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2009年1月の24件の記事

2009年1月31日 (土)

これがあれば !

今日は1月最後の日、明日から如月、2月、ほんと早いですね。

「これ大好き !これがあればおかわりする !」

と家人のひとりが大好きなのはギャラリー遊形のちりめんじゃこ。

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たしか味は3種類、人参、きのこ、青唐辛子(だったような)。

家人が好きなのは人参、かりかり香ばしく風味豊か、山椒は入っておらず、冬季は金時人参入り。

ご飯にぱらりぱらり、海苔巻きにして、サラダやパスタ、焼き飯のトッピングに、あっという間になくなってしまう人気者です。

ギャラリー遊形  京都市中京区姉小路通麩屋町東入る  075-257-6880

diamond 有職模様の名古屋帯です。

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バランスよくぽんっぽんと散りばめられた有職模様がとても美しい帯。

有職模様って賢そうな感じがします。

美豊にて。

美豊ホームページ   http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年1月30日 (金)

みずみずしい

ぽかぽか温かい部屋の中、寒そうな外の景色を眺めながら、舌の上でふわっと溶ける冷たいものを食す、冬ならではの醍醐味。

この前、平野神社前のフルーツパーラー「クリケット」を訪れました。

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もともと青果市場に卸している果物屋さんが営むフルーツパーラー、新鮮果物をふんだんに使ったフレッシュジュースやフルーツサンド、パフェがいただけます。

この日はグレープフルーツゼリーとオレンジゼリーを買って帰りました。

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グレープフルーツやオレンジをくり抜いた中にぷるんぷるんのゼリー。

果物の味がぎゅうっと濃厚でみずみずしく、さっぱりすっきりした味わい、蓋になっている果肉をぎゅっと絞っていただきます。

付いている生クリームはお好みで。

そして2月から3月の1ヶ月間のみ販売される三宝柑のゼリー、本当に短い期間限定、桃の節句の頃いただけるのがたのしみ !

クリケット  京都市北区平野八丁柳町68ー1   075-461-3000

diamond 西陣織名古屋帯です。

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クリーム色とピンク色の段ぼかしがふんわりした色合いで美しいです。

菱取り模様の中に花菱模様、季節を問わない帯の模様は小物遊びのたのしさも。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年1月29日 (木)

ファンタジー

この前京都国立近代美術館を訪れました。

今、「上野伊三郎+リチ コレクション」開催中です。

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ウィーンから京都へ移り住み、京都市立芸術大学で教授を勤めた後、京都インターアクト美術学校創設した上野夫妻、伊三郎は建築、リチはテキスタイル分野で活躍したそう。

美術館の中は色の洪水、鮮やかで明るいおとぎの世界に迷い込んだよう、リチのデザインした壁紙、タペストリー、陶器、マッチ箱、アクセサリーデザインにいたるまで。

こんな壁飾り、葉書、陶器、パッケージ、スカーフや手拭いあったらいいなーで溢れていました。

伊三郎の建築とリチの共同製作の京都の「スターバー」や「スター食堂」、東京日生劇場レストラン「アクトレス」、行ってみたかったなぁ。

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外は冬枯れ、ファンタジーの中に身を置いたような高揚感は春のぽかぽか気分満喫させてくれました。

上野伊三郎+リチ コレクション展 2月8日まで  京都国立近代美術館

diamond 唐草に九曜星模様が織られた西陣織袋帯です。

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大きな丸を中心に九つの丸が囲む九曜星模様。

日、月、星、太陽が信仰の対象となっていたところから厄除けの意味もあるそうです。

端正な印象の帯です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年1月27日 (火)

ぶぶ漬け

暖かな日射しが心地よい日、こんな日は春が近い、って感じますね。

少し前にいただいた祇園縄手にある「かね庄」の「お茶漬け鰻」。

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スマートな舟形に見える木箱を開けると、鰻が長いまま3本。

