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2008年8月 9日 (土)

文様の原点の

お盆近くなってきた週末、今日から早いお休みという方もいらっしゃるのではないでしょうか happy01

京都でも五山の送り火をはじめ、ご先祖さまをお迎えする準備を見かけたり。

関西特有(?)の夏の風物詩、地蔵盆のお菓子セットをスーパーでは見かけたりします。

地蔵盆は住んでいる地域に祀られているお地蔵様に地域の人たちが集まり、お参りにきた子どもたちはお菓子がもらえたり、ヨーヨー釣りや輪投げなどのゲームをしてたのしみます。

今日は大阪の淀川で花火大会があります。

ところで、この前訪れた岡崎の細見美術館。

8月初めから「インドネシア更紗のすべてー伝統と融合の芸術ー」が催されていて。

美術館入り口から南風吹いてくるような、これから足を踏み入れる更紗の世界にいざなってくれるようなしつらえ。

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横のドラを叩くとボヮーン ♪とやさしい響き。

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蝋による防染を繰り返し複雑な文様を染めてゆく臈纈(ろうけつ)染めはインドネシア更紗、バティックの名で親しまれてきたもの。

日本では江戸時代のきものや帯の文様に大きな影響を与え、今も更紗柄はきものや帯の柄に多く取り入れており触れる機会の多い柄、ぜひ観たかった展覧会。

インドネシア更紗は、染めたい色の数だけ蝋置き、染色、すすぎ、蝋落としを繰り返すので色数の多いほど作業工程が多くなるもの。

インドネシアの南国の花鳥が描かれたもの、型染めのようなもの、手描きや絞りの技法がほどこされたもの、色鮮やかな布地はひとつひとつが目を凝らして見入ってしまう繊細で豪華な絵画のような作品。

あっ、こんな柄のものを身に纏ってみたいなーなんて思いながらもたのしく観てました confident

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細見美術館へ来たら、ミュージアムショップを覗くのもたのしみのひとつ。

美術館の階段から下を見下ろせば真っ赤なテーブルがモダンな建物に映えるイタリアンのお店。

細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3  075-752-5555

「インドネシア更紗のすべてー伝統と融合の芸術ー」8月1日から9月15日

美豊ホームページ  http://homepage3.nifty.com/bi_ho

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