« 短冊ひらひら | トップページ | 画の中へ »

2008年9月15日 (月)

手のひらの月

昨夜、京都は霞雲のたなびく月が愛でられました。

どんなお月見、過ごされたでしょうか。

昨夜は慈照寺で催された観月のお茶会へ行ってきました。

4175

銀紗灘と向月台を臨みながら、ご住職が法要をしてくださり、

「掬水月在手」水をきくすれば 月 手にあり という仏教の言葉を説明してくださいます。

意味は、水を手で掬えば、手のひらに空の月が映ってる、水を掬うという行動を起こすからこそ月が手に入る、行動を起こすことによって結果が手に入る、ということだそう。

自分は水を掬うよう手を広げてみているか、自問自答しながら皆で静かな時間を…

お茶席の後8時頃から東山がふわぁーっと少しずつ明るくなって。

4182

こんな風に義政公も月を愛でたのかなー、なんて遙か昔に想いを馳せてみたり。

東山の深い深いこんもりした山の間から顔を出し始めた月は白いやわらかい光を投げかけてくれて幻想的な時間でした。

club 刺繍がとび柄でほどこされた小紋。

4134

宝尽くし文様が刺繍でほどこされています。

宝尽くし柄ってひとつずつ可愛らしくて思わず見入ってしまいますeye

美豊にて。

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

|

« 短冊ひらひら | トップページ | 画の中へ »

お稽古のこと」カテゴリの記事