大きめに切りほぐしながらいただいたり、ざくざく刻み、山葵、山椒、海苔などの薬味と一緒にさらさらとぶぶ漬けに。

関西風の少し甘め、鰻は香ばしく、鰻自体の油っぽくないさっぱり、そのままいただいても美味、おうちでちょっと贅沢な気分に。

使われている鰻は天然ものや上質なものだそうで小ぶり、いちど白焼きして甘辛く炊かれています。

お店は縄手に創業して百数十年、お茶漬け鰻で有名なお店、蒲焼きや白焼きも買え、お取り寄せもできるそう。

かね庄  京都市東山区縄手通三条下る  075-541-1171

diamond 大判シルクショールです。

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草花唐草模様のろうけつ染めのショール、明るい色合いで春っぽいです。

きものの上からふわりと、お洋服の時くしゅくしゅっと首元に、とても重宝です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年1月26日 (月)

狐と朱色

少し晴れ間の覗いたこの前、伏見稲荷大社に行ってきました。

全国のお稲荷さんの総本社の伏見稲荷、実は訪れたのは初めて。

土産物屋や食べ物屋がずらりと軒を連ねる参道を抜け、見上げると凛とした狐が迎えてくれました。

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この狐は鍵をくわえりりしい表情、他には巻物や稲穂をくわえていたり、どんな狐に会えるかな、と探しながら歩くのもたのしいですね。

伏見稲荷のイメージは朱色の鳥居の回廊のイメージ。

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千本鳥居の入り口は光がこぼれる朱色のトンネルで神秘的、この先階段や山道になり鳥居が山をぐるりと囲むハイキングコース(お山巡りは約4キロ、2時間)とは知らなかった !

川のせせらぎを聴きながら、京都の街を眺めたり、眺めのよい懐かしいような茶店が点在していたり。

のどかな山道散歩、今回は時間切れで山道1周途中で断念、次回こそ !

伏見稲荷大社  京都市伏見区深草薮ノ内町68  075-641-7331

diamond 色のハーモニーってたのしいですね。

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赤ビス布の八寸名古屋帯です。

生成色、山吹色、抹茶色、色の組み合わせに春の躍動感、感じています。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年1月24日 (土)

京都人DNA

冷たい空気に久しぶりに抜けるような青空、冬空の京都、寒い週末になりそうですね。

昨日家人のひとりが「みたらしだんご食べたーい」とリクエスト、下鴨神社の真ん前にあり、みたらし団子の発祥の地の言われる「加茂みたらし茶店」に寄りました。

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このお店の名物みたらし団子、もともとは下鴨神社の神饌菓子。

5つの団子は下鴨神社・糺の森のみたらし池に湧き出す水の泡を形取っており、ひとつ目が離れているのは五体を表わすそう。

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香ばしい焼き立てに、甘い醤油だれがたっぷりかかっています。

初めて見た時、まずたれがたっぷりあることにびっくり、口にして甘いのに驚きました。

甘辛い醤油だれに幾度かつけては焼いてあるものがみたらし団子って思っていた私には衝撃、しかもきな粉のかかっているお店もあります。

京都生まれ京都育ちの家人にはこの甘いとろりんとしたたれのものがみたらし団子だそうで、もうひとりの家人にも京都人のDNAがしっかり刻み込まれてゆくのかなーとちょっと感慨深いです。。。

団子がこりっと堅めで甘い京都のみたらし団子、もちろん好きです !

加茂みたらし茶屋  京都市左京区下鴨宮崎町17  075-781-1460

diamond 光琳水に桜の織られた名古屋帯です。

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光琳水の模様が表情豊か、黒地に浮かぶ色とりどりの桜が映えています。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年1月23日 (金)

花のかんばせ

店から歩いて15分ほどに「楽美術館」という小さな素敵な美術館があります。

年明けから「花のかんばせ」という展覧会が催されており、この前訪れました。

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とりどりの花の意匠が集められ展示されていた今回の展覧会。

梅、菊、牡丹など花の形をしたものや花の文様が彫られたもの、花の銘がつけられた茶碗などなど樂歴代の作品があでやかに華やかに展示されていました。

ふっくらした茶碗の形に花の輪郭を、ざっざっと彫られた模様に春の轟きを、色に花を、美しい言葉の銘とともに眺めるとカラフルな世界が目の前に広がり賑やかな音が聞こえてくるようでとてもたのしいひと時でした。

