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2009年9月 4日 (金)

秋は

京都御苑北にある相国寺の「承天閣美術館」で、今催されている「相国寺 金閣 銀閣 名宝展ーパリからの帰国ー」展へ行ってきました。

昨秋パリ市プチパレ美術館で展観された数々の名品の里帰り、パリでは3Dバーチャルの金閣・銀閣が話題をさらったり、美術館で行われた茶道、華道、香道のワークショップなどはとても盛況だったそう。

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伊藤若冲や円山応挙は金閣・銀閣の本山である相国寺ご住職に禅の教えを請い、縁の深かった画人だったため、お寺の襖絵や屏風、茶室に、とたくさんの作品が残されています。
本社のきもの展示会をたびたび相国寺でさせていただいた家人は、若冲といえば本堂の襖絵(杉絵かな?)に描かれたお茶目な表情の象がまず思い浮かぶそう。

今回の展覧会の中でも若沖の大きな軸画「釈迦三尊」は色彩鮮やか華やかで繊細、静謐さ漂うやさしい画、多色なのに和んじゃう不思議さ、色づかいに心惹かれました。

室町時代以前からの渡来ものの茶道具や千利休の使っていた茶碗などが飾られたコーナーではたくさんの人が熱心に眺めていました。

美術館までの道は色づいたもみじを一葉、二葉と数えたくなるほんのり初秋。
秋は美術館の催しやお寺での季節公開が充実する季節、この秋はどんな出逢いがあるかなぁ。。。

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「相国寺 金閣 銀閣 名宝展ーパリからの帰国ー」展 9月6日まで
承天閣美術館 京都市上京区今出川通烏丸東入る  075-241-0423

diamond 結城紬のきものです。

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機械織りの結城紬です。
少し濃いねず色に白糸で細かな縞柄が織られており、やわらかな色合い。
やさしくにも、凛とにも、すっきり軽やかに、にも帯合わせたのしいきものです。
美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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