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2008年10月の27件の記事

2008年10月31日 (金)

京都らしいところに

10月31日、今日はハロウィン、オレンジ色に彩られた街は秋らしいですね。

ところで祇園界隈、石畳の道、小さなろおじが曲がればまた現れ迷路のような花街、風情ある町屋が立ち並ぶこの辺りに足を踏み入れると京都らしいなぁと思います。

そんな祇園花見小路を東に入ったところにある「リストランテ・ティ・ボリオ・ベーネ」をこの前の休みの日、ランチタイムに訪れました。

山口シェフは京野菜を使った人気イタリアンのお店「京都カノビアーノ」の料理長から独立され、とても人気のお店と伺っていたので前から訪れたかったお店でした。

外から見ると町屋のしっとりした風情のお店、中に入るととってもシックなモダンな装い。

カリフラワーのビアンコマンジャーレ ほろ苦い小松菜のソース カニの身と菊花を添えての後に

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若さぎかりっと香ばしく京野菜、湯葉、何種類かのチーズのコラボ、滋味に満ちた味。

ボンゴレロッソ、本日鮮魚(平目)と林檎のクーリムとそのジェラート ほうじ茶のソース 、

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柔らかく煮込んだ京都のもち豚 は箸の上でほろほろと崩れんばかりに柔らかく、舞茸とあわび茸で香りよく。

デザートは3人違うものを持ってきてくださったので少しずついただくことに。

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ブラマンジェの林檎ジュレがけ、さつま芋のクレームブリュレ、和梨のシャーベットと洋梨のコンポートと梨の泡泡、カフェと。

いちばん軽いコースだったけれど、たくさんの品数のせいかお腹いっぱい。

ひとつひとつ繊細でやさしい味、この日もランチタイムをゆったりたのしむ人たちで賑わっていました。

リストランテ・ティ・ボリオ・ベーネ 京都市東山区祇園町南側570-155 075-525-7070

club  刺繍の半襟です。

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正絹地に菊、桜などの花が淡い色合いでこぼれんばかりに刺繍してある半襟。

襟元がぐっと華やぎます。

2,100円というお手頃価格ということもあり、柄違いでお求めくださったり、プレゼントに手に取ってくださったり、人気者です。

美豊にて。

美豊ホームページ http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2008年10月30日 (木)

また今日から

一昨日、美豊から北へ歩いて5分、京都府庁旧本館を訪れてみました。

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百年余りの時を刻み重要文化財になっているこの建物で「公館にいけるー京都新世代いけばな展ー」が催されています。

京都若手華道家たち、と名打ってあり、池坊流、草月流、未生流、御室流などなど…

前期は10月26日~28日、後期は10月30日~11月1日。

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おばあちゃんが日なたぼっこをしていた春の枝垂れ桜が美しい中庭は、秋の花がたっぷり活けられ、いくつもの作品が自然に溶け込んだオブジェのよう。

クラッシックな館内にもたくさんの作品が飾られ、しっとりした秋の色を満喫できる催しでした。

「公館にいける」後期 10月30日~11月1日

京都府庁旧本館  京都市上京区下立売通新町西入る 

clip 秋の京都御所一般公開に合わせて京都府庁旧本館も一般公開され、音楽会なども催されます。

期間は 11月12日~11月16日

club 西陣織の洒落名古屋帯です。

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錦織りの帯、薄茶と生成色の市松模様が金糸で彩られ、繊細な印象で美しい帯です。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2008年10月28日 (火)

時計台のもとで

人々が帰路に急ぐ夕暮れ時、そんな時ぽっかり空いた時間。

この前カフェレストラン「カンフォーラ」でちょっとのんびり。

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京都大学正門を入ってすぐの白いテラス屋根とガラス窓、昼間はさんさんと光の射し込む明るい雰囲気のカフェレストランが日が暮れると、お酒もいただけるおしゃれな雰囲気に(昼間でもお酒いただけます)。

クラッシック音楽流れる中、いろんな国の言語が飛び交い、老若男女幅広い年齢層の人たちの笑い声に包まれ、語り合う顔が温かい灯りに照らされるお店の雰囲気は、居るだけで楽しくリラックス。

総長カレーという名物メニューもあり、生協が運営しているとは思えないほど。

外へ出ると日は暮れ外は藍色、時計台の針は夕方5時30分。

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この前放映されていた福山雅治さん出演のテレビドラマ「ガリレオ」でオープニングに登場していた時計台前、暗くなってもたくさんの人が行き交っていました。

カフェレストラン「カンフォーラ」 京都大学正門前  075-753-2678

club 正倉院文様の織られた名古屋帯です。

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やさしい色合いと柄がとてもお上品な印象な帯です。

正倉院展、始まりましたね。

美豊から地下鉄で1時間くらい、行きたいなぁ…

美豊にて。

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2008年10月27日 (月)

