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2009年1月22日 (木)

市中の山居

昨日用事を済ませた後、吉田山山頂にあるカフェ「茂庵」に足を伸ばしました。

吉田山の麓から、あるいは吉田神社の境内から歩いて10分ほど、眼下にだんだん広がる京都の街、鳥のさえずり、頬を切る冷たい風、落ち葉をくしゅっくしゅっと踏みしめてお店に向かう山道を歩くのはとても清々しい気分。

大正時代に茶の湯の場として建てられた「茂庵」、木造の建物のレトロな窓から灯りがこぼれる2階がカフェ。

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飴色の剥き出しの太い梁、板張りの床、光の降り注ぐ昔引き戸のガラス窓、ゆるやかな時間が流れています。

特等席は京都の街が一望できる窓際席、この日は今にも雨が降ってきそうな曇天(もう少し光が降り注げば景色が写真に写ったのかな)。

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いただいたのは、焼きたてのピタパンサンド、マッシュルームのスープやピクルス。

コーヒーや紅茶、柚子茶などのドリンク、ケーキ、軽食などがいただけます。

お店の名刺に書かれていた「市中の山居」という言葉は、町中に居ながらにして山の中にいるような風情を楽しむ空間という意味の茶の湯の用語、と教えてもらいました。

ちょっと足を伸ばせば日常と離れた空間で心安らぐ時間、「市中の山居」という言葉がぴったりだなーと山を降りました。

茂庵  京都市左京区吉田神楽岡町8 吉田山山頂  075-761-2100

diamond 桜がはらりはらり。

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地織りのあり光沢あるきもの地に桜と花びらがはらりはらり。

桜の小紋のきものは全身に桜の花びらを纏う感じに。

クリーム色、藤色、若草色で染められているぼかしが霞がたなびくようなやさしい雰囲気に見せてくれます。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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