« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月の31件の記事

2009年5月31日 (日)

潮の香りが呼んでいる~ ♪

この前行った愛知県。

突き抜けるような真っ青な空、頬を渡る潮風が時折恋しくなります。

スコーンとした抜けるような青空、カモーン ! 潮の香りが呼んでいる~ ♪

8799_2

潮が退けば、400メートルほど離れている島まで渡れちゃいます。

この日は中潮(いちばん引き潮になる頃より手前)で、家人のひとりは念願の潮干狩り。

ひと堀りでアサリがざくざく、蛤や牡蠣も採れたみたいで20分ほどでネット2つ分も採れたようです。

8801

石造りの橋の上からは丘の上に銅の屋根のプリンスホテルが見えます。

アールデコ様式の美しいホテル、丘から眺める景色は穏やかでのどか。

お茶をしたり、レストランで過ごす時間は優雅。

けれど、この日は瞼の奥まで青空の光を刻みつけ、潮風に身をまかせ…

島に渡りやどかりや蟹と遊んだりイソギンチャクつついたり、岩肌を歩き…

船が出ているので周辺の島々へ行って遊ぶのも素敵です。

diamond はかない命。

愛知では知り合いの方々にたくさんの花々(土付きも切り花も)をいただき、帰りの車は花屋さんのよう、ハンドル握ってても甘ーい香りに包まれ幸せドライブでした。

なかでもひときわ甘い香りを放っていたのは大山蓮華。

花瓶に水を張り車に乗せ、京都に着いたらすぐに水揚げし店に持って来ました。

8827

ぷっくりした蕾みがみるみる間に開きました。

可憐な姿はあっという間のはかない命。

山合いの大きな樹に純白の花が浮かぶように現れた景色の幻想的だったこと !

忘れられません。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月30日 (土)

ふるっふる ♪

喉ごしつるり、揺れればふるっふると崩れそうな夏のあれが食べたーい、やってきたこの季節 ♪

そこでこの前、「甘泉堂」を訪れました。

8894

四条通りから人ひとりがやっと通れるくらい細いろおじを上るとそっと佇むお店。

店先には懐かしいようなほっこりした雰囲気が漂っています。

4月から9月までいただける水羊羹。

8900

滴るようなみずみずしさ、頼りないくらいふるふる、きめ細やかで小豆がさわやかに感じる水羊羹は夏の到来が心待ちになる味。

この夏は何回口にできるかな?!

甘泉堂 京都市東山区祇園東富永町  075-561-2133

diamond 西陣織の麻の名古屋帯です。

8840

浴衣などカジュアルなものから絹紅梅のきもの、夏の紬など幅広く合わせることのできる麻の帯。

涼やかさ満点。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月29日 (金)

古都のオリエンタル空間

八坂の塔、高台寺、清水寺…石畳の道を歩けば古都の風情漂う東山界隈。

そんな中にある「ザ・ガーデンオリエンタル京都」を少し前に訪れました。

日本画家・竹内栖鳳氏の邸宅、アトリエだったところ、週末はウェディングのゲストハウス、平日はレストラン、カフェ、バーのたのしめる空間に。

8524_2 

たっぷり緑に包まれた門をくぐった時から何だか異空間、名前のようにオリエンタルな雰囲気。

大きな梁や柱の吹き抜け、大きな窓から射し込むゆらぎある光の向こうにみずみずしい庭園が眺められます。

8462

いちばん簡単なパスタランチをいただいたこの日は、ビネガーが効きさっぱりしたボリュームあるグリーンサラダ、豆のミネストローネの後の新玉葱と茄子のアマトリチャーナ。

8466

カフェ&バーのコーナーに場所を移していただける食後のコーヒー。

シガーの棚もあり、夜はきっとぐっと大人空間(夜は訪れたことがないので)。

カフェで一服だけでもちょっとゆるやかな気分に。

ザ・ガーデンオリエンタル京都 京都市東山区八坂通下河原東入る八坂坂上町366

075-541-3331

diamond 絹紅梅のきものです。

8835

涼やかな夏のおしゃれ着、絹紅梅。

格子状に織られた生地のさらり感、染め上げられた草花、夏のたのしさが詰まっています。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月28日 (木)

お茶のおともに

前々から食べてみたかったものを手に入れ、うふふの瞬間。

「花せ屋」の「くろこんぺい」。

8824

煎った蕎麦の実を芯に黒糖のみで作られているこんぺい糖。

口の中でほろほろ黒糖が溶け、その後に蕎麦の実がこりこり。

太陽の香りを感じる黒糖と蕎麦の香ばしさ、ほろりとしたお茶ととってもよく合います。

花脊へ行く機会があったら、茅葺きの蕎麦屋さん「花竹庵」(絵師・版画家の徳力冨吉郎氏の夏画室だったところ)で蕎麦を食し、このお菓子を買うのだー、とたのしみにしていました。

蕎麦屋さんは夕方4時でおしまい、残念ながら間に合わず。

でも向かいにある「工芸 離世」で買え(ほっ)、このお店が素敵でたのしくって !

