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2009年2月12日 (木)

終の棲家

春のような陽気だったこの前、詩仙堂を訪れました。

宮本武蔵が決闘した場所で知られる「一乗寺下がり松」の辺りは比叡の山塊に抱かれた閑静な地、詩仙堂、曼殊院、圓光寺などが佇んでいます。

詩仙堂は江戸初期の文人、石川丈山が90歳で没するまで30年余りを隠棲した山荘。

母と「孤独と向き合うってね…」なんて話をしていると、石川丈山という名前を時折耳にし、書や茶に親しみ30年あまりの余生を終の棲家として送った詩仙堂ってどんなところだったかなぁ、と数年ぶりに訪れたのでした。

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朧月楼からは霞みの中から下界の京都の街の気配が感じられ、石庭を眺めながら思索の時を(気持ちよくて日向ぼっこ?!)。

丈山が発案者と考えられている鹿おどしの竹の音が快く響き渡ります。

四季折々の花が美しく紅葉の名所としても知られる詩仙堂、今は椿や万両が見頃。

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庭園には茶室があり、起伏に富んだ散策、かつては1キロあまり南に下がった叡電一乗寺駅のところまであった山荘の広さ、丈山はどんなふうに毎日の生活を慈しんだのかなぁ、と歩きました。

詩仙堂  京都市左京区一乗寺門口町27番地  075-721-9450

diamond 明るいレモン色の色無地のきものです。

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花唐草模様の地紋があり、幾度も引き染めされた色は深みのある美しい色です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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