樂美術館は、450年以上楽焼に携わる千家十職である樂家の工房の隣、緑豊かな庭を臨むロビー、ついついのんびりしてしまいます。

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樂美術館  京都市上京区油小路中立売上ル  075-414-0304

diamond 枝垂れ桜です。

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全身に枝垂れ桜が流れるように型染めされた小紋のきものです。

縦にクリーム色と朱ローズ色でふんわり入っているぼかしが春のさわやかさと華やかさを感じさせてくれ、枝垂れ桜の流れるようなラインが美しいきものです。

美豊にて。

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2009年1月22日 (木)

市中の山居

昨日用事を済ませた後、吉田山山頂にあるカフェ「茂庵」に足を伸ばしました。

吉田山の麓から、あるいは吉田神社の境内から歩いて10分ほど、眼下にだんだん広がる京都の街、鳥のさえずり、頬を切る冷たい風、落ち葉をくしゅっくしゅっと踏みしめてお店に向かう山道を歩くのはとても清々しい気分。

大正時代に茶の湯の場として建てられた「茂庵」、木造の建物のレトロな窓から灯りがこぼれる2階がカフェ。

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飴色の剥き出しの太い梁、板張りの床、光の降り注ぐ昔引き戸のガラス窓、ゆるやかな時間が流れています。

特等席は京都の街が一望できる窓際席、この日は今にも雨が降ってきそうな曇天(もう少し光が降り注げば景色が写真に写ったのかな)。

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いただいたのは、焼きたてのピタパンサンド、マッシュルームのスープやピクルス。

コーヒーや紅茶、柚子茶などのドリンク、ケーキ、軽食などがいただけます。

お店の名刺に書かれていた「市中の山居」という言葉は、町中に居ながらにして山の中にいるような風情を楽しむ空間という意味の茶の湯の用語、と教えてもらいました。

ちょっと足を伸ばせば日常と離れた空間で心安らぐ時間、「市中の山居」という言葉がぴったりだなーと山を降りました。

茂庵  京都市左京区吉田神楽岡町8 吉田山山頂  075-761-2100

diamond 桜がはらりはらり。

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地織りのあり光沢あるきもの地に桜と花びらがはらりはらり。

桜の小紋のきものは全身に桜の花びらを纏う感じに。

クリーム色、藤色、若草色で染められているぼかしが霞がたなびくようなやさしい雰囲気に見せてくれます。

美豊にて。

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2009年1月21日 (水)

ほやほや

2日ほど前、若いお嬢さんからいただいたプレゼント。

発売したてのほやほや !「たねや」のお菓子「冨久豆」。

「たねや」のお菓子は季節のパッケージや遊び心に満ちていて、紐を解く時ワクワクする、と鮮やかな赤い紐を解くと包装紙の裏は福笑いの絵が描かれ、遊べる顔パーツ入り。

中から現れたお多福はほんのり頬染めたかわいらしさ、そしてずっしり重い !

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このかわいらしいお顔、ひとつひとつ手作り、飾れて、その上雲錦仕立てなので食べられるそう、ただのお面じゃなかった、びっくり。

淡い紅白の豆、香ばしくほんのり甘く美味しかったです(まだ節分前なのに少しいただいちゃいました、とまりません…)。

もう節分がすぐそこなんだな、と温かい美味しいプレゼントにじんわり、ありがとうございました。

たねや 「冨久豆」

diamond 桜が舞っています。

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桜がこぼれんばかりに舞い、源氏車が染められた京友禅の小紋のきものです。

全身に舞う桜を纏う雰囲気のきもの、

薄水色がかった淡いねず色のきもの地には市松柄の地織りがあり、桜や源氏車には金糸目加工がほどこされ、立体感があり、とてもお上品な印象のきものです。

今日水曜は美豊はお休みをいただいております confident

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2009年1月20日 (火)

木漏れ日

今日は大寒、これからだんだん春に近づいてゆきますね。

昨日の朝、南禅寺に寄ってみました。

しとしと静かな雨、四方の山々も見えないくらい濃い霧に包まれていたけれど、だんだん晴れ間が覗いてきた朝。

なだらかな丘のような境内は、雨上がりに訪れると木立に雫がぶら下がり、しっとりした緑豊かな散歩道。

三門をくぐったどっしりした柱や回廊が好きで、時折訪れます。

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昨日はちょうど射し込んできた光がやわらかな木漏れ日のようでした。

ところでこの柱は床にのっているだけなんでしょうか??