8786

徳力みちたか氏を中心とした工芸集団の作る版画、ガラス、やきもの、漆、紙もの…下の階はデザインハウス、手に取ってみたくなるものが細長いお店にあれもこれも。

今度はお蕎麦も食べて、ゆっくり覗いてみたいなぁ。

工芸 離世     京都市左京区花脊別所町69  075-746-0321

花せ屋・花竹庵  京都市左京区花脊別所町69  075-746-0321

diamond 西陣織紬紗お召しのきものです。

8372  

さらりとした肌触りは夏の贅沢感を感じます。

縞柄が涼しげ。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月27日 (水)

山里の四季

北山杉が気持ちのよいくらい真っ直ぐそびえる山あいにひっそりと佇むお寺「常照皇寺」をこの前、訪れました。

室町時代に開かれ歴代天皇とゆかりの深い寺院で、桜や紅葉の頃は美しい名所、多くの人が訪れます。

8760

山門をいくつかくぐりながら登るしっとりした階段、紅葉回廊。

8758

山里に現れた楚々とした雰囲気のお寺、佇まいの静謐さに心打たれました。

春は、境内の「御車返しの桜」や「左近の桜」、「九重桜」など美しい桜が咲き誇り、秋はひと足先に紅に染まるそう。

山里の四季に想いを馳せながら歩きました。

常照皇寺  京都市右京区京北井戸字丸山14-6  0771-53-0005

美豊は、今日水曜お休みをいただいております confident

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月26日 (火)

向かったのは…

花脊へ行く前、ちょっと寄って行こう、と家人が調べ向かったのは京都市右京区。

目指したのは、精肉店の営むレストラン「登喜和」。

花脊とは山の方向は合っているけれど北山杉が真っ直ぐにそびえるずっと西の方です(花脊は左京区)。

お店は地元の人に人気なのはもちろん、わざわざ遠くから訪れる人が多いと評判なのです。

8737

家人はロース焼きしゃぶ定食。

8740

もうひとりの家人は焼肉定食。

8743

ハンバーグ定食が売り切れでがっかりの私は、隣の人が美味しそうに食べていたオムレツ定食。

どれもやわらかな肉がジューシーで風味豊か。

11時半オープンであっという間に満席、それからは行列、山里ぽつんとあるお店、たくさんの人にびっくり。

食べることが大好きでいつも車のトランクにクーラーバックをのせている家人、早速精肉店に立ち寄りました。

登喜和  京都市右京区京北周山町上代1  0771-52-0014

diamond 丸模様がリズム刻んで。

8338

紗紬の手織り、掬い織りの帯。

淡い色合いが涼やかさ運んでくれます。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月25日 (月)

昼下がり

この前京都の北、花脊へ行ってきました。

京都市内からちょっと足を伸ばすとすっぽり山の中。

8775

八瀬、鞍馬を抜けるとカーブを曲がるたびに現れるたわわな山フジ。

緑萌える山道は、今の季節の美しさを享受できる歓び感じさせてくれます。

8772

いつも魚釣りや夏の虫採りに連れて行ってくださる花脊在住の染め職人の方に今回もお世話になりました。

ありがとうございます。

あっという間に30匹以上の魚が捕れ、喜ぶ家人たち(捕っていただいたのが大半)。

ほんとうは山葵を採らせてもらおうと少し前からお願いしていたのですが、天気が悪かったりで機を逃し、鹿にたくさん食べられてしまった後、もうほとんど残っていないとのこと。

庭先の沢で抜いてくださり、家で早速冷たい蕎麦と一緒にいただきました。

つーんとした香りいっぱいのみずみずしい山葵、美味しかった ♪ ごちそうさまでした。

8778

私は素敵なおうちの庭先で緑を浴びながら本を読んだりのんびりすごく贅沢な昼下がり。

おうちの前を鹿がさぁっと走ってゆくそうです。

鹿は花も大好物みたい。

diamond 越後産麻きもの。

8365

風をさらりと通してくれ、涼しさ抜群の麻のきもの。

縮み織りがおしゃれな雰囲気です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月24日 (日)

初夏のある日

用事の後、慈照寺(銀閣寺)へこの前寄ってみました。

8656

白い波が広がるような銀沙灘と向月台の向こうの観音殿、シートが取れてる !

