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2009年8月20日 (木)

来年のことを言えば…

寺町を下がったところにある木版手摺りの版元のお店「芸艸堂(うんそうどう、って読みます)」に立ち寄りました。

図案画譜の出版を手がけてきたお店、京友禅のデザインもした神坂雪佳の「百々世草」もこのお店から出されています。

竹久夢二、伊藤若沖などの手摺りのものもあり、当時の画人や文人がお店の人と相談しながら創られていった様子を想像しながら、お店にずらりと並んだ版画や葉書、便箋などを眺めるのは心弾むもの。

平家物語に登場する源沖國が描かれている雪佳の「仲國」、

名月の晩、どこからか聞こえてくる琴の音に耳を澄ませ…なんていうストーリーだそうです。

とてもやさしい色づかい、表情が何ともキュート !

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もうちょっと大胆な画が羽裏にあしらわれているのを見たことがあり、遊び心に溢れた人だったんじゃないかな、と勝手に思ってます。

そして、来年のことを言えば鬼が笑う、なんて言われそうですが手摺りのぽち袋を買いました。

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パタンパタンと折って包むようになっています。

家で見せたら「来年は寅年やーん」と一笑されました(とほほ)。

芸艸堂  京都市中京区寺町二条南入る 075-231-3613

diamond 季節の変わり目は…10819

小物から取り入れてみたらいかがでしょう?

塩沢紬のきものとしゃりっとした質感の夏物・単衣に合わせられる帯締め。

今日からお店を開けます。

どうぞよろしくお願いいたします。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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