« 年忘れ | トップページ | 三拍子 »

2008年12月19日 (金)

帰国

今年はフランスと日本が交流150周年、京都とパリは姉妹都市になり50周年。

この秋はパリの美術館を中心に美術品が飾られたり、茶道、香道、華道、書道などの文化交流がはかられ、「禅」展覧会が催されていたそうです。

パリ在住の美術関係のお仕事をされている方に、ことの他「禅展覧会」がパリっ子に興味を持たれていることを伺ったり、本社の関係で書家の方がギメ美術館で書のパフォーマンス準備のことを伺ったり、この前は華道家の方にプチ・パレ美術館で行われていたワークショップのことを伺えたり。

パリの「禅展覧会」、興味津々、でした。

この前訪れたのは京都御苑北にある相国寺(しょうこくじ)の承天閣(じょうてんかく)美術館。

5856_2

相国寺は室町時代に足利義満により創建されたお寺で鹿苑寺(金閣寺)と慈照寺(銀閣寺)の本山、

そのため美術館には室町時代から伝わる美術品、屏風、茶道具などを多く所蔵し、ものすごい人で賑わった若冲の展覧会は記憶に新しいところ。

パリでの展覧会で出品されていた屏風が帰国、「狩野派と近世画(後期)」と「名椀三十撰}開催中です。

5866

切り絵のような大胆な構図の俵屋宗達の屏風、伊藤若沖の水墨画、美しくきらびやかな狩野派の屏風、バラエティーに富んだ屏風がパリの美術館に並んでいる風景を思い描きながら眺めました。

そして、ひとつひとつスポットライトを浴びた茶碗たち、佇まい美しくしっとり輝いていました。

「狩野派と近世絵画(後期)」 12月6日~3月29日

承天閣美術館  京都市上京区今出川通烏丸東入る 075-241-0423

diamond 花菱模様の西陣織の帯です。

5869

金糸と銀糸で織られた花菱模様がとても美しい帯です。

格調高くお召しいただけます。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

« 年忘れ | トップページ | 三拍子 »

美術館・博物館」カテゴリの記事