しばらくの間改修中の観音殿、先月訪れた時はまだすっぽりシートに覆われていたのです。

こうやって姿が見えた方がやっぱりいいなーと晴れて白砂が艶やかだったこの日、眺めました。

普段は見られないがらーんとした一層目を覗くことができます。

8659

高台をゆるゆる登れば、京都の街が一望できる散歩道。

上を仰げば青もみじが広がっていて、足元は美しい苔、初夏の心地よさ満喫 ♪

慈照寺(銀閣寺) 京都市左京区銀閣寺町2  075-771-5725

diamond 仕立て上がっている絽小紋のきものです。

8734

描かれた草花がやさしく、しっとりした印象。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月23日 (土)

朝時間

この前、鹿ヶ谷にある「泉屋博古館」を訪れました。

今「雅なる香りの世界」展開催中です。

8701

奈良時代に仏教が広まると儀式とともに広まった「香」を焚く行為。

薫香をたのしむ蒔絵見事な香箱、その中の小さく雅な道具たち、香木、香炉、香合。

小さなものに美しさや季節が込められている香合が観たくて訪れたのですが、香道のため息こぼれる見事な美しい道具たちに思いがけず心奪われました。

8700

みずみずしい緑の中庭や、すぐ横に東山が臨めるロビーは、とても和むところ。

朝いちに訪れるせいか、この日もスタッフの方以外誰もいない…

美術館ひとりじめ?!の贅沢な朝時間です。

泉屋博古館 京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24  075-771-7411

diamond 絽の仕立て上がっているきものです。

8730

空色が透ける涼感いっぱいの絽のきもの。

ちょっとしたお出かけに。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月22日 (金)

デカダン

看板もない、階段を登ったマンションの2階にある「アスタルテ書房」。

かつて澁澤龍彦が愛したことで有名な古書店でもあります(新書もある)。

足を踏み入れた瞬間からディープな雰囲気。

8707

オペラが低く流れるなか、ゆるゆる本棚の本を手に取り、ソファでくつろいだり。

時間が止まったような空間は誰かの書斎にいるような気分。

本は作家たちの初版本や署名本、耽美本や美術書などが濃厚な香りを放って並んでいます。

画集やエッチング、器などの骨董品も。

お店に飾ってあった金子國義氏の画に惹かれ(これはお店用に描いてもらったものだそうで売り物ではなかった)ポストカードを幾枚か買いました。

8724

真ん中のものがちょうど飾られていて、干支ですね。

デカダンな雰囲気に身を置いていると知らないうちにすごく時間が過ぎています。。。

アスタルテ書房 京都市中京区三条通御幸町上る東側 クロネコヤマトの2階 075-221-3330

diamond 仕立て上がっています。

8725

縞柄の絽のきもの、仕立て上がっているもの。

すっきりさらりとした雰囲気。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月21日 (木)

水辺の風景

この前お華のお稽古で花材を見た瞬間。

8640

わぁ、かわいい~♪と皆歓声。(これはお稽古前なんだけど、このまま抱えたいくらいだった!)

花材は杜若、フトイ、縞フトイ、五月梅、河原なでしこ。

花の色、茎の曲線や葉のライン、葉の色のたのしさ、まるで水辺の風景。

今の季節は緑の表情豊かですね。

8650

お稽古の後のお茶時間、お茶室には紫仙台萩、河原なでしこ、そしてもうひとつ名前忘れました…が活けられていました。

紫仙台萩、先生が育てられている裏山からのものだそう、色、ハートに似たかたちに思わず微笑んじゃいました。

お稽古の先輩たちや友人に教えてもらいながら、私も週末ちょこっと園芸たのしみ中。

紫仙台萩、心惹かれマス。

diamond ざっくり感がたのしい帯です。

8665

紗紬の帯、織りの風合い、色合い、とても雰囲気ある帯です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月20日 (水)

クラシカルフレンチ

もうゴールデンウィークの時のことになってしまったけれど、フランス料理店「レ・シャンドール」をお昼に訪れました。

このお店は至福のお食事をいただける日本料理店「桜田 」さんに教えていただいて以来、すっかりファンになったお店。

クラシカルな雰囲気で正統派フレンチがいただけます。

前菜は温かいものと冷たいものそれぞれ5,6種類の中から選べ、前菜盛り合わせはこんなに種類がたくさんでびっくり。

8067

オマール海老やカルパッチョ、ひとつひとつに舌鼓。

そして印象に残ったのは、メインの鴨肉。

8072

ジューシーでやわらかな鴨肉、こくあるまろやかなソースと一緒にいただくとたまりません。

そしてつけ合わせの焼き筍が香ばしくて甘かったこと!