というのは、妙心寺の中のお寺の方にご自身のお寺の300年余り経っている4本の柱で支えられた門が地にのっているだけで、阪神大震災の折には10㎝以上も動いた、とお伺いしたばかりだったんです。

うーん、どうなんだろう。。。

表には迫力ある仁王が守り、石川五右衛門の名ゼリフで知られる楼上もある大きな三門、大好きな柱、とっても気になります。

南禅寺  京都市左京区南禅寺福地町

diamond 流れる水に桜がふわりふわり。

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西陣織名古屋帯です。

錦織の帯地に光琳水模様と桜、大きな桜は倍越しという2倍の糸使いがされている織り方がされており立体感を感じます。

鹿の子模様の桜がはかわいらしさと華やかさを添えています。

花芯にいろいろな色がほんわりした色合いで入っており、表情豊かに見せてくれます。

美豊にて。

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2009年1月19日 (月)

目印は

昨日の午後からしとしと雨だった京都、雨に洗われた朝はぴかぴか輝いて見えますね。

朝よく通る道、つい覗き込んでしまうパン屋「ボン・ボランテ」にこの前寄りました。

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緑の窓枠とドア、高く積み上げられた薪、大きな窯が目印の河原町通り荒神口近くのパン屋さん。

扉を開ければ薪の燃える何だか懐かしい香り、薪のぱちぱちはぜる音、薪をくべた窯から次々と焼き上がるパン。

イタリア料理店「イル・パッパルド」で薪窯で焼くパンの美味しさに魅了された女性職人が独立され、いつも予約分で売り切れてしまう人気のお店。

素材のこと、特徴などおしゃべりしながらショーケースの中から選んでもらう対面式、パン作りへの情熱感じます。

この日は少し早い時間だったせいか、少しだけなら、と買えました。

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もっちりした胡桃パン、皮が1枚ずつはがれるくらいのさくさくのデニッシュ系のパン。

クシュっとした茶紙袋にひとつずつ入れてくれ、シールもかわいい、外国の映画に出てきそうな雰囲気のお店。

義父や家人も買えたらラッキーという感じで時々買ってきてくれ、ハード系のパンや食パンなどの種類も美味しいです。

「ボン・ボランテ」から鴨川は歩いてすぐ、若葉色の柳がそよそよ揺れ、桜で染まった河原でパンブランチなんて気持ちいいだろうナ。

ボン・ボランテ  京都市上京区河原町通荒神口下る  075-213-7555

diamond 雑誌「LEE」2月号に掲載商品の柄違いの西陣織名古屋帯です。

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森高千里さんがお持ちの御所解模様の小紋のきものに合わせてお召しいただいた名古屋帯。

同じものはもうないのですが、色・柄が少しずつ違うものが入荷してきました。

生成色(薄ピンクにも見えるやさしい色)の帯地に銀箔(銀糸で織ってある)で色紙取り、そのまわりを囲むように小花が織られているかわいらしい印象の帯です。

HPにも掲載させていただいたのでそちらもどうぞご覧ください。

美豊にて。

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2009年1月17日 (土)

緊張

とてもとても緊張しています。

今日は初釜。

私にとって初めての初釜、仕事を抜けさせてもらい行ってきます。。。

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義父が行事の折に誂えてくれた綸子地に誰が袖模様が描かれた訪問着を纏うのがちょっと心強いお守りのよう。

帯は四季の花が菱取り模様の中に散りばめられ織られている帯です。

初めてご挨拶に伺った時いただいた扇子をさっきからずっと握りしめています。

昨春からお茶を習い始わせてもらっているけれど、お茶を習ってるなんてとてもとても言えないような状態。

のんびりしているのに妙なところでせっかち、トホホ状態は数え切れないほど、温かく見守っていただけ手とり足取り根気よく教えてくださる先生と先輩方のお陰で何とか続けさせてもらってる、今日も「連れて行ってください、お願いします」の祈るような気持ち。

