセンスをアピールできるところでもあります。
ちらリズムのおしゃれ、たのしんでみませんか。
美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

« 色彩の魔術師 | トップページ | 萩の宮 »

京都のお店」カテゴリの記事

京都職人仕事」カテゴリの記事