8081

夏蜜柑のソルベのさわやかなデザート。

どの料理も素晴らしく、最初から最後までひと匙ひと匙ゆっくり味わいたくなります。

レ・シャンドール 京都市中京区柳馬場六角下る  075-255-2277

美豊は、今日水曜お休みをいただいております confident

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月19日 (火)

八相の庭

雨上がりの五月晴れだった日に東福寺を訪れたこの前。

四方に庭が配された方丈はとても珍しいと言われる東福寺方丈と八相の庭を訪れました。

8504

北庭、ウズマキゴケと角石の織りなす市松模様、この庭がとっても見たかった!

作庭家の重森三鈴によるもの、こんもりした緑がちょっとおいしそう。

8510

東庭、北斗七星に見立てた石、天の川に見立てた生け垣の広がる小宇宙、ロマンティックな庭。

8497_2

ダイナミックに石が配された南庭。

方丈をぐるりと囲む庭ひとつひとつの雰囲気や表情がそれぞれこんなに違うとは、驚き。

この八相の庭、山がさわさわ鳴る新緑にすっぽり包まれており、風が頬を撫で心身が解けるよう、ほんとうに心地よかった~♪

東福寺  京都市東山区本町15-778  075-561-0087

diamond 撫子がやさしく揺れています。

8416

絽の染め小紋のきもの。

やさしい雰囲気です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月18日 (月)

イタリア絵画と金庫室

少し前、京都文化博物館で催されている「イタリア美術とナポレオン」展を観に行ってきました。

8442

ナポレオン生誕の地コルシカ島にあるフェッツェ美術館のコレクションからイタリア絵画や宗教画、ナポレオン一族の華やかな肖像画などが観られるもの。

ボッテェチェリの「聖母と天使」のこの画は今回日本初公開だそう。

やわらかな曲線で表されながらも天上の風景感じる宗教画から、時代を経ると描かれる人物がどんどん表情豊か、子どもは血色よい丸みを帯びた存在として描かれている…

画が描かれた時代背景や人びとの暮らしを知ったら、ひとつひとつの画にストーリーが垣間見られたのしいだろうなと感じました。

この日は帰りに、館内にある珈琲サロン「阿蘭陀館」に立ち寄りました。

8433

京都文化博物館は旧日本銀行京都支店、そしてここは金庫室だったところ。

カウンターや調度品が重厚、昼下がりにのんびりお茶したくなる雰囲気。

8436

初老のバリスタが丁寧に淹れてくれるコーヒー、カップは選ばせてもくれるし、選んでもくれるので、その日の気分で ♪

「イタリア美術とナポレオン」 5月24日まで

京都文化博物館 京都市中京区三条高倉  075-222-0888

阿蘭陀館     京都文化博物館内 1階

diamond 夏の贅沢。

8371

紬紗織りのきもの。

格子柄がおしゃれ感いっぱい。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月17日 (日)

風と香りの便り

封を切った瞬間、ふわーっと甘く芳潤な香りに包まれたもの。

この前、静岡の方から新茶をいただきました。

ありがとうございます。

8634

ふくよかな上品な味わい、遠州のなだらかな稜線に広がる茶畑を思い浮かべ、湖湾のやさしい風を感じるようでした。

「こんなに美味しいお茶には美味しいものと一緒だね」と家人ひとりが言い出し、買いに行ったのは「美玉屋」の「黒みつだんご」。

8644

「朝10時過ぎに行ったら最後の1パックやったー」とにこにこ帰ってきた家人、以前目を離したらいつの間にか1人で7本も食べていました。。。

いただいた風と香りのお便り、やさしいお茶時間過ごしてます。

おさだ苑本店 静岡県周智郡森町森1522-1  0538-85-1500

美玉屋  京都市左京区下鴨東本町18  075-721-8740

diamond さらりとした風合いが魅力の塩沢紬です。

8389

短冊柄に草花が織られ、すっきりした印象です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月16日 (土)

晴れやかに

京都に初夏を告げてくれる京都三大祭りである「葵祭り」が昨日、都大路に繰り広げられました。

私もカメラを携え、京都御苑へ行ってみました。

8542

重ね色の美しさに心奪われました。

衣装はとても鮮やか、紋型を起こし織られた装束や唐衣、蒔絵ほどこされた行事道具は見応えある錦絵行列、京の伝統工芸の展覧会行列とも呼ばれるそう。

かつては勅祭だった葵祭、祭りの名の由来であるハート型の葉「フタバアオイ」を全員身につけています。

8556

京都御苑の石砂利の上を藤や山吹の花で飾られた牛車が車輪をからころ軋ませ進みます。

8593

祭りのヒロイン斎王代。

有職文様浮かび上がる昨年新調された十二単衣、喜多川俵二氏の手によるもの。

この日初めて望遠レンズを使ってみて、やっぱりちゃんと撮れてなーい(泣)ため息。

優雅な王朝絵巻のような葵祭が終わると、京都は緑濃くなってゆく新しい季節を感じます。。。

diamond 紗の帯地に掬い織りの帯です。

8315

銀糸が描く伸びやかな曲線が涼やかさ運んでくれます。

すっきりした雰囲気。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月15日 (金)

3つの橋

「青葉の季節にぜひ行ってみて!」すすめてもらっていた東福寺。

この前、休みの日訪れました。

東福寺には25もの塔頭や寺院が山裾に広がっています。

本山の広大な境内にある3つの渓谷を巧みに取り入れ架けられた橋、三名橋をゆっくり歩いてきました。

8456

臥雲橋は青もみじ回廊。

8467

下を眺めれば沢もみじの景色、高い場所に架かる木造り偃月橋、山に浮かぶ気分 ♪

8454

向こうに見える通天橋から眺める風景は絶景。

山全体がさわさわ葉ずれの音鳴り響く中歩く心地よさ、若草色に頭の先から足元まで染まり溶けそう、初夏を満喫できとても素敵でした。

街中からそれほど遠くないことにも驚きました。

東福寺 京都市東山区本町15丁目  075-561-0087

diamond 単衣、夏物に。

7812

反対面は白色に模様がたのしめる帯締め。

しゃりっとした夏ならではの風合いはたのしいですね。

horse 今日5月15日は葵祭り。

店からすぐの京都御苑を朝出発し、下鴨神社、上賀茂神社へと王朝絵巻が繰り広げられます。

晴れてよかった!

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月14日 (木)

ぎっしり詰まった季節

母の日とかこつけてもうひとつ、年末は予約でいっぱいで買えなかったお菓子を送ろうっと ♪

姉小路通りにある「御菓子所 亀末廣」を訪れました。

8438

大きな暖簾がゆったり揺れ、板の周りを干菓子の菓子型で縁取った看板、思わず目を凝らしたくなります。

畳四畳半に見立てた箱に四季の草花を象った干菓子がぎっしり並ぶ「京のよすが」がお目当て。

この日はちょっと少なめのものを見つけ買いました。

8443

飴状のもの、こりっとした食感のもの、寒天の入ったもの、ふわっとした食感のもの、2段重ね。

彩り鮮やか、季節感溢れるかわいらしさ、ほんのりしたお上品な甘さです。

箱を開ける時、どきどきしてくれるかな?!

御菓子所 亀末廣  京都市中京区姉小路通車屋町  075-221-5110

diamond ふんわりした感じ。

8311

絽の帯、段ぼかしがふんわりやさしい雰囲気に。

曲線が涼やかさ感じさせてくれます。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月13日 (水)

忘れてた !

「今年は母の日どうしたん?」と友人に問われ、はたと気づいた、すっかり忘れてる…

とはいえ、毎年義母にも私の母にも家人がすでにしてくれているのが恒例、私はぼぉーっとしているうちに両母から「ありがとう」と言ってもらえてる…

聞けば今年はまだ家人もまだ何もしていない様子。

義母とは一緒にごはんを食べることになり、母へは、

8428

新茶の旗はためく「伊藤柳桜園茶舗」へ。

毎年家人はこの時期に店頭に並ぶ新茶の抹茶を送っており、母は青いすがすがしい香りをとても喜びたのしみにしている様子。

8425

新茶の抹茶はこの日はまだ。

もうすぐ20日から京都高島屋で発売するのが封切りとのこと。

11月の炉開きの頃に売り出される茶葉は完熟でしっとりして風味がまろやか、とお店の人に説明してもらいこちらを選んで買いました。

家のお釜ね、この前風炉に変えたわよー、と言っていた母。

これから送ろうかな。

伊藤柳桜園茶舗  京都市中京区二条通御幸町西入丁子屋町690 075-231-3693

美豊は今日水曜はお休みをいただいております confident

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月12日 (火)

余韻

三条木屋町近くに昨年オープンしたお店「直珈琲」へこの前訪れました。

ロケーションは素敵な花屋「花政」が隣、「花政」ご主人が営むバー「文久」、町屋造りのイタリアン「トラットリア・ニーノ」が建ち並ぶ雰囲気あるところ。

お店は、土壁と木の造り、削ぎ落としたようなシンプルな空間、カウンター6席のバーを彷彿とさせるお店です。

若いご主人がコーヒーを淹れてくれます。

8292

この日の掛け花は五月梅がかわいらしい表情、壁に投げかけられた陰影もしっとり。

8290

深煎りのパァパニューギニアとミルクのカフェオレを掌に抱えて過ごす時間。

余韻をたのしみたくなるお店です。

直珈琲  京都市中京区河原町三条上ル二筋目東入ル恵比須町530-40

diamond 絽の帯です。

8306_2

淡いグレー地に段ぼかし、白糸で織り込められた幾何学模様が涼やかです。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月11日 (月)

風薫る

風薫る皐月、頬を撫でる風が心地よい季節になりましたね。

この前如意ヶ嶽(大文字山)を登りました。

法然院、鹿ヶ谷、銀閣寺、南禅寺、蹴上…と登り口はいくつもあるそうなのですが、銀閣寺口からしか知らないので今回も銀閣寺前を左へ進んだところからGOー ♪

8374

シャガの咲き乱れる沢沿いが少し急勾配、そこを越えれば木洩れ日射す緑のトンネルの中を歩く感じ。

とはいえ久しぶりの山登り、かなりバテてます。

いつもなら銀閣寺道でソフトクリームで一服してから登るのに、この日はもうひとりの家人と一緒、そんなことは許されずおあずけ(泣)、ひたすら「アイス♪」とつぶやきながら登ります…

8390

「大」の字の「一」のところに到着 !

大文字送り火の火床から臨む京の街、さわやかな風が吹き渡りいっぺんに疲れが吹き飛びます。

山つつじが新緑に映えてきれいでした。

下山して「銀閣寺キャンディー」店目指したのですが生憎お休みでがっくり。

翌日は筋肉痛でした。

diamond 麻のきものです。

8340

麻は通気性がよく、夏は着心地満点。

縞柄、しゃり感、目にもとても涼やかです。

美豊にて。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月10日 (日)

街の小さなパン屋さん

宇治へ行った時、途中でパン屋「たま木亭」に寄りました。

ずっと訪れてみたかったパン屋さん、場所は黄檗。

8083

青い看板がかわいらしい、4坪ほどの広さの小さなパン屋さんには人が溢れんばかり。

8125 

家人は人気のカレーパンを、さくさくで中には驚くほどたくさんの具。

デニッシュ地のコルネは、お願いしてからカスタードクリームを入れてくれます。

どれも具がぎっしり、どうりでトレイにパンをのせながら重たかったはず。

パンの生地と中身の組み合わせ、具材の取り合わせ、とっても個性的。

種類は70ほどもあるそうで、どれも香ばしく風味豊か。

近くにこんな街の小さなパン屋さんがあったら、朝覗くのがたのしみだろうなぁ。

たま木亭  宇治市五ケ庄新開14-91   0774-38-1801

diamond 草花が揺れる夏帯です。

8317

草花模様の部分は掬い織り。

色合い、揺れる雰囲気、やさしい香り漂う帯です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 9日 (土)

ストーリー浮かび上がる…

この前、遅らせばながら一気に読み入った本「利休にたずねよ」(山本兼一 著 PHP研究所)。

8293

ずば抜けた美的センスの持ち主だった利休、肌身離さず持っていた緑釉の香合から読み解く利休の恋は?

という始まりからぐいぐい引き込まれた利休の息づかいが聞こえてくるような生涯、利休をめぐる人々、魅惑的な茶道具やしつらえの描写。

京都は人間ドラマが織り綴られた幾重もの層重なるミルフィーユのよう、京都歩きのたのしさ増す予感です。

そして、足を運んだのは店からも近い「樂美術館」。

8297

今「春期特別展 樂歴代」展が催されています。

照明落とされた室内にスポットを浴びて浮かび上がる茶碗たち。

本にもたびたび登場する樂茶碗、初代長次郎作のふくよかな黒樂茶碗、誰が手に取ったんだろう、とストーリーが浮かび上がってくるような心弾むひと時を過ごしました。

8300

こぢんまりした静かな美術館、緑豊かな庭園を眺められるロビーがあったり、とても心落ち着きます。

エントランスで迎えてくれるのはお茶目な表情の狛犬?!当代のお好みでバリから取り寄せたものだそう。

たっぷり花入れされた石造りのバリの花壺も素敵でした。

「樂歴代」展 6月7日まで

樂美術館 京都市上京区油小路中立売上る    075-414-0304

diamond 夏大島のきものです。

8184

手紡ぎ、手織りの夏大島。

絣柄で表された露芝模様が流れるように全体にほどこされ、とても涼しげ。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 8日 (金)

薔薇ガーデン

少し前花水木が空に顔を上げ咲き誇っていた頃の夕暮れ、東鞍馬口通りにある「prinz(プリンツ)」を訪れました。

7877

モーニング、ランチ、カフェ、ディナーと1日を通じてたのしめ、宿泊施設もあります。

7874_2

ここで過ごす私のお気に入りは、インテリア、ファッション、建築関係の洋書の揃うライブラリーで本を選び、サンルームのようになった光の射し込むソファの席でゆったりくつろぐ時間。

ギャラリーもあり、アートなスペースやライブラリーにも席があります。

7882

この日は季節ごとに香りの変わるクレームブリュレ、よもぎ味とコーヒーをいただきました。

緑鮮やかな季節はガーデンで過ごすのも気持ちよさそう。

薔薇咲く頃は、甘い香りに包まれ華やかです。

プリンツ 京都市左京区田中高原町5  075-712-3900

diamond 衣ずれの音聞こえそうな…

8182

夏大島のきものです。

全体に墨紺色で絣で花柄。

シャリ感たのしく、光に透け涼しげ。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 7日 (木)

端午の節句

昨日は端午の節句。

夜、義父、義母と一緒に日本料理店「桜田」を訪れました。

目で舌で五感フルで、端午の節句満喫した豪奢な夕べでした。

8294

お床は檜兜飾りに鍾馗さんの描かれたお軸。

見事な波模様の金蒔絵椀の中に浮かんだ鱧と白ずいき、八つ橋に見立てた景色の中に置かれた八寸…繊細で皐月香る夢のような料理の数々。

器の素晴らしさにも目を奪われっぱなし。

温かなおもてなしの中でいただく豊かな時間。

ずっとカメラを取り出すことも忘れ、ひとつひとつの料理に感動しながらいただきました。

8298

最後にお抹茶と一緒にいただいたお菓子「藤」。

バカラの器に美しく映えるきんとんは、外は長芋餡、中に甘さ控え目ふっくら粒あん。

こんなお菓子が買える和菓子屋さんがあったらいいなーっていつも思います。

「桜田」を目指し全国からお客さんがいらっしゃることに納得。

この日も大勢のお客さんで賑わっていました。

桜田 京都市下京区烏丸仏光寺東入る  075-371-2552

diamond  絹芭蕉のきものです。

8185 

しゃり感、空気を纏う心地よさ、光がふわりと抜けるきもの。

手紡ぎ、手織りの風合いはぜひお手に取っていただきたいもの。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 6日 (水)

眺めて、使って

「ギャラリー遊形」でひと目で気に入った村田森さんの器。

眺めて美しい、使ってたのしい、手に取るたび心弾んでいます ♪

大徳寺のすぐ近くにある「ギャラリー器館」で「村田森展」が催されていると伺い、訪れました。

Photo2_2

白磁、染め付け、焼き〆、粉引きなどが揃っている村田森さんの作品。

こんなもの盛ったら美味しそうだろうな、なんて思い浮かべてしまう村田さんの器。

のんびり眺めました。

8287_2

3,4階がギャラリー、1、2階はお店、日常つかいのもの、ちょっとアートの香りするもの、作家もの、たくさん見られます。

求めやすい価格のものが並ぶ蔵出しコーナーなんていう嬉しいコーナーもお店の一角にありました。

「村田森展」 5月17日まで

ギャラリー器館  京都市北区紫野東野町20-17  075-493-4521

美豊は、今日水曜お休みをいただいております confident

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 5日 (火)

金の蔵

「ちょうど前を通ったら食べたくなったから」と家人がこの前提げてきた「パティスリーオ・グルニエ・ドール」の袋。

中には少し大きな箱と小さな箱がひとつずつ。

7798

大きな箱の方は、「メッセージは?」と尋ねられたお誕生日ケーキサイズのフルーツ華やかなタルト。

これだけでも美味しいなと感じるサクサクのタルト生地にみずみずしいフルーツがふんだんに。

小さい箱の方は…

7801

シュークリーム大好きでどこへ行ってもまずは買ってみたくなる家人。

このシュークリーム、かなり大きい!

皮はしっとり、ぽってり厚く、クリームは香り豊かな濃厚なカスタード。

家人のシュークリームランキング、何位くらいでしょうか?!

しばしば行列できる人気のお店、「オ・グルニエ・ドール」という名前はパティシエの名前に由来し、「金の蔵」という意味だと初めて教えてもらいました。

お店に行くと、名前の通り美しいショーケースに目が吸い寄せられちゃいます。。。

オ・グルニエ・ドール  京都市中京区堺町通錦小路上る527-1  075-213-7782

diamond 花の丸模様が華やかです。

7634

金糸使いが華やかさを感じさせてくれる絽の袋帯。

格調高くお召しいただけます。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 4日 (月)

