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2009年9月15日 (火)

附子(ぶす)

夏休みはお休みだったお華のお稽古へ久しぶりに行ってきました。
この日の花材は、菊、われもこう、りんどう、河原撫子、すすき。

まず白い菊5本だけを使い、仏様にお供えする花をいけました。
真心(じきしん)をしっかり据え、左右にリズムを取りながら静謐な心でいけるのはことのほか難しかった、集中力が全然なかった私はもうお花がぐらぐらでよれよれでした(泣)。

癒してもらったのは、毎朝大原へ行かれている先輩がおすそ分けしてくださった花々。

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赤い点々が愛らしい水引、黄色の金水引、ふわりと振り向いた様子のみかえり草、雄宝香、そして紫のトリカブト…
別名「附子(ぶす)」、狂言でもお馴染みのお花、紫の蝶が羽根を広げたようなかわいらしさなのに毒あるんですね。
吹き矢や矢に直接塗って放たれもしたそうです。

お稽古の後でいただいたお菓子は「京華堂利保」の萩を象った練り切り菓子「宮城野」ときんとんは「花野」。
「宮城野」は古来萩の名刹で歌枕にも使われるそう、「花野」は秋草の咲き乱れた野のことを言うそう。

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やさしい甘さでした。

京華堂利保  京都市左京区二条通川端東入ル難波町  075-771-3406

diamond 西陣織名古屋帯です。

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幾何学模様が幾重にも重なるたのしさ。
シンプルな模様は、合わせるものにより、その時々でいろいろ表情が変わるおもしろさがあります。
紬などから小紋、江戸小紋まで幅広く合わせられます。
美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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