店斜め向かい
美豊の斜め向かいの「十二段家」。
たまに、このお店の出し巻きやお漬けものがとっても食べたくなります。
だし汁じゅわり、ふわふわのだし巻きはうす味で上品な味付け、卵3つ分くらいあるのかな。
季節の一品は、鱧の鳴門巻きに万願寺唐辛子や茄子、小芋の炊き合わせ。
お漬けものは、新牛蒡、水菜、日の菜、茄子など、とってもボリュームあってお櫃のご飯が進みます !
格子戸、丸いちゃぶ台、ほっっこりした空間。
もともとは祇園町で甘いもん屋さん、甘党十二段のメニューを出したことがお店の名前の由来。
祇園で遊んだ人たちにお茶漬けやちょっとした食べ物を出していたことがお店の看板メニューになっていったそう。
茶色の暖簾を眺めると、今の季節は何かなぁ、とやさしい味思い浮かべます。
十二段家 京都市中京区烏丸通り丸太町西入る 075-211-5884
産地は十日町。
小さな絣柄が織られています。
こっくりした焦げ茶色、さらりとした風合い、しわになりにくいです。
美豊にて。
美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho
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