ルーヴル美術館展
6月30日から岡崎の京都市美術館で「ルーヴル美術館展ー17世紀ヨーロッパ絵画ー」展が始まりました。
作品からヨーロッパの歴史を浮かび上がらせる、という試みの展覧会。
多くの人が立ち止まっていたのはこのフェルメールの「レースを編む女」。
フェルメールの青、と言われる見れば見るほど吸い込まれる不思議な青色がとても印象的。
穏やかで一瞬を切り取った静謐な画の前で佇みました。
この他にレンブラント、ルーベンス、ベラスケス、ラ・トゥールなどの作品など71点の作品が飾られています。
私自身、作品たちを観たキーワードは結婚、家族。
恩師の訳本「結婚観の歴史人類学ー近代イギリス・1600年~現代」(ジョン・R・ギリス 著/北本正章 訳 勁草書房)を読み終えたばかり。
画はその時代を読み解くとても饒舌で豊かな資料、そんな風に画を観るたのしさは学生時代ゼミの先生にほんとうによく美術館へ連れて行ってもらい、知りました。
たくさん飾られている作品、注目する点や視点を持って観るとたのしい気がします。
「ルーヴル美術館展」 9月27日まで
京都市美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町124 075-771-4107
もみじがあしらわれた絽の帯揚げです。
もみじはきものや帯などに夏によく使われる題材。
季節の先取り、ですね。
美豊にて。
美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho




