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2009年4月16日 (木)

ぶるぶるの後に

この前お華のお稽古後にお茶室でお菓子をいただきました。

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春の彩り溢れるきんとんは黒文字で切ると中からは黄味餡、花が顔を覗かせるような景色。

京華堂利保の「花の雲」という名で芭蕉の句が添えてありました。

蕎麦皮のお菓子は「夜桜」という名、外皮のふんわり桜色の中から餡、かがり火に浮かび上がる薄墨桜を現わされているそう。

お菓子を通じてちょっとかしこくなった気分、美味しくて季節を感じられるのってしあわせ~♪って頬張りながら懐紙を持つ手がぶるぶる震えてました。

この日の花材に大きく立派な桜の老木があり、小のこぎりでギコギコ、さらに鉈をコンコン振り落ろし(切っちゃってごめんなさい)…

お菓子の時間は、ほーっとしながら手がよれよれ。

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お稽古場へ足を踏み入れた瞬間皆の口からため息、私でも切れそうな枝選んだのですが。。。

この日の花材は桜、芍薬、ナルコユリ、都わすれ、利休梅(梅下野)、シャガの葉。

初夏へのバトンタッチを感じるものでした。

力を込めて切らせてもらった桜、店に持ってきました(どうぞご覧くださいね)。

そしてこの日はこんなかわいらしいものをいただきました。

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大原へ毎朝行かれる先輩が二輪草の群生を見つけ、おすそわけしてくださいました。

頭を垂れる可憐な姿を見せてくれるのはほんの短い間だそうです(手前の白い花が二輪草、紫は都わすれ)。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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