満月を…

美豊近くにはいろいろなお店があります。

「三笠(みかさ)」で有名な「京阿月(きょうあずき)」は美豊から歩いてすぐ丸太町駅の真上。

三笠とはどら焼きのこと、関西ではどら焼きを「三笠(みかさ)」と呼ぶことを京都へ来てから知りました。

これは「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠(みかさ)の山に出でし月かも」の歌にちなんでいるそうです。

「京阿月」にはつぶあん、白あん、栗つぶあんの3種類がありました。

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皮はふんわり、栗が真ん真ん中にごろんと入ったつぶ餡の三笠は今だけのシーズンもの、と思いきや1年中いただけるそう。

おやつにと買いに行ったこの日、袋に入れてもらっている横で次から次へと買い求められていた三笠、頬張るとぽっかり浮かんだ満月を想い出しそう。

京阿月  京都市上京区烏丸丸太町上る春日町434-1  075-241-1657

club 仕立て上がっている男性ものの角帯です。

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名物裂文様の笹蔓模様が織られた帯、格調高くお召しいただけます。

300年にいちどだけ実をつける竹の実を象っている笹蔓文様、おめでたい模様ですね。

美豊にて。

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2008年10月26日 (日)

灯りともされ

10月31日はハロウィン。

24日・25日・26日の3日間、「北山ハロウィン」が北山通りで行われています。

カービングコンテスト、夜のかぼちゃの顔のライトアップ、コンサート、マジックショー、仮装行列などハロウィン催し、装い盛りだくさんのストリートに。

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巨大かぼちゃ、長細い、まん丸、形も顔も個性豊か。

誰でも参加できるかぼちゃのカービングは日が暮れ始めてきた4時半頃、顔に灯りがともされるそう。

植物園、コンサートホール、歴史資料館が並び、反対側にはパン屋さんやブティックが軒を連ねる北山通りはいちょう並木、これからしっとりした秋の通りになりそうです。 

club 洗える長襦袢です。

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お客様からたびたびご要望をいただいていた洗える長襦袢が入荷いたしました。

色、柄、いろいろ取り揃えてございます。

ちらりとたもとから、裾から覗く長襦袢、きものや帯、小物と響き合わせたり季節を感じるこだわりのおしゃれに凝ってみませんか。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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2008年10月25日 (土)

もういちど

ひと雨ごとに色づきの深さを増してゆく今日この頃ですね。

いちょう並木が黄金色に輝く北山通りにある表千家北山会館をこの前訪れました。

千家十職の「黒田正玄(くろだしょうげん)家の竹工芸ー茶の湯工芸の伝統と創造ー」展開催中です。

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千家十職の中で竹工芸の茶道具を担当し現13代まで400年あまり続く黒田正玄家の作品が数多く展示されており、見応えあります。

花入、茶杓、おなつめ、香合、茶器、水指、屏風、照明具など小さなものから大きなもの、竹の素材生かしたもの、姿形美しいもの。

美しさ力強さ、様々に表情を変えて竹のたのしさや奥深さを感じさせてくれる作品を眺めるのは思いがけない心弾む時間でした。

脈々と受け継がれている竹工芸の世界は代々時代の先端をゆくインテリアデザイナー、今も新鮮、斬新に映るのってすごい、それを支える高いものづくりの技があってこそなんだなーなんて感じながら眺めました。

後期は作品入れ替えあるそう、もういちど訪れたくなりました。

入館するとお茶もいただけます。

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「かぎ隆三」の「栗こまん」というぽっこりした形の愛らしい栗あんと白あんの入った焼き菓子とお抹茶をみずみずしい緑を眺めながら。

「黒田正玄家の竹工芸」展 11月30日まで

表千家北山会館  京都市北区上賀茂桜井町61  075-724-8000

club くるりと描かれた草花が伸びやかな表情です。

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手描きで描かれた草花の染め名古屋帯は、金駒刺繍が花の縁を飾り愛らしさを添えています。

お腹のところにもこの愛らしい柄が。

美豊にて。

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2008年10月24日 (金)

お弁当持って

時代祭行列途中から降り始めた雨が昨日も降ったりやんだりずっと続いた京都。

今日も雨でしょうかね。

雨が降ると、三方を山々に囲まれた京都は霧に包まれ霧の町のようになります。

ところでこの前いただいて袋から取り出した瞬間、みんなで「かわいいー」の大合唱だったのは…

両耳をえんじと深緑の紐で結ばれたきれいなセロファンのキャンディー包みの中身は竹の籠。

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俵旅館の営む天ぷらのお店「点邑」の天巻き、鯵の棒寿司。

天巻きは海老と穴子とじゃこ。

紫蘇の香りとご飯でぐるりと巻かれた天巻きは中の天ぷらがかりっとしていて手づかみでいくらでも、風味あるじゃこ巻きと交互に。

鯵の棒寿司は添えてあるすだちをきゅっと絞ってさわやか、あっさり。

こんな竹の籠抱えてのお弁当持ってどこかで広げたらもっと気分盛り上がりそう、と今回は賑やかに屋内でいただきました。

点邑  京都市中京区御幸町三条下る  075-212-7778

club これはあるものを上から見た形を文様にしています。

あるものとは何でしょう?!(ヒント、果物です)

