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2009年9月29日 (火)

晴耕雨織

京都御苑北の相国寺にある「承天閣美術館」では「山口安次郎作 能装束展ー心と技の響宴ー」展が開催されています。

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西陣で生まれ育ち、105歳!になられる現在も織職人として制作し続け、「晴耕雨織」と自らの織三昧の日常を表現する安二郎氏。

展示された百五領の能衣装は豪華、織りものの重厚感から醸し出される華やか圧巻の錦絵。
美しく豊かな織りの波に、安二郎氏のひたむきで誠実な人柄を感じ、静かな力強さに元気をいただいた感じです。

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「山口安次郎作 能装束展ー心と技の響宴ー」12月6日まで
10月1日には相国寺境内の野外舞台で能の公演が開催されます。
承天閣美術館  京都市上京区今出川烏丸通東入る  050-5542-8600

diamond 塩沢蚊絣柄お召のきものに花兎文様が織られた西陣織袋帯です。

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釣り鐘型の花の中に兎があしらわれた花兎文様は色合いがシック。
お月見に。
飛鳥時代の文様にもあらわされていた兎はいろいろなものとあしらわれていますね。
月に兎、そして波兎は古事記の因幡の白兎の神話にも見られるように波とも関係深いなんておもしろいですね。
美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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