行ってきまーす(必死でたのしむ余裕なんてないだろうな)。

diamond「春爛漫」展

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1月17日から美豊店内でささやかな催しものですが「春爛漫」展をいたします。

ぷっくり膨らみ始めた蕾み、息吹き始めた木の芽、外は冬枯れの景色だけれど、春の足音はもうそこまで訪れていますね。

ほんのり春、あでやかな春、春爛漫、春が訪れる歓びを謳うように店内を染めご覧いただきたい、と美豊スタッフたちは想いを温めてきました。

きもの、帯、小物、姿形で、色で春をたくさん感じていただければ嬉しいです。

どうぞいちどご覧ください。

ご来店お待ち申し上げております。

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2009年1月16日 (金)

のんびり散策

この前休みの日に智積院を訪れた時、目と鼻の先の京都国立博物館へ足を伸ばしました。

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広い庭園やガラス張りのカフェ、東山の豊かな緑に抱かれ、気持ち良くてついのんびりゆっくりしてしまう好きな場所です。

今、「京都御所ゆかりの至宝」展開催中。

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京都御所で育まれた豊饒な宮廷文化の全貌をかえりみる展覧会、会場は予想外にたくさんの人!

御所の中で使われていた調度品や襖絵、障壁画、儀式の折身に纏った衣装、襖の取手の美しい細工金具などの数々。

豪華、洗練、典雅、優美、気の遠くなるような贅を尽くした繊細な手仕事の芸術作品、ひとつずつ見入ってしまいました。

京都御所の生活から芸術文化が生まれ育まれていった、に納得、見応えある展覧会、オススメです !

「京都御苑ゆかりの至宝」 2月22日まで

京都国立博物館  京都市東山区茶屋町527  075-525-2473

diamond 西陣織全通袋帯です。

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若松菱模様が織られた帯です。

直線と繰り返しの形の織りなす模様は美しく端正な印象、きもの姿をすっきり見せてくれます。

美豊にて。

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2009年1月15日 (木)

襖絵訪ねて

この前テレビで「新日曜美術館」(NHK)を観ていて、訪れたくてたまらなくなったところ智積院(ちしゃくいん)。

テレビでは智積院の襖絵を手がけた日本画家、田渕俊夫さんの創作風景を1年に渡って追っており、白と墨色で表現されている風景は匂い立つような画、色鮮やかさを感じてしまう不思議、この襖絵が観たい、と強く思ってました。

訪れて伺ってみると、襖絵は現在全国各地に貸し出し中(がっくり)、6月に戻ってくるそう、また訪れよう。

智積院は京都国立博物館や三十三間堂の近くの緑豊かな東山のお寺、利休好みの庭を眺めてきました。

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広くはないけれど縁側まで迫る碧の水や緑豊かな山の中にいるように思える庭は、瑞々しく心安らぎます。

国宝である長谷川等泊・久蔵のあでやかで絢爛豪華な襖絵は必見、迫力ありますね。

ぼんぼりのようなたわわな桜図に春爛漫を思い浮かべ、

外の境内にたくさん植えられた梅の木、蕾みがぷっくり膨らみ早春気分満喫(この日京都の山々は雪化粧で寒ーい日でした)。

智積院  京都市東山区東大路七条下る東瓦町964  075-541-5361

diamond 西陣織り全通袋帯です。

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市松柄の中に宝尽くし模様と若松模様の織られた帯、

宝尽くし模様はおめでたい柄なので格調高くお召しいただけ、

そして市松柄、若松はかわいらしい雰囲気、おしゃれ感もたっぷり。

美豊にて。

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2009年1月13日 (火)

京都御苑の横で

昨日は成人の日、新成人の皆さまおめでとうございます。

朝時折はらはら舞ってくる雪、雪で浮かび上がった如意ヶ嶽の「大」を眺めながら、いつもは美しいと思う景色も昨日ばかりは「どうか晴れて!」と祈る気持ち。

念力が通じたのか晴れ、よかった !