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正解は苺でーす、

って美豊スタッフで話していました。

名物裂文様の苺裂模様が織られた帯です。

苺が並んでる、って思うとユーモラスな柄に見えてきますね。

美豊にて。

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2008年10月23日 (木)

時代絵巻

昨日10月22日水曜は京都では時代祭が行われました。

美豊はお休みをいただいていたので、烏丸通りでカメラを構えて待っていると12時半過ぎ、軍楽隊の奏でる笛の音とともに登場。

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平安京遷都以来、今年で104回目を迎える時代祭は明治維新幕末から平安時代初期まで時代を遡って眺められる動く時代絵巻。

10年ほど前に幕末の公家役で家人が参加させていただいたことがあり、ちょっと懐かしく眺めておりました。

時代ごとに担当する学区などがあり、市民に支えられているお祭りなので、沿道からは「こっち向いて!○○ちゃーん」なんて声も飛び交いのんびりしたムード。

大河ドラマ「篤姫」に登場している和宮、みんな一斉にシャッター切る人気者。

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1時前からぽつぽつ雨がざぁざぁ雨に。

豪華な衣装が台無しにならないのかなぁ、行列は無事に平安神宮まで辿りつけるのかなぁと思いながら後ろ姿を見送りました。

(無事、決行されたみたいですね、よかった)

club とっても軽い軽い帯です。

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その軽さは身に纏っていることを忘れてしまうほど。

袷のきものだけでなく、単衣のきものにも合わせていただけます。

地模様のある帯地に雪輪模様、花がほんわりとした雰囲気。

美豊にて。

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2008年10月21日 (火)

お城まつり

よく晴れた気持ちのよいお天気の日が続いていますね。

この前、二条城お城まつりに行ってきました。

二条城では9月27日から11月24日までさまざまなイベントが行われています。

イベントは週末ごとにいろいろ催されており、人力車で城内をゆったり周遊、音楽会、放鷹術の実演、市民大茶会などいろいろ。

19日まで二の丸御殿台所で行われていた「京友禅きもの芸術展」を観に行きました。

京友禅の作品がたくさん飾られており、きものデザインコンテストの入賞作が作品化されていたり、きもの姿の方をたくさん見かけることのできた楽しいイベントでした。

思わず見上げながら細部まで見入ってしまう龍や鶴、虎が装飾された唐門はゴージャス、くぐると国宝の二の丸御殿。

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これから「篤姫」で登場しますね。

小堀遠州作庭の池泉回遊式の庭園、清流園、桜の園、城内は歩きがいがありとっても広いです。

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ひと汗かき、お堀を渡る風に吹かれながら。

お堀にくっきり映った濃い影を眺め、季節の移ろいを感じました。

二条城お城まつり 11月24日まで

club 宝尽くし柄のきものです。

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型染めされた宝尽くし柄が濃い色地に浮かび立った小紋のきものはかわいらしい印象です。

美豊にて。

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2008年10月20日 (月)

小さなかわいらしい世界

1週間の始まり月曜日、いかがお過ごしでしょうか?

この前、美豊をもう少し北へ上がったところにある「山田松香木店」を訪れました。

衣替えをした時、今使っている香りの防虫剤「花つづれ」がもう少し欲しくなったのです。

白檀などの香りとともにきものや帯を守ってくれる「花つづれ」は心強い味方、袖を通すたび歩くたびにふわりと香りが立ち上り毎日贅沢な気分にしてくれます。

そして出会った季節の香り、早速玄関に。

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12ヶ月の印香、10月の紅葉と11月の銀杏、小さなかわいらしい世界、やさしい香りが迎えてくれます。

江戸時代から続き、隣に香房を構えるお店では燻香作り、匂ひ袋作り、源氏香体験などが予約してできるそう。

自分だけの香りを作り美豊へいらしてくださったお客様が「大満足!」と仰っていたのでいちどトライしてみたいなぁ心惹かれています。

山田松香木店  京都市上京区室町通下立売上る  075-441-4694

club 葡萄がかわいらしく描かれた染め帯です。

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葡萄の葉っぱに実が軽やかに手描きで描かれています。

金駒刺繍が華やかさと立体感を感じさせてくれます。

美豊にて。

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2008年10月19日 (日)

どのくらい?!