どぉどすえ~♪

5月1日から始まった先斗町歌舞練場で始まった「鴨川をどり」に母と家人のひとりと行ってきました。

新緑の京都を美しく飾る「鴨川をどり」。

Photo

演目は「艶比べ女歌舞伎」というストーリーでたのしめるものと京都の四季を歌い上げた「京都四季ごよみ」。

母はしなやかであでやかな舞や鳴り物にすっかり魅了された様子。

もうひとりの家人は鮮やかに場面がわりする舞台や知っている京の地名が出てくる四季模様がたのしかったよう。

私は錦絵のようなきものを存分に満喫。

ぽっくりを履いて勢揃いした舞妓さんの「どぉどすぇ~♪」はかわいらしさ満点、皆の笑いを誘っていました。

美しく豪華な踊り絵巻は、とても贅沢な気分にさせてくれます。

8202

舞台を眺める前にいただいたお茶席では芸妓さん、舞妓さんのあでやかな姿も。

外では5月1日に始まったばかりの「鴨川納涼床」が初夏の風情たっぷりでした。

鴨川をどり 5月24日まで

先斗町歌舞練場 京都市中京区先斗町三条下る 075-221-2025

diamond 夏の紬きものです。

8178

清涼感たっぷり。

絣でほどこされた柄がとてもおしゃれです。

美豊にて。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 3日 (日)

我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

名古屋へ行くのなら絶対観るといいわよ、と母から強くすすめられていた名古屋ボストン美術館で開催されている「ゴーギャン展ー我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」展。

哲学的にも思える展覧会の題は、ゴーギャンのこの作品から名付けられたもの。

8046

ゴーギャンという人は「楽園」を描いた画家、くらいの乏しいことしか知らなかった私。

大きな大きなこの画の前で動けなくなりました。

日曜画家として出発し、さまざまな画家たちとの交流や影響を受けながら独自の表現を模索した画家の一生を油彩画や木彫レリーフや版画連作を通して辿った後に現れたこの画。

画家として没頭し家族と断絶している時知らされた20歳の娘の死をきっかけに描かれた大作。

静謐な祈りと画家の心の叫びが聴こえてくるようで、圧倒的な迫力でした。

5月11日に「迷宮美術館」(BShi)でこの作品に込められた画家の思いなどの謎解きが観られるようなので今からとてもたのしみ。

「ゴーギャン展ー我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」展

6月21日まで

名古屋ボストン美術館  名古屋市中区金山町1-1-1 052-684-0101

diamond 絽の小紋です。

8168

水色の絽の生地にふわりふわりと蛍が舞うようにぼかしが散りばめられた小紋。

涼やかさ満点です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 2日 (土)

紫の群生

毎年ゴールデンウィーク頃に、まだかなぁと足を運ぶところがあります。

上賀茂にある「太田神社」の沢に自生する杜若の群生。

いにしえから自然に咲くものはとても珍しいそうで、家人もこのさわやかなほんのりした紫の沢を毎年たのしみにしています。

3日前、水曜の朝はこんな感じでした。

8128

ぱらぱら咲き始めていて見頃はもう少し先かな。

18431

青紫の花が広げるとこんな感じです(昨年5月7日に訪れた時)。

みずみずしい若葉の波間に浮かぶ紫の群生は、風が吹き渡ると花がさわさわと揺れます。

藤原俊成の「神山や大田の沢のかきつばた ふかきたのみも色に見ゆらむ」という恋の歌にも詠まれていますね。

ずっと変わらぬ景色でしょうか…

太田神社 京都市北区上賀茂本山340  075-781-0907

diamond 絽の江戸小紋です。

8166

万筋柄は遠目には無地のように、動くと表情豊か。

透け感がたのしいです。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

2009年5月 1日 (金)

「○十」が目印

一昨日宇治へ行った時のこと。

宇治はお茶処、平等院への沿道はお茶の香ばしいふくよかな薫りロード、美味しそうな甘味処もたくさん軒を連ねています。

行きたかったのは、茶業を営み創業150年を迎えた「中村藤吉」平等院店の奥に併設されたカフェ。

「○十」の暖簾がとても目立ち、宇治川の眺め抜群でいつも長い行列。

ところがいかんせん、お昼ごはんを動けないほど食べた直後、食いしん坊なのにもう1ミリも入らない…

今回はあきらめました(泣)

「中村藤吉 京都駅店」は京都駅伊勢丹スバコにもあり、この前訪れたばかりでした。

8053_2

こちらも「○十」の暖簾が目印、甘味や軽食がいただけ、たくさんの人で賑わっています。

8055

いただいたのは宇治きんあんみつ。

スプーンで掬うとふるっふるで崩れそうにやわらかな食感の抹茶ゼリィ、抹茶アイス、抹茶蜜とろーり、香り味、抹茶づくし。

あっさり味、さらさらっといつの間にか食べてました。

抹茶ゼリィはテイクアウトOK、お茶、干菓子などのお菓子やチョコレートなども併設のお店にありました。

中村藤吉本店 宇治市宇治壱番10  0774-22-7800

京都駅店    京都駅伊勢丹スバコ3階 

diamond 行儀柄の江戸小紋です。

8149

斜め45度にリズミカルに交差することにより生み出される行儀柄。

動くたびに美しい立体感を感じさせてくれます。

美豊にて。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »