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2009年2月17日 (火)

目が合いました

少し前に縄手古門前にある「てっさい堂アネックス昴(こう)」を訪れました。

古伊万里の豆皿や九谷焼、銀器、京焼、漆器、ガラス、かんざしや帯留めのコレクションでも知られるてっさい堂のお嬢様永松仁美さんのお店です。

骨董屋さんがたくさん並ぶ古門前で、ランプの温かな灯りのこぼれる明るいお店はとてもモダンな印象。

足を踏み入れると、古伊万里、ヨーロッパの銀器やガラス、額装された画、ティータイムのテーブルコーディネイト、素敵な心地よいおうちを訪れた気分。

この日は家人が小さな豆皿とぱっと目が合いました。

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耳付きの常滑焼きのアンティークの白い豆皿、ちょんとつまんだような小さな耳の愛らしさ、清楚さに惹かれたみたいです。

干菓子やチョコレート、カナッペやチーズなどの食べ物をのせたり、花を飾ったり、アクセサリー置きにも、と伺いどんな風に使おうかな♪と夢が広がってます。

小さな頃から美しいものに日常的に囲まれて育たれた仁美さんの口からこぼれるもの物語はわワクワク、楽しいお話を紡いでもらっているよう。

お店に置かれているものひとつひとつが素敵 !あれもこれも欲しいと物欲がふつふつ。

毎日の暮らしを豊かに彩ってくれるドキドキわくわくもの、ひとつずつお気に入り出逢いたいなぁ。

てっさい堂アネックス昴  京都市東山区古門前大和大路東入元町378-1

075-525-0805

鴨川にて朝7時30分。

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京都は今朝雪がちらちら、外の温度は1度。

メタボ気味のこの身体、何とか食い止めようとできるだけ朝ウォーキング。

手がしびれて鼻が凍りそう、寒かったー

 竹が刺繍された附け下げです。

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竹はみずみずしく伸びやかなイメージ、季節は問わないおめでたい図柄です。

上質な淡いクリーム色の縮緬地に繊細な刺繍は美しいです。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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