葉っぱが赤や黄金色に染まり始め、葉っぱを踏みしめるくしゅっくしゅっという音。

しっとりした秋の足音を感じさせてくれますね。

どのくらい色づいているかな、と燃えるような紅葉の美しい永観堂をこの前訪れてみました。

一歩境内に足を踏み入れると、東山の切り立った崖に沿うようにお寺が広がっているんだなーと感じます。

この日訪れたのは夕方。

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やわらかな日差しが心地よかった楓に囲まれた回廊、これから真っ赤に染まるだろうな、と秋色に想いを馳せました。

そして放生池の廻りはたくさんの楓に囲まれた小道。

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亀がのんびり泳ぎ、鴨の親子が仲良く泳ぐ放生池は、少しずつ色づき始めた楓やすすきが揺れていました。

朝夕の冷え込みがぐっと厳しくなると、楓映す鮮やかな鏡が眺められそうです。

永観堂  京都市左京区永観堂町48

club 仕立て上がっている紹紦(しょうは)織りの名古屋帯です。

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紹紦織りは凹凸がほとんどない平仕立ての帯。

そのためすっきりした印象です。

名物裂文様の笹蔓文様があしらわれ、かわいらしい雰囲気いっぱいです。

美豊にて。

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2008年10月18日 (土)

あれれ…

今日は10月18日土曜日。

10月22日水曜日は京都三大祭りのひとつ「時代祭」。

もう時代祭は間近なのにあれれ…

他のお祭りに比べて話題にのぼることが少ないような、準備の足音もあまり耳にせず(知らないだけかもしれませんが)。

ちなみに京都三大祭りは5月の葵祭、7月の祇園祭、そして10月の時代祭。

葵祭はヒロイン斎王代(さいおうだい)が決まったりクライマックス5月15日に向けていろいろ行事があり、祇園祭は稚児が決まり1ヶ月間京都中が祇園祭色に染まる歴史ある大きなお祭り。

時代祭は1日のお祭り、市民が参加するお祭りのイメージがあるのでしょうか。

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幕末から平安初期時代まで遡って見られる一大時代絵巻は10月22日正午頃に京都御苑を出発し、ゴールは平安神宮。

登場する人物は、幕末の桂小五郎、坂本龍馬、高杉晋作、和宮、出雲阿国、羽柴秀吉、織田信長、淀君、静御前、大原女、紫式部…

バラエティーに富んでます。

美豊近くの京都御苑、行列の進む烏丸通りはとてもにぎやかに。

晴れるといいなーと思っています。

そして同日夜6時からは日本の三大奇祭である鞍馬の火祭りも行われます。

由岐神社前鞍馬街道にかがり火が灯され、鞍馬寺山門に大松明が終結する様子は圧巻らしいです。

京都は10月22日、お昼と夜、雰囲気の全く違うお祭りが繰り広げられます。

club 塩沢紬です。

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さらさらと心地よい肌触りと軽さは身に纏うと忘れられない紬、と言われます。

その軽さ温かさは本来向いていると言われる単衣だけでなく袷の季節にもおたのしみいただけます。

美豊にて。

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2008年10月17日 (金)

ふるっふるっ

もうすぐ週末の金曜日、いかがお過ごしでしょうか?

今週いっぱいお天気よさそうですね。

夏、ずっと食べたかったのにずっと逃していた「琥珀流し」。

六角通り高倉にある甘味処「栖園(せいえん)」をこの前やっと訪れました。

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「栖園」は明治18年創業の和菓子屋「大極殿」の営む甘味処、雰囲気ある町屋造りの店の奥でいただけます。

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秋になってるけれど、あったー!

寒天はスプーンの上でふるっふるっ、栗と小豆がからんで秋満載(栗蒸し羊羹の中身と同じだそう)。

毎月中身が変わるそうで11月は柿、12月は黒豆だそう。

小ぢんまりしているけれどお庭を眺めながらゆっくりできるお店、暖簾も季節により色が変わるそう、また訪れたいな。

栖園(せいえん)京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120  075-221-3311

club ムガ糸と紙布(しふ)で織られた名古屋帯です。

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ムガ糸の光沢感と紙布のさっくり感がたのしい洒落帯です。

小物でとても表情豊かになりそう。

美豊にて。

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2008年10月16日 (木)

ホット

朝夕が寒くなってきた今日この頃。

温かいもの恋し、あつあつのものをふぅふぅ言いながらいただくのが嬉しい季節になりましたね。

夏に大活躍、これからの季節も1年中よろしく、の冷蔵庫に常備しているものが「原了郭(はらりょうかく)」の「黒七味」。

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ひと振りで使用前・使用後ほどにお料理が大変身、マヨネーズやドレッシングの味付けなどほんとに万能選手。

原材料の唐辛子、山椒粉、白胡麻、黒胡麻、芥子の実、麻の実、青のりを炒った後、手でもみ込み香りを引き出すという製法で作られている黒七味、

印象はホット。

香りと豊かな風味とがつんとパンチ効いた味は身体中をぽかぽかに。

原了郭(はらりょうかく)  京都市東山区祇園町北側267  075-561-2732

club 七宝柄の織られた帯です。

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金糸で地模様が織られた帯地に茶色、藤色、抹茶色などの七宝柄、しっとりした印象の帯です。

美豊にて。

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2008年10月15日 (水)

竹林を眺めながら

昨日一日降り続いた静かなしとしと雨から打って変わって今日は快晴 sun

すこんと抜けた青空が気持ちよさそうです。

ちょうど1週間前の水曜、ちょっと久しぶりの再会お昼ごはん、エクシブ京都八瀬離宮の中華料理「翠陽」を訪れました。

国際会館から大原方面へ車で10分弱、元は八瀬遊園という京都では珍しかった遊園地とプールがあった場所が数年前にスタイリッシュな水と緑に囲まれた大人空間のホテルに生まれ変わりました。

ロビーから眼下に広がる山の景色、水面が張り出した庭が山をくだってゆく景色と溶け込むように設計されたモダンな雰囲気、試験管のような長いガラス張り廊下、少し足を伸ばすとゆったりでき、この日一緒だったふたりとも気に入っている場所です。

この日は、フカヒレスープ、飲茶、蟹爪コロッケなどのランチを。

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このプレートの後は汁そば、冷麺、焼き飯からひとつ選べます。

美味しくいただいたけれど、以前はひとつひとつ出してくださったお料理がプレートでいっぺんに出てくるスタイルに変わってました。

外は竹林、のんびりおしゃべりに花咲いたランチタイムでした。

エクシブ京都八瀬離宮 翠陽 京都市左京区八瀬野瀬町74番地1 075-707-2888

club 濃い色から薄い色へのグラデーションがたのしい紬のきものです。

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どの場所にどの色をもってくるかで印象ががらりと違ってきます。

色を塗ったきもの絵をお客様にご覧いただき、お仕立て方を相談させていただきます。

お仕立て方でその方の雰囲気をたのしんでいただけ、お洒落なきものです。

美豊は今日水曜はお休みをいただいております confident

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2008年10月14日 (火)

ほくほく ♪

秋晴れだった連休終わって火曜日、京都はお天気下り坂みたいです。

ところで、この前の休みの日に美豊スタッフのひとりが「たねや」心斎橋大丸店で今旬のお菓子を買ってきてくれました。

こんなに可愛らしい栗きんとん !

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私が「たねや」のお菓子大好き、京都に住む前はデパートなど覗いては買うのがたのしみだったから懐かしい !と言っていたのを覚えていてくれ大阪で買ってきてくれたのでした。

「西木木(さいきぼく)」のいう名の栗きんとんは茶巾で絞ったきんとんにもうひとつ変化球、筋と焦げ目がついて香ばしくほくほくnote 

口溶けきめ細やかでさらさらと栗の甘さいっぱい。

今しかいただけない秋の味、嬉し、懐かし、美味しい、楽しいお茶時間でした japanesetea

たねや心斎橋大丸店  大阪市中央区心斎橋筋1-7-1

club 組紐を組む作り方で組まれている帯です。

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軽くて結びやすく端正な帯姿、色合いもたのしいです。

美豊にて。

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2008年10月12日 (日)

エッフェル塔

今日はからりと秋晴れの京都、連休の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?

この前、足を運んだのは京都市美術館、今、「芸術都市パリの100年展」開催中。

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パリの都市の移り変わりとともに、ルノワール、セザンヌ、ユトリロなどの描いたパリが観られる今回の展覧会。

最初に飾られているのは大きなエッフェル塔の足元、くぐったりすっぽり入ったりでき、パリ市内の美術館地図が見られたりする趣向。

美術館のレトロな建物いっぱいに陽気な音楽が鳴り響き、当時のパリの雰囲気醸し出された雰囲気、足取りも弾みます。

この日は、京都市内の小学生の子たちが学校から訪れており、ゆっくりじっと画の前で佇む子、友達同士楽しそうに巡っている子たち見かけました。

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美術館の優雅なカーブを描く階段を登りながら眺める高い天井のステンドグラス、窓の外に朱色の平安神宮の鳥居や緑を眺めることができ、とても気持ちよい場所です。

「芸術都市パリの100年展」 11月3日まで 京都市美術館にて。

club あたたか色グラデーション !

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深い色がこれからの季節にぴったりな手織りのショール、とてもやわらかな肌触り。

ショールの恋しい季節になりましたね。

美豊にて。

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2008年10月11日 (土)

ぎゅぎゅっと !

いちょう並木が金色に少しずつ色づき始めましたね。

銀杏もたわわ、秋が深まってゆきますね maple

京都、というとおいしい豆腐、とイメージがあるらしく、よく「どこが美味しい?」と尋ねられます。

うちもお豆腐は毎日いただき、町のお豆腐屋さん、スーパーやデパート、種類も豊富、今日はどんなんにしようか迷うほど。

今まで差し上げると絶賛率高し!、家人が時々買ってきてくれるのは西陣にある「山本食品」の「寄せ豆腐」。

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スプーンで掬いしっかり目の堅さ、大豆の甘みがぎゅぎゅっと濃ゆ~く、薬味も何にもナシでどれだけでもいただきたくなる味。

山本食品はスーパーなどに豆腐や大豆製品卸されている豆腐屋さん、「寄せ豆腐」は西陣のお店でのみ買えるそう。

山本食品  京都市北区紫野西藤ノ森町1-45  075-431-2595

club ふんわり感たっぷりのショールです。

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茶、金茶、黄緑、黄色、紫、グラデーションが美しいショールが入荷してきました。

きものの肩にふんわりと、お洋服の時、首元にくしゅくしゅっと、ひとつバックに偲ばせておくととっても重宝です。

美豊にて。

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2008年10月10日 (金)

京土産、だけど…

刈り取られ束ねられた稲穂が黄金色に輝く田んぼを見かけるようになり、収穫の秋ですね。

何をいただいても美味しい!と感じるこの季節、やっぱり食欲の秋。

京土産で有名、見かければ買ってしまうもののひとつが「満月」の「阿闍梨餅(あじゃりもち)」。

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生地がふわっと、中はあっさり目のつぶ餡、頬張ると香ばしさいっぱい。

その秘密は、餅米をベースに氷砂糖や卵といったさまざまな素材を練り合わせた生地、中身の真っ黒つやつやな丹波大納言小豆は甘さ控えめ、そのバランスの良さ。

そしてひとつ105円というお手頃値段。

真ん中がぽこんと盛り上がっているのは、比叡山の千日回峰修行を行う阿闍梨がかぶる網代笠を象っているそう。

この日は近くで待ち時間あったので、京都大学近く鞠小路通りにある「満月」本店へ。

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運が良ければ、焼き立てに出会えるかも !

美豊スタッフでおやつに頬張り、どうやっていただくのが好き?話に。

ちなみに私は炙っていただくのが好き。

かりっと香ばしい阿闍梨餅をいちどいただいたらやみつきに。

美味しいです、いちどお試しあれ !

満月  京都市左京区鞠小路通今出川上る 075-791-4121

club 薄鶯色地に幾何学模様が織り込まれた紬の洒落帯です。 

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色味が全体にやさしい雰囲気の洒落名古屋帯は、九寸名古屋帯。

仕立てると芯が入ってお召しいただきやすいです。

帯揚げ帯締めの色でしっとりと深まる季節の感じに、明るい色味でさわやかにお召しいただけるのもたのしいのでは?!

美豊にて。

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2008年10月 9日 (木)

背伸びして

歩いているとふわんと金木犀の甘い香りが漂ってくる季節になりましたね。

この前木屋町にある骨董屋「ギャルリー田澤屋」へ母と訪れました。

京都へ観光で訪れることがたのしみだった学生の頃、河原町にある「田澤屋」さんへ母に連れて行ってもらったのが初めてでした。

ちょうどその時はクニエダヤスエさんがしつらえたテーブルコーディネイト、鈍色に輝くガラス、ランプ、大きく活けられた花、背伸びしてみせてもらえた異国のような大人の雰囲気溢れたお店はしっかり脳裏に焼き付いていました。

今回は木屋町のギャルリーの方へ。

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幕末の町屋のお店、テーブルや椅子、グランドピアノある空間にアンティークのガラス、ランプ、古伊万里が美しく飾られ、畳の間はしっとりモダン、緑豊かな奥庭臨むゆったりしたテーブル空間あったり美しいおうちを探検させてもらっている気分。

素敵な空間にうっとり、学生の頃から随分経ってもまだ背伸びしながら憧れてしまう大人の雰囲気いっぱいです。

ギャルリー田澤屋  京都市中京区木屋町通二条通西入る 075-231-8700

club 11月は七五三ですね。

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くっきり鮮やかな黄色に大きな花模様が描かれた小紋です。

色合い、柄行き、七五三にぴったり。

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage.3.nifty.com/bi_ho

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2008年10月 8日 (水)

タイムトリップ

最近曇り空やしとしと雨の多かった京都、今日はからりと秋晴れ sun

「樋口可南子のものものがたり」(集英社)の巻頭ページで見かけて以来、ずっと訪れてみたかった洛北上高野の「蓮華寺(れんげじ)」へこの前出かけました。

樋口さんは京都におうちを建てられるにあたり、設計者の方から「蓮花寺をぜひ見て欲しい」と言われたそう。

洛北の自然に溶け込むような小さな庭園やお寺の姿は、建築家の方たちにとってひとつの理想型のよう、と書かれておりずっと訪れてみたかったお寺。

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この日は雨上がり、緑が艶やか鮮やかに目に飛び込んできました。

一緒に訪れた母は門をくぐり「何だか時が止まったよう、タイムスリップした感じね」と気持ちよさそうに深呼吸。

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「1本1本の顔が微妙に異なり、書院の外の世界に向かい節多い自然木に近い丸み帯びる形になっている」と描かれている柱、石川丈山作庭と言われるお庭を眺め、ほーっ。

紅葉の季節は碧の池面に真っ赤なもみじが映り込みとても美しいそう。

美しい静寂なお庭を歩くことができ、蓮花寺型石灯籠で知られる六角形の笠をつけた珍しい形の石灯籠がかわいらしく佇んでいました。

蓮花寺(れんげじ)  京都市左京区上高野八幡町1  075-781-3494

club やさしい色合いとふっくらした風合いが美しいです。

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蓬、桜、椿で染められた糸を手で紡ぎ、手で織り上げられた紬のきものです。

今日水曜は美豊、お休みをいただいております confident

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2008年10月 7日 (火)

新 ♪

秋は新、新、新しものづくし !ですね。

この前、訪れたのは北山堀川を少し西へ行ったところにある蕎麦屋「おがわ」。

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小川氏が蕎麦の実を石臼で曳きその日の分を打って売り切れたらおしまい、11時の開店時間から早目に伺わないと !

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この日はふたりとも鴨せいろ。

コシありひと口ごとに香り広がる蕎麦は歯ごたえよく、熱々の白髪ねぎの浮かんだ蕎麦つゆは鴨のだし効いたまろやかな味(甘くなくて好き)、中の肉厚なジューシーな鴨肉を頬張るしあわせと言ったら note

最後の蕎麦湯、濃厚でとろんとろん、おまけのようなのにすごい存在感の美味しさ。

この日は茨城産の新蕎麦、秋の新しいもの、たくさん出会え心躍る季節です。

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時間と手間ひまかかるから混んでる時は注文できない蕎麦がきぜんざいをこの日はいただけラッキー。

蕎麦の風味豊かさをもちもち感の中にぎゅっと封じ込めた蕎麦がき、そこにふっくらひと粒づつ存在感ある小豆、香ばしい蕎麦の実、これいただけるだけでもここへ伺う価値ありと思ってしまう味。

おもてなしも温かく素敵です。

おがわ 京都市北区紫竹下芝本町25  075-495-8281

club 江戸小紋の鮫小紋柄のきものです。

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江戸小紋はお召しいただける場面多く、重宝なきもの。

帯合わせや小物遊びのたのしさも !

美豊にて。

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2008年10月 6日 (月)

薫り高く

朝夕めっきり寒くなり、温かいお茶を手のひらに抱えれば思わずほぉーっと嬉しい吐息の洩れる季節になりました。

この前お茶を買いに出かけたのは、丸太町通り東大路通り熊野神社をもう少し東に行ったところにある日本茶・宇治茶専門店「竹村玉翠園茶舗」。

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家族で営んでおられ、いつもお茶を淹れてくださりのんびりおしゃべりしながら過ごす時間も好きです。

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気に入っているのは雁ヶ音ほうじ茶。

初めていただいたのは家人が急須ごとゆっくり冷やし淹れ、ぎゅっと詰まった香ばしい豊かな冷茶を口にして以来大好きなお茶。

茎だけが集められている雁ヶ音ほうじ茶、茶筒を開けるだけで薫り高く急須の中で茎がふっくら膨らむのを眺めながら温かいお茶、これから嬉しいひと時です japanesetea

宇治金アイスモナカや抹茶ソフトクリームも人気だそう。

竹村玉翠園茶舗  京都府京都市左京区聖護院山王町13番地 075-771-1339

club 黄金色が艶やかな感じです。

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裂取り文様の手織りの帯は裂取りの色合わせがしっとりと、中の柄は名物裂柄など格調高いです。

いろいろな地色のきものに合いそうですね。

美豊にて。

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2008年10月 4日 (土)

一瞬のプリズム

秋の過ごしやすい土曜日、いかがお過ごしでしょうか。

京都へ遊びにきた友達に「珍しいね!」と言われたのは京都万華鏡ミュージアム。

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姉小路通りにある小さなミュージアム、100点あまりの万華鏡をひとつひとつ手に取って眺めていると小さな穴から広がる一瞬のプリズムの大きな世界、時の経つのも忘れてしまいます。

筒先のガラス球をくるくる回すもの、大きなハンドルを回転させるとオルゴールの音とともに眺められるもの、筒を引いてみるもの…自分で見方を探し当てるのもたのしく。

姿形も奇想天外、金閣寺屋根から中を覗く趣向であったり、舞妓さんの頭の漆黒の中に光の洪水、美しい繊細なガラス細工、力強い信楽焼の大きな壺、スタッフの方にどうやって覗くか教えていただきながら頬緩み、感心したりして過ごしました。

1時間に1度づつ部屋全体が投射機で映し出された万華鏡世界には、自分も万華鏡の切り子色に染まります。

万華鏡を作ることもでき、とても人気があるそう。

今度はマイ万華鏡に挑戦してみたいなーと後ろ髪引かれながらミュージアムを後にしました。

京都万華鏡ミュージアム 京都市中京区姉小路通東洞院東入る 075-254-7902

club 名物裂文様の間道柄の織られた帯地です。

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金茶地に朱、鶯色、温かい色合いの帯地は女の方の紬や小紋、江戸小紋などに合わせて、男の方の帯としてもお召しいただけます。

とても軽いのも魅力的。

美豊にて。

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2008年10月 3日 (金)

甘味でほっこり

秋晴れでからりとした陽気、寒くもなく暑くもなく心地よく、1年の中でも過ごしやすい季節ですね。

この前訪れたのは御池通り堺町下がったところにある甘味処「月ヶ瀬」堺町店。

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四条河原町にある本店は数寄屋風造りの落ち着いた甘味処らしい雰囲気に溢れているけれど、この堺町店は「若い人にも足を運んでもらおう」とモダンな雰囲気のお店。

甘味がいただけ、こぢんまりしながら明るいお店は本を読んだりのんびりくつろげるので時々訪れます。

この日は抹茶クリームあんみつを。

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とろりとふるふるした寒天、もちっとした食感の求肥、さらさらしたこし餡、香りよい黒蜜、好きなバランスのあんみつなので、メニューを眺めてちょっと迷うけれどたいていあんみつを頼んでしまいます。

抹茶あわぜんざい、おいしいよーと聞いているので次回はぜひ食べてみたいなぁ。

月ヶ瀬 堺町店 京都市中京区堺町通御池下る 075-212-1959

club 秋らしい帯です。

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花菱菊花紋模様がやさしい色合いで織られた帯は華やかでいながらしっとりした印象です。

美豊にて。

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2008年10月 2日 (木)

展示会

しとしと降っていた雨もやみからりとした陽気になった昨日、美豊はお休みをいただいておりましたが本社は展示会、岡崎の「つる家」におりました。

本社は手描き京友禅の製造・卸会社をしており、毎月催す展示会には全国から呉服屋さんがいらしてくださいます。

いつもは会社で催す展示会、春・秋は京都の景色の中で呉服を愛でてくださったら、という趣旨でこの10月は春物新作展示会を「つる家」で。

「つる家」は、数寄屋造りの建物が琵琶湖疎水を取り入れた滝や池を臨める庭園をぐるりと臨みいろいろな角度から庭園をたのしめる料亭。

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緑豊かな庭園と木の枠の昔のガラス窓から柔らかい光を投げかけられ、きものがとてもしっとり美しく映えている気がします。

展示会はたくさんの方にお目にかかれ、刺激に満ちた一日。

呉服談義に花咲き、きものへの想い、職人さんの製作工程やたくさんの心豊かな話を伺い、呉服のたのしさを感じさせてもらった一日。

昨日はこんなきもの着ました。

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この白地に萩、女郎花などの秋草が流れるように描かれている附け下げ訪問着は、義父が初めて誂えてくれた想い出深いきもの、きもの超初心者(自分で着ることできず)だった私にはとてもハードル高く緊張するきものに思えました。

まだまだ初心者ではあるけれど、袖を通すたのしさ感じる今は白いきものはいろいろな帯合わせや小物あそびできるキャンバスみたいに感じる時も。

昨日は萩の丸い葉が全体に散りばめられた金地に菊や桔梗など季節の花が色紙柄で織られた錦織り帯を合わせてみました。

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2008年10月 1日 (水)

衝撃の♪

今日から10月、秋といえば甘く香ばしい食べ物にあちらこちらで出会え嬉しい季節ですね。

毎年まだかなー、と心待ちの食べ物もいろいろあるのでは?!

いろいろ思い浮かぶ中、フランス料理店「レ・シャンドール」のマロングラッセは初めて頬張った時にがつんと強い衝撃に打たれて以来、秋の待ち遠しい味。

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田島シェフが栗の選別・皮を剥く作業からはじめて3日間かけて創り上げるマロングラッセは外側がほどよくかりっと、中は栗がこんなに美味しくなるんだーと思わせてくれる風味まろやか豊かなほくほく仕立て。

今年の栗は大ぶりかな(その年により栗の大きさや堅さが違うのも手作りさ感じます)、なんて言いながらいただく毎秋首を長ーくして待つ大ファンの味。

レ・シャンドール  京都市中京区柳馬場通蛸薬師上る419  075-255-2277

club 紹紦(しょうは)織りの仕立て上がっている名古屋帯です。

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唐草模様が伸びやかに織られた帯は、紹紦(しょうは)織りという一見すると染め帯に見える凹凸のない織り方で織られています。

そのためとてもすっきりした印象。

そして横から眺めた時に二重太鼓に見えるけれど実は名古屋帯で結ぶ比翼仕立てで仕立て上がっている帯です。

美豊は今日水曜、お休みをいただいております confident

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