さて、昨日用事を済ませ烏丸通りを歩いていた時、最近気になっていた看板の前に。

「フリー カフェ ドリンク各種¥0 おかき・おせんべい¥0」(おかき処播磨屋ステーション京都)

ガラス張りの2階の扉を押してみると広いおしゃれなカフェです。

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少し割れてしまったりして商品にならないおせんべいやおかきをガラスのポットの中からお皿に盛り、ドリンクはコーヒー、紅茶、ほうじ茶、ジュースから選べ、どちらもフリー。

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窓の外は京都御苑の豊かな緑、美味しいおせんべいを頬張りながらのコーヒーブレイクでほーっ。

気に入ったおせんべい何種類かを美豊スタッフへのおやつに買って帰りました。

美豊から歩いて5分ほど、またおせんべいブレイクに寄ってしまいそう…

播磨屋ステーション京都 京都市上京区烏丸通丸太町通上る(京都御苑下立売御門前)075-255-6030

diamond 「LEE」2月号(集英社)をご覧くださり、店のことや商品のことなどたくさんお問い合わせをいただきまして嬉しいかぎりです、ありがとうございます !

その中の商品のひとつは、森高千里さんがお召しになられている西陣織り全通の松菱模様の袋帯(美豊HPにも掲載しています)。

少しずつ柄違いのものがございます。

市松に宝尽くし模様、華紋模様、菊華紋模様、少し細かい柄の松菱模様、花菱に唐草取り華紋などがございます。

またブログやHPでご紹介させていただきたいと思いますのでどうぞご覧ください。

私も華紋模様の帯を持っています。

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いろいろな色が入っているので合わせやすく、小物遊びのたのしいところ、ちゃちゃっと着やすいところ(笑)もとても気に入っている重宝な帯です。 

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2009年1月11日 (日)

行ってきました

今朝はしーんと無音の朝、窓の外は雪でした。

もう解けてしまって青空が覗いています。

昨夜、毎年恒例にしている「十日ゑびす」詣でに恵美須神社へ行ってきました。

「商売繁盛でササ持って来い」のかけ声が賑やかに響き渡る境内は、入り口からものすごい人!

いつもは人もまばらな遅い時間に訪れていたのでこの時間は初めて、大勢の人波にびっくりです。

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お経を唱える人、柏手を大きく打ち鳴らす人、勢いよくお賽銭を投げ入れる人、私も鈴を大きく鳴らし、美豊スタッフを代表してしっかりお参りしてきました。。

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ご祈祷してもらった福笹に縁起物をいろいろ選んでつけてもらうところ、ひとつずつ意味があり可愛らしいので迷っちゃいますね。

「十日ゑびす」は12日まで、11日の「のこり福」には舞妓さんや芸妓さんが登場するようです。

恵美須神社  京都市東山区大和大路四条南

diamond 花菱模様の織られた西陣名古屋帯です。

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明るくお上品な色で織られた名古屋帯。

お花の花芯にいくつかの色が入っているので、小物合わせもたのしんでいただけます。

美豊にて。

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2009年1月10日 (土)

春待ち

朝、ぽたぽたぽたという音で目が覚めました。

窓の外は雪 !雪が解けて軒から落ちる賑やかな音でした。

今日から3連休ですね。

新春ってお正月の飾りを目にしたり、新しい年迎えた雰囲気に包まれていますね。

桃色と白色の餅があでやかに枝垂れる餅花、干支飾り、家の中のしつらえ…

連休明けに展示会を迎える本社も新春の装いでお客様を迎える準備。

玄関にたっぷり活けた南天や松、階段を上がると水仙の束、大きくつやつやで大きな葉つきの晩白柚(ばんぺいゆ、九州の大きな柑橘系の果物で飾った後いただいても美味しいです)の甘い香りが漂い、

そして床飾り。

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大黒様のお軸に俵飾り、結び柳に椿、丑に乗る童を象った伏見人形の丹嘉の少し大きな香合。

義母や本社の人たちがしつらえてくれていました。

いろいろな飾り方を目にしたり、その言われを知るのはたのしいです。

京都は8日から「十日ゑびす」も始まり、初、招福を求める人で賑わっているようです(お客様に昨日すごい人~!って伺いいつ行こうかなー、と思案中)。

diamond 「とても晴れがましいところよ 」

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と着付け教室の先生がよく仰っていた帯締め。

身体の真ん中、帯の真ん中ってぱっと目をひきますね。

すっと色を差すと、雰囲気ががらりと変わるおしゃれのたのしいところでもありますね。

手組みの平打ちの帯締め、裏が金糸、はんなりした色眺めて春感じてます。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年1月 9日 (金)

見たいなぁ

東京では初雪のニュース、寒い週末になりそうですね。

朝は京都はしとしと久しぶりの雨が降っています。

この前、京都駅でこのポスターが目に飛び込んできて、ちょっと胸がきゅんとしました。

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温かい灯りに照らされた西陣の名残雪の風景、JR東海「そうだ 京都、いこう」のポスター。

京都にいて、いつも見たいなぁと思っているのはJR東海の「そうだ 京都、いこう」のCM。

このCM、京都では放映されていないのです。

京都に住む以前、テレビから陰影の美しい絵巻物のような四季折々の風景が重厚な音楽とともに流れ始めれば目は釘付け、「そうだ 京都、行こう ♪」のナレーションに「うん、行きたい !」と何度も頷きました。

こんな風に目に飛び込んできたら、行きたくなっちゃうのになぁ、と今は京都駅で眺めたりHPで小京都旅行気分たのしんでいます。

「そうだ 京都、行こう」 http://kyoto.jr-central.co.jp/

(美豊HPのリンクのところからもご覧いただけます。「毎日写真撮り」ファンなのです。)

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梅の美しい北野天満宮のポスター、初春の京都への旅へいざなっているよう、「そうだ 京都、行こう」っていう気分してきませんか?!

diamond お正月が明けると初春の訪れを感じますね。

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白色に淡いねず色がアクセント、すっきりした雰囲気の草履です。

足元で春、装ってみませんか。

美豊にて。

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2009年1月 8日 (木)

新年会

昨日1月7日は七草粥、七草粥をいただくとお正月気分がひと心地着く感じがしますね。

お店も長い冬休みを終え、今日からスタート、新たな気持ちでお店を開けますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨日はお華のお稽古の新年会に行ってきました(まだ習い始めです)。

1月7日は足利義政公の命日で、最初に法要がありその後に新年会、昨年は欠席し今年が初めて、そこで悩んだのは何着てゆこう…

法要と新年会ってどちらに合わせた方がよいのかなぁ、と考えあぐね先輩に伺ってみるとおめでたい方よ、ということで昨日袖を通したのは、

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角通しの江戸小紋のきものに塩瀬の手描きの染め帯、帯の柄はお寺の幡を図案化したものが描かれ、前からは菱模様、後ろ姿は大きな丸模様です。

色合いで新春らしい雰囲気に装いました。

新年会では訪問着の方、附け下げ、色無地、振り袖姿の方、女性の方はきもの姿の方が多くとても華やかでした。

まだ習い始めのお華のお稽古、お花に向き合えるのは愛おしい時間、

心と五感を研ぎ澄まし、きものや帯という窓から覗く私の世界をもっと広く深くしてゆきたいなと思いながら帰路に着きました。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2009年1月 7日 (水)

ご覧ください

今日1月7日発売の雑誌「LEE」2月号(集英社)を開いています。

その中で小冊子になっており持ち歩くことのできる永久保存版!「1泊2日、スペシャルな京都に出会う旅」でお店を紹介していただいております(101ページから)。

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「てっさい堂アネックス昴(こう)」のご主人永松仁美さんのコーディネイトする京都の着物と和小物を訪ねる旅、森高千里さんがナビゲートです。

撮影は、森高千里さん、とても美しくて素敵な方だったこと、

「いいものをつくりたい!」のパワーが空気中で炸裂してるようだった編集の方々の熱いものづくりの現場を垣間見させていただいたこと、

パワーと情熱をいただいた時間でした。

(恥ずかしいですが、私と家人も出させてもらっています)。

京都の旅がぎゅっと詰まった保存版、どうぞご覧ください。

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2009年1月 5日 (月)

何でしょう?!

今日から仕事始めの方、多いのではないでしょうか。

今日から始動、ですね!

京都からのお土産にリクエストしてもらったもののひとつですが、さてこれは何でしょう?!

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黒いぽろんとした形、大徳寺納豆です。

実は初めて目にした時おっかなびっくり口にした覚えがあります。

甘さと一緒に甘酸っぱい塩味をきかせてある落雁や味噌松風、味噌漬け(京都では白味噌)のふんわりした甘さの横にそっと添えてあったり。

訪れたのは大徳寺の精進料理方として知られる「大徳寺一久」。

500年以上も大徳寺とともに歩みをともにしてきたというから、うーんいつの時代から?と思わず指を折って数えてしまいました。

大徳寺納豆は一休禅師からその製法を伝授され、大豆を天然加工したものだそう。

「豆腐にのせたり、野菜と一緒にでも美味しいし、お茶受けにもね、お醤油や梅干しみたいな感じで食べて」とお店のおじいさんに教えてもらいました。

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大徳寺の東隣にしっとりと佇むお店、 それにしても500年以上も続くお店って歴史の生き証人のよう、としみじみ眺めてしまいます。

大徳寺一久  京都市北区紫野大徳寺下門前町20  075-493-0019

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2009年1月 3日 (土)

お正月に人気なのは

お正月のしっとりした賑わいの中で、毎年お客さんで賑わっているなーと感じるのは街のパン屋やケーキ屋。

この前出かけたのは、詩仙堂近くの西洋膳所「おくむら」が昨秋にオープンした「オレノ パン」。

この日は、「おくむら」でいただけるビーフカレーをお土産にしようと買いに訪れました。

上の階でカレーやサンドウィッチなどの軽食や飲み物、下でパンを選んだものも飲み物とともにいただけます。

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目の前は公園、比叡山が臨め、白い壁と太い梁が剥き出しになった天井の北欧風店内はゆったりできるカフェみたいです。

レストランがお休みで軽食はやっていなかったこの日は、皆でパンを選びました。

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薄いスライスのシャキシャキの林檎に絶妙なカスタードクリームのタルトは「おくむら」のデザートの美味しさを彷彿とさせてくれ、カレーパン美味しくお土産にも買って帰りました。

おかず系のもの、デザート系のもの、パンが美味しいのはもちろん中身の具の充実度はフランス料理屋さんならではだなーと感じます。

オレノ パン  京都市左京区一乗寺谷田町5  075-702-5888

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2009年1月 2日 (金)

12年に1度

12年に1度巡ってくる干支。

北野天満宮では12年に1度お正月にやってくる「福牛」に会えるそうです。

「福牛」は丑年生まれの牛の親子(今年は12歳の母牛と10月に生まれたばかりの雄牛)。

北野天満宮に祀られている菅原道真は丑年生まれ、牛は道真の遣い、1月3日まで初詣客を迎えるそうです。

そして年末に境内を歩いた時、たくさんつけた梅の蕾から覗き込むように座っていた赤い目の丑。

あどけない表情に思わず和み、紅白の梅を思い浮かべました。

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2009年1月 1日 (木)

新しい年

明けましておめでとうございます。

除夜の鐘を聴きながら新しい年を迎えられたり、初詣にお出かけになられたり、おせち料理を囲まれたり…どんなお正月をお過ごしでしょうか?

今年の丑の顔、藤原孚石(ふせき)さんの嵯峨面はこんな顔です。    

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どっしりと力強い雰囲気に満ち溢れており、他の嵯峨面のやさしい色合いの顔の中では墨色のお顔はとっても際立つ存在。

皆さまにとって素敵で心豊かな1年でありますようにお祈りいたします。

お店は「美豊(びほう)」という字のように、お客様が美しく豊かな気持ちになっていただけるような店にしてゆきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

そして美豊まわり、京都からの便りをご覧くださったら嬉しいなーと綴っているブログ、今年も遊びにいらしてくださいね。

藤原孚石(ふせき)嵯峨面 京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町6 075